ホーム熟語辞典小4までに習う › 観察

かんさつ観察の意味と使い方

まず当ててみる

意味を読む前に、どちらか選んでください。当たっても外れても、そのあと読んだ意味が残ります。

「観察」の意味

そのもののようすを、注意して見ることです。

2つの漢字が合わさってできている

熟語は、漢字の意味どうしがくっついてできています。1字ずつの意味が分かると、はじめて見る熟語でも見当がつくようになります。

観察 かんさつ

「観察」で、まちがえやすいところ

学校の場面で言うと 観察は「じっと見ること」ではありません。何を見るかを先に決めておくことです。葉の色、大きさ、数、さわった感じ。決めてから見ると、毎日同じところをくらべられます。

意味を覚えるだけだと、問題文の中で取りちがえます。どんなときに困るのかを先に知っておくと、テストで手が止まりません。

そのまま使える例文2つ

アサガオの葉のようすを観察して、絵にかきました。
虫の動きを観察したら、日かげにばかりいることが分かりました。

「観察」に使われている漢字

1画ずつの書き順と、ほかの読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。この熟語に使う漢字は、小学4年生までに全部習います。

読み方・画数・部首
音読み かん
訓読み なし
小学4年生で習う字/18画/部首は「見」
この字を使うほかの言葉 主観・参観・外観・客観・悲観・景観・楽観・観光・観客・観念「観」の書き順を1画ずつ見る →
音読み さつ
訓読み なし
小学4年生で習う字/14画/部首は「宀」
この字を使うほかの言葉 察知・査察・考察・視察・警察・検察官・検察庁・警察官・警察庁・警察署「察」の書き順を1画ずつ見る →

学年は文部科学省「小学校学習指導要領」の学年別漢字配当表、画数と部首は常用漢字表によります。

同じ漢字を使う仲間の熟語

熟語は1語ずつ覚えるより、同じ字を使う語をまとめて見たほうが残ります。漢字の意味のほうから思い出せるようになるからです。

主観(しゅかん)自分の感じ方や考え方でものを見ることです。 客観(きゃっかん)自分の気持ちをはなれて、だれが見ても同じになるように見ることです。

手を動かしてたしかめる 3問

読んで分かったつもりでも、書けるかどうかは別です。紙に書いてから、下の答えを開いてください。

  1. 「かんさつ」を漢字で書きなさい。
  2. 「観察」の読み方をひらがなで書きなさい。
  3. □□にあてはまる熟語を漢字で書きなさい。
    「アサガオの葉のようすを□□して、絵にかきました。」
答えを見る

1 観察 / 2 かんさつ / 3 観察

3問とも書けたら、この熟語はもう使えます。1つでも止まったら、間をあけて明日もう一度だけやってください。1日おいて2回めができれば残ります。

たしかめ問題

毎日同じ植物を観察するとき、先に決めておくとよいことは何でしょうか。

答え 何を見るか、です。

高さ、葉の数、色、この3つと決めておくと、10日分ならべたときに変化が見えます。決めずに見ると、日によって書くことがちがって、くらべられなくなります。

読み方の順でとなりの熟語

花粉感謝家庭漢字価値合宿課題合唱家族気温河川器官化石器具確認危険化学気候会話季節回路期待回転貴重

小4までに習う漢字でできた、ほかの熟語

安静以下以後以上以前位置以内栄養円周協会協調協定共同協力記録漁業工夫結果健康原料公害公共固形固体

「観察」で、1問つくってみる

意味を読んだら、こんどは出す側に回ってみてください。答えるより、問題を作るほうが頭に残ります。おうちの人や友だちに出すつもりで作ると、もっと残ります。

つくり方の例 この文の〇〇に入る言葉は? 「アサガオの葉のようすを□□して、絵にかきました。」

答え 観察(かんさつ)

このように、例文の中のこの言葉だけをかくすと、それだけで1問になります。かくす場所を変えれば、同じ文から何問でも作れます。

自分で作るときの手順は3つです。

  1. 場面を1つ決める。学校でも、家でも、テレビで見たことでもかまいません。
  2. その場面を1文で書く。「観察」を必ず入れます。
  3. その言葉だけをかくす。これで1問できあがりです。

「観察」を使った作文の書き出し

作文で手が止まるのは、言葉を知らないときではなく、最初の1文が決まらないときです。この語を使うなら、書き出しはこの形が使えます。

2つとも、書き出しのあとに自分が実際に見たことを1つ足すだけで、続きが書けます。うまい言い回しをさがすより、見たことを書くほうが早く進みます。

熟語は、まとめて覚えないでください

熟語を一覧表で50個ずつ覚えようとすると、たいてい続きません。1日1つ、使ってみるほうが残ります。

おすすめは、この言葉を今日のうちに1回だけ、口に出して使ってみることです。食卓でも、宿題の合間でもかまいません。使った言葉は忘れません。

もう1つ、続けやすい方法があります。週刊小学生しんぶんを読んでいて分からなかった熟語を、その日のうちに1語だけ引くというやり方です。読んでいる文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週のしんぶんから入ってみてください。

漢字プリントをやったあとに1語、というのも同じ理由でおすすめです。無料プリントのページから、その日のプリントを1枚選べます。

ここから先に進む

📖 熟語辞典の一覧(学年別・五十音順)→ ✍️ 漢字1026字の書き順・読み方 → 🎭 場面からことばを引く(ことわざ・四字熟語・慣用句)→ 📚 ことば大辞典 → 🖨️ 小学生の無料プリント →