オーストリアはヨーロッパ中央部の内陸国で、海に面していません。首都は「音楽の都」ウィーン。国土の多くをアルプス山脈が占め、ドイツ・スイス・イタリアなど8か国と接しています。
ワールドカップ2026に出場するオーストリア。ヨーロッパの真ん中、アルプス山脈にかこまれた内陸国だよ。首都ウィーンは「音楽の都」とよばれ、ドナウ川が流れる美しい街。社会科や中学受験につながる話がいっぱい。
ヨーロッパの中央部にある内陸国。東西に長く、まわりを8つの国にかこまれている。国土の約6割はアルプス山脈。首都ウィーンは国の東のはしにあり、ドナウ川が流れているよ。
オーストリアは、ヨーロッパの真ん中にある内陸国。国土の約6割がアルプス山脈で、冬はスキー、夏はハイキングが楽しめる、自然の美しい国だよ。となりのドイツやスイスと同じドイツ語を話すんだ。
むかし、この国を中心にハプスブルク家という一族が、650年ものあいだヨーロッパに大きな力をもっていた。その宮廷では文化や芸術が花ひらき、とくに音楽がさかんだった。だから首都ウィーンは、今も「音楽の都」とよばれているんだよ。
オーストリアの首都ウィーンは、世界でいちばん有名な「音楽の街」のひとつ。だれもが知っている作曲家たちが、この街で活やくしたんだ。
モーツァルト(ザルツブルク生まれ)、ベートーベン、シューベルト、ワルツで有名なヨハン・シュトラウスなど、音楽の教科書に出てくる作曲家が、ウィーンで名曲を生み出した。これは、ヨーロッパに大きな力をもっていたハプスブルク家の宮廷で、音楽や芸術が大切にされたためなんだ。毎年お正月のコンサートも世界的に有名だよ。
🎓 中学受験メモ:オーストリア=音楽の都ウィーンは、文化・芸術の知識として問われることがある。ハプスブルク家は、長くヨーロッパで力をもった一族として、世界の歴史でも出てくる名前。あわせておぼえておこう。
オーストリアの首都ウィーンを流れているのが、有名なドナウ川。じつはこの川は、いくつもの国をまたいで流れる、とても大きな川なんだ。
ドナウ川は、ドイツの「黒い森」から始まって、ウィーン、ブダペスト(ハンガリー)などいくつもの国の首都を通り、ずっと東へ流れて黒海へそそぐ。流れる国は10か国以上。このように、いくつもの国をまたいで流れる川を「国際河川」というよ。ドナウ川はヨーロッパで2番目に長く、むかしから人やものを運ぶ大切な道だったんだ。
🎓 中学受験メモ:国際河川=いくつもの国を流れる川。ドナウ川やライン川が代表例。1つの国だけのものではないので、流域の国どうしが協力して使うことが大切、というのがポイント。地図でドナウ川の流れをたどってみよう。
知るともっとオーストリアが好きになる、あれこれ。
オーストリアは、社会科や中学受験の「ヨーロッパ・地形・文化」とつながる国。ポイントを整理しよう。
Q. オーストリアはどこにある?
A. オーストリアはヨーロッパ中央部にある内陸国です。首都は「音楽の都」とよばれるウィーンです。
Q. オーストリアの首都はどこ?
A. ウィーンです。「音楽の都」とよばれ、国連の機関も置かれた国際都市です。
Q. ドナウ川とは?
A. ドイツの黒い森から黒海へ、10か国以上を流れる国際河川です。ヨーロッパで2番目に長い川です。
Q. 言葉とお金は?
A. 言葉はドイツ語、お金はユーロです。1995年にEUに加盟しました。
Q. なぜ音楽の都?
A. ハプスブルク家の宮廷で音楽が栄え、モーツァルトやベートーベンなど有名な作曲家が活やくしたからです。
W杯で気になったオーストリアを、この夏の自由研究のテーマにしてみよう。①国旗と位置 ②有名なもの・食べもの ③日本とのちがい、を調べて新聞にまとめれば、りっぱな社会の自由研究になります。「いつ・どこ・なにが」を書いて、見出しをつけるだけ。
このページの内容は、そのまま夏休みの自由研究「国調べ」に使えます。すすめ方はかんたん。①この国を選んだ理由をひとこと書く → ②場所・首都・国旗を地図と絵でまとめる → ③「へえ!」と思ったことを3つ書く → ④日本とくらべて気づいたことを書く。模造紙でも新聞形式でもOKです。
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📝 調べたら、手を動かすところまで
読んで終わりにすると、明日には忘れています。オーストリアのことを覚えておくいちばん確かな方法は、1つだけ書き出すことです。下の3つは、どれも印刷して使えます。
🌏 国から国へ、日本へ
オーストリアを調べたら、次はどこへ行きましょうか。この秋は、愛知・名古屋にアジアの45の国と地域が集まります(9月19日開幕)。日本の47都道府県も、地図・地形・特産という同じ見方で調べられます。