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英検協会の公式情報で確認

英検1級のレベル・合格点・過去問・二次試験

大学上級程度。合格点は一次2028・二次602、目安は各技能7割。公式の過去問3回分をその場で自己採点できます。

5級4級3級準2級準2級プラス2級準1級1級

📌 英検1級の基本(公式)

推奨目安大学上級程度
測る技能一次:リーディング・ライティング・リスニング/二次:面接(スピーキング)
試験時間一次:リーディング・ライティング100分/リスニング約35分、二次:英語での面接 約10分(面接委員2人)
一次試験の合格点2028点(2550点満点)
二次試験(面接)の合格点602点(850点満点)
何割で合格?各技能の正答率7割程度が目安(英検協会が1級・準1級について公表した2016年度第1回の結果。正答数からスコアは計算できません)。自己採点ツールで、7割まであと何問かが分かります。
過去問(公式・無料)英検協会が直近3回(2026年度第2回・第1回・2025年度第3回)を無料で公開しています。3回分の自己採点/公式の問題冊子・音声・解答
検定料(2026年度・本会場)12,400円(1級・準1級は本会場だけで実施)
次の試験2026年度第3回:申込は10月30日〜12月14日(コンビニ・郵便局ATMで払う場合は12月11日まで)、一次試験は2027年1月24日(日)、二次試験は2月28日(日)か3月7日(日)(従来型・本会場・個人申込の場合)

出典:日本英語検定協会「1級の試験内容」「英検CSEスコアでの合否判定方法」(2026年11月4日・2026年10月30日確認)。1級の公式の解答PDF(3回分)は2026年11月4日確認。

レベル試験の中身と時間合格点と何割過去問と自己採点ライティング二次試験の流れ準1級とのちがい日程・結果よくある質問

英検1級はどのくらいのレベル?

英検協会は1級の目安を「大学上級程度」としています。話題は社会生活一般から芸術・歴史・科学・医療・テクノロジー・ビジネス・政治まで広く、リスニングには講義やアナウンス、インタビューも出ます(英検協会「1級の試験内容」)。英検CSEスコアの4技能の合計で、1級の合格点(一次2028+二次602=2630)はCEFRのC1にあたります。

年齢や学年の制限はありません。小学生・中学生が受ける場合も、学年ではなく、公式の過去問を時間どおりに解いて技能ごとに7割に届くかで決めるのが確実です。

英検1級の試験の中身と時間(公式)

一次試験はリーディング・ライティング100分とリスニング約35分。リスニングの放送はすべて1回だけです。

技能形式問題数
リーディング短文の語句空所補充22
長文の語句空所補充6
長文の内容一致選択7
ライティング英文要約1
英作文(指定されたトピックについての意見)1
リスニング会話の内容一致選択(放送1回)10
文の内容一致選択(放送1回)10
Real-Life形式の内容一致選択(放送1回)5
インタビューの内容一致選択(放送1回)2

出典:英検協会「1級の試験内容」(2026年11月4日確認)。

合格点(英検CSEスコア)と、何割で合格か

一次 リーディング一次 ライティング一次 リスニング二次 スピーキング赤い点線=各技能7割(1級・準1級の目安)。満点は各技能850

英検の合否は英検CSEスコアで決まり、1級の合格基準は一次2028点(2550点満点)、二次602点(850点満点)です。技能ごとの満点は850点で同じなので、どれか1つの技能が低いと届きにくくなります。英検協会は、正答数からスコアは計算できないとしたうえで、1級・準1級は各技能7割程度の正答率の受験者の多くが合格した(2016年度第1回)と公表しています。

英検1級の過去問(公式・無料)と自己採点

英検協会は、過去1年・3回分(2026年度第2回・第1回・2025年度第3回)の問題冊子・リスニング音声・リスニング原稿・解答を無料で公開しています。1級の解答PDFには、要約と英作文の解答例ものっています。

英検1級を自己採点する(3回分・7割の目安つき) 公式の問題冊子・音声・解答(英検協会)

自己採点ツールでは、答えの番号をタップで入れるだけで、大問ごとの正解数と技能ごとの7割までの距離が出ます。リーディングは大問1(語い22問)・大問2(長文の空所6問)・大問3(長文の内容7問)、リスニングは Part 1〜4 に分けて出ます。

英検1級のライティング(要約と英作文)

ライティングは英文要約と英作文の2題です。2026年度第2回の問題冊子では、英作文はTOPICについて、序論・本論・結論の形で200〜240語を目安に書く形でした。要約と英作文の解答例は、英検協会の公式の解答PDFで見られます。要約の考え方は、英検2級のライティング練習の要約(段落ごとの要点を自分の言葉でまとめる)と同じです。

英検1級の二次試験(面接)の流れ(公式)

英語での面接で約10分、面接委員は2人です。スピーチ・応答の内容、語い、文法、発音の正確さなどの観点で評価されます。トピックは社会性の高い幅広い分野の話題で、英検協会の出題例には、科学の発展の是非や芸術への財政支援、選挙権の行使の義務化などがあります。

  1. 入室:係員の指示で面接室に入る
  2. 「面接カード」を渡す:係員に手渡す
  3. 着席:面接委員の指示で座る
  4. 氏名の確認と日常会話:最初に名前を確かめ、簡単な日常会話をする
  5. 「トピックカード」を受け取る:5つのトピックが書かれている
  6. 考える時間(1分間):1つを選び、スピーチの内容を考える。メモはとれない
  7. スピーチ(2分間):面接委員の指示で始める。2分をこえると途中でも止められる
  8. Q&A(4分間):スピーチの内容やトピックに関連した質問に答える
  9. 「トピックカード」を返す:必ず面接委員に返してから退室
  10. 退室:すみやかに会場から出る

面接中にメモ・写真撮影・録音はできません。流れは英検協会のバーチャル二次試験(1級)で、問題の形はサンプル問題(PDF)で確かめられます。1分で考えて2分で話す練習は、英検準1級の面接練習の意見の型(立場→理由→ささえる1文)から始められます。

準1級とのちがい(公式の形式)

準1級1級
推奨目安大学中級程度大学上級程度
一次の時間リーディング・ライティング90分/リスニング約30分リーディング・ライティング100分/リスニング約35分
リーディング31問(18・6・7)35問(22・6・7)
リスニング29問(12・12・5)27問(10・10・5・2)
一次の合格点1792(2250点満点)2028(2550点満点)
二次(面接)約8分・面接委員1人・4コマのナレーション約10分・面接委員2人・2分間のスピーチ
二次の合格点512(750点満点)602(850点満点)
検定料(本会場)10,400円12,400円

日程・結果・申し込み

1級の一次試験の合否は、英検協会のサイトで午前11時以降に見られます(2026年度第2回の例・準1級と同じ時刻)。日程と結果の日は英検の日程(2026年度)と英検の結果はいつ・何時?に、当日の顔写真付き身分証明書の決まりは英検の身分証にまとめています。

ほかの級は英検準1級・英検ロードマップ(全級)へ。

よくある質問

英検1級のレベルはどのくらいですか?
英検協会の目安は「大学上級程度」です。英検CSEスコアの合格点の合計(一次2028+二次602=2630)は、CEFRのC1にあたります。
英検1級は何割とれば合格ですか?
合否は英検CSEスコアで決まり、正答数からは計算できません。英検協会は、1級・準1級は各技能7割程度の正答率の受験者の多くが合格したと公表しています(2016年度第1回)。
英検1級の試験時間は?
一次試験はリーディング・ライティング100分、リスニング約35分。二次試験は英語での面接で約10分です。
英検1級の過去問はどこで見られますか?
英検協会のサイトで、過去1年・3回分の問題冊子・音声・原稿・解答が無料で公開されています。スクールコンパスの自己採点ツールで、3回分をその場で採点できます。
英検1級の二次試験は何をしますか?
自由会話のあと、5つのトピックから1つを選んで1分で考え、2分間のスピーチをし、続いて4分間の質疑応答(Q&A)があります。面接委員は2人で、メモはとれません。
英検1級の検定料は?
2026年度の本会場の検定料は12,400円です。1級・準1級は本会場だけで実施されます。