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きゅうじんのこうをいっきにかく九仞の功を一簣に虧くの意味・使い方

かくしたら、言えるか試してから押してね

「九仞の功を一簣に虧く」(きゅうじんのこうをいっきにかく)の意味

長い間の努力が、最後のわずかな手抜きでむだになることです。

どんなときに使うか あと一歩で気をゆるめてはいけない、と言うときに使います。

👪 子どもに「九仞の功を一簣に虧くってどういう意味?」と聞かれたら

「とても高い山を作るのに、最後のもっこ一ぱいの土が足りなくて完成しない。長い間の努力が、最後のちょっとした手ぬきで、むだになることだよ」

📚 小4のことわざの一覧(全73語・テスト10問・プリント)に戻る →

✏️ 中学入試の予想問題(いちばん多い「意味を選ぶ」型)

最後の確認を飛ばして台無しにした。九仞の功を一簣に虧くだ。

下線の言葉の意味として合うものは?
1.害ばかりで、よいことが一つもない
2.長い間の努力が、最後のわずかな手抜きでむだになる
3.どちらへ進もうとしても道がなく、手の打ちようがない
4.過去のもめごとを、なかったことにして忘れる

答えを見る2(上の「意味」のとおりです)

📝 中学入試のことば 予想問題2027(60問・答えつき・印刷できる)→

「九仞の功を一簣に虧く」、お子さんはどこまで分かっていますか?(語彙の3つの段)

👪 まず、お子さんに「九仞の功を一簣に虧くって、どういう意味?」と聞いてみてください。

聞いたことがない

今夜の1つ:あと少しのところで、投げ出してしまうこと。→「こんなとき、なんて言う?」

聞いたことはあるが、説明できない

今夜の1つ:「最後の確認を飛ばして台無しにした。__だ。」の__に入る言葉は?

自分の言葉で説明できる

今夜の1つ:下の「にた言葉とのちがい」から「画竜点睛を欠く」を選び、「九仞の功を一簣に虧く」とどうちがうかを言ってもらう。

作文や会話で使える

次の1つ:「九仞の功を一簣に虧く」が入試でどう問われるかを解いてみる。

「九仞の功を一簣に虧く」を親子で覚える遊び:家で使う・ジェスチャー・かるた

九仞の功を一簣に虧くの意味を図解で見る

九仞の功を一簣に虧く

「九仞の功を一簣に虧く」、どっちの意味?

「九仞の功を一簣に虧く」の例文・短文・使い方

例1 最後の確認を飛ばして台無しにした。九仞の功を一簣に虧くだ。

例2 九仞の功を一簣に虧かないよう、最後まで気を抜かない。

例3 最後の見直しをしなくて、九仞の功を一簣に虧くことになった。

例4 九仞の功を一簣に虧かないよう、最後まで気をぬかずに練習した。

「九仞の功を一簣に虧く」のにた意味の言葉(類語)

画竜点睛を欠く

「九仞の功を一簣に虧く」と、にた言葉・まちがえやすい言葉のちがい

画竜点睛を欠く
最後の大事な仕上げがぬけていること。意味は近い。

小学生の場面で言うと
あと少しのところで、投げ出してしまうこと。長く続けた努力を、最後のわずかで台無しにすることです。
中学入試での出方
「九仞」「一簣」の読みと意味が問われます。土を積んで山を作る話が由来です。

入試の形で練習(ことわざ)

問1 「九仞の功を一簣に虧く」の意味として、いちばん近いものを選びなさい。

問2 □に入る漢字1字を選びなさい。 九仞の功を□簣に虧く

問3 次のひらがなを、漢字に直しなさい。 きゅうじんのこうをいっきにかく

紙に書いてから、答えを見る

九仞の功を一簣に虧く

一画ずつの書き順は、下の「漢字の書き順」で確かめられます。

気をつけること
「仞」は高さの単位、「簣」は土を運ぶかごのことです。高い山を築くのに、最後の一かごを怠って完成しない、というたとえです。

「九仞の功を一簣に虧く」のたしかめ問題

Q 「九仞の功を一簣に虧く」の「一簣」は、何のことですか。

答えを見る

A 土を運ぶかご一杯分

最後のわずかな手抜きで台無しになる、という意味です。

ことばの道具:子どもの言葉から引く言いかえ辞典 その場面で使っていいか 場面からことばを引く

「九仞の功を一簣に虧く」を紙でたしかめる

小4のことわざプリント(意味から書く10問)まだ習っていない漢字は出てきません。

「九仞の功を一簣に虧く」と同じ漢字の熟語

成功事例対比具体引用構成順序原理条件期待失望勇気

「九仞の功を一簣に虧く」の漢字の書き順

九の書き順・読み方功の書き順・読み方一の書き順・読み方

「九仞の功を一簣に虧く」と同じ漢字のことば

一将功成りて万骨枯る 十中八九 三拝九拝 失敗は成功のもと 亀の甲より年の功 論功行賞 年功序列 百聞は一見に如かず 二兎を追う者は一兎をも得ず 聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥 一難去ってまた一難 一寸の虫にも五分の魂 鶴の一声 一寸先は闇 一葉落ちて天下の秋を知る 一石二鳥

「九仞の功を一簣に虧く」と同じ場面で使えることば

この言葉は「がんばる・努力」「しっぱい・まちがい」「むだ・意味がない」の場面で使います。

がんばる・努力のことば36語 →しっぱい・まちがいのことば47語 →むだ・意味がないのことば33語 →

継続は力なり 臥薪嘗胆 堅忍不抜 縁の下の力持ち 現状維持 因習打破 紺屋の白袴 井戸を掘るなら水の出るまで 孤軍奮闘 一将功成りて万骨枯る 初志貫徹 一意奮闘 心血を注ぐ 意志薄弱 空中分解 気に病む 苦杯をなめる 艱難汝を玉にす 君子豹変 河童の川流れ 捲土重来 勝手が違う 厚顔無恥 顔から火が出る 弘法にも筆の誤り 汚名返上 転ばぬ先の杖 押しも押されもせぬ 空理空論 机上の空論 首が回らない 閑話休題 匙を投げる 夏炉冬扇 畳の上の水練 帯に短し襷に長し 月夜に提灯 絵に描いた餅 手も足も出ない 馬の耳に念仏 豆腐に鎹 一寸の光陰軽んずべからず

「九仞の功を一簣に虧く」の前後のことば(50音順)

ことわざのか行を一覧で見ることもできます。

← 学問に王道なし← 画竜点睛を欠く← 気が置けない← 気が気でない← 聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥← 雉も鳴かずば撃たれまい← 机上の空論← 軌道に乗る← 気に病む← 肝を冷やす窮すれば通ず →窮鼠猫を噛む →興味津々 →木を見て森を見ず →気を揉む →漁夫の利 →義を見てせざるは勇なきなり →苦あれば楽あり →釘を刺す →腐っても鯛 →

「九仞の功を一簣に虧く」と読みが近いことば

肝を潰す(慣用句)肝が据わる(慣用句)旧態依然(四字熟語)決まりが悪い(慣用句)急転直下(四字熟語)教学相長(四字熟語)気に留める(慣用句)興が乗る(慣用句)

「九仞の功を一簣に虧く」が出るプリント

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🗂 「がんばる・努力」の場面で使えることばの一覧(36語)→

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意味は国語辞典の語釈をもとに小学生向けに書き直しています。制作 スクールコンパス編集部

❓ よくある質問

Q. 九仞の功を一簣に虧くの意味と読み方は?

九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)は、長い間の努力が、最後のわずかな手抜きでむだになることです。

Q. 九仞の功を一簣に虧くとにた言葉は、どうちがいますか?

「画竜点睛を欠く」は最後の大事な仕上げがぬけていること。意味は近い。

Q. 九仞の功を一簣に虧くは、中学入試ではどのように出されますか?

「九仞」「一簣」の読みと意味が問われます。土を積んで山を作る話が由来です。

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