スクールコンパスつまずき九九 > 2の段

2の段の覚え方
つまずくのは、ここです

2の段ははじめに習う段のひとつです。2ずつ増える段です。2、4、6、8…と、答えがぜんぶ偶数になります。

⚠️ 2の段で、子どもが止まるところ

「ににんがし」だけ言い方が違います。ほかは「にいちが に」「にさんが ろく」なのに、2×2だけ「ににん」です。ここで一度つまずく子が多いところです。

覚えられないのを「やる気がない」と受け取らないでください。言いにくい読みが原因のことがあります。どこで止まっているかが分かれば、直すのはそこだけです。

📖 2の段の9つと、読み方

2 × 1 = 2にいちがに
2 × 2 = 4ににんがし
2 × 3 = 6にさんがろく
2 × 4 = 8にしがはち
2 × 5 = 10にごじゅう
2 × 6 = 12にろくじゅうに
2 × 7 = 14にしちじゅうし
2 × 8 = 16にはちじゅうろく
2 × 9 = 18にくじゅうはち

読み方は教科書や地域によって少しちがうことがあります。学校で習った言い方を優先してください。

🏠 家で5分でできること

おはじきや車のタイヤなど、2つで1組のものを数えると入りやすい段です。「くつは1足で2つ、3足で?」のように聞いてみてください。

やり方。❶ 9つ全部を通して言わせる。❷ 止まったところ、言い直したところに印をつける。 ❸ その2つか3つだけを、10回ずつ言う。❹ もう一度通して言う。ここまでで5分です。

1日で全部を完璧にしようとしないでください。止まる場所は毎日変わります。 印がついた場所が減っていくことが、進んでいるということです。

✅ 確認の3問

紙に書かずに、口で答えさせてください。九九は書く前に言えることが先です。

2 × 7 = ?  2 × 4 = ?  2 × 9 = ?

答え 14 8 18

➡️ 次にどこで困るか

九九が言えるようになったあと、つまずくのは「答えから式を出す」ところです。 「48は何の段?」に答えられないと、わり算に入ったときに手が止まります。虫食い九九のプリントは、その練習になります。

3年生では、この九九をつかってあまりのあるわり算に進みます。 九九があやしいまま進むと、そこで必ず止まります。いま5分ずつ戻るほうが、あとで何時間も短くなります。

🔢 ほかの段