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教科別つまずき解決ガイド|親向けの教え方と子ども向けドリル
つまずいたとき、いちばん困るのは教え方が分からないことです。答えは分かるのに、どう説明すれば伝わるのかが分からない。ここでは、単元ごとになぜつまずくのかと家庭でどう教えるかをまとめ、あわせてその場で解ける無料ドリルにつないでいます。
制度に関わることは、文部科学省の学習指導要領と同解説で確認した範囲だけを書き、出典へのリンクを置いています。
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つまずきに共通する3つの考え方
単元は違っても、うまくいくときの手の入れ方は似ています。個別のページに入る前に、共通する3点を押さえておくと応用が利きます。
1. 練習量ではなく、順番を疑う
「毎日やっているのに入らない」とき、量をさらに増やすとたいてい逆効果になります。子どもはがんばってもできないという経験を積み、その教科を避けるようになります。
先に見直すのは順番です。九九なら覚える段の順番、時計なら短針と長針のどちらを先に扱うか。順番を変えるだけで動き出すことは、実際によくあります。
2. 忘れたときに戻れる場所をつくる
暗記だけで進むと、忘れた瞬間に止まります。意味に戻って自力で求め直せる状態にしておくと、忘れても立て直せます。
九九なら「3が4つ分」に戻る。漢字なら部首の意味から推測する。この「戻れる場所」があるかどうかが、その後の伸び方を分けます。
3. 1回を短く、回数を分散する
同じ10回でも、一度にまとめてやるより、日をまたいで分けるほうが残ります。1回の学習は5分で構いません。短く、毎日が、この年齢にはいちばん合います。
よくある場面から探す
子ども向け・無料の自動採点ドリル
親向けの解説を読んだあとは、本人が手を動かす番です。すべて無料・登録不要で、ブラウザ上でその場で解け、自動で採点されます。
算数
家庭で教えるときの3つの約束
時間を先に決める
「終わるまで」ではなく「5分だけ」。時間が来たら途中でも終えます。長引くほど双方が消耗し、勉強そのものが嫌な記憶と結びつきます。
丸つけは、機械に任せてよい
大人が採点役に回ると、間違いを指摘する立場になります。自動採点のドリルを使えば、大人は励ます側だけに回れます。これだけで家の空気が変わることがあります。
できたことを口に出す
できなかったところだけを話題にすると、注目されるのは失敗のときだけになります。「昨日より速かったね」「ここは全部合ってる」。事実を一言、口に出してください。
このガイドの方針
- 制度に関わることは一次情報で確認します。学年配当や字数など、確認できたものは出典へのリンクを本文に置いています。
- 教育効果の断定はしません。「必ず伸びる」といった書き方はせず、家庭で試せる手立ての提示にとどめます。
- 特定の教材やサービスへの誘導はしません。紹介するドリルはすべて当サイトの無料コンテンツです。
- 診断はしません。困りが大きい場合は、学校や専門機関への相談をおすすめしています。
よくある質問
Q. つまずいたとき、まず何をすればよいですか?
練習量を増やす前に、手順を見直してください。多くのつまずきは、努力の量ではなく教える順番や進め方に原因があります。順番を変える、意味に戻れる状態をつくる、1回の量を減らして回数を分散する。この3つで動き出すことがほとんどです。それでも変わらないときは、担任の先生に学校での様子をうかがうのが次の一手になります。
Q. 親が教えると、けんかになってしまいます。
時間を短くするのが最も効きます。1回5分と決めて、時間が来たら途中でも終える。長くやるほど、双方の消耗が大きくなり、勉強そのものが嫌な記憶と結びつきます。また、教える役と丸をつける役を分けるのも有効です。丸つけを自動でしてくれるドリルを使い、大人は励ます側に回るだけで、家の空気が変わることがあります。
Q. 学校の進度より先に進めてもよいですか?
つまずきの解消が目的であれば、先取りより復習を優先することをおすすめします。とくに算数は積み上げの教科なので、前の学年の内容が抜けたまま先へ進むと、どこかで必ず止まります。学校の進度と大きくずれると混乱することもありますので、心配な場合は個人面談などで先生に相談してみてください。
Q. ドリルは有料ですか?登録が必要ですか?
このサイトのドリルはすべて無料で、登録も不要です。ブラウザ上でその場で解け、自動で採点されます。印刷して使うことを前提としていないため、思い立ったときにすぐ取り組めます。特定の教材やサービスへの誘導もありません。