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はんたい反対の意味と使い方

まず当ててみる

意味を読む前に、どちらか選んでください。当たっても外れても、そのあと読んだ意味が残ります。

「反対」の意味

向きや意見が逆であることです。

2つの漢字が合わさってできている

熟語は、漢字の意味どうしがくっついてできています。1字ずつの意味が分かると、はじめて見る熟語でも見当がつくようになります。

反対 はんたい

「反対」で、まちがえやすいところ

学校の場面で言うと 反対意見を言われると、否定された気がします。けれども反対は、その話を真けんに考えた人からしか出ません。まず理由を聞いてみると、見えていなかったことが出てきます。

意味を覚えるだけだと、問題文の中で取りちがえます。どんなときに困るのかを先に知っておくと、テストで手が止まりません。

対で覚える 反対と、その反対

この言葉は、反対の言葉といっしょに出されます。かた方だけ覚えていると、問題文でどちらか分からなくなります。ならべて見てください。

言葉意味まちがえやすいところ
反対向きや意見が逆であることです。反対意見を言われると、否定された気がします。けれども反対は、その話を真けんに考えた人からしか出ません。まず理由を聞いてみると、見えていなかったことが出てきます。
同意その考えでよいと、みとめることです。同意は、なんとなくうなずくことではありません。話し合いで「同意します」と言うときは、その中身に責任を持つ、という意味になります。分からないまま同意しないほうがよいのは、そのためです。

そのまま使える例文2つ

その案には反対だ、と意見を言いました。
反対の方向に歩いていました。

「反対」に使われている漢字

1画ずつの書き順と、ほかの読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。この熟語に使う漢字は、小学3年生までに全部習います。

読み方・画数・部首
音読み はん・ほん・たん
訓読み そ(る)・そ(らす)
小学3年生で習う字/4画/部首は「厂」
この字を使うほかの言葉 反る・反乱・反則・反動・反射・反復・反応・反感・反戦・反旗「反」の書き順を1画ずつ見る →
音読み たい・つい
訓読み なし
小学3年生で習う字/7画/部首は「文」
この字を使うほかの言葉 国対・対中・対価・対処・対向・対外・対局・対岸・対応・対案「対」の書き順を1画ずつ見る →

学年は文部科学省「小学校学習指導要領」の学年別漢字配当表、画数と部首は常用漢字表によります。

同じ漢字を使う仲間の熟語

熟語は1語ずつ覚えるより、同じ字を使う語をまとめて見たほうが残ります。漢字の意味のほうから思い出せるようになるからです。

反射(はんしゃ)光や音が、ものに当たってはね返ることです。 反発(はんぱつ)受け入れずに、はねかえすことです。

反対の意味の熟語

同意(どうい)

手を動かしてたしかめる 3問

読んで分かったつもりでも、書けるかどうかは別です。紙に書いてから、下の答えを開いてください。

  1. 「はんたい」を漢字で書きなさい。
  2. 「反対」の読み方をひらがなで書きなさい。
  3. □□にあてはまる熟語を漢字で書きなさい。
    「その案には□□だ、と意見を言いました。」
答えを見る

1 反対 / 2 はんたい / 3 反対

3問とも書けたら、この熟語はもう使えます。1つでも止まったら、間をあけて明日もう一度だけやってください。1日おいて2回めができれば残ります。

たしかめ問題

反対意見が出たとき、まず何を聞くとよいでしょうか。

答え そう思う理由です。

反対そのものは、賛成でも反対でもない情報です。理由を聞いて、はじめて考える材料になります。反対されたと感じる前に、理由を1つ聞いてみてください。

読み方の順でとなりの熟語

反省必要半径秘密発芽比例農家秒速入試夫婦入学複雑南極不便仲間文章内容分数内閣分母努力分量

小3までに習う漢字でできた、ほかの熟語

意味円柱海岸回転回路化学化石家族家庭漢字合宿気温期待口調区分具体原油公開公式幸福公平湖水言葉出題

「反対」で、1問つくってみる

意味を読んだら、こんどは出す側に回ってみてください。答えるより、問題を作るほうが頭に残ります。おうちの人や友だちに出すつもりで作ると、もっと残ります。

つくり方の例 この文の〇〇に入る言葉は? 「その案には□□だ、と意見を言いました。」

答え 反対(はんたい)

このように、例文の中のこの言葉だけをかくすと、それだけで1問になります。かくす場所を変えれば、同じ文から何問でも作れます。

自分で作るときの手順は3つです。

  1. 場面を1つ決める。学校でも、家でも、テレビで見たことでもかまいません。
  2. その場面を1文で書く。「反対」を必ず入れます。
  3. その言葉だけをかくす。これで1問できあがりです。

「反対」を使った作文の書き出し

作文で手が止まるのは、言葉を知らないときではなく、最初の1文が決まらないときです。この語を使うなら、書き出しはこの形が使えます。

2つとも、書き出しのあとに自分が実際に見たことを1つ足すだけで、続きが書けます。うまい言い回しをさがすより、見たことを書くほうが早く進みます。

熟語は、まとめて覚えないでください

熟語を一覧表で50個ずつ覚えようとすると、たいてい続きません。1日1つ、使ってみるほうが残ります。

おすすめは、この言葉を今日のうちに1回だけ、口に出して使ってみることです。食卓でも、宿題の合間でもかまいません。使った言葉は忘れません。

もう1つ、続けやすい方法があります。週刊小学生しんぶんを読んでいて分からなかった熟語を、その日のうちに1語だけ引くというやり方です。読んでいる文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週のしんぶんから入ってみてください。

漢字プリントをやったあとに1語、というのも同じ理由でおすすめです。無料プリントのページから、その日のプリントを1枚選べます。

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