ポルトガルはヨーロッパ南西部、イベリア半島の西側、大西洋に面した国です。首都はリスボン。陸の国境で接する国はスペインだけで、大航海時代の出発点となった国です。
ワールドカップ2026に出場するポルトガル。ヨーロッパ大陸の最西端、大西洋に面した国だよ。大航海時代に世界へ船出した中心の国で、1543年に日本へ鉄砲を伝えた国でもあるんだ。社会科や中学受験につながる話がいっぱい。
ヨーロッパ南西のはし、イベリア半島の西部。東と北はスペインと国境を接し、西と南は大西洋に面している。首都リスボンは、テージョ川が大西洋にそそぐ河口にあるよ。
ポルトガルは、ヨーロッパ大陸の最西端にある国。イベリア半島の西半分のうち、西の海ぞいの細長い部分をしめていて、となりはスペインだよ。国の西と南は、ずっと大西洋。だから、海とともに生きてきた国なんだ。
首都リスボンは、大西洋に面した美しい港町。坂が多く、石だたみの道をトラム(路面電車)が走る。この国は、500年ほど前の大航海時代に、世界の海へ船出した主役の国として、歴史にその名をきざんでいるんだ。
ポルトガルがいちばんかがやいたのは、今から約500年前の大航海時代。大西洋に面したこの国から、世界をめざす船が次々と出発したんだ。
エンリケ航海王子の時代に海への進出が始まり、ヴァスコ・ダ・ガマはアフリカをまわってインドへの航路を開いた。カブラルはブラジルに到達し、マゼランの船隊は世界一周を成しとげた。首都リスボンは、世界じゅうの品物が集まる世界貿易の中心として大いに栄えたんだよ。
🎓 中学受験メモ:大航海時代=15〜16世紀、ヨーロッパの人々が海路で世界に進出した時代。ポルトガルとスペインが中心。ヴァスコ・ダ・ガマ(インド航路)、マゼラン(世界一周)など人物もおさえよう。
ポルトガルは、日本の歴史にも大きく登場する国。教科書で習う、あの「鉄砲伝来」の相手なんだ。
1543年、ポルトガル人を乗せた船が日本の種子島(鹿児島県)に流れ着き、日本に鉄砲を伝えた。これをきっかけに、ヨーロッパとの貿易(南蛮貿易)が始まり、てんぷら・カステラ・こんぺいとう・パンなど、今でも親しまれている食べものや文化が日本に伝わったんだよ。
🎓 中学受験メモ:1543年・鉄砲伝来(種子島)、その後の南蛮貿易は日本史の重要ポイント。てんぷら・カステラ・パン・ボタンなど、ポルトガル語が語源の日本語も多いよ。
知るともっとポルトガルが好きになる、あれこれ。
ポルトガルは、社会科や中学受験の「ヨーロッパ・大航海時代・日本史」とつながる国。ポイントを整理しよう。
Q. ポルトガルはどこにある?
A. ポルトガルはヨーロッパ南西部、イベリア半島の西側にあります。首都はリスボンで、大西洋に面し、陸ではスペインとだけ接しています。
Q. ポルトガルの首都はどこ?
A. リスボンです。テージョ川の河口にある大西洋に面した港町で、ヨーロッパでもっとも西の首都です。
Q. 大航海時代との関係は?
A. 15〜16世紀の大航海時代に世界へ船出した中心の国です。ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路などが有名です。
Q. 日本とのつながりは?
A. 1543年に種子島へ鉄砲を伝え、南蛮貿易でてんぷらやカステラなどの文化が日本に伝わりました。
Q. 何の生産が世界一?
A. コルクです。コルクがしの皮から作られ、ポルトガルが世界一の生産国です。
W杯で気になったポルトガルを、この夏の自由研究のテーマにしてみよう。①国旗と位置 ②有名なもの・食べもの ③日本とのちがい、を調べて新聞にまとめれば、りっぱな社会の自由研究になります。「いつ・どこ・なにが」を書いて、見出しをつけるだけ。
このページの内容は、そのまま夏休みの自由研究「国調べ」に使えます。すすめ方はかんたん。①この国を選んだ理由をひとこと書く → ②場所・首都・国旗を地図と絵でまとめる → ③「へえ!」と思ったことを3つ書く → ④日本とくらべて気づいたことを書く。模造紙でも新聞形式でもOKです。
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📝 調べたら、手を動かすところまで
読んで終わりにすると、明日には忘れています。ポルトガルのことを覚えておくいちばん確かな方法は、1つだけ書き出すことです。下の3つは、どれも印刷して使えます。
🌏 国から国へ、日本へ
ポルトガルを調べたら、次はどこへ行きましょうか。この秋は、愛知・名古屋にアジアの45の国と地域が集まります(9月19日開幕)。日本の47都道府県も、地図・地形・特産という同じ見方で調べられます。