意味を読む前に、どちらか選んでください。当たっても外れても、そのあと読んだ意味が残ります。
水のように、形は変わるけれど、かさが変わらないもののことです。
熟語は、漢字の意味どうしがくっついてできています。1字ずつの意味が分かると、はじめて見る熟語でも見当がつくようになります。
学校の場面で言うと 入れ物を変えると形が変わるのに、量は変わりません。コップから皿に移しても、水の量は同じです。あたりまえに見えることですが、固体や気体とくらべると、この性質がはっきりします。
意味を覚えるだけだと、問題文の中で取りちがえます。どんなときに困るのかを先に知っておくと、テストで手が止まりません。
この言葉は、反対の言葉といっしょに出されます。かた方だけ覚えていると、問題文でどちらか分からなくなります。ならべて見てください。
| 言葉 | 意味 | まちがえやすいところ |
|---|---|---|
| 液体 | 水のように、形は変わるけれど、かさが変わらないもののことです。 | 入れ物を変えると形が変わるのに、量は変わりません。コップから皿に移しても、水の量は同じです。あたりまえに見えることですが、固体や気体とくらべると、この性質がはっきりします。 |
| 固体 | 氷や石のように、形もかさも変わらないもののことです。 | 手に持って、置いても、形が変わりません。氷は固体ですが、とけると液体の水になります。同じものでも、温度によって固体になったり液体になったりする、というのが4年生の理科の山場です。 |
1画ずつの書き順と、ほかの読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。この熟語に使う漢字は、小学5年生までに全部習います。
| 字 | 読み方・画数・部首 |
|---|---|
| 液 |
音読み えき 訓読み なし 小学5年生で習う字/11画/部首は「氵」 この字を使うほかの言葉 液化・精液・血液・血液型・血液検査「液」の書き順を1画ずつ見る → |
| 体 |
音読み たい・てい 訓読み からだ 小学2年生で習う字/7画/部首は「亻」 この字を使うほかの言葉 一体・上体・主体・五体・人体・体内・体制・体力・体勢・体型「体」の書き順を1画ずつ見る → |
学年は文部科学省「小学校学習指導要領」の学年別漢字配当表、画数と部首は常用漢字表によります。
熟語は1語ずつ覚えるより、同じ字を使う語をまとめて見たほうが残ります。漢字の意味のほうから思い出せるようになるからです。
読んで分かったつもりでも、書けるかどうかは別です。紙に書いてから、下の答えを開いてください。
1 液体 / 2 えきたい / 3 液体
3問とも書けたら、この熟語はもう使えます。1つでも止まったら、間をあけて明日もう一度だけやってください。1日おいて2回めができれば残ります。
答え 底の広さがちがうからです。
かさは同じでも、入れ物が細ければ高く、太ければ低くなります。ジュースを別のコップに移して「へった」と感じるのは、この高さの見え方のせいです。
栄養円周衛生円柱引用海岸意味回転以内回路位置会話以前化学以上確認以後化石以下河川安静家族割合課題
花粉感謝基本興味許可禁止血液原因原則効果構成個人支出指示習慣主張事情実際授業順序準備条件状態世紀
意味を読んだら、こんどは出す側に回ってみてください。答えるより、問題を作るほうが頭に残ります。おうちの人や友だちに出すつもりで作ると、もっと残ります。
答え 液体(えきたい)
このように、例文の中のこの言葉だけをかくすと、それだけで1問になります。かくす場所を変えれば、同じ文から何問でも作れます。
自分で作るときの手順は3つです。
作文で手が止まるのは、言葉を知らないときではなく、最初の1文が決まらないときです。この語を使うなら、書き出しはこの形が使えます。
2つとも、書き出しのあとに自分が実際に見たことを1つ足すだけで、続きが書けます。うまい言い回しをさがすより、見たことを書くほうが早く進みます。
熟語を一覧表で50個ずつ覚えようとすると、たいてい続きません。1日1つ、使ってみるほうが残ります。
おすすめは、この言葉を今日のうちに1回だけ、口に出して使ってみることです。食卓でも、宿題の合間でもかまいません。使った言葉は忘れません。
もう1つ、続けやすい方法があります。週刊小学生しんぶんを読んでいて分からなかった熟語を、その日のうちに1語だけ引くというやり方です。読んでいる文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週のしんぶんから入ってみてください。
漢字プリントをやったあとに1語、というのも同じ理由でおすすめです。無料プリントのページから、その日のプリントを1枚選べます。