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担任の先生への伝え方・連絡帳の書き方(相談したいことがある)

🗓️ 最終更新 2026年10月29日|次の見直し 2027年1月|作成・見直し:スクールコンパス編集部(根拠は研究論文と国の資料)|見直しの決め方

💬 伝えたいことがあっても、どう書けば角が立たないか迷いますよね。

よくある場面:先生に伝えたいことがあるのに、連絡帳に書こうとすると長くなって、結局出せないまま。

伝えたいことは、1つに絞ります

今夜できること1つ 伝えたいことを1つに絞る

📌 明日のための1行カード もし「いろいろ気になっていて…」と言いそうになったら、「1つだけ、お願いがあります」と言う

🧭 わが家の場合は? 2つの問いで、見立てと今夜の1つが変わります →

なぜ、そうなるの?

長い文で伝えるほど、いちばん伝えたいことが届きにくくなります。お願いを1つに絞ると、先生も動きやすくなります。話す前に聞きたいことを書き出し、話したあとは決まったことを書き留めておくと、次に話すとき前の続きから始められます。

今夜の手順

  1. 伝えたいことを1つに絞る
    理由:いくつも書くと、どれが大事かが伝わらないからです。
  2. 連絡帳の文面メーカーで、事実・様子・お願いの3行にする
    理由:形が決まっていると、角が立たずに書けます。
  3. 直接話したいときは、面談をお願いする
    理由:文字だけでは伝わりにくいこともあるからです。
  4. 話したあと、決まったことと次に様子を伝え合う日を書き留める
    理由:書いておくと、次に話すときに前の続きから始められるからです。

そのまま言える言いかえ

今夜はしなくていいこと

言いたいことを、全部まとめて一度に書くこと
理由:伝えたいことが多いほど、いちばん大事な1つが伝わりにくくなるからです。

2週間後に見ること

2週間後、伝えたいことを3行で書いて先生に出せていれば、それで十分です。

学年で変わること

わが家の場合は?(2つの問いで答えが変わる)

ステップ2 わが家の場合は?(2問で答えが変わる「先生に伝えたいこと」チェック)

「先生に伝えたいことがうまく伝わらない」は、家庭によってきっかけも強さもちがいます。2つの問いに答えると、わが家の場合の見立てと今夜の1つが変わります。

  1. いちばん近いのは?(子どもの困りごとを伝えたい/先生の対応に意見を言いたい/家の事情を知っておいてほしい)
  2. 何年生ですか?(1・2年生/3・4年生/5・6年生)

いちばん近いタイプの答え(タイプごとに、今夜の1つが変わります)

子どもの困りごとを伝えたいタイプ

困りごとは、「家での様子(事実)」と「学校でお願いしたいこと」を分けて伝えると、先生も動きやすくなります。

今夜の1つ 「家ではこういう様子です。学校では□□をお願いできますか」の形で伝える

「うちの子が困っています」→ 「家ではこういう様子です。学校では□□をお願いできますか」

2週間後 2週間後、お願いしたことが動いていれば、伝え方が合っています。

根拠:Henderson・Mapp 2002(家庭と学校が協力すると、子どもの学校生活と学びがよくなる研究のまとめ)(くわしくは担任の先生に相談したいときのページ)

先生の対応に意見を言いたいタイプ

意見を伝えるときは、先生を責める形ではなく、子どもがどう感じたかを伝えると、話し合いになります。

今夜の1つ 「子どもが〇〇と感じたようです。どんな状況だったか教えていただけますか」と聞く形で伝える

「先生のやり方はおかしいです」→ 「子どもがこう感じたようで、どんな状況だったか教えていただけますか」

2週間後 2週間後、先生と状況を共有できていれば、次の手を一緒に考えられます。

根拠:Henderson・Mapp 2002(家庭と学校の協力の研究のまとめ)(くわしくは先生の対応が気になるの答え)

家の事情を伝えたいタイプ

家庭の事情(引っ越し・家族の病気・きょうだいの誕生など)は、子どもの様子に影響します。くわしく話さなくても、「今こういう時期です」と伝えておくと、先生が見守りやすくなります。

今夜の1つ 「今、家でこういう変化があります。学校での様子で気づいたことがあれば教えてください」と短く伝える

「(伝えずにおく)」→ 「今、家で変化がある時期なので、見守っていただけるとありがたいです」

2週間後 2週間後、先生から様子を教えてもらえていれば、家と学校で見守れています。

根拠:Henderson・Mapp 2002(家庭と学校が協力すると、子どもの学校生活と学びがよくなる研究のまとめ)(くわしくは担任の先生に相談したいときのページ)

もとにした研究

研究と根拠をひらく

根拠:ハーバード家族研究プロジェクト「Parent–Teacher Conference Tip Sheets」

研究でわかっていること 家庭と学校が一緒に子どもを支える取り組みの研究77件をまとめたところ、成績・学ぶ姿勢・人との関わり・心の健康のいずれも良くなっていました。とくに、学校から家庭への連絡と、家庭と学校の双方向のやりとりが効いていました。
たくさんの研究のまとめ(Smith, T. E., Sheridan, S. M., Kim, E. M., Park, S., & Beretvas, S. N., 2020)

考えてみてほしい問い 先生に伝えたあと、子どもにとって何が変わってほしいですか?

根拠にした研究の一覧と、選び方の決まり

わが家の事情で、もう少し相談したいとき

「担任の先生への伝え方・連絡帳の書き方(相談したいことがある)」の相談は、学年や、いつ・どこで起きるかを書き足すと、答えがわが家に合ってきます。💬 子育て相談室で、わが家の場合を続ける(名前・メール不要)→

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