スクールコンパスつまずき九九 > 7の段

7の段の覚え方
つまずくのは、ここです

7の段はいちばん難しいといわれる段です。7ずつ増える段です。答えに規則が見えにくく、7、14、21、28…と、目で追いにくい並びになります。

⚠️ 7の段で、子どもが止まるところ

読みがすべて「しち」で始まり、「しちしち しじゅうく」のように同じ音が続きます。さらに答えの数も大きく、「しちく ろくじゅうさん」あたりで力尽きる子が多いところです。九九でいちばん時間がかかる段と考えて、はじめから多めに日数を取ってください。

覚えられないのを「やる気がない」と受け取らないでください。言いにくい読みが原因のことがあります。どこで止まっているかが分かれば、直すのはそこだけです。

📖 7の段の9つと、読み方

7 × 1 = 7しちいちがしち
7 × 2 = 14しちにじゅうし
7 × 3 = 21しちさんにじゅういち
7 × 4 = 28しちしにじゅうはち
7 × 5 = 35しちごさんじゅうご
7 × 6 = 42しちろくしじゅうに
7 × 7 = 49しちしちしじゅうく
7 × 8 = 56しちはごじゅうろく
7 × 9 = 63しちくろくじゅうさん

読み方は教科書や地域によって少しちがうことがあります。学校で習った言い方を優先してください。

🏠 家で5分でできること

1週間ある曜日が7つ。「3週間は何日?」で7×3が使えます。カレンダーを指でなぞると、7ずつ増えるのが目で見えます。

やり方。❶ 9つ全部を通して言わせる。❷ 止まったところ、言い直したところに印をつける。 ❸ その2つか3つだけを、10回ずつ言う。❹ もう一度通して言う。ここまでで5分です。

1日で全部を完璧にしようとしないでください。止まる場所は毎日変わります。 印がついた場所が減っていくことが、進んでいるということです。

✅ 確認の3問

紙に書かずに、口で答えさせてください。九九は書く前に言えることが先です。

7 × 7 = ?  7 × 4 = ?  7 × 9 = ?

答え 49 28 63

➡️ 次にどこで困るか

九九が言えるようになったあと、つまずくのは「答えから式を出す」ところです。 「48は何の段?」に答えられないと、わり算に入ったときに手が止まります。虫食い九九のプリントは、その練習になります。

3年生では、この九九をつかってあまりのあるわり算に進みます。 九九があやしいまま進むと、そこで必ず止まります。いま5分ずつ戻るほうが、あとで何時間も短くなります。

🔢 ほかの段