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そつぎょう卒業の意味と使い方

まず当ててみる

意味を読む前に、どちらか選んでください。当たっても外れても、そのあと読んだ意味が残ります。

「卒業」の意味

学校の決められた勉強を終えて、出ていくことです。

2つの漢字が合わさってできている

熟語は、漢字の意味どうしがくっついてできています。1字ずつの意味が分かると、はじめて見る熟語でも見当がつくようになります。

卒業 そつぎょう

「卒業」で、まちがえやすいところ

学校の場面で言うと 卒業は終わりですが、6年生の3学期はまだ授業があります。卒業文集や卒業制作が始まると、気持ちが先に行きがちです。最後まで授業があることを知っておくと、あわてません。

意味を覚えるだけだと、問題文の中で取りちがえます。どんなときに困るのかを先に知っておくと、テストで手が止まりません。

対で覚える 卒業と、その反対

この言葉は、反対の言葉といっしょに出されます。かた方だけ覚えていると、問題文でどちらか分からなくなります。ならべて見てください。

言葉意味まちがえやすいところ
卒業学校の決められた勉強を終えて、出ていくことです。卒業は終わりですが、6年生の3学期はまだ授業があります。卒業文集や卒業制作が始まると、気持ちが先に行きがちです。最後まで授業があることを知っておくと、あわてません。
入学学校に入ることです。入学するときに新しくそろえるものは、ランドセルだけではありません。名前を書くもの、通学路を歩く練習、朝のしたく。ものより、毎日のくり返しのほうが先に必要になります。

そのまま使える例文2つ

姉が今年、小学校を卒業します。
卒業までに、この本を読み終えると決めました。

「卒業」に使われている漢字

1画ずつの書き順と、ほかの読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。この熟語に使う漢字は、小学4年生までに全部習います。

読み方・画数・部首
音読み そつ
訓読み なし
小学4年生で習う字/8画/部首は「亠」
この字を使うほかの言葉 中卒・大卒・学卒・新卒・高卒・卒業式・卒業後・卒業生・脳卒中「卒」の書き順を1画ずつ見る →
音読み ぎょう・ごう
訓読み わざ
小学3年生で習う字/13画/部首は「丶」
この字を使うほかの言葉 事業・仕業・休業・作業・修業・分業・副業・創業・同業・商業「業」の書き順を1画ずつ見る →

学年は文部科学省「小学校学習指導要領」の学年別漢字配当表、画数と部首は常用漢字表によります。

同じ漢字を使う仲間の熟語

熟語は1語ずつ覚えるより、同じ字を使う語をまとめて見たほうが残ります。漢字の意味のほうから思い出せるようになるからです。

授業(じゅぎょう)学校で、先生が教え、みんなが学ぶ時間のことです。 漁業(ぎょぎょう)海や川で魚や貝をとって、暮らしを立てる仕事のことです。

反対の意味の熟語

入学(にゅうがく)

手を動かしてたしかめる 3問

読んで分かったつもりでも、書けるかどうかは別です。紙に書いてから、下の答えを開いてください。

  1. 「そつぎょう」を漢字で書きなさい。
  2. 「卒業」の読み方をひらがなで書きなさい。
  3. □□にあてはまる熟語を漢字で書きなさい。
    「姉が今年、小学校を□□します。」
答えを見る

1 卒業 / 2 そつぎょう / 3 卒業

3問とも書けたら、この熟語はもう使えます。1つでも止まったら、間をあけて明日もう一度だけやってください。1日おいて2回めができれば残ります。

たしかめ問題

卒業文集を書くとき、何から決めると書きやすいでしょうか。

答え 何について書くか、を1つにしぼることです。

6年間全部を書こうとすると、どこから書くか決まりません。いちばん心に残っている1日を1つえらぶと、そこから書き出せます。

読み方の順でとなりの熟語

相談尊敬想像体育草原体温選挙体験世代体積責任体調世界対比整数太陽誠実他人成功単位清潔単純世紀台所

小4までに習う漢字でできた、ほかの熟語

安静以下以後以上以前位置以内栄養円周課題観察合唱器官器具気候季節客観協会協調協定共同協力記録工夫

「卒業」で、1問つくってみる

意味を読んだら、こんどは出す側に回ってみてください。答えるより、問題を作るほうが頭に残ります。おうちの人や友だちに出すつもりで作ると、もっと残ります。

つくり方の例 この文の〇〇に入る言葉は? 「姉が今年、小学校を□□します。」

答え 卒業(そつぎょう)

このように、例文の中のこの言葉だけをかくすと、それだけで1問になります。かくす場所を変えれば、同じ文から何問でも作れます。

自分で作るときの手順は3つです。

  1. 場面を1つ決める。学校でも、家でも、テレビで見たことでもかまいません。
  2. その場面を1文で書く。「卒業」を必ず入れます。
  3. その言葉だけをかくす。これで1問できあがりです。

「卒業」を使った作文の書き出し

作文で手が止まるのは、言葉を知らないときではなく、最初の1文が決まらないときです。この語を使うなら、書き出しはこの形が使えます。

2つとも、書き出しのあとに自分が実際に見たことを1つ足すだけで、続きが書けます。うまい言い回しをさがすより、見たことを書くほうが早く進みます。

熟語は、まとめて覚えないでください

熟語を一覧表で50個ずつ覚えようとすると、たいてい続きません。1日1つ、使ってみるほうが残ります。

おすすめは、この言葉を今日のうちに1回だけ、口に出して使ってみることです。食卓でも、宿題の合間でもかまいません。使った言葉は忘れません。

もう1つ、続けやすい方法があります。週刊小学生しんぶんを読んでいて分からなかった熟語を、その日のうちに1語だけ引くというやり方です。読んでいる文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週のしんぶんから入ってみてください。

漢字プリントをやったあとに1語、というのも同じ理由でおすすめです。無料プリントのページから、その日のプリントを1枚選べます。

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