恵泉女学園中学校の過去問入手先・出題の傾向(配点・合格最低点・記述・時事)と、近い学校の過去問との比較
スクールコンパス編集部|確認 2026年10月29日
恵泉女学園中学校の過去問は、学校公式のサイトで公開されています。
- 試験の形:2教科200点
- 合格者の最低点:196点(2026年)
問題そのものは載せず、入手先へのリンクと、出所を示した資料で編集部が確かめた傾向だけを載せています。
恵泉女学園中学校の過去問の傾向(午後2教科・午前4教科・3年分の合格最低点と科目別の平均点)
試験の形:恵泉の入試は3回です。2月1日午後の第1回と2月3日午後の第3回は国語・算数(各45分・100点)の2教科200点、2月2日の第2回は国語・算数(各100点)と社会・理科(各30分・70点)の4教科340点です(2026年の第2回は午前、2025年は午後でした)。どの回も合計点で決まり、受験生は質問カードを書きます。帰国生入試はありませんが、海外の小学校で1年以上学んだ受験生は、繰り上げ合格を決めるときに考えに入れると学校が書いています。
| 2026年 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 | 合格最低点 | 合格者の平均 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回(2月1日午後)2教科 | 533名 | 287名 | 1.9倍 | 109点/200点 | 127.0点 |
| 第2回(2月2日午前)4教科 | 298名 | 139名 | 2.1倍 | 196点/340点 | 219.8点 |
| 第3回(2月3日午後)2教科 | 294名 | 66名 | 4.5倍 | 124点/200点 | 135.9点 |
| 科目(満点) | 第1回 | 第2回 | 第3回 |
|---|---|---|---|
| 国語(100点) | 58.0/65.3 | 56.4/62.9 | 49.2/60.2 |
| 算数(100点) | 52.4/61.7 | 45.8/56.6 | 56.4/75.7 |
| 社会(70点) | — | 41.2/46.9 | — |
| 理科(70点) | — | 47.7/53.4 | — |
| 合計 | 110.4/127.0 | 191.1/219.8 | 105.7/135.9 |
| 年 | 第1回(200点) | 第2回(340点) | 第3回(200点) |
|---|---|---|---|
| 2024年 | 124点(62.0%) | 188点(55.3%) | 118点(59.0%) |
| 2025年 | 119点(59.5%) | 218点(64.1%) | 127点(63.5%) |
| 2026年 | 109点(54.5%) | 196点(57.6%) | 124点(62.0%) |
読み方:2026年の第2回の最低点は196点(4教科340点)でした。受験者と合格者の平均の差は、3回とも算数がいちばん大きく、とくに第3回は19.3点(受験者56.4点、合格者75.7点)でした。第3回は合格者の算数の最低点が53点で、算数で崩れると届きにくい回です。第1回は533名が受けて287名が合格(1.9倍)と、3回の中でいちばん合格を取りやすい回で、最低点は200点の54.5%(109点)でした。第3回は募集30名に294名が受け、4.5倍です。最低点は3年で、第1回が200点の55〜62%、第2回が340点の55〜64%、第3回が200点の59〜64%の間で動いています。過去問は、この幅の上のほう(第1回・第2回で6割強、第3回で65%)に届くかで見ます。繰り上げ合格は2026年0名、2025年25名、2024年3名でした。
入手先:2024〜2026年の3回すべての問題・解答用紙・解答例を、学校の公式サイトに載せています(「選考方法・入試結果・入試問題」のページ)。学校は過去問題を販売していません。著作権の許可が取れていない文章の問題は、許可が取れてから載せると学校が書いています。市販の過去問題集や四谷大塚の過去問データベース(無料の会員登録)でも手に入ります。
出所:恵泉女学園中学・高等学校「選考方法・入試結果・入試問題」(2024〜2026年度)、恵泉女学園中学校「2026年度入学試験結果」(2026年2月5日)。2026年10月29日に編集部が確認。
恵泉女学園の過去問と近い学校の過去問を比べる(入手先・配点・合格最低点・記述・時事)
首都圏の学校から、偏差値(四谷大塚)が恵泉女学園に近い順に、過去問の傾向を出所つきで確かめてある学校を並べました(黄色が恵泉女学園)。併願校の過去問をどの順で解くかを決めるときの目安になります。
| 学校 | 入手先 | 試験の形 | 合格者の最低点 | 記述 | 社会の時事 |
|---|---|---|---|---|---|
| 恵泉女学園中学校 女子・世田谷区・53〜57(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | 2教科200点 | 196点(2026年) | — | — |
| 安田学園中学校 共学・墨田区・54〜56(四谷大塚) | — | — | — | あり | — |
| 成城中学校 男子・新宿区・52〜56(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | 4教科320点 | — | — | — |
| 学習院中等科 男子・豊島区・54(四谷大塚) | 市販・四谷大塚DB | — | — | — | あり |
| 大妻中学校 女子・千代田区・52〜55(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | 320点満点(2027年の要項) | — | — | あり |
| 普連土学園中学校 女子・港区・51〜56(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | — | — | あり | あり |
| 城北中学校 男子・板橋区・56〜58(四谷大塚) | 市販・四谷大塚DB | 4教科340点 | — | — | — |
| 東京都立南多摩中等教育学校 共学・八王子市・57(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | — | — | あり | あり |
| 成蹊中学校 共学・武蔵野市・50〜56(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | — | 男子199点・女子209点(2026年) | — | — |
- 過去問を学校公式で公開している学校:成城中学校、大妻中学校、普連土学園中学校、東京都立南多摩中等教育学校、成蹊中学校。
- 記述の出題が確かめられた学校:安田学園中学校、普連土学園中学校、東京都立南多摩中等教育学校。過去問は、記述の時間配分まで同じ条件で練習します。
「—」は、編集部が確かめた資料に書かれていなかったものです。最低点は年によって動くので、各校のページで年ごとの数字を確かめてください。学校名を押すと、その学校の過去問のページか、学校ページの過去問の節へ進みます。
過去問はいつから、どう解く?
多くの家庭は、6年生の秋(9〜10月)から第一志望の過去問に取りかかり、冬休みまでに複数年分を解きます。解いたら、点数をその年の合格者最低点とくらべ、届かなかった教科と大問を書き出して、同じ形の問題を練習します。記述の多い学校は、時間を計って最後まで書き切る練習を早めに入れます。過去問の点の記録はわが家の現在地で、志望校ごとに並べて見られます。社会の時事は中学入試の時事問題はどう出る?に学校をまたいでまとめています。
受験までの親子の悩み(子育て相談室)
過去問の点が思うように取れない時期は、親も子どもも焦りやすくなります。よくある場面ごとに、家ですぐできることを子育て相談室の答えとしてまとめています。
よくある質問
恵泉女学園中学校の過去問はどこで手に入りますか?
恵泉女学園中学校の過去問は、学校公式のサイトで公開されています。
恵泉女学園中学校の合格者の最低点は?
編集部が確かめた資料では196点(2026年)です。年によって動くので、過去問の点はその年の最低点とくらべてください。
恵泉女学園中学校の入試の教科と配点は?
2教科200点です。くわしい時間と配点はページ内の傾向の節にあります。