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4年理科「水のすがたと温度」ふっとうと氷

湯気は水蒸気ではありません。ここだけで点が分かれます。目に見えるのは、水蒸気が冷えてできた小さな水のつぶです。

📅 いつ学校で習うか(教科書の会社べつ)

教科書単元名ならう時期
東京書籍『新編 新しい理科4』11 水のすがたと温度1月中旬〜2月下旬
啓林館『わくわく理科4』10 水のすがた2月中旬〜3月上旬

出典 各社の令和6年度 年間指導計画(標準的な案)。2026年9月21日確認。学校や地域で前後します。

この単元でやること

水を熱して、約100度でふっとうすること、そのあいだ温度が上がらないこと。中から出るあわは水蒸気であること。水を冷やして、約0度でこおること、そのあいだ温度が変わらないこと、こおると体積が増えることを確かめます。

⚠️ つまずきの正体

1つめ。湯気と水蒸気の区別。水蒸気は目に見えない気体、湯気は目に見える小さな水のつぶです。

2つめ。ふっとう中に温度が上がらないことを見落とす。グラフが平らになるところが、テストの定番です。

3つめ。こおると体積が増えることを、重さも増えると勘ちがいする。重さは変わりません。

🏠 家で10分でできること

用意するもの やかん、製氷皿、水。

やかんの口のすぐ近くは何も見えず、少し離れたところから白く見えます。見えないところが水蒸気、白いところが湯気です。製氷皿に水を線まで入れて凍らせると、線より上にふくらみます。どちらも数分で終わります。

✅ テスト前に、この3つを口で言えるか

  1. 水は約何度でふっとうし、約何度でこおるか(約100度、約0度)
  2. ふっとうしているあいだ、温度はどうなるか(変わらない)
  3. 湯気と水蒸気のちがいは(湯気は小さな水のつぶ、水蒸気は目に見えない気体)

🎯 中学受験ではこう出ます

入試では、加熱のグラフから状態変化を読む問題、こおると体積が増えることを使った問題、雲や霧のでき方との結びつきが出ます。

この単元の問題文に出る言葉(熟語辞典)

問題文の言葉が分からないと、中身が分かっていても解けません。この単元で出る言葉を、意味・例文・たしかめ問題つきで1語ずつ。語のページでは、お子さんが「読める・意味が分かる・問題文の中で使える」のどこで止まるかを、2択で30秒で見立てられます。

記録(きろく)気温(きおん)蒸発(じょうはつ)液体(えきたい)固体(こたい)状態(じょうたい)固形(こけい)小4の教科の言葉、10問でチェック →

中学入試では、こう出ました(中学受験 理科)

学校が公式サイトで公開している入試問題を読み、この単元から何が問われたかを書き出しました。問題そのものは、学校公式のPDFで見られます。

  • 成城学園中学校(2026年2月1日 第1回・大問1・選択)
    水を熱して、あわが出たあとの水面の高さはどうなるか。そのまま3日置くと、さらにどうなるか 学校公式の問題(PDF)
  • 成城学園中学校(2026年2月1日 第1回・大問8・選択)
    気体がとけた水よう液はどれか、水の温度と気体のとけやすさ、水を温めたとき60℃ごろに出てくる小さなあわの正体 学校公式の問題(PDF)
  • 成城学園中学校(2025年2月3日 第2回・大問6・選択・記述)
    水を入れたペットボトルを冷蔵庫で冷やすと内側に水てきがつく、冷とう庫でふくらむ理由、冷やして出したら重さがふえた理由 学校公式の問題(PDF)

よく聞かれるのは、「実験の結果から何が言えるか」と「身近なできごとを、習ったしくみで説明する」問いです。用語を覚えるだけでなく、家で見たことを単元のことばで言いかえる練習が、そのまま得点につながります。

きょうのかがくで、この単元の話を読む

出典:各校の公式サイトで公開されている入試問題(確認日は2026年10月16日)。問題文は書き写さず、何を問うたかを編集部の言葉でまとめています。

この学年のほかの単元

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単元べつの解説をすべて見る → 小学4年生の算数プリント 週刊 小学生しんぶん