🧭 スクールコンパス英検ロードマップ →
英検協会の公式情報で整理 ・ 2026年10月30日確認

英検準2級プラスのレベル・合格点・日程・過去問
試験時間と検定料【2026年度】

英検準2級プラスの推奨目安は「高校上級程度」です。2025年度にできた新しい級で、準2級と2級のあいだにあります。ライティングは「英文要約(文章の内容を英語で要約する)」と「英作文(質問に対する意見を書く)」です。リスニングは放送が1回だけです。

5級4級3級準2級準2級プラス2級準1級

📌 英検準2級プラスの基本(公式)

推奨目安高校上級程度
測る技能一次:リーディング・ライティング・リスニング/二次:面接(スピーキング)
試験時間一次:リーディング・ライティング85分/リスニング約25分、二次:面接
一次試験の合格点1402点(1875点満点)
二次試験(面接)の合格点427点(625点満点)
検定料(2026年度・本会場)8,600円(準会場は6,300円)
次の試験2026年度第3回:申込は10月30日〜12月14日(コンビニ・郵便局ATMで払う場合は12月11日まで)、一次試験は2027年1月24日(日)、二次試験は2月28日(日)か3月7日(日)(従来型・本会場・個人申込の場合)

出典:日本英語検定協会「各級の目安」「準2級プラスの過去問・試験内容」「英検CSEスコアでの合否判定方法」「個人申込の検定料」(2026年10月30日確認)

⚠️ 英検準2級プラスは当日に顔写真付き身分証明書の原本が必要:2026年度第3回(2027年1月)からは、忘れると受験できず、検定料も返金されません(英検協会 2026年10月29日発表)。小学生は、マイナンバーカード・パスポート、または写真と学校の割り印がある生徒手帳。使える身分証と申し込む前の確認

英検準2級プラスはどのくらいのレベル?

英検協会は、準2級プラスに合格する目安を次のように示しています。

身近な社会的な話題について、概要や要点、詳細を理解したり、情報や自身の考えを多様な語句を用いながら詳細に伝えることができる。

推奨目安は「高校上級程度」です。準2級に合格したあと、2級までの間が大きいと感じる人のための級です。

どの級も年齢や学年の制限はありません。「何年生だから何級」ではなく、いまの子どもの力に合う級を選ぶのが基本です。

英検準2級プラスは何年生で受ける?小学生でも受けられる?

英検に年齢や学年の制限はありません。英検協会の推奨目安は「高校上級程度」で、学校の進み方どおりなら高校2年生前後ごろに習う内容です。小学生が受けることもできますが、学年ではなく、いまの力で決めるのが確実です。

決め方:公式の過去問(無料)を1回分、時間をはかって解き、技能ごとの正答率を出します。英検協会は、2級以下では各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格した例を示しています。過去問の前に目安だけ知りたいときは、小学生の英語レベルチェック(無料・約10分)で英検の級の範囲が分かります。

中学受験で英検を使う学校(英検の級で加点・みなし得点・英語資格入試)は、英検優遇のある中学校ガイドに学校ごとにまとめています。

試験の中身と時間

測る技能一次:リーディング・ライティング・リスニング/二次:面接(スピーキング)
試験時間一次:リーディング・ライティング85分/リスニング約25分、二次:面接

2025年度にできた新しい級で、準2級と2級のあいだにあります。ライティングは「英文要約(文章の内容を英語で要約する)」と「英作文(質問に対する意見を書く)」です。リスニングは放送が1回だけです。

問題の形式と数は、公式の「準2級プラスの過去問・試験内容」で、過去1年(3回分)の問題・リスニング音声・解答と一緒に見られます。

英検準2級プラスの問題の形式と数(一次試験:リーディング31問・ライティング2問・リスニング30問)

一次試験はリーディング・ライティング85分/リスニング約25分です。

技能形式何をする?問題数答え方
リーディング短文の語句空所補充文脈に合う語句を選ぶ174肢選択
リーディング長文の語句空所補充説明文の空所に文脈に合う語句を選ぶ64肢選択
リーディング長文の内容一致選択Eメール・説明文の内容の質問に答える84肢選択
ライティング英文要約文章の内容を英語で要約する1記述式
ライティング英作文質問に対する意見を英語で書く1記述式
リスニング会話の内容一致選択会話の内容の質問に答える(放送1回)154肢選択
リスニング文の内容一致選択物語文・説明文の内容の質問に答える(放送1回)154肢選択

二次試験(面接):英語での面接 約7分。面接委員1人との個人面接です。

形式何をする?問題数
音読55語程度のパッセージ(文章)を読む1
パッセージについての質問音読した文章の内容の質問に答える1
イラストについての質問3コマのイラストの展開を説明する1
受験者自身の意見などカードの話題に関連した事柄について自分の意見を言う1
受験者自身の意見など日常生活の一般的な事柄について自分の意見を言う(カードの話題と直接関係ないものもある)1

面接は、入室→面接カードを渡す→着席→氏名と級の確認→問題カードを受け取る→文章を20秒黙読→音読→No.1〜No.4の質問、の順です。No.2(3コマのイラスト)は考える時間が20秒あり、言い出しはカードに印刷されています。No.2のあと問題カードを裏返します。準2級からの大きなちがいは、ライティングのEメールが「英文要約」に変わることと、面接のイラストが3コマの展開説明になることです(2級と同じ形)。

ほかの級とのちがい(英検協会の公式の形式)

級一次の時間リーディングライティングリスニング面接
3級リーディング・ライティング65分/リスニング約25分30問2題30問(放送応答文選択は1回、ほかは2回)約5分
準2級リーディング・ライティング80分/リスニング約25分29問2題30問(放送すべて1回)約6分
準2級プラスリーディング・ライティング85分/リスニング約25分31問2題30問(放送すべて1回)約7分
2級リーディング・ライティング85分/リスニング約25分31問2題30問(放送すべて1回)約7分
準1級リーディング・ライティング90分/リスニング約30分31問2題29問(放送すべて1回)約8分

出典:日本英語検定協会「準2級プラスの試験内容」(2024年度の問題形式リニューアル後の形式。2026年10月31日確認)。ネットには改定前の問題数のままの記事もあるので、数は英検協会の公式で確かめてください。

合格点(英検CSEスコア)の読み方

一次試験の合格点1402点(1875点満点)
二次試験(面接)の合格点427点(625点満点)
1つの技能の満点625点

英検は、正解した数をそのまま点数にするのではなく、技能ごとに同じ点数(準2級プラスは1技能625点)を配って「英検CSEスコア」に直します。合格点は級ごとに固定で、回によって変わりません。

技能ごとに同じ点数が配られるので、得意な技能だけで合格点をこえるのはむずかしく、苦手な技能を作らないことが大切です。英検協会は、2級以下では各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格した例(2016年度第1回一次試験)を示しています。ただし、正答数からスコアを計算することはできないとしています。

検定料と受け方(2026年度)

本会場(個人申込)8,600円
準会場(学校・塾などの団体)6,300円
英検S-CBT(パソコンで1日で受ける)9,200円

2026年度の検定料は、2025年度より一律100円下がりました。準会場は学校や塾などの団体で申し込む会場で、本会場より安くなります。一次試験に合格して二次試験から受ける場合も、検定料は同じです。出典:2026年度の検定料・英検S-CBTの検定料

市区町村によっては、小中学生の検定料を全額か一部補助しています → 英検の検定料の補助がある市区町村

英検準2級プラスの日程(2026年度第3回)

個人の申込2026年10月30日(金)〜12月14日(月)(コンビニ・郵便局ATMで払う場合は12月11日まで)
一次試験本会場 2027年1月24日(日)/学校・塾の準会場は1月15日〜24日のうち1日
一次の合否(ウェブ)2027年2月15日(月)・成績表は2月24日までに届く
二次試験(面接)A日程 2027年2月28日(日)/B日程 3月7日(日)(個人で申し込んだ20歳以下はB日程)
二次の合否(ウェブ)A日程 3月9日(火)/B日程 3月16日(火)

級と申し込み方(個人・学校・塾)を選ぶと、わが家の日程だけが「あと何日」つきで並び、カレンダーにも入れられます:英検の日程の道具。出典:英検協会「2026年度 試験日程」(2026年10月30日確認)。

英検準2級プラスの結果(合格発表)と合格点

英検準2級プラスの合否は何時に見られる?一次試験の合否は、公開日の13:00以降に英検のウェブサイトで見られます(2026年度第2回の例。級ごとに時間がちがいます)。技能ごとのスコアは受験者マイページで20:00以降です。二次試験の合否は、公開日の13:00以降です。

出典:日本英語検定協会「試験結果・解答」(2026年10月31日確認)。全部の級の時間と成績表が届く日は英検の結果はいつ・何時?へ。

一次の合否は2027年2月15日(月)に英検のウェブサイトで見られます(見るには「生涯学習アカウント」の登録が必要)。合否は英検CSEスコアで決まり、準2級プラスの合格基準は一次1402点(1875点満点)、二次427点(625点満点)です。成績表の技能ごとのスコアを入れると、合格点との差・英検バンド・CEFRが分かります:英検CSEスコアの計算(合格まであと何点?)。

全回の結果の公開日(今日からあと何日)と見る場所は 英検の結果はいつ?どこで見る?

公式の過去問・解答速報をその場で自己採点

答えの番号をタップで入れるだけで、大問ごとの正解数と技能ごとの6割の目安が分かります。英検 自己採点ツール(5級〜2級)

英検準2級プラスの過去問(公式・無料)

英検協会の「準2級プラスの過去問・試験内容」で、過去1年(3回分)の問題冊子・リスニング音声・解答が無料で見られます(本会場の問題)。

  1. 本番と同じ時間(一次:リーディング・ライティング85分/リスニング約25分、二次:面接)をはかって、1回分を通して解く。
  2. 解答で答え合わせをして、技能ごとの正答率を出す。英検協会は、2級以下では各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格した例を示しています(正答数からCSEスコアを出すことはできません)。
  3. いちばん低い技能を、残りの回で重点的に練習する。過去問は3回分しかないので、2回目は1か月ほどあけて解きなおす。

過去問の正答率チェック(英検準2級プラス)

公式の過去問を1回分解いたら、技能ごとの正答率(%)を入れてください。2級以下では各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格した例があります(英検協会)。

英検準2級プラスの面接練習(問題カード6枚・面接委員の声つき・無料)

本番と同じ流れ(黙読20秒→音読→質問→カードを裏返す)で練習できます。答えの例・答え方の型(図)つきで、話した英語をその場で確かめたり、録音して聞き返したりできます。🎤 英検準2級プラス 面接(二次試験)練習へ

英検準2級プラスのライティングと面接の形式

準2級プラスは2025年度にできた級で、筆記・ライティング・リスニングの一次試験と、面接の二次試験があります。ライティングの形式と語数は、公式の過去問・試験内容で確かめてください。

出典:英検協会「2024年度 問題形式リニューアル」「準2級プラスの過去問・試験内容」(2026年10月30日確認)。1級・準1級・2級のライティングの採点の観点は、英検協会の「ライティングテストの採点に関する観点および注意点」で公開されています。

英検準2級プラスの合格率は?何割で受かる?単語数は?

合格率:英検協会は、級ごとの合格率を毎回は公表していません。ネットでよく見る「〇級は合格率〇%」という数字の多くは、公式の今の数字ではないので、目安としても注意してください。

何割で受かる?:合否は正答数ではなく英検CSEスコアで決まり、準2級プラスの合格基準は一次1402点(1875点満点)、二次427点(625点満点)です。英検協会は、2級以下では各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格した例を示しています(正答数からスコアを計算することはできません)。成績表のスコアから合格まであと何点かは英検CSEスコアの計算で出せます。

単語数:英検協会の「各級の目安」には、必要な単語の数は書かれていません。よく見る語数(例:2級は約5,000語)は、出版社や塾が示している目安です。公式の過去問に出てくる語を、音とセットで覚えるのが確実です。

英検準2級プラスの勉強時間の目安とCEFR

英検準2級プラスの合格点(4技能の合計1829点)は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のA2にあたります(英検協会)。ケンブリッジ大学英語検定機構は、英語をはじめて学ぶ人がA2に届くまでの学習時間(指導を受ける時間)の目安を約180〜200時間としています。

くらべる目安として、学校の英語の授業は、小学3〜6年で約158時間、中学3年間で約350時間です(学習指導要領の授業時数から計算:小3・4は年35単位時間、小5・6は年70単位時間で1単位時間45分、中学は年140単位時間で50分)。習い事や家庭学習で足す時間をふくめて、いつごろ届きそうかはわが家の英語ロードマップで計算できます。

出典:日本英語検定協会「英検CSEスコアとCEFR」、Cambridge English「Guided learning hours」、文部科学省「学習指導要領」(2026年10月確認)。学習時間は大人をふくむ目安で、子どもの年齢や家庭での接し方で大きく変わります。

家庭でできる準備

  1. 新しい級なので、公式の過去問とサンプル問題が一番の教材です。
  2. 英文要約は2級でも出る形式なので、ここで慣れておくと2級につながります。
  3. リスニングは放送が1回だけなので、問題の選択肢を先に読む練習をしておきます。

面接(二次試験)の流れと家庭での練習は、英検の二次試験(面接)とはにまとめています。

英語の習い事や教室を考えている場合は、子ども英会話の料金比較で、公式の金額をもとに1時間あたりと1年目の総額を比べられます。

よくある質問

英検準2級プラスは何年生で受けられますか?
年齢や学年の制限はありません。推奨目安は「高校上級程度」です。小学生でも、公式の過去問で技能ごとの正答率を見て、届いていれば受けられます。
英検準2級プラスの勉強時間はどのくらい?
英検準2級プラスの合格点はCEFRのA2にあたり、ケンブリッジ大学英語検定機構はA2までの学習時間の目安を約180〜200時間としています(英語をはじめて学ぶ人の場合)。
英検準2級プラスの合格点は?
一次試験は英検CSEスコアで1402点(1875点満点)です、二次試験は427点(625点満点)です。合格点は固定で、回によって変わりません。
英検準2級プラスの検定料はいくら?
2026年度は本会場(個人申込)で8,600円、準会場(団体申込)で6,300円です、英検S-CBTは9,200円です。2025年度より一律100円下がりました。
英検準2級プラスの合格率は?
英検協会は級ごとの合格率を毎回は公表していません。合否は英検CSEスコアで決まり、合格基準スコアは回によって変わりません。
英検準2級プラスの日程と結果の発表はいつ?
2026年度第3回は、個人の申込が12月14日まで(コンビニ・郵便局ATM払いは12月11日まで)、一次試験は本会場が2027年1月24日、一次の合否は2月15日にウェブで見られます。
英検準2級プラスはいつからありますか?
2025年度第1回検定からです。
準2級プラスは大学入試で使えますか?
使えるかどうか、どのスコアが必要かは大学・学部ごとに違います。志望校の募集要項で確かめてください。

ほかの級を見る

5級4級3級準2級準2級プラス2級準1級

← 英検準2級 英検2級 →

小学生の英検ロードマップ(何年生で何級か・日程の全体)へ

本ページは日本英語検定協会の公式情報(2026年10月30日確認)をもとに、スクールコンパス編集部が家庭向けに整理したものです。日程・検定料・試験形式は変わることがあるので、申込前に必ず英検公式サイトで確かめてください。英検®は公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。