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🎒 新1年生の入学準備 秋から入学式までの、逆算リスト

新1年生の入学準備はいつから何を?──秋から入学式までの逆算リスト

最初に来るのは、ランドセルではありません。

入学準備というと学用品を思い浮かべますが、いちばん早く締め切りが来るのは学童の申し込みです。多くの自治体で秋から冬に受け付けがあり、就労証明書が必要な場合は勤務先での発行に2週間ほどかかります。

そして、学用品は入学説明会のあとに買うのが正解です。指定のものがあると、先に買った分が無駄になります。

全体の流れ(4月入学の場合)

時期あることご家庭でやること
9月学童の前年度の募集要項を見る(10分)。就労証明書が要るかを確認
9〜10月就学時健診の通知が届く日時・会場・持ち物を確認。上履きの用意
10〜12月学童の申し込み(自治体による)書類の準備。第2案も考えておく
10〜11月就学時健診(11月30日までに実施)当日。所要1〜2時間
1月末ごろ入学する学校と入学期日の通知届いたら内容を確認
1〜2月学童の結果通知入れなかった場合は第2案へ
1〜2月入学説明会ここで学用品の指定が分かります。買うのはこのあと
2〜3月学用品をそろえる。記名。通学路を一緒に歩く
4月入学式

就学時健診の期限は学校保健安全法施行令第1条(翌学年の初めから4か月前まで)、入学期日の通知は学校教育法施行令第5条(入学期日の2か月前までに通知)によります。実際の日程は市区町村ごとに異なります。

9月にやることは、1つだけ

お住まいの市区町村のサイトで、学童の前年度の募集要項を開く。

分かること:申し込みの時期/就労証明書の要否/選考の考え方/料金/預かり時間

これで10分です。あとは締め切りに合わせて動けます。 学童を使わないご家庭も、放課後の過ごし方は考えておく必要があります。下校が早い日、長期休業中をどうするか。9月に一度、家族で話しておくと後が楽です。

🏫 学童の申し込み──選考で見られることと、入れなかったときの備え →

学用品:先に買わないほうがよいもの

入学説明会で指定されることがあるものです。ここを先に買うと、買い直しになります。

先に買わない理由
筆箱・えんぴつ「キャラクターなし」「2Bのみ」など指定がある学校があります
下じき・消しゴム同上。柄の指定があることも
体操服・上履き指定品の学校が多くあります
防災頭巾・カバーサイズやいすへの取り付け方の指定があります
袋物(体操着袋・給食袋)寸法の指定がある学校があります

逆に先に買ってよいのはランドセルだけです。人気の型は早く売り切れるので、これは別枠で考えます。ただし色や装飾に決まりがある学校もまれにあるので、上の学年のご家庭に一言聞けると確実です。

🎒 学用品の選び方と記名のしかた →

入学前に、家で固めておく3つ

先取りの勉強は必要ありません。授業は、ひらがなを知らない前提で始まります。それより効くのは次の3つです。

1 自分の名前が言える・聞かれたら答えられる就学時健診の当日にも役立ちます。フルネームで、はっきり。
2 服の脱ぎ着・トイレ・手洗いが自分でできる体育の着替えは時間が決まっています。前開きの服で一度練習しておくと安心です。
3 困ったときに、言葉で言える「トイレに行きたい」「わからない」「痛い」。これがいちばん大きい。入学後に困る子とそうでない子の差は、ここに出ます。

文字や数は、入学してから始まります。この時期に机に向かわせて嫌いにさせるより、上の3つを固めるほうが近道です。

2〜3月にやること

入学してから、最初に来るもの

4月に入学したあと、すぐに次のことが来ます。先に知っておくと落ち着きます。

よくある質問

Q. 入学準備は、いつから何を始めればよいですか?

いちばん早く締め切りが来るのは学童(放課後児童クラブ)の申し込みで、多くの自治体で秋から冬に受け付けがあります。9月のうちに前年度の募集要項を見て、時期と必要書類を確認してください。学用品は入学説明会(1〜2月)で指定が分かるので、買うのはそのあとです。

Q. 就学時健診はいつありますか?

学校保健安全法施行令第1条により、翌学年の初めから4か月前まで、つまり就学前年の11月30日までに行われます。多くの自治体では10月から11月に実施され、通知は9月から10月ごろに届きます。

Q. 入学する学校は、いつ分かりますか?

学校教育法施行令第5条により、入学期日の2か月前までに保護者へ通知されます。4月入学であれば1月末ごろまでに、入学する学校と入学期日の通知が届きます。

Q. 学用品で、先に買ってよいものはありますか?

ランドセルだけです。人気の型が早く売り切れるためで、これは別枠で考えます。筆箱・えんぴつ・下じき・体操服・上履き・防災頭巾・袋物は、学校で指定されることがあるので、入学説明会のあとにしてください。

Q. 入学前に、ひらがなや計算をやらせるべきですか?

必要ありません。授業はひらがなを知らない前提で始まります。それより、自分の名前が言えること、服の脱ぎ着とトイレと手洗いが自分でできること、困ったときに言葉で伝えられることの3つのほうが、入学後に効きます。とくに3つ目で差が出ます。

Q. 3月にやっておくことは?

通学路を朝の同じ時間に一緒に歩くこと、記名を早めに済ませること、早寝早起きに少しずつ戻すことです。危ない場所を3つ決めて、そこだけ何度も確認する方法が覚えやすくなります。

次にやること

① 学童の申し込みを確認するいちばん早く締め切りが来ます。9月に要項を見るだけで十分。 ② 就学時健診を知る10〜11月。持ち物、当日の流れ、子どもへの説明のしかた。 ③ 学用品の選び方を見る買う順番と、先に買わないほうがよいもの。

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出典:学校保健安全法施行令(昭和33年政令第174号)第1条、学校教育法施行令(昭和28年政令第340号)第5条。日程・持ち物・指定品は市区町村および学校ごとに異なります。必ずお手元の通知と、入学説明会の案内でご確認ください。