ホーム › 小学生の無料プリント › 時事問題 2026年9月の一問一答プリント
中学受験 時事問題 2026年9月の一問一答
全3回・30問・答えつき・印刷して使えます
答えを右のらんに書きましょう。書ききれないときは、紙の裏に続けてかまいません。
- 1 2026年9月1日に施行された道路の速度に関する改正について、改正されたものと、それを定める機関を答えなさい。
- 2 新しい法定速度の対象となる道路の条件を答えなさい。
- 3 速度を半分にすると停止距離が半分より大きく縮むのはなぜですか。
- 4 台風の危険度を見るとき、強さのほかに注目すべき数値は何ですか。理由も答えなさい。
- 5 台風の中心が遠く離れていても大雨になることがあるのはなぜですか。
- 6 「記録的短時間大雨」の基準が地域によって異なるのはなぜですか。
- 7 防災の日と二百十日は、それぞれ何に由来しますか。
- 8 紅葉が山頂から始まり、ふもとへ進むのはなぜですか。
- 9 黄葉と紅葉は、しくみがどのように異なりますか。
- 10 2026年の紅葉開始が平年より5日遅かったことは、何を示していますか。
- 1 2026年9月1日に施行された道路の速度に関する改正について、改正されたものと、それを定める機関を答えなさい。 改正されたのは道路交通法施行令(政令)であり、政令を定めるのは内閣。法律の制定・改正を行うのは国会である。
- 2 新しい法定速度の対象となる道路の条件を答えなさい。 中央線・車両通行帯・中央分離帯のいずれも設けられていない道路。ただし標識・標示で最高速度が指定されている区間は、指定速度が優先される。
- 3 速度を半分にすると停止距離が半分より大きく縮むのはなぜですか。 停止距離は空走距離と制動距離の和であり、空走距離は速度にほぼ比例するのに対し、制動距離は速度の2乗におよそ比例するため。速度が半分になると空走距離は約2分の1、制動距離は約4分の1になる。
- 4 台風の危険度を見るとき、強さのほかに注目すべき数値は何ですか。理由も答えなさい。 移動速度。ある地点の総雨量はおおまかに降水強度×雨域がかかる時間で決まるため、動きが遅い台風は同じ強さでも総雨量が大きくなる。
- 5 台風の中心が遠く離れていても大雨になることがあるのはなぜですか。 日本付近にかかる秋雨前線に、台風が南から大量の水蒸気を供給することで前線の活動が活発化するため。
- 6 「記録的短時間大雨」の基準が地域によって異なるのはなぜですか。 基準が絶対値ではなく相対値で、その地域の1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に、おおむね府県予報区ごとに定められているため。地域によってふだんの降り方や施設の耐性が異なる。
- 7 防災の日と二百十日は、それぞれ何に由来しますか。 防災の日は1923年の関東大震災や1959年の伊勢湾台風などの出来事に由来し、1960年の閣議で制定された。二百十日は立春から数えて210日目という雑節で、長年の経験の蓄積(統計)に由来する。
- 8 紅葉が山頂から始まり、ふもとへ進むのはなぜですか。 気温減率により、標高が100メートル上がるごとに気温がおよそ0.6度下がるため、紅葉のきっかけとなる気温低下の条件が山頂から先にそろうから。
- 9 黄葉と紅葉は、しくみがどのように異なりますか。 黄葉はクロロフィルが分解されて、もともとあったカロテノイドの黄色が見えてくる変化。紅葉は葉に残った糖からアントシアニンが新たに合成される変化で、「見えてくる」か「作られる」かが異なる。
- 10 2026年の紅葉開始が平年より5日遅かったことは、何を示していますか。 暦が遅れたのではなく気温の推移が遅れたことを示す。紅葉前線は気温を可視化した指標であり、開始日の変化は気候の記録として意味を持つ。
このプリントの使い方
- 先に9月のまとめを読みます。読まずに解くと、ただの知らない問題になります。
- 2日ほど空けてから、この1枚を印刷します。1枚目が問題、2枚目が答えです。
- 問題の紙だけをお子さまに渡します。答えの紙は手元に置いてください。
- まちがえた問題は、まとめページの該当箇所に戻って読み直します。
時事問題は、直前にまとめて覚えると落ちます
入試の1か月前に時事の本を1冊やる、というやり方が広く行われています。ところが、そのやり方でいちばん困るのは初めて見るニュースが出たときです。覚えた項目に無いものは、手が止まります。
入試で問われているのは、暗記の量ではありません。ニュースを自分の言葉で説明できるかどうかです。1か月分をまとめて詰めこむより、毎月10問ずつのほうが、結果として説明できるようになります。
記述の問題は、型で書かせてください
「理由も答えなさい」という問題は、次の型で書くとまとまります。
- まず、結論をひとことで書く(適切です/適切ではありません)
- 次に、そう言える理由を1つ書く(なぜなら〜だからです)
- 最後に、資料や事実のどこを見てそう言ったかを示す
3つそろっていれば、表現がぎこちなくてもかまいません。逆に、結論だけ、理由だけでは点になりません。
この月に扱っているニュース
アジア競技大会2026(愛知・名古屋)、ニューヨーク市が発表した生徒向け生成AIの1年間停止、2026年9月1日に施行された生活道路の法定速度の引き下げ、防災の日、秋分の日と中秋の名月、シルバーウィーク。
どれも、9月のうちに家庭で話題にできるものです。プリントを解く前に、ひとつでも食卓で出ていると、答えの出方が変わります。
時事問題 2026年9月の一問一答プリントについてよくある質問
Q. 時事問題のプリントは無料ですか?
A. 無料です。会員登録もPDFのダウンロードもいりません。ページを開いて印刷ボタンを押すだけで使えます。
Q. 1枚に何問ありますか?
A. 1枚10問です。全3回あるので、合計30問を印刷できます。「ちがう問題でもう1枚」を押すと次の回に切りかわります。
Q. 出題はどこから取っていますか?
A. 当サイトの「中学受験の時事問題 2026年9月まとめ」に掲載している一問一答と同じものです。新しい問いを作ってはいません。事実は各記事に出典を明記しており、公式発表で確認したものだけを扱っています。
Q. 何年生から使えますか?
A. 小学5年生・6年生を想定しています。4年生でも、アジア競技大会や中秋の名月のような身近な題材の問題は解けます。
Q. 答えが長くて、らんに入りません。
A. 紙の裏に続けてかまいません。「理由も答えなさい」という形の問題は記述の練習なので、短くまとめることより、まず書ききることを優先してください。
Q. いつやるのがよいですか?
A. 9月のまとめページを読んだあとです。読んだ直後より、2日ほど空けてからのほうが定着が分かります。入試の直前にまとめてやるのは、いちばん残らないやり方です。
Q. 10月分も出ますか?
A. 月ごとにまとめを作っているので、その月の内容がそろってから作ります。まとめページのほうは、月の途中でも追記しています。