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名古屋中学校の過去問入手先・出題の傾向(配点・合格最低点・記述・時事)と、近い学校の過去問との比較

スクールコンパス編集部|確認 2026年10月30日

名古屋中学校の過去問は、市販の過去問題集で手に入ります。

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問題そのものは載せず、入手先へのリンクと、出所を示した資料で編集部が確かめた傾向だけを載せています。

名古屋中学校の過去問の傾向(4教科300点・合格最低点とスカラー合格の点・算数で差がつく)

試験の形:名古屋中学校(名古屋市東区・男子校)の一般入試は1月下旬の1回だけで、2026年は1月24日でした。国語・算数(各100点・各60分)と社会・理科(各50点・各40分)の4教科300点で、国語・算数の比重が大きい入試です。4教科の合計点が受験者の上位15%に入ると「スカラー合格」となり、入学後に奨学金が給付されます。一般入試の受験者は、出願サイトで自分の得点を見られます。

2026年の結果(学校の発表を編集部がまとめたもの):志願者は1,531名で、1,476名が受けて805名が合格しました(実質倍率1.8倍・合格率54.5%)。このうち233名がスカラー合格です。2026年の合格最低点は170点(300点満点)、スカラー合格は211点以上でした。受験者の平均点は171.8点、合格者の平均点は200.0点です。2025年は合格最低点が160点、スカラー合格が203点以上で、1,543名が受けて821名が合格しています。

読み方:受験者の平均点(171.8点)と合格最低点(170点)がほぼ同じで、「受けた人の平均を取れば合格の線に届く」入試です。満点に対する割合は約57%で、2025年(約53%)より10点上がりました。教科ごとに受験者と合格者の平均点の差を見ると、算数が11.5点でいちばん大きく、国語7.6点、理科5.0点、社会4.1点と続きます。合否を分けているのは算数です。理科は受験者の平均が50点満点の25.2点で、4教科の中でいちばん得点の割合が低い教科でした。過去問は、合計で170〜180点(6割)をこえるか、算数で60点台に届くかを見ます。スカラー合格をねらうなら、210点(7割)が目安です。

教科ごとの攻略(スクールコンパスの読み)

算数(60分・100点)は、図形の問題が全体の3割ほどで、立体の切断・円の面積・角度がよく出ます。整数と計算の問題も他校より多めです。2026年は受験者の平均が52.7点、合格者の平均が64.2点で、算数の11.5点の差が4教科でいちばん大きいので、図形を取れるかが合否に直結します。

国語(60分・100点)は、長い文章2題に、文法・語句の問題と、資料やグラフを読み取る問題が加わる形が続いています。選択・抜き出し・記述がまんべんなく出ます。文法・語句の大問は、知っていれば短い時間で取れる点なので、入試に出た慣用句・ことわざ・四字熟語と小学生で習う漢字1,026字の一覧で先に固めておきます。

理科・社会(各40分・50点)は、2026年の理科の受験者平均が25.2点と4教科でいちばん得点の割合が低く、社会は選択肢の文が長く、正しいものの組み合わせを選ぶ問題が多めです。

家での進め方:名古屋の過去問は12月までに1回は解き、合計が170点(6割弱)に届くかを見ます。届かないときは、算数の図形(切断・円・角度)を先に固めます。名古屋と東海は同じ地域でも出題の向きがちがうので、両方を受けるなら、それぞれの過去問で時間配分を分けて練習します。

入手先:過去問は、市販の過去問題集(東海の過去問集)で手に入ります。算数と理科の問題と解答は、学校情報サイト「学校公式などをもとにスクールコンパス編集部が作成」の名古屋中学校の入試情報でも見られます。入試結果は学校の公式サイトの「2026年度中学校入試結果について」に載っています。学校は公開データの転載を断っているため、このページでは表を写さず、数字の要点だけを編集部の言葉でまとめています。

出所:名古屋中学校・高等学校「2026年度中学校入試結果について」(学校公式)、名古屋中学校「2026年度 名古屋中学校 生徒募集要項」(学校公式)。2026年10月30日に編集部が確認。

名古屋中学校の国語の漢字・語彙の対策

上の傾向に書いた漢字・慣用句・ことわざ・四字熟語・語彙は、ふだんの積み重ねで点にできます。スクールコンパスの次のページで、家で確かめられます。

名古屋の過去問と近い学校の過去問を比べる(入手先・配点・合格最低点・記述・時事)

東海の学校から、過去問の傾向を出所つきで確かめてある学校を並べました(黄色が名古屋)。併願校の過去問をどの順で解くかを決めるときの目安になります。

学校入手先試験の形合格者の最低点記述社会の時事
名古屋中学校
男子・名古屋市・54(日能研)
市販の過去問題集4教科300点170点(2026年)あり—
滝中学校
共学・江南市・60(日能研)
市販・四谷大塚DB4教科300点210点(2026年)——
東海中学校
男子・名古屋市・60(日能研)
市販・四谷大塚DB—247点(2026年)——

「—」は、編集部が確かめた資料に書かれていなかったものです。最低点は年によって動くので、各校のページで年ごとの数字を確かめてください。学校名を押すと、その学校の過去問のページか、学校ページの過去問の節へ進みます。

過去問はいつから、どう解く?

多くの家庭は、6年生の秋(9〜10月)から第一志望の過去問に取りかかり、冬休みまでに複数年分を解きます。解いたら、点数をその年の合格者最低点とくらべ、届かなかった教科と大問を書き出して、同じ形の問題を練習します。記述の多い学校は、時間を計って最後まで書き切る練習を早めに入れます。過去問の点の記録はわが家の現在地で、志望校ごとに並べて見られます。社会の時事は中学入試の時事問題はどう出る?に学校をまたいでまとめています。

よくある質問

名古屋中学校の過去問はどこで手に入りますか?

名古屋中学校の過去問は、市販の過去問題集で手に入ります。

名古屋中学校の合格者の最低点は?

編集部が確かめた資料では170点(2026年)です。年によって動くので、過去問の点はその年の最低点とくらべてください。

名古屋中学校の入試の教科と配点は?

4教科300点です。くわしい時間と配点はページ内の傾向の節にあります。

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