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📚 つまずき解決ガイド 親向けの教え方+子ども向けドリル

教科別つまずき解決ガイド|親向けの教え方と子ども向けドリル

このページについて:「九九が入らない」「時計が読めない」「漢字が覚えられない」。

つまずいたとき、いちばん困るのは教え方が分からないことです。答えは分かるのに、どう説明すれば伝わるのかが分からない。ここでは、単元ごとになぜつまずくのか家庭でどう教えるかをまとめ、あわせてその場で解ける無料ドリルにつないでいます。

制度に関わることは、文部科学省の学習指導要領と同解説で確認した範囲だけを書き、出典へのリンクを置いています。

いま読むページ

✖️ 九九が覚えられない小2・最優先 覚える段の順番、7と8の段が最後まで残る理由、交換法則で覚える数を半分にする方法、1日5分を「唱える・書く・使う」に分ける練習法。かけ算ドリルつき。 🕐 時計の読み方が分からない小1・2 2本の針を同時に見せるのをやめる。短針だけで「何時台」、次に5とび、最後に1分刻み。つまずく3か所と、生活の中でできる声かけ。 ✏️ 漢字が覚えられない学年別 同じ字を10回書いても入らない理由と、部首・熟語・使う場面の3つの手。学年別の配当字数と、3年生が壁になる理由も解説します。 ➖ くり下がりの引き算小1 つまずきは引き算の手前にあります。10の分解の30秒チェック、減加法と減々法の違いと使い分け、指を使う子への対応、1週間の練習手順。 📝 文章題が解けない全学年 「ぜんぶで」ならたし算、を教えてはいけない理由。場面を見分ける5つの型、数を小さく置きかえる方法、学年別の図の描き方。 📊 割合がわからない小5・最難関 全国的に課題とされる単元。公式より先に「もとにする量はどれ?」を毎回聞く。線分図で1と置く手順、百分率と歩合、買い物での練習。 📖 読解が苦手全学年 読書量を増やしても点が上がらない理由。設問の3つの型、設問を先に読む順番、線の引き方、記述の文末を先に決める方法。 🗣️ 音読の宿題は何のため?全学年 学年ごとに求められることが違います。低学年は読み方の正確さ、中学年は内容の理解、高学年は表現。聞くときのポイントと、1回1か所の返し方。 ✍️ 作文が書けない全学年 原稿用紙を前に固まるのは、材料が集まっていないから。質問で引き出す手順、順番の決め方、直すのは誤字と意味が通らないところだけ。 🗺️ 地図記号の覚え方小3・4 丸暗記より形の理由から。似た記号は2つ並べて違いで覚える。3年生から始まる地図帳の使い方、方位、本物の地図での練習まで。 🔬 観察記録の書き方自由研究にも 「大きくなりました」で終わらせない数・色・形の3点セット。絵は上手さではなく大きさが分かること。自由研究のテーマの見つけ方まで。 📅 家庭学習の習慣化横断 「学年×10分」の目安の扱い方と、時間より効く場所と順番。始められないのは意志ではなく手数の問題。学年別の手の離し方まで。

つまずきに共通する3つの考え方

単元は違っても、うまくいくときの手の入れ方は似ています。個別のページに入る前に、共通する3点を押さえておくと応用が利きます。

1. 練習量ではなく、順番を疑う

「毎日やっているのに入らない」とき、量をさらに増やすとたいてい逆効果になります。子どもはがんばってもできないという経験を積み、その教科を避けるようになります。

先に見直すのは順番です。九九なら覚える段の順番、時計なら短針と長針のどちらを先に扱うか。順番を変えるだけで動き出すことは、実際によくあります。

2. 忘れたときに戻れる場所をつくる

暗記だけで進むと、忘れた瞬間に止まります。意味に戻って自力で求め直せる状態にしておくと、忘れても立て直せます。

九九なら「3が4つ分」に戻る。漢字なら部首の意味から推測する。この「戻れる場所」があるかどうかが、その後の伸び方を分けます。

3. 1回を短く、回数を分散する

同じ10回でも、一度にまとめてやるより、日をまたいで分けるほうが残ります。1回の学習は5分で構いません。短く、毎日が、この年齢にはいちばん合います。

このページで紹介するのは、家庭で試せる手立てです。特定の方法が必ず効果を上げると断定するものではありません。お子さまの様子を見ながら、合うものを選んでください。困りが大きいときは、担任の先生やスクールカウンセラーなど、学校への相談もあわせてご検討ください。

よくある場面から探す

九九の7の段だけ、どうしても出てこない → 覚える数を半分にする方法へ
九九は言えるのに、文章題になると解けない → 意味に戻す5分の手順へ
長い針と短い針がごちゃごちゃになる → 短針だけの練習へ
「◯時◯分」の分が数えられない → 5とびの数え方へ
漢字を10回書かせても、テストで書けない → 書く前の1秒を入れる手順へ
3年生から急についていけなくなった → 学年別の配当字数と壁の正体へ
たし算はできるのに引き算だけできない → 10の分解の30秒チェックへ
計算はできるのに文章題だけ解けない → 場面を見分ける5つの型へ
割合で、かけるかわるか分からない → もとにする量の見つけ方へ
本は読むのに国語の点が取れない → 設問に答える手順へ
記述問題を白紙で出してくる → 文末を先に決める方法へ
音読を「聞いてるよ」で終わらせてしまう → 学年別に見るポイントへ
原稿用紙を前に1行も進まない → 材料集めの手順へ
地図記号が覚えられない → 形の理由から覚える方法へ
観察カードが「大きくなりました」で終わる → 数・色・形の3点セットへ
毎日の勉強が続かない → 場所と順番で整える方法へ
勉強に向かってくれない → 子どもが勉強しない夜に
通知表のどこを見ればいいか分からない → 観点別評価の読み方へ

子ども向け・無料の自動採点ドリル

親向けの解説を読んだあとは、本人が手を動かす番です。すべて無料・登録不要で、ブラウザ上でその場で解け、自動で採点されます。

算数

国語・思考力

家庭で教えるときの3つの約束

時間を先に決める

「終わるまで」ではなく「5分だけ」。時間が来たら途中でも終えます。長引くほど双方が消耗し、勉強そのものが嫌な記憶と結びつきます。

丸つけは、機械に任せてよい

大人が採点役に回ると、間違いを指摘する立場になります。自動採点のドリルを使えば、大人は励ます側だけに回れます。これだけで家の空気が変わることがあります。

できたことを口に出す

できなかったところだけを話題にすると、注目されるのは失敗のときだけになります。「昨日より速かったね」「ここは全部合ってる」。事実を一言、口に出してください。

このガイドの方針

よくある質問

Q. つまずいたとき、まず何をすればよいですか?

練習量を増やす前に、手順を見直してください。多くのつまずきは、努力の量ではなく教える順番や進め方に原因があります。順番を変える、意味に戻れる状態をつくる、1回の量を減らして回数を分散する。この3つで動き出すことがほとんどです。それでも変わらないときは、担任の先生に学校での様子をうかがうのが次の一手になります。

Q. 親が教えると、けんかになってしまいます。

時間を短くするのが最も効きます。1回5分と決めて、時間が来たら途中でも終える。長くやるほど、双方の消耗が大きくなり、勉強そのものが嫌な記憶と結びつきます。また、教える役と丸をつける役を分けるのも有効です。丸つけを自動でしてくれるドリルを使い、大人は励ます側に回るだけで、家の空気が変わることがあります。

Q. 学校の進度より先に進めてもよいですか?

つまずきの解消が目的であれば、先取りより復習を優先することをおすすめします。とくに算数は積み上げの教科なので、前の学年の内容が抜けたまま先へ進むと、どこかで必ず止まります。学校の進度と大きくずれると混乱することもありますので、心配な場合は個人面談などで先生に相談してみてください。

Q. ドリルは有料ですか?登録が必要ですか?

このサイトのドリルはすべて無料で、登録も不要です。ブラウザ上でその場で解け、自動で採点されます。印刷して使うことを前提としていないため、思い立ったときにすぐ取り組めます。特定の教材やサービスへの誘導もありません。

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