意味を読む前に、どちらか選んでください。当たっても外れても、そのあと読んだ意味が残ります。
とくに親しい、大切な友だちのことです。
熟語は、漢字の意味どうしがくっついてできています。1字ずつの意味が分かると、はじめて見る熟語でも見当がつくようになります。
学校の場面で言うと 親友がいないと感じる時期は、だれにでもあります。時間がたって親友になることも、はなれることもあります。今いなくても、これから変わります。
意味を覚えるだけだと、問題文の中で取りちがえます。どんなときに困るのかを先に知っておくと、テストで手が止まりません。
1画ずつの書き順と、ほかの読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。この熟語に使う漢字は、小学2年生までに全部習います。
| 字 | 読み方・画数・部首 |
|---|---|
| 親 |
音読み しん 訓読み おや・した(しい)・した(しむ) 小学2年生で習う字/16画/部首は「見」 この字を使うほかの言葉 両親・母親・父親・肉親・親交・親分・親切・親善・親子・親指「親」の書き順を1画ずつ見る → |
| 友 |
音読み ゆう 訓読み とも 小学2年生で習う字/4画/部首は「又」 この字を使うほかの言葉 交友・友人・友好・友情・友愛・友達・学友・戦友・盟友・血友病「友」の書き順を1画ずつ見る → |
学年は文部科学省「小学校学習指導要領」の学年別漢字配当表、画数と部首は常用漢字表によります。
熟語は1語ずつ覚えるより、同じ字を使う語をまとめて見たほうが残ります。漢字の意味のほうから思い出せるようになるからです。
読んで分かったつもりでも、書けるかどうかは別です。紙に書いてから、下の答えを開いてください。
1 親友 / 2 しんゆう / 3 親友
3問とも書けたら、この熟語はもう使えます。1つでも止まったら、間をあけて明日もう一度だけやってください。1日おいて2回めができれば残ります。
答え 続くとはかぎりません。
学年が上がる、クラスが変わる、習いごとを始める。きっかけはいろいろあります。あせらなくても、関係は動きます。
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意味を読んだら、こんどは出す側に回ってみてください。答えるより、問題を作るほうが頭に残ります。おうちの人や友だちに出すつもりで作ると、もっと残ります。
答え 親友(しんゆう)
このように、例文の中のこの言葉だけをかくすと、それだけで1問になります。かくす場所を変えれば、同じ文から何問でも作れます。
自分で作るときの手順は3つです。
作文で手が止まるのは、言葉を知らないときではなく、最初の1文が決まらないときです。この語を使うなら、書き出しはこの形が使えます。
2つとも、書き出しのあとに自分が実際に見たことを1つ足すだけで、続きが書けます。うまい言い回しをさがすより、見たことを書くほうが早く進みます。
熟語を一覧表で50個ずつ覚えようとすると、たいてい続きません。1日1つ、使ってみるほうが残ります。
おすすめは、この言葉を今日のうちに1回だけ、口に出して使ってみることです。食卓でも、宿題の合間でもかまいません。使った言葉は忘れません。
もう1つ、続けやすい方法があります。週刊小学生しんぶんを読んでいて分からなかった熟語を、その日のうちに1語だけ引くというやり方です。読んでいる文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週のしんぶんから入ってみてください。
漢字プリントをやったあとに1語、というのも同じ理由でおすすめです。無料プリントのページから、その日のプリントを1枚選べます。