🇲🇽 メキシコってどんな国? ── 世界の国まるわかり
ワールドカップ2026を開く開催国メキシコ。北アメリカの南にある高原の国で、首都メキシコシティは標高約2240mの高地。とうもろこしの原産地で、むかしアステカ文明・マヤ文明が栄えた国だよ。社会科や中学受験につながる話がいっぱい。
公開:2026年6月24日/最終更新:2026-06-24 ・ 発行:スクールコンパス編集部
⚽ 開催国
メキシコはアメリカ・カナダと2026年大会を共催する開催国。1970年・1986年に続く史上初の3回目の開催で、首都メキシコシティのスタジアムで開幕戦が行われる予定だよ。
📋 メキシコ 基本データ
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国旗のひみつ:緑・白・赤のたて三色に、中央の紋章。紋章はサボテンの上で、ヘビをくわえたワシ。これはアステカ帝国の建国の伝説をあらわしているよ。
メキシコの国旗。緑・白・赤の3色に、中央はサボテンの上でヘビをくわえるワシ(アステカの建国伝説)。
- 首都
- メキシコシティ(メキシコ高原の標高約2240mの高地。アステカの都の跡)
- 場所
- 北アメリカ大陸の南部。西は太平洋、東はメキシコ湾。
- 人口
- 約1億2900万人(日本とほぼ同じ。スペイン語を話す国では世界一)
- 面積
- 約196万km²(日本の約5.2倍)
- 言語
- スペイン語
- 政治
- 連邦共和制(正式名はメキシコ合衆国)
- お金
- メキシコ・ペソ
- 東京との時差
- 約-15時間(首都メキシコシティ。2022年に夏時間を廃止)
🗺️ どこにある国?
北アメリカ大陸の南部。北はアメリカ合衆国と国境を接し、西は太平洋、東はメキシコ湾とカリブ海。国の中央には標高の高いメキシコ高原が広がり、首都メキシコシティもその高地にあるよ。
🌎 どんな国?(やさしい紹介)
メキシコは、北アメリカの南にある国。場所は北アメリカだけど、言葉はスペイン語で、文化はラテンアメリカの仲間。明るくにぎやかで、音楽やお祭り、おいしい料理で知られているよ。
国土の中央には高いメキシコ高原が広がり、首都メキシコシティもその高地にある。むかしこの地にはアステカ文明やマヤ文明が栄え、大きなピラミッドの遺跡が今も残っているんだ。タコスやトルティーヤは世界じゅうで人気だね。
⛰️ 高原の国 ── 高地だから、首都はすずしい
メキシコの地形のとくちょうは、国の中央に広がる高い高原。首都メキシコシティは、その高原の盆地にあるんだ。
国の中央に高いメキシコ高原。首都メキシコシティは標高約2240mの高地にあり、一年じゅう温暖ですずしい。
メキシコシティの標高は約2240m。富士山の中ほどくらいの高さだよ。赤道に比較的近いのに、標高が高いおかげで一年じゅう温暖ですずしい。高原の東西をシエラマドレ山脈がはさみ、西は太平洋、東はメキシコ湾に面しているよ。
🎓 中学受験メモ:気温は標高が高いほど低くなる。だから低緯度(赤道に近い)でも、高地は過ごしやすい。メキシコシティやエクアドルのキトなど、高地に大きな都市があるのはこのため。高度と気候の関係をおさえよう。
🌽 とうもろこしの原産地と、古代文明
メキシコは、世界の食たくに欠かせないとうもろこしのふるさと(原産地)。そして、古代に高度な文明が栄えた国でもあるよ。
メキシコはとうもろこしの原産地(主食トルティーヤ・タコス)。古代にアステカ・マヤ文明が栄えた。
とうもろこしの粉を焼いたトルティーヤ、それで具をはさんだタコスは、メキシコの主食。古代の人々も、とうもろこしを育てて生活を支えてきたんだ。また、この地ではアステカ文明やマヤ文明が栄え、大きなピラミッドや、おどろくほど正確な暦(こよみ)をつくったよ。
🎓 中学受験メモ:とうもろこしの原産地はメキシコ〜中央アメリカ。アステカ文明・マヤ文明などをまとめてメソアメリカ文明とよぶ。16世紀にスペインに征服され植民地になったため、今もスペイン語を話す。
👀 じつはこれもメキシコ!
知るともっとメキシコが好きになる、あれこれ。
- ⚽ 3回目の開催:1970・1986に続き2026年も開催。1国で3回開くのは史上初。
- 🥈 銀の国:銀の産出が世界有数。むかしから銀の産地として有名。
- 💀 死者の日:なくなった家族をにぎやかにむかえる、カラフルなお祭り。
- 🌮 タコス:とうもろこしのトルティーヤに具をはさんだ、世界的な人気料理。
🎓 社会・中学受験につながるポイント
メキシコは、社会科や中学受験の「北アメリカ・ラテンアメリカ」でおさえたい国。ポイントを整理しよう。
- 地理北米の南・高原の国:北アメリカ大陸の南部。中央に高いメキシコ高原が広がり、首都メキシコシティは標高約2240mの高地。
- 地理高地で涼しい首都:赤道に近くても、標高が高いと気温が下がる。メキシコシティは一年じゅう温暖。
- 社会とうもろこしの原産地:とうもろこしのふるさとで、トルティーヤ・タコスが主食。
- 時事アステカ文明・マヤ文明:古代に栄えたメソアメリカ文明。ピラミッドや正確な暦をつくった。
- 社会銀・石油・自動車工業:銀の産出は世界有数。石油やアメリカ向けの自動車工業もさかん。
- 社会スペイン語のラテンアメリカ:スペインの植民地だったため、北米でもスペイン語・ラテン文化の国。
👨👩👧 親子でチャレンジ
- 🗺️ 地図でさがそう:地図帳でメキシコと首都メキシコシティを見つけて、北のアメリカ、西の太平洋、東のメキシコ湾、中央の高原をたしかめよう。
- 🏔️ 高さと気温を考えよう:なぜ赤道に近いメキシコシティがすずしいのか、「標高が高いと気温が下がる」ことと結びつけて説明してみよう。
- 🌽 食べものを調べよう:とうもろこしから作られる食べもの(トルティーヤ・タコス・コーンフレークなど)をさがしてみよう。
- 🏛️ 文明を調べよう:アステカ文明やマヤ文明のピラミッドや暦が、どんなものだったか調べてみよう。
🧠 腕だめしクイズ(タップで答え)
メキシコの首都はどこ? 標高約2240mの高原にある都市だよ。
答え:メキシコシティ。むかしアステカ帝国の都があった場所だよ。
赤道に近いのに、メキシコシティがすずしいのはなぜ?
答え:標高約2240mの高原にあるから。標高が高いと気温が下がるよ。
メキシコが原産地で、トルティーヤやタコスのもとになる作物は?
答え:とうもろこし。メキシコの主食だよ。
むかしメキシコで栄え、ピラミッドや正確な暦をつくった文明は?
答え:アステカ文明・マヤ文明(メソアメリカ文明)だよ。
メキシコがワールドカップを開くのは、2026年で何回目?
答え:3回目。1国で3回開くのは史上初めてだよ。
❓ よくある質問
Q. メキシコの首都はどこ?
A. メキシコシティです。メキシコ高原の標高約2240mの高地都市で、むかしアステカ帝国の都があった場所に築かれました。
Q. なぜ首都はすずしい?
A. 標高約2240mの高原にあるからです。赤道に近くても、標高が高いと一年中温暖ですずしくなります。
Q. とうもろことの関係は?
A. メキシコはとうもろこしの原産地で、トルティーヤやタコスが主食です。
Q. ワールドカップは何回目?
A. 2026年で3回目です。1国で3回開くのは史上初で、アメリカ・カナダとの3か国共催です。