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新3年生の準備は何をする?──理科・社会・外国語活動・毛筆が始まる3年生

3年生は、時間割に新しい教科がいちばん多く加わる学年です。

2年生までの「生活科」が終わり、理科と社会が始まります。英語に親しむ外国語活動、自分で調べてまとめる総合的な学習の時間も始まり、書写ではを使います。子どもの「好き」が見えやすくなる学年でもあります。

3年生で学ぶこと(学習指導要領より)

教科3年生で学ぶおもなこと
算数わり算・あまりのあるわり算、かけ算の筆算、大きな数(万の位)、小数と分数の入り口、円と球、棒グラフ、長さ(km)・重さ(g・kg)
理科(新しく始まる)植物の育ち方、昆虫、太陽と地面のようす、光と音、磁石、電気の通り道、物と重さ、風とゴムの力
社会(新しく始まる)身近な地域や市のようす、店や農家・工場の仕事、地域の安全を守る働き(消防・警察)、市のうつり変わり
そのほか外国語活動(聞く・話す中心)、総合的な学習の時間、毛筆の書写

出典 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」。学ぶ順番や時期は、学校や教科書によってちがいます。

2年生の1〜3月に、家庭でやっておく3つ

1 九九を「ばらばら」で言えるか確かめる3年生のわり算は九九が土台です。1の段から順にではなく、「7×6は?」とばらばらに聞いて、すぐ出るかを見ます。→ 算数プリント一覧
2 近所を「社会の目」で歩く3年生の社会は、自分の住む町から始まります。駅、交番、消防署、スーパー、畑。散歩のついでに、どこに何があるかを一緒に見ておきます。
3 「なぜ?」を1日1つ理科が始まる前に、身のまわりの「なぜ?」に親しんでおきます。→ きょうのかがく(毎日1問)

習い事や塾を始めるか迷ったら

3年生は、習い事がふえたり、中学受験の塾を考え始めたりする家庭が出てくる学年です。始める前に、放課後の時間割を紙に書いて、子どもがゆっくりできる日が残るかを確かめます。体験に行ったら、先生の説明より子どもの表情を見ます。

よくある質問

3年生から始まる教科は何ですか?

小学校学習指導要領では、3年生から理科と社会、外国語活動、総合的な学習の時間が始まります。国語の書写では、3年生から毛筆(筆で書くこと)を使います。

3年生の算数で、2年生のうちにやっておくことは?

3年生のわり算は九九が土台です。九九を順番どおりだけでなく、ばらばらに聞かれても答えられるか確かめておくと安心です。

3年生から、習い事や塾を始めたほうがいいですか?

家庭によってちがいます。3年生は理科や社会が始まり、子どもの「好き」が見えやすくなる学年です。始めるなら、体験で子どもの表情を見て、放課後の時間割を紙に書いて、無理のない曜日かを確かめてからにします。

外国語活動と、5年生からの英語はどうちがいますか?

3・4年生の外国語活動は、聞くことと話すことを中心に英語に親しむ時間です。5・6年生では教科の「外国語」になり、読むことと書くことも加わります。