ホーム › 中学受験 › 東大寺学園中学校 › 過去問

東大寺学園中学校の過去問入手先・出題の傾向(配点・合格最低点・記述・時事)と、近い学校の過去問との比較

スクールコンパス編集部|確認 2026年10月29日

東大寺学園中学校の過去問は、市販の過去問題集か、四谷大塚の過去問データベース(無料の会員登録)で手に入ります。

問題そのものは載せず、入手先へのリンクと、出所を示した資料で編集部が確かめた傾向だけを載せています。

東大寺学園中学校の過去問の傾向(3教科と4教科・合格最低点244点・科目別の平均点)

試験の形:東大寺学園の入試は1月19日の1回で、国語・算数・理科の3教科か、社会を加えた4教科かを選んで受けます。合格最低点は400点満点で示され、2026年は244.0点(約61%)でした。2月ではなく、関西の統一入試日から3日目にあたる日程です。

東大寺学園中学校 2026年の入試結果(1月19日・400点満点)
2026年出願者受験者合格者実質倍率
3教科で受験304名288名189名1.52倍
4教科で受験489名455名221名2.06倍
合計(募集200名)793名743名410名1.81倍
東大寺学園中学校 2026年の科目別の平均点(受験者平均/合格者平均)
科目3教科で受験4教科で受験
国語65.8/69.164.7/70.0
算数62.6/72.349.8/63.7
理科65.4/70.859.3/66.8
社会—57.1/60.8
東大寺学園中学校の受験者・合格者の推移(3教科と4教科の合計)
入試の年受験者合格者
2022年856名372名
2023年903名409名
2024年923名408名
2025年846名414名
2026年743名410名

読み方:3教科で受ける人は灘や甲陽学院と併願する受験生が多く、算数の平均が4教科の人より受験者で12.8点、合格者で8.6点高くなっています。受験者と合格者の差がいちばん大きいのは、どちらの受け方でも算数です(3教科9.7点・4教科13.9点)。受験者は2年続けて減り、2026年は743名で実質倍率は1.81倍と、2倍を下回りました。4教科で受けるなら、算数で合格者平均(63.7点)に届くかと、社会で落とさないかを過去問で見ます。

教科ごとの攻略(スクールコンパスの読み)

どの教科で差がつくか(学校公式が公表した2026年の点数から):4教科とも100点で、国語・算数は60分、理科・社会は50分です。受験者全体の平均と合格者の平均の差は、算数が13.0点(54.7点と67.7点)でいちばん大きく、理科7.0点、国語4.5点、社会3.7点と続きます。算数は受験者の中で0〜100点まで大きく散らばっていて(最低5点・最高100点)、ここで合否が分かれる入試です。

3教科か4教科か:2026年は4教科で455名が受けて221名が合格(約49%)、3教科で288名が受けて189名が合格(約66%)でした。ただ、3教科を選んだ受験生は算数の平均が62.6点と、4教科の受験生(49.8点)より13点近く高く、算数・理科が得意な層が3教科を選んでいることが数字に出ています。4教科で受けると、4教科の合計と3教科を3分の4倍した点の高いほうで判定されるので、社会が得意なら4教科、算数・理科で押し切れるなら3教科という選び方になります。出願したあとは変えられません。

家での進め方:2026年の合格最低点は244.0点(400点満点・約61%)、合格者の平均は275.5点でした。過去問は、合計が250点をこえるかに加えて、算数が合格者の平均(67.7点)に届くかを毎回記録します。国語は受験者と合格者の差が4.5点しかなく、ここで大きく離されないことが大切です。物語文・説明文の読解に加え、言葉の知識は入試に出た慣用句・ことわざ・四字熟語で固めておきます。

入手先:過去の問題は、市販の過去問題集(関西の過去問題集の出版社から毎年出ています)や四谷大塚の過去問データベース(無料の会員登録)で手に入ります。

出所:総合進学セミナー「東大寺学園中合格への道!2026年入試からみる2027年の傾向と対策」(学校の発表をまとめた塾の公開資料)、関西の私立中学の学校情報サイト「東大寺学園中・高等学校 2026年度 入試結果」、2022〜2025年の受験者・合格者:学校の公表をまとめた公開資料。2026年10月29日に編集部が確認。

東大寺学園中学校の国語の漢字・語彙の対策

上の傾向に書いた慣用句・ことわざ・四字熟語は、ふだんの積み重ねで点にできます。スクールコンパスの次のページで、家で確かめられます。

東大寺学園の過去問と近い学校の過去問を比べる(入手先・配点・合格最低点・記述・時事)

関西の学校から、偏差値(日能研関西)が東大寺学園に近い順に、過去問の傾向を出所つきで確かめてある学校を並べました(黄色が東大寺学園)。併願校の過去問をどの順で解くかを決めるときの目安になります。

学校入手先試験の形合格者の最低点記述社会の時事
東大寺学園中学校
男子・奈良市・67(日能研関西)
市販・四谷大塚DB————
西大和学園中学校
共学・北葛城郡・67〜68(日能研関西)
学校公式に掲載あり4教科500点男子323点・女子332点(2026年)——
灘中学校
男子・神戸市・71(日能研関西)
市販・四谷大塚DB—295点(2026年)——
高槻中学校
共学・高槻市・59〜64(日能研関西)
—————
須磨学園中学校
共学・神戸市・57〜63(日能研関西)
学校公式に掲載あり————
四天王寺中学校
女子・大阪市・54〜65(日能研関西)
学校公式に掲載あり———あり
白陵中学校
共学・高砂市・56〜63(日能研関西)
—————
清風南海中学校
共学・高石市・55〜63(日能研関西)
市販・四谷大塚DB————

「—」は、編集部が確かめた資料に書かれていなかったものです。最低点は年によって動くので、各校のページで年ごとの数字を確かめてください。学校名を押すと、その学校の過去問のページか、学校ページの過去問の節へ進みます。

過去問はいつから、どう解く?

多くの家庭は、6年生の秋(9〜10月)から第一志望の過去問に取りかかり、冬休みまでに複数年分を解きます。解いたら、点数をその年の合格者最低点とくらべ、届かなかった教科と大問を書き出して、同じ形の問題を練習します。記述の多い学校は、時間を計って最後まで書き切る練習を早めに入れます。過去問の点の記録はわが家の現在地で、志望校ごとに並べて見られます。社会の時事は中学入試の時事問題はどう出る?に学校をまたいでまとめています。

よくある質問

東大寺学園中学校の過去問はどこで手に入りますか?

東大寺学園中学校の過去問は、市販の過去問題集か、四谷大塚の過去問データベース(無料の会員登録)で手に入ります。

📚 過去問はどこで手に入るか🗓 2027年 中学受験の日程📰 入試の時事問題💬 相談室