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パラパワーリフティングのルールを小学生に──体重で分かれる理由、白旗の判定、アジパラ2026の日程
❓ パラパワーリフティングって、どんな競技?
あお向けに寝て、上半身の力だけでバーベルを持ち上げる「ベンチプレス」の競技です。
下肢に障がいのある選手が出場します。1964年の東京パラリンピックから行われている、歴史の長い競技です。アジアパラ競技大会では、10月19日(月)から24日(土)まで、名古屋市中小企業振興会館で行われます。
障がいの程度ではなく、体重で分かれる
多くのパラスポーツは障がいの程度でクラスを分けますが、パラパワーリフティングには障がいの種類や程度による区分がありません。男女別に、体重で10の階級に分かれて戦います。
足を切断している選手は、そのぶん体重が軽くなります。そのまま軽い階級に入ると不公平になるので、切断の程度に応じて、体重に重さを加えて階級を決めています。
1回の試技の流れと、判定
1回目に軽めを確実に成功させるか、いきなり重めに挑むか。3回しかないとき、あなたならどうする?
試合を見るときは、選手が次に申告する重さに注目してください。記録だけでなく、3回の中の作戦の勝負でもあります。
出典:日本パラリンピック委員会「パワーリフティング」、NPO法人日本パラ・パワーリフティング連盟「競技について」、公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会「第5回アジアパラ競技大会 チケッティングガイド」の競技スケジュール一覧。2026年9月17日確認。試合の日程は大会組織委員会の発表でご確認ください。
この競技の日本代表(10人)
日本パラリンピック委員会が発表した選手名簿(2026年9月28日現在)に出ている、この競技の日本代表です。かっこの中は名簿にある住まいの都道府県です。
- 大堂 秀樹選手(愛知県)
- 坂元 智香選手(大分県)
- 佐藤 和人選手(兵庫県)
- 田中 翔悟選手(兵庫県)
- 田中 秩加香選手(東京都)
- 中村 光選手(東京都)
- 西崎 哲男選手(大阪府)
- 樋口 健太郎選手(東京都)
- 日野 雄貴選手(愛知県)
- 山本 恵理選手(愛知県)
出典 日本パラリンピック委員会「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会 日本代表選手団 選手名簿」(2026年9月28日現在)。どの種目・クラスに出るかは、大会の公式の結果の画面で確かめてください。2026年9月30日に確認。
よくある質問
Q. パラパワーリフティングにクラス分けはありますか?
障がいの種類や程度による区分はありません。男女別に、体重で10の階級に分かれて戦います。足を切断している選手は、切断の程度に応じて体重に重さを加えて階級を決めます。
Q. パラパワーリフティングの成功はどう決まりますか?
3人の審判が、成功なら白、失敗なら赤の旗を上げ、2人以上が白を上げると成功です。1人3回ずつ試技をして、いちばん重いバーベルを持ち上げた選手が勝ちます。
Q. アジアパラ競技大会のパラパワーリフティングはいつ、どこでありますか?
2026年10月19日(月)から24日(土)まで。会場は名古屋市中小企業振興会館です。
おうちの方へ:この競技を「習い事」と「体づくり」から見る
この競技と同じ形の習い事は、近くで見つけにくいことがあります。体験会や教室の窓口は、都道府県・政令市の障がい者スポーツ協会です。