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小学生しんぶん|スクールコンパス編集部|最終更新: 2026年6月29日

学年別 小学生新聞の書き方のコツ ── 低学年・中学年・高学年

同じおなじ「新聞しんぶんづくり」でも、学年がくねんによって、ちょうどよいレベルはちがいます。背せのびしすぎず、かんたんすぎず、その学年がくねんに合っあった目標もくひょうにすると、楽しくたのしく力ちからがつきます。ここでは、低学年ていがくねん・中学ちゅうがく年ねん・高学年こうがくねんに分けわけて、書き方かきかたのポイントを紹介しょうかいします。

✏️ まず結論けつろん:学年別がくねんべつのコツはこれ!

低学年ていがくねん(1・2年生ねんせい)は「1つのことを大おおきく」、中学年ちゅうがくねん(3・4年生ねんせい)は「5W1Hと見出みだし」、高学年こうがくねん(5・6年生ねんせい)は「結論けつろんファースト+出典しゅってん」。学年がくねんに合あった目標もくひょうにすると、楽たのしく力ちからがつきます。

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見出しの付け方・リード文・図解の使い方は、実物を読むのがいちばんの近道です。週刊「小学生しんぶん」は毎週金曜発刊・登録不要・無料。学年に合わせた3つの版から、そのまま見本として使えます。

1・2年生版 最新号 3・4年生版 最新号 5・6年生版 最新号 小学生新聞とは?(選び方・比較)

🎒 じぶんの学年がくねんから、はじめよう!

むずかしく かんがえなくて だいじょうぶ。同おなじ できごとでも、下したの見本みほんのように学年がくねんに あわせて 書かけば いいんだよ。書かき方かたの見本みほんと「うめるだけ」テンプレートは 完全ガイド に あるよ。

同じ「あさがおが さいた」でも… 低学年 あさがお さいたよ! 大きな え と、みじかい ことばで OK 「いつ・なにが」が かけたら はなまる 中学年 あさがお、青い花が さいた 見出し+7月3日、はじめて さいた(5W1H) かんたんな ひょうや えも 入れる 高学年 あさがお開花!毎朝の水やりがポイント 結論を先に → りゆう → 出典(かんさつ日記) 事実と 考えを 分けて 書く
同じできごとを学年別に書いた見本/スクールコンパス編集部作成
共通の土台:事実を正しく / 出典を書く / 伝えたいことを見出しに 低学年(1・2年) 1つのことを大きく いつ・どこで・なにを 中学年(3・4年) 5W1Hを意識 見出し+リード+本文 表やグラフに挑戦 高学年(5・6年) 結論ファースト 情報源2つ以上+出典 事実と意見を分ける 割り付けの工夫 学年が上がるほど一段ずつ深く
学年がくねん別べつステップアップ(低学年ていがくねん→中学ちゅうがく年ねん→高学年こうがくねん)/スクールコンパス編集部へんしゅうぶ作成さくせい
1・2年生ねんせい(低学年ていがくねん)── 「1つのことを大きくおおきく」
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3・4年生ねんせい(中学ちゅうがく年ねん)── 「5W1Hと見出しみだし」
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5・6年生ねんせい(高学年こうがくねん)── 「結論けつろんファースト・出典しゅってん・自分じぶんの意見いけん」
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✏️ まず結論:学年で「めざす形」を変えれば楽になる

1・2年生は「1つのことを大きく」(絵+ひとこと見出しで十分)、3・4年生は「5W1H」(いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように)、5・6年生は「結論ファースト+出典」が合格ラインです。基本の手順とうめるだけテンプレートは新聞の書き方・作り方ガイドからどうぞ。

🎒 1年生〜6年生、学年ごとの書き出しの例(見出し・リード・本文)

同じ新聞でも、学年で「合格ライン」がちがいます。下の見本は、秋に書くことが多いテーマで、見出し・はじめの文(リード)・本文の書き出しまでをそのまま見せたものです。数字や名前を自分のものに入れかえれば、そのまま書き始められます。

1年生:テーマを1つ、絵を大きく

秋のテーマの例:あさがお・どんぐりひろい・うんどうかい・はじめての しゅくだい

どんぐり 32こ ひろったよ!

10月10日、こうえんで どんぐりを ひろいました。おおきいのと ちいさいのが ありました。

いちばん おおきい どんぐりは、ぼうしが ついて いました。

ここが合格ライン:見出しと絵だけで半分をうめてよい。文は2〜3文

よくあるつまずき:「いつ」が ぬけやすい。日づけを さいしょに かく

2年生:見つけたことを、くらべて書く

秋のテーマの例:まちたんけん・やさいの せわ・おもちゃづくり・九九

ミニトマト 1しゅうかんで 3センチ のびた

ぼくの ミニトマトは、10月3日から 10日までで 3センチ のびました。

月よう日は 12センチ、きんよう日は 15センチでした。

ここが合格ライン:数を1つ入れると、見出しが強くなる

よくあるつまずき:「すごかった」だけで おわる。なにが すごいかを 数で かく

3年生:5W1Hと見出し・リード

秋のテーマの例:社会科見学(スーパー・工場)・地いきの 祭り・こん虫の かんさつ

スーパーの 野菜、半分は 県外から

10月8日、3年2組は ○○スーパーを 見学し、野菜の 産地を 調べました。

20しゅるいの うち 11しゅるいが ほかの 県から 来ていました。いちばん 遠いのは 北海道の じゃがいもです。

ここが合格ライン:リード(さいしょの1〜2文)だけで、5W1Hのうち4つが分かるように

よくあるつまずき:見出しが「スーパー見学」だけ。分かったことを見出しにする

4年生:表やグラフで事実を見せる

秋のテーマの例:ごみの ゆくえ・水道・都道府県・地いきの 伝統行事

わが家の ごみ、1週間で 7.5kg

4年1組で1週間、家の ごみの 重さを はかりました。わが家は 7.5kgでした。

いちばん 多かったのは 生ごみで、全体の 半分を こえました。ぼうグラフに まとめると、

ここが合格ライン:グラフには題名と単位(kg・回)を必ず書く

よくあるつまずき:事実(はかった重さ)と、思ったこと(へらしたい)がまざる。段落を分ける

5年生:結論ファースト・出典

秋のテーマの例:米づくり・水産業・自動車工業・天気・ニュース1本

台風は なぜ 日本の 近くで 東へ 曲がるのか

台風が日本の近くで東へ曲がるのは、上空を西から東へふく偏西風に流されるからです。

気象庁の台風経路図(2026年)を見ると、9月の台風○号も九州の西で向きを変えています。

ここが合格ライン:結論を1文目に。出典(どこで調べたか)を記事の終わりに書く

よくあるつまずき:調べたことを全部書いて長くなる。いちばん伝えたい1つにしぼる

6年生:事実と意見を分け、主張する

秋のテーマの例:修学旅行・歴史・選挙・SDGs・時事問題

18歳選挙、なぜ 若い人の 投票率は 低いのか

前回の国政選挙で、10代・20代の投票率は全体より低い結果でした。

総務省の年代別投票率では……(事実)。わたしは、学校で模擬選挙をすれば関心が高まると考えます(意見)。その理由は、

ここが合格ライン:「事実」「意見」に印をつけて読み直す。反対の考えも1文入れる

よくあるつまずき:意見が「〜べきだ」だけで理由がない。理由を2つ書く

見本の数字や記事の中身は、書き方を見せるための例です。自分の新聞には、自分で調べた数字と、どこで調べたか(出典)を書きます。

どの学年も共通の土台

レベルは変わかわっても、土台どだいは同じおなじです。①事実じじつを正しくただしく書くかく ②どこで知っしったか(出典しゅってん)を意識いしきする ③いちばん伝えつたえたいことを見出しみだしにする。この3つは1年生ねんせいから6年生ねんせいまで、そして本物ほんものの新聞しんぶんづくりまで、ずっと変わかわらない大切たいせつなルールです。高学年こうがくねんの「出典しゅってん」「事実じじつと意見いけんを分けわける」習慣しゅうかんは、中学受験ちゅうがくじゅけんの記述問題きじゅつもんだいの力ちからにもそのままつながります。

学年がくねんが上があがるごとに、同じおなじテーマでも一段いちだんずつ深くふかく書けかけるようになります。去年きょねんの自分じぶんの新聞しんぶんと読みよみくらべてみると、成長せいちょうがよく分かわかります。書き方かきかたの全体像ぜんたいぞうは、新聞しんぶんの書き方かきかた・作り方つくりかた 完全かんぜんガイドでまとめて確認かくにんできます。

新聞しんぶんの書き方かきかたシリーズ(関連かんれんページ)

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お手本てほんに毎週まいしゅう無料むりょうの小学生しょうがくせいしんぶん:1・2年生ねんせい版はん/3・4年生ねんせい版はん/5・6年生ねんせい版はん 最新号さいしんごう

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✅ 学年別の読書感想文の書き方(1〜6年生)

✅ 小学生の漢字1,026字の書き順と読み方

🌻 夏休みの宿題として出す新聞は、こちら(夏だけのネタ8つ・提出日からの逆算)

このページは新聞の「型」(見出し・リード・手順)です。何を書くかと日程は上のページにまとめてあります。

💼 2学期の「しごと調べ・職業調べ」と、11月23日の勤労感謝の日に。だれに何を聞くかの質問リスト12個と、そのまま写せる書き出しの例があります。📝 お仕事調べ・職業調べの書き方(質問リスト12個・記入例つき)→ 🏙️ しごと図鑑で職業をさがす →

🗞️ 書き終えたら、次はお手本を1つ。週刊「小学生しんぶん」は毎週金曜・無料(最新号は11月6日号)です。1・2年生版/3・4年生版/5・6年生版

📰 あわせて読む:小学生新聞・子供新聞「週刊 小学生しんぶん」を無料で読む(毎週金曜発刊・登録不要・学年別3版)

📗 2学期の宿題と作文、ここから片づく

⚽ ワールドカップを自由研究にしよう → 📝 自由研究レポートメーカー(6ブロックで完成) → 🍙 塾弁レシピ12選&夏の保冷対策 → 🎒 2学期の準備(持ち物・生活リズム) → 📓 おうちの方へ:連絡帳の欠席連絡の書き方(文例12) →

❓ よくある質問

Q. 低学年(1・2年生)の新聞の書き方のコツは?

A. テーマを1つにしぼり、絵や写真を大きく、文は短くまとめます。「いつ・どこで・なにを」が書けたら十分です。まずは「書けた・楽しい」という気持ちを大切にします。

Q. 3・4年生(中学年)の新聞の書き方のコツは?

A. 5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どうやって)をそろえて事実を整理し、記事の内容が伝わる見出しをつけることがポイントです。低学年の「1つのことを大きく」から一歩進んで情報を整理し、高学年ほど出典や複数の情報源にこだわらなくても大丈夫。学年に合った目標で楽しく取り組みましょう。

Q. 高学年(5・6年生)の新聞で意識することは?

A. 結論を先に書く「結論ファースト」、情報源を2つ以上で確かめて出典を必ず書くこと、事実と自分の意見を分けることです。割り付けの工夫やインタビュー・独自調査にも挑戦します。

Q. 学年が上がると新聞づくりはどう変わりますか?

A. 低学年は1つのことを大きく、中学年は5W1Hと見出し、高学年は結論ファーストと出典、と段階的に深くなります。ただし「事実を正しく・出典を意識・伝えたいことを見出しに」という土台は全学年共通です。

🔎 書き方のテンプレートをほかにも見る(20本)

新聞・作文・感想文・絵日記は、うめるだけの型があれば1枚で終わります。

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