スクールコンパスつまずき九九 > 3の段

3の段の覚え方
つまずくのは、ここです

3の段は読み方が変わるところがある段です。3ずつ増える段です。3、6、9、12…と、答えの各けたを足すと3の倍数になります。

⚠️ 3の段で、子どもが止まるところ

「さざんがく」が最大の難所です。3×3なのに「さんさん」ではなく「さざん」と読みます。それと「さぶろく じゅうはち」。3×6が「さんろく」ではなく「さぶろく」になります。この2つを先に言えるようにしておくと、あとが楽です。

覚えられないのを「やる気がない」と受け取らないでください。言いにくい読みが原因のことがあります。どこで止まっているかが分かれば、直すのはそこだけです。

📖 3の段の9つと、読み方

3 × 1 = 3さんいちがさん
3 × 2 = 6さんにがろく
3 × 3 = 9さざんがく
3 × 4 = 12さんしじゅうに
3 × 5 = 15さんごじゅうご
3 × 6 = 18さぶろくじゅうはち
3 × 7 = 21さんしちにじゅういち
3 × 8 = 24さんぱにじゅうし
3 × 9 = 27さんくにじゅうしち

読み方は教科書や地域によって少しちがうことがあります。学校で習った言い方を優先してください。

🏠 家で5分でできること

三輪車、三角形の辺、3色団子。3つで1組のものを家の中でさがすと、意味と結びつきます。

やり方。❶ 9つ全部を通して言わせる。❷ 止まったところ、言い直したところに印をつける。 ❸ その2つか3つだけを、10回ずつ言う。❹ もう一度通して言う。ここまでで5分です。

1日で全部を完璧にしようとしないでください。止まる場所は毎日変わります。 印がついた場所が減っていくことが、進んでいるということです。

✅ 確認の3問

紙に書かずに、口で答えさせてください。九九は書く前に言えることが先です。

3 × 7 = ?  3 × 4 = ?  3 × 9 = ?

答え 21 12 27

➡️ 次にどこで困るか

九九が言えるようになったあと、つまずくのは「答えから式を出す」ところです。 「48は何の段?」に答えられないと、わり算に入ったときに手が止まります。虫食い九九のプリントは、その練習になります。

3年生では、この九九をつかってあまりのあるわり算に進みます。 九九があやしいまま進むと、そこで必ず止まります。いま5分ずつ戻るほうが、あとで何時間も短くなります。

🔢 ほかの段