「立志・開拓・創作」— SSH指定の理数教育と6年一貫の探究学習
東京都立小石川中等教育学校は、東京都文京区本駒込にある公立中等教育学校・共学の学校です(SSH指定校)。最寄りは千石駅 徒歩3分。
「立志・開拓・創作」— SSH指定の理数教育と6年一貫の探究学習
| 偏差値 | 66(四谷大塚・合格可能性80%・2027年入試用・入試回による)いちばん高い回の66は、四谷大塚の2027年入試用の一覧(第2回合不合・Aライン80)で、男子の一覧217校の中で高いほうから14番目(同じ66の学校:駒場東邦・武蔵・本郷・栄光学園)、女子の一覧251校の中で高いほうから11番目(同じ66の学校:洗足学園・雙葉)です(学校名は四谷大塚の表記)。 くわしく |
|---|---|
| 適性検査と報告書 | 合否は偏差値ではなく、適性検査と報告書の合計で決まります。800点満点のうち、適性検査が600点(75%)です。適性検査はⅠ(共同作成)、Ⅱ(大問2だけ学校独自)、Ⅲ(学校独自)の3つ。報告書(小5・小6の通知表)は800点のうち200点(評定3=25点・2=20点・1=5点)。 くわしく |
| 倍率(2026年) | 2026年の応募倍率は3.39倍(募集147人に498人)。2025年3.55倍、2024年4.41倍。 くわしく |
| 過去問 | 学校公式で公開:2023〜2026年(令和5〜8年度)の適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの問題、解答用紙、解答例、出題の基本方針が載っています。 くわしく |
| 進学実績 | 2026年:東京大25人・国公立84人・早慶上理282人(学校が公表した数)。 大学ごとの数・年ごとの推移・近い学校との比較 → |
| 制服 | 小石川中等教育学校の制服は、前期課程(中学にあたる1〜3年生)がブレザーです。 くわしく |
| 検査日と合格発表 | 検査2月3日(水)・合格発表2月9日(火)(募集要項で確認)。 くわしく |
| 住所の条件・併願 | 応募できるのは、原則として保護者と一緒に都内に住んでいる子です(例外は都の実施要綱にあります)。都立の中高一貫校は同じ日に検査があるので、受けられるのは1校です。 |
| 高校からの入学 | 中学から入る6年制の学校です。中等教育学校は、中学にあたる前期課程(1〜3年)と高校にあたる後期課程(4〜6年)を1つの学校で続けて学ぶ形で、後期課程には前期課程から進みます。 4都県で比べる(完全中高一貫校の一覧)→ |
| 公式サイト | www.metro.ed.jp/koishikawa-s(東京都立小石川中等教育学校の公式サイト) |
東京都立小石川中等教育学校の 偏差値/過去問/倍率・合格最低点/制服/進学実績/入試/お昼/部活 は、このページの各節にまとめています。
住所:東京都文京区本駒込2-29-29
最寄り:千石駅 徒歩3分
電車と徒歩の経路を、下の地図に出します。入れた駅はこの端末だけに覚えて、ほかの学校のページでも同じ駅からの時間を出します(消す)。時間は Googleマップの経路検索による目安です。
📅 東京都立小石川中等教育学校の次の学校説明会(2026年)
すべての日程と予約の条件・文化祭(説明会・文化祭のページ)→ 学校の予約ページ
学校の予約ページ・公式サイトで確かめた日程です(2026年9月8日時点)。お出かけの前に公式でお確かめください。
小石川の偏差値(四谷大塚、合格の可能性80%の線)は、2027年入試用(2026年7月の合不合判定テスト)で一般66です。
| 回(試験日) | 対象 | 2025年入試の結果 | 2026年入試の結果 | 2027年入試用(7月の合不合) |
|---|---|---|---|---|
| 一般(2月3日) | 男女共通 | ― | ― | 66 |
去年からの上下は、編集部が推移の比較に使っている前年比の一覧にこの学校が無いため、「―」にしています。模試ごとに受ける人の層がちがうので、別の会社の模試の数字とも並べられません。合格に近いかどうかは、小石川の過去問を時間どおりに解いた点と、合格者最低点との差で見るほうが確かです。過去問の点を記録して、差を見る →
出所:2027年入試用は四谷大塚「中学校偏差値一覧」(合不合判定テスト第2回・2026年7月5日実施・Aライン80偏差値)。2026年10月19日に編集部が確認。
入口・入試・点の付け方・倍率・進み方・出口を、公式の資料にある範囲だけで並べました。わからないところは、説明会で聞く質問にしています。
① 入口:中学から入る道だけです。高校段階(後期課程)からの募集はもともとありません。高校受験で入り直すことはできないので、この学校をねらうなら、受検は小6の2月の1回です。
② 入試:2027年2月3日(一般枠)。教科の試験ではなく、適性検査と報告書(小学校の成績)などで決まります。都立の中高一貫校は同じ日に検査があるので、受けられるのは1校です。応募できるのは、原則として保護者と一緒に都内に住んでいる子です(例外は都の実施要綱にあります)。
②の2 点の付け方:適性検査がⅠ・Ⅱの2つか、Ⅲまでの3つか、どこが学校独自の問題か、報告書が何割を占めるかは、学校ごとにちがいます。この学校の点の付け方は、2027年の募集要項で確かめた「確かめたこと」の節にあります。対策は、ここを見てから決めます。 🧮 通知表の3・2・1の数から、この学校の報告書の点を計算する
②の3 過去問:2023〜2026年(令和5〜8年度)の適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの問題、解答用紙、解答例、出題の基本方針が載っています。適性検査Ⅰの解答用紙はA3の大きさです(家で印刷するときはA3で)。 公式のページを開く。問題文には新聞や本の文章が使われることが多いので、スクールコンパスには問題文を載せず、公式の場所と中身だけを案内しています。
点の重さ:800点満点のうち、適性検査が600点(75%)です。適性検査はⅠ(共同作成)、Ⅱ(大問2だけ学校独自)、Ⅲ(学校独自)の3つ。報告書は評定3が25点・2が20点・1が5点なので、2を3にしても5点ですが、1を2にすると15点ちがいます。
2026年に出た時事(総合問題の中の社会の題材):知識を答えるより、資料の数字を読み、計算して、考えを書く形で出ています。
📈 都立の適性検査の社会は、2024〜2026年でどう変わった?
家でやること(編集部の考え):
点の重さは2027年の募集要項(このページの「確かめたこと」)、時事は学校公式の問題・解答例と新聞社の掲載で確かめた記録から。問題文は載せていません。
偏差値(模試の会社の公表):四谷大塚の偏差値は、合格可能性80%(Aライン)が66、50%(Cライン)が62(男女共通、2026年10月4日に確認)。首都圏の学校は、スクールコンパスでは四谷大塚の数字だけで比べています。公立中高一貫校は適性検査と報告書で合否が決まるので、倍率と点の付け方もあわせて見てください。去年の同じ時期と比べると(四谷大塚・どちらも4月の第1回合不合・男女共通)、2025年65→2026年66(+1)。2025年の数字は個人のブログが書き写したもので、公式の一覧では確かめていません。 東京の国公立中高一貫校の偏差値を模試別に並べて見る
③ 倍率(応募倍率(一般枠)):2026年は3.39倍で、およそ3人に1人が合格する数です。前の年(2025年 3.55倍)より下がり、2024年(4.41倍)と比べると下がっています。
| 年 | 募集人員 | 応募人員 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 2026年 | 147人 | 498人 | 3.39倍 |
| 2025年 | 155人 | 551人 | 3.55倍 |
| 2024年 | ― | 684人 | 4.41倍 |
④ 進み方(中3でどこまで進む?):中高一貫校は、高校の内容の一部を中学で先に学べる制度があります(文部科学省の教育課程の特例)。どこまで使うかは学校ごとにちがいます。この学校の授業は、数学が週に中1 5時間・中2 4時間・中3 5時間、英語が5・5・5時間です(国の標準は数学4・3・4時間、英語は各4時間)。3年間で見ると、数学は国の標準より週3時間分多く、英語は週3時間分多い組み方です(授業時間は四谷大塚の学校別ページ)。高校の科目(数学Ⅰ=高校1年生で習う内容、数学Ⅱ=高校2年生で習う内容など)にいつ入るかは学校の公表資料に書かれていないので、説明会で「中3の終わりに、数学と英語は高校の何年生の内容まで進みますか」と聞くと、学校同士で比べられます。
⑤ 出口と進学実績の読み方:大学の附属ではないので、大学へは一般選抜・学校推薦型・総合型の受験で進みます。進学実績の「合格者数」は、1人が何校受かってもその数だけ数える延べ人数のことがあります。卒業生の数と並べて「卒業生の何人に1人か」で見ると、ほかの学校と比べられます。 2026年の大学合格者は、国公立大学が延べ88人(うち現役70人)、東京大学が25人(現役20人)、私立大学が延べ550人(現役470人)でした(学校公式「令和8(2026)年度 大学入試合格者数」、4月21日現在)。卒業生の数はこの資料に書かれていないので、説明会で聞くと「何人に1人か」で比べられます。 学校公式の進学実績
👉 都立中高一貫10校を同じ物差しで比べる / 都立の説明会と受検カレンダー / 私立と迷ったら:公立と私立を観点ごとに比べる / 中等教育学校と併設型のちがい / 私立と併願するなら:公立の発表の前に来る入学金の締切と延納 / 結果が届いた日の言葉(合格しなかったとき)と高校受験への道
出典:東京都教育委員会「令和8年度 東京都立中等教育学校及び東京都立中学校入学者決定応募状況」(2024・2025年は過去の同じ資料。報道の集計で確認)、東京都教育委員会の資料(高校段階の募集停止)、文部科学省「中高一貫教育Q&A」、東京都教育委員会「令和9年度 東京都立中等教育学校及び東京都立中学校入学者決定に関する実施要綱」。2026年10月4日に確かめました。
小石川の入試は教科のテストではなく適性検査で、過去の問題は都県・市の教育委員会や学校の公式サイトで公開されていることが多く、入手先と出題の傾向は小石川の過去問と出題の傾向のページにまとめています。公立の中高一貫校は合格者最低点を公表しないので、本番と同じ時間で解き、最後まで書き切れたか、資料の読み取りをまちがえなかったかで見ます。
東京都立小石川中等教育学校は、学校公式で過去問を公開しています。 📄 東京都立小石川の過去問を開く(学校公式)
小石川中等教育学校の制服は、前期課程(中学にあたる1〜3年生)がブレザーです。後期課程(高校にあたる4〜6年生)は、自分でふさわしい服装を考えます(学校公式「学校生活」)。
| 東京大学 | 25名(うち現役20名) |
|---|---|
| 京都大学 | 9名(うち現役8名) |
| 東京科学大学 | 7名(うち現役7名) |
| 一橋大学 | 8名(うち現役8名) |
| 国公立大学合計 | 88名(うち現役70名) |
| 早稲田・慶應義塾・上智・東京理科 | 早稲田111名、慶應義塾51名、上智44名、東京理科81名 |
| 医学部医学科 | 国公立大学・大学校14名、私立大学17名 |
出典:東京都立小石川中等教育学校「令和8(2026)年度 大学入試合格者数(現浪合計/現役)」(2026年4月21日現在)。合格者数で、進学者数ではありません。1人が複数の大学に合格した場合はそれぞれに数えています。2026年9月17日確認。学校公式の進路状況(過去5年分もあり)→
学校は毎年、国公立大学・私立大学・医学部医学科・海外大学の合格者数を公表しています。過去5年間の推移も公式サイトで見られるので、1年だけの数字ではなく、数年分をならべて見るのがおすすめです。
文部科学省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けています(学校公式「理数教育(SSH)」)。大学入試改革にも対応した探究型学習のノウハウを持ち、変化する教育環境にも適応できる学校です。
📄 都立小石川の中学入試に、小学校の調査書(内申書)や通知表は必要ですか?
都立小石川は、報告書・調査書が点数に入る学校です。
出すもの:報告書
点数・使われ方:800点のうち200点(評定3=25点・2=20点・1=5点)
2027年度の要項で確認。出願の前に、最新の募集要項でお確かめください。
📊 小石川の倍率は3.39倍(2026年)。首都圏の公立中高一貫21校の中で、高いほうから18番目です(都県で数え方がちがうので、同じ都県の中で比べてください)。 中学受験の倍率一覧(高い順・前の年からの変化)で、ほかの学校と比べる →
公式の募集要項で確かめたことだけを載せています。説明会の日程は、すぐ下の表にあります。
検索でよく調べられている問いに、このページで確かめた事実だけで先に答えます。押すと答えが開きます。
1918年に東京府立第五中学校として創立し、戦後の学制改革で東京都立小石川高等学校になりました。2006年に6年一貫の中等教育学校に改編され、いまの名前は東京都立小石川中等教育学校です。高校段階(後期課程)からの募集はなく、入れるのは小6の2月の適性検査からだけです。 くわしく
都立なので、中学の3年間(前期課程)は授業料がかかりません。教材費・行事費・修学旅行の積立金・制服などは別にかかります。 くわしく
入れません。高校段階(後期課程)からの募集はもともとなく、入口は小6の2月の適性検査だけです。 くわしく
2026年の応募倍率(一般枠)は3.39倍でした(2025年3.55倍、2024年4.41倍)。 くわしく
800点満点のうち、適性検査が600点(75%)です。適性検査はⅠ(共同作成)、Ⅱ(大問2だけ学校独自)、Ⅲ(学校独自)の3つ。報告書は評定3が25点・2が20点・1が5点なので、2を3にしても5点ですが、1を2にすると15点ちがいます。 くわしく
2026年の一般枠の募集人員は147人でした。1学年は、これに特別枠(自然科学の分野)で入学する生徒が加わります。 くわしく
共学です。1950年から男女共学です。
四谷大塚の偏差値は、合格可能性80%(Aライン)が66、50%(Cライン)が62(男女共通、2026年10月4日に確認)。首都圏の学校は、スクールコンパスでは四谷大塚の数字だけで比べています。国公立の中高一貫校を模試別・地域別に並べた表もあります。去年の同じ時期と比べると(四谷大塚・どちらも4月の第1回合不合・男女共通)、2025年65→2026年66(+1)。2025年の数字は個人のブログが書き写したもので、公式の一覧では確かめていません。 くわしく
お昼は、前期生(中学)は予約制の給食(ランチボックス)かお弁当です。後期生はお弁当で、校内販売のお弁当も買えます。制服は、前期課程はブレザーで、後期課程は自分でふさわしい服装を考えます。出所:小石川中等教育学校「学校生活」(学校公式)。2026年10月22日に編集部が確認。
小石川中等教育学校の2026年の大学合格は、東京大学25人(うち現役20人)、京都大学9人、一橋大学8人、東京科学大学(旧東京工業大)5人で、国公立大学の合計は84人でした。私立は早稲田105人・慶應51人・上智45人・東京理科81人(早慶上理で282人)、GMARCHで140人です(学校公式「最近5カ年の大学合格者数」。総計には浪人を含みます)。
📰 東京都立小石川中等教育学校の2026年入試の社会では、時事から「紙の新聞の発行部数の減少と、テレビ・インターネットの広告費、全国紙と地方紙(2024年1〜6月の販売部数)」が出ました(学校が公開した問題で確認)。説明会で時事の出し方を聞く前に → 中学入試の時事問題はどう出る?(2026年入試の出題実績と、5年生からの対策)
写真は 東京都立小石川中等教育学校 公式サイト でご確認ください。
学費も入試日も進学実績も、このページの下と学校公式サイトで分かります。ここに置いたのは、東京都立小石川中等教育学校を調べている家庭が実際につまずくところだけです。出典はすべて学校公式サイトの記載です。
小石川には行事週間がありますが、そのうち一般に公開されるのは創作展だけです。2026年は9月12日(土)・13日(日)に行われます。
私立の文化祭のように、受験生と保護者を対象にした予約制の見学会ではありません。行事そのものを見に行く形になります。生徒が何を作り、どう見せているかが、そのまま学校の中身です。
公立中高一貫を考えている家庭にとって、在校生の様子を見られる機会は私立より限られます。9月のこの2日間は、その数少ない機会のひとつです。
小石川には、ふだんの授業をそのまま見られる日があります。文化祭でも説明会でもなく、通常の授業です。
土曜日に月曜や火曜の時間割を動かして公開する形なので、飾らないふだんの姿が見られます。学校を選ぶときに、ここを見に行ける家庭は多くありません。
2027年2月20日の回について、1点だけ添えておきます。学校公式サイトの表記は「令和9年2月20日(金)」ですが、2027年2月20日は土曜日にあたります。曜日と日付のどちらが正しいかは確認が取れていません。参加を予定される場合は、学校公式サイトの説明会のページで直前にご確認ください。
いずれも対象は6年生以外です。受検学年になってからでは行けない、ということでもあります。4年生・5年生のうちに一度見ておくのが、この学校の見方としてはいちばん効きます。
授業公開の日にこそ、書いて持ち帰る
ふだんの授業を見られる日は、そう何度もありません。先生の話し方、生徒の座り方、質問の出方。その場でしか分からないことだけを枠にした用紙です。
| 正式名称 | 東京都立小石川中等教育学校 |
|---|---|
| 所在地 | 〒113-0021 東京都文京区本駒込2-29-29 |
| TEL | 03-3946-7171 |
| 設立年 | 2006年(中等教育学校として開校) 前身:東京府立第五中学校(1918年創立) |
| 設置者 | 東京都 |
| 校種 | 公立中等教育学校(6年一貫)・男女共学 |
| 教育目標 | 「立志・開拓・創作」— 高い志を持ち、新たな道を切り拓き、創造する人材の育成 |
「小石川中学」「都立小石川」「小石川高校」「倍率」「適性検査」など、よく検索されている言葉のうち、倍率、適性検査はどんな形、学費、大学の合格、合格するにはについて、小石川中等教育学校の公式で確かめた事実で答えます(2026年10月8日に編集部が確認。公式以外は答えごとに出所を書いています)。
いまの正式な名前は「東京都立小石川中等教育学校」です。中学と高校が一つになった6年間の学校で、高校段階からの募集はなく、入れるのは小6の2月の適性検査からだけです。私立の「広尾学園小石川中学校」「小石川淑徳学園中学校」とは別の学校です。
2026年の応募倍率(一般枠)は3.39倍でした(2025年3.55倍、2024年4.41倍)。
800点満点のうち適性検査が600点(75%)です。適性検査はⅠ(共同作成)、Ⅱ(大問2だけ学校独自)、Ⅲ(学校独自)の3つです。
都立なので、中学の3年間(前期課程)は授業料がかかりません。教材費・行事費・修学旅行の積立金・制服などは別にかかります。
2026年の大学合格者は、国公立大学が延べ88人(うち現役70人)、東京大学が25人(現役20人)、私立大学が延べ550人(現役470人)でした(学校公式、4月21日現在)。
小石川の一般入試は2回あり、特別枠募集(全国科学コンクール上位入賞者)が2月1日(月)午前・一般枠募集(適性検査)が2月3日(水)午前です。小石川の特別枠募集(全国科学コンクール上位入賞者)の入学手続の締切は2月2日(火)13時と早く、それまでに結果が分かるのは、ほぼ2月1日に受けた学校までです。小石川の回を入試カレンダーに入れて、前後に受ける学校と並べる → 塾や成績で迷うときは子育て相談室へ →
小石川中等教育学校の2026年10月9日以降の説明会・公開行事は、10月10日(土)の第3回 学校説明会、11月21日(土)の授業公開(通常の月曜日の授業) 午前と午後、2月20日(土)の授業公開(通常の火曜日の授業)です。予約の受付が始まる日と満席の状況は、このページの日程表で回ごとに確かめられます。
入学者は小学校6年生を対象とした「適性検査」で決定します(学力試験ではなく、教科横断的に資料を読み取り、思考・表現する力をみる検査)。日程はおおむね2月1日に「特別枠募集」、2月3日に「一般枠募集」の適性検査が実施され、6月ごろに東京都教育委員会から実施要綱、9月ごろに同校の募集要項、10月ごろに募集人員が発表され、12月中旬〜1月中旬に出願という流れです。私立の4教科入試とは別物のため、知識の詰め込みより、与えられた資料やデータを分析して自分の言葉で記述・説明する練習が合否の鍵になります。とりわけ小石川は適性検査の難度が高いことで知られ、過去問で出題の傾向に慣れておくことが重要です。選び方の視点としては、学費を抑えて手厚い6年一貫教育を受けたいご家庭、教養主義・SSH・国際理解という方針に共感するご家庭に向きます。同じ都立の中高一貫校(武蔵・両国・桜修館など)とは検査日が重なるため併願ができない点に注意し、第一志望の置き方と通学範囲を軸に検討するとよいでしょう(公式:入試案内・適性検査問題等ページより)。
東京都文京区にある東京都立の中等教育学校で、6年一貫教育を行い高校からの募集はありません。教育の柱は「小石川教養主義」で、文系・理系に偏らない幅広い教養を重視し、全員が共通の土台を学びます。理数教育では文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定され、課題研究や実験・観察を通じて科学的に探究する力を育てます。さらに国際理解教育にも力を入れ、留学や海外研修など世界に目を向ける機会を多く設けているほか、課題探究活動「小石川フィロソフィー」を通じて自ら問いを立て調べ表現する力を養います。都立校のため学費を抑えながら質の高い6年一貫教育を受けられるのが大きな魅力で、難関国公立大学への進学実績でも知られます。選び方の視点としては、文理を分けず教養と探究・理数・国際性をバランスよく伸ばしたいご家庭に向きます(公式:特色・SSH・国際理解教育ページより)。
千石駅A1出口より徒歩約3分
巣鴨駅から1駅、大手町駅から約15分。最寄駅から非常に近くアクセス抜群。
巣鴨駅より徒歩約10分
池袋駅から2駅、東京駅から約20分。山手線沿線からのアクセスも良好。
文京区の閑静な住宅街に立地。六義園が近く、落ち着いた学習環境。東京大学も近い文教地区。
理科実験室が充実。SSHにふさわしい設備。図書館、体育館、プール、校庭など。
文京区本駒込という都心の文教地区に位置。都営三田線千石駅から徒歩3分という好立地で、都内各所からのアクセスが非常に良好です。周辺には六義園や東京大学などがあり、知的な雰囲気に囲まれた環境で学校生活を送れます。
1918年に「東京府立第五中学校」として創立。戦後「都立小石川高等学校」となり、2006年に都立初の中等教育学校として「小石川中等教育学校」に改編されました。100年以上の歴史を持つ名門校の伝統を受け継ぎながら、新しい時代の教育に挑戦しています。
| 1918年 | 東京府立第五中学校として創立(旧制中学校) |
|---|---|
| 1948年 | 学制改革により東京都立小石川高等学校となる |
| 1950年 | 男女共学化 |
| 2006年 | 東京都立小石川中等教育学校として開校(都立初の中等教育学校) |
| 2007年 | SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定 |
| 2012年 | SSH第2期指定 |
| 2017年 | SSH第3期指定 |
| 2022年 | SSH第4期指定 |
都立の中高一貫校なので、中学の3年間(前期課程)は授業料がかかりません。教材費・行事費・修学旅行の積立金・制服などは別にかかり、金額は学校の案内で確かめてください。6年間でいくらかかるかを、家庭で数える手順は学費の数え方のページにあります。
小石川では保護者会(PTA)活動があり、学校運営に保護者が関わる機会があります。創作展(文化祭)では保護者のサポートも。ただし、私立ほど頻繁な保護者会ではなく、比較的負担は軽めです。
年数回の保護者会を開催。学校の教育方針説明、進路指導説明など。学年ごとの懇談会も。
担任との面談機会あり。進路相談、学習相談など。必要に応じて個別面談も可能。
創作展(文化祭)、体育祭などは保護者参観可能。SSH課題研究発表会も公開。
公立校のため学費は安価。就学支援金制度で授業料実質無料の場合も。塾なしで難関大学合格者も多い。
| 項目 | 小石川 | 両国 | 桜修館 |
|---|---|---|---|
| 所在地 | 文京区 | 墨田区 | 目黒区 |
| 特色 | SSH・理数教育 | 日本語表現力 | 国際理解 |
| 項目 | 小石川 | 筑駒 |
|---|---|---|
| 設置者 | 東京都(公立) | 国立 |
| 男女 | 共学 | 男子校 |
| 入試 | 適性検査型(一般枠2月3日) | 4教科型 |
| 募集人員 | 10月に都教委が発表(一般枠は男女合同定員) | 120名 |
| 学費 | 公立(安い) | 国立(安い) |
| 校風 | SSH・理数探究 | 自由・自主 |
| こんな人向け | 共学希望・SSH重視 | 最難関志望・男子 |
| 項目 | 小石川 | 私立難関校 |
|---|---|---|
| 学費 | 前期課程(1〜3年)は授業料なし・教科書は無償。積立金などの必要経費は学校公式「必要経費・支援事業」で | 学校ごとに異なる。各校の公式サイトで |
| 入試形式 | 適性検査型 | 4教科型 |
| 入試日 | 一般枠2月3日(特別枠2月1日) | 複数回あり |
| 教育内容 | SSH・探究重視 | 進学実績重視 |
| 面倒見 | 自主性重視 | 手厚いサポート |
| 施設 | 公立水準 | 充実した施設 |
※都立中高一貫校の一般枠の適性検査はすべて2月3日のため、一般枠で受検できるのは1校です。
志望校として検討する前に確認してください。
同じ駅から通える学校をまとめて見ると、通学の負担が同じ範囲で併願先をさがせます。徒歩分数の短い順に並んでいます。
東京都文京区にある中学校を先に、つづけて東京都内の学校をならべました。
東京都立小石川中等教育学校と、東京で一緒に候補になりやすい学校の偏差値・倍率・最低点・制服・お昼を、横に並べました。どの数字も、それぞれの学校のページで学校公式などの出所を示して確かめた内容です(学費の「都県の公表」は、都県が公表した2026年4月入学の初年度納付金)。年度がちがう数字もあるので、学校名を押して各ページでくわしく確かめてください。「—」は、このサイトでまだ確かめられていない項目です。
| 学校 | 偏差値 | 倍率・最低点 | 制服 | お昼 |
|---|---|---|---|---|
| 東京都立小石川中等教育学校 小石川の入試・倍率 文京区 | 66(四谷大塚) | 3.39倍(2026年) | ブレザー | 給食 |
| 慶應義塾中等部 慶應義塾の入試・倍率 港区 | 65〜68(四谷大塚) | — | 私服 | 食堂 |
| 早稲田実業学校中等部 早稲田実業学校の入試・倍率 国分寺市 | 65〜68(四谷大塚) | — | 詰襟・ブレザー | — |
| 広尾学園中学校 広尾学園の入試・倍率 港区 | 65〜69(四谷大塚) | 2.8倍 | ブレザー | お弁当 |
| 渋谷教育学園渋谷中学校 渋谷教育学園渋谷の入試・倍率 渋谷区 | 67〜70(四谷大塚) | 9.2倍 | ブレザー | — |
条件で学校をさがす:給食・食堂のある中学/寮のある中学校/制服の一覧/部活でさがす
高校段階(後期課程)からの募集はもともとありません。入れるのは中学からだけです。
2027年2月3日(一般枠)です。都立の中高一貫校は同じ日に検査があるので、受けられるのは1校です。点の付け方(適性検査と報告書などの割合)は、このページの「確かめたこと」の節にあります。
中高一貫校は、高校の内容の一部を中学で先に学べる制度があります(文部科学省の教育課程の特例)。どこまで使うかは学校ごとにちがいます。この学校の授業は、数学が週に中1 5時間・中2 4時間・中3 5時間、英語が5・5・5時間です(国の標準は数学4・3・4時間、英語は各4時間)。3年間で見ると、数学は国の標準より週3時間分多く、英語は週3時間分多い組み方です(授業時間は四谷大塚の学校別ページ)。高校の科目(数学Ⅰ=高校1年生で習う内容、数学Ⅱ=高校2年生で習う内容など)にいつ入るかは学校の公表資料に書かれていないので、説明会で「中3の終わりに、数学と英語は高校の何年生の内容まで進みますか」と聞くと、学校同士で比べられます。
2023〜2026年(令和5〜8年度)の適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの問題、解答用紙、解答例、出題の基本方針が載っています。適性検査Ⅰの解答用紙はA3の大きさです(家で印刷するときはA3で)。 場所:https://www.metro.ed.jp/koishikawa-s/guide/test.html
小石川の偏差値(四谷大塚、合格の可能性80%の線)は、2027年入試用(2026年7月の合不合判定テスト)で一般66です。 去年からの上下は、編集部が推移の比較に使っている前年比の一覧にこの学校が無いため、
| 所在地 | 東京都文京区 |
|---|---|
| 男女 | 共学校 |
| 最寄り駅 | 千石駅 |
上の校数は、スクールコンパスがページを用意している学校の数です。その地域にある学校のすべてではありません。
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