ホーム › 小学生 の漢字 › 小学1年生の漢字80字 › 「九」
漢字「九」の書き順と読み方
小学1年生・全2画
「九」は小学1年生で習う漢字です。画数は2画。音読みは「きゅう」「く」。訓読みは「ここの」「ここの(つ)」。部首は「丿」(の・はらいぼう)です。このページでは書き順を1画ずつ番号をつけた図で確かめられ、なぞり書きのマスと、この字を使う言葉ものせています。出典 文部科学省「小学校学習指導要領」学年別漢字配当表 / スクールコンパス編集部
- 習う学年
- 小学1年生
- 画数
- 2画
- 音読み
- きゅう・く
- 訓読み
- ここの・ここの(つ)
「九」の書き順・筆順(全2画)
左:できあがった字 中央:画の番号 右:なぞり書き用
数字は書きはじめる順番です。まん中の図で番号の位置を見てから、右のうすい字をなぞってください。2画を1回で覚えなくてよいので、3回なぞってから、何も見ずに1回書くのがいちばん残ります。
🖨️ 「九」を書いて練習する 小1 漢字の書き取りプリント →小学1年生で習う漢字80字から出題。1枚10問×全20回・答えつき・登録不要で印刷できます。
「九」の読み方
| 音訓 | よみかた | 使い方の例 |
|---|---|---|
| 音読み | きゅう | 九百・三拝九拝 |
| 音読み | く | 九分九厘・九月 |
| 訓読み | ここの | 九日・九重 |
| 訓読み | ここの(つ) | 九つ |
使い方の例は常用漢字表(平成22年内閣告示第2号)にのっている語です。
音読みはほかの漢字と組み合わせて言葉になるときの読み、訓読みはその字だけで意味がわかるときの読みです。下では、どちらの読みで使う言葉かで分けてならべました。ならびを見ると、使い分けが形から見えてきます。
「九」を使う言葉(熟語・九のつく言葉)
音読みで使う言葉(読みは「く」)
ほかの漢字と組み合わせになったときの読み方です。
| 言葉 | 読み |
|---|---|
| 九九 | くく |
| 九州 | きゅうしゅう |
| 北九州 | きたきゅうしゅう |
| 千九百年代 | せんきゅうひゃくねんだい |
訓読みで使う言葉(読みは「ここの」)
この字だけで意味がわかるときの読み方です。
| 言葉 | 読み |
|---|---|
| 九つ | ここのつ |
| 九重 | ここのえ |
このうち2語は、小学1年生までに習う漢字だけで書けます。漢字の練習は、書ける言葉の中で使うと定着が早くなります。
同じ読み方をする、ほかの漢字
「きゅう」と読む、ほかの漢字
同じ読みでも、意味も形もちがう字です。どれを書けばよいか迷ったときは、言葉ごと覚えると まちがえにくくなります。
休(小1)弓(小2)宮(小3)急(小3)球(小3)究(小3)級(小3)求(小4)泣(小4)給(小4)久(小5)救(小5)旧(小5)吸(小6)
「く」と読む、ほかの漢字
同じ読みでも、意味も形もちがう字です。どれを書けばよいか迷ったときは、言葉ごと覚えると まちがえにくくなります。
口(小1)工(小2)区(小3)宮(小3)庫(小3)苦(小3)功(小4)久(小5)句(小5)供(小6)紅(小6)
「九」の組み立て ── 部品で覚える
「九」は漢字の部品を組み合わせた字で、大きく「丿」と「乙」に分けられます。丸暗記するより、部品ごとに見るほうが形をまちがえません。
「九」の部首は「丿」(の)。この部首をもつ小学校の漢字には 千・年・丸小2・午小2・乗小3・重小3・勉小3・島小3 があります(全部で24字)。ならべて見ると、意味に共通するところが見つかります。
「九」は、読み方を表す部品がはっきりしない字です。音読みは言葉ごと覚えてください。
🧩 漢字ラボで、部品を組み合わせて漢字をつくってみる →つくる・よむ・あつめるの3つ。部品から読みを推理する問題もあります。登録はいりません。
「九」が使われているところ
- 今週のニュース:週刊「小学生しんぶん」の 8月7日号「🚄 九州しんかんせんが、きょう また はしります」/7月31日号「🔥 九州で はじめての こくしょ日 ── 大分県日田市で 40.0度」 に出てきました
- 学校の名前:千代田区立九段中等教育学校、和洋九段女子中学校 の校名に使われています
漢字はテストのために覚えるものではなく、ニュースや地図、学校やしごとの名前を読むための道具です。「九」を覚えると、上のページがそのまま読めるようになります。ひとつ開いてみてください。
この字の言葉が、しんぶんに出てきました
言葉を辞書で調べるより、本物の文の中で見たほうが残ります。毎週金曜に出している「週刊小学生しんぶん」から持ってきました。
- 九州日本ちずで、九州の 上から 下まで たてに 線を ひいて みてね。8月7日号
「九」を使うことわざ・四字熟語(3語)
熟語とはべつに、「九」はこういう言い方の中にも出てきます。漢字の意味のほうから思い出せるようになると、書き取りでも、文章を読むときにも強くなります。
「九」を使った例文のつくり方
上の「九を使う言葉」から1つえらんで、自分の生活のことで1文つくると、それが例文になります。思いつかないときは「きょう、◯◯を見ました。」「わたしは◯◯が好きです。」の◯◯に入れてみてください。書いた例文は、そのまま自主学習ノートの1行になります。
「九」の練習のしかた
- 上の図の中央を見て、2画の順番を指でなぞる。えんぴつはまだ持たなくてよいです。
- 右のうすい字を3回なぞる。マスの中心線を目印にします。
- 何も見ずに1回書く。ここでまちがえた画が、その子のつまずきです。
- 上の「使う言葉」から1つ選んで、その言葉ごと書く。字だけを何十回も書くより、言葉で書くほうが残ります。
漢字「九」についてよくある質問
Q. 漢字「九」は何画ですか?
A. 2画です。
Q. 漢字「九」は何年生で習いますか?
A. 小学1年生で習います。文部科学省告示の小学校学習指導要領の学年別漢字配当表(平成29年告示・1,026字)で第1学年に配当されています。
Q. 漢字「九」の読み方を教えてください。
A. 音読みはきゅう・く、訓読みはここの・ここの(つ)です。
Q. 「九」の書き順(筆順)はどうなりますか?
A. 全2画です。このページの図の中央に、1画目から2画目までの番号が書きはじめの位置に入っています。番号の順になぞってください。字形データはKanjiVG(Ulrich Apel氏、CC BY-SA 3.0)によります。
Q. 「九」を使う熟語・言葉にはどんなものがありますか?
A. 九つ(ここのつ)、九九(くく)、九州(きゅうしゅう)、九重(ここのえ)、北九州(きたきゅうしゅう)などがあります。このページでは6語を読みつきでのせています。
Q. 「九」の音読みと訓読みのちがいは何ですか?
A. 音読みはほかの漢字と組み合わせて言葉になるときの読みで、「九」ではきゅう・くです。訓読みはその字だけで意味がわかるときの読みで、ここの・ここの(つ)です。
Q. 「九」のなぞり書き・書き取り練習はできますか?
A. このページの図のいちばん右が、うすい字のなぞり書き用です。そのまま画面でなぞることも、印刷して使うこともできます。書き取りの練習は「九つ(ここのつ)」のように言葉ごと書くほうが定着します。
この字も出題範囲に入ります。申込は9月、検定は10月下旬に行われることが多いため、いま範囲を確かめておくと8週間で組めます。学年と級の対応は小学生の検定 学年別対応表にまとめています(漢検・英検・算数検定)。
検定日・申込期間・受検料は回によって変わります。かならず日本漢字能力検定協会の公式サイトでご確認ください。
「九」を書いて練習する(無料プリント)
読み方を覚えても、書けるようになるのは紙に書いたときです。小学1年生で習う漢字80字から出題する書き取りプリントを、無料で印刷できます。1枚10問・全20回・答えつきで、印刷すると答えは問題の次のページに分かれて出ます。
「九」なら、九つ・九九のように言葉のかたちで書くと、意味と読みと形が一度に結びつきます。字だけを何十回も書くより早く残ります。
小学1年生のほかの漢字
小学1年生で画数が同じ2画の漢字
書き順の字形データは KanjiVG(Ulrich Apel氏、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0)を使用しています。読み(音訓)は文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」(平成29年3月)に掲げられた常用漢字表の音訓、読みごとの用例は常用漢字表(平成22年11月30日内閣告示第2号)本表、配当学年は文部科学省告示の小学校学習指導要領「学年別漢字配当表」(平成29年告示・1,026字)、言葉の例と読みは JMdict(電子辞書研究開発グループ、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0)によります。2026年7月30日時点。
「九」のまとめと、次にやること
ここから先は、この字を確かめ直したり、ほかの漢字に進んだりするための入口です。
漢字「九」のまとめ
| 読み方(音) | きゅう・く |
|---|---|
| 読み方(訓) | ここの・ここの(つ) |
| 画数 | 2画 |
| 習う学年 | 小学1年生 |
| 部首 | 丿(の・はらいぼう) |
| 使う言葉 | 九つ(ここのつ)、九九(くく)、九州(きゅうしゅう)、九重(ここのえ) |
習う学年は、文部科学省の学習指導要領「学年別漢字配当表」にもとづいています。
部首が同じ「丿」(の・はらいぼう)の漢字(24字)
部首が同じ漢字は、意味のなかまであることが多いです。部首の分け方と呼び方は、漢字辞典によってちがうことがあります。まとめて覚えると忘れにくくなります。
小学1年生で習う漢字 80字
画数の少ない順にならべています。青くなっているのが、いま見ている「九」です。
漢字「九」で自主学習ノートを1ページ
漢字1字で自学1ページが終わります。1026字あるので、ネタ切れになりません。
① 書き順 2画。番号のとおりに3回書く
② 読み方 音読み きゅう・く/訓読み ここの・ここの(つ)
③ 使う言葉 九つ(ここのつ)、九九(くく)、九州(きゅうしゅう)、九重(ここのえ)
④ 自分で例文 ③から1つえらんで、自分の生活のことで1文つくる
⑤ まちがえやすいところ (形のにた漢字や、書き順でまよったところ)
④と⑤は自分の言葉で書くところです。写さずに、自分で考えて書きましょう。
こんなコンテンツもあります
漢字を1字調べたあとに、寄っていける場所です。どれも登録はいりません。同じ日にやらなくてかまいません。
🔢 小学1年生 くり上がりのあるたし算のプリント 📚 ことば大辞典(ことわざ・四字熟語を1語1ページ) 🔬 きょうのかがく(1日1問・2分の理科) 📰 週刊 小学生しんぶん(学年別・無料) 📚 ほんだなコンパス(学年ごとに、いま読んでほしい本)
2学期にいちばん多くの手が止まるところです。さくらんぼ計算の1枚。