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早稲田佐賀中学校の過去問入手先・出題の傾向(配点・合格最低点・記述・時事)と、近い学校の過去問との比較

スクールコンパス編集部|確認 2026年10月30日

早稲田佐賀中学校の過去問は、学校公式のサイトで公開されています。

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問題そのものは載せず、入手先へのリンクと、出所を示した資料で編集部が確かめた傾向だけを載せています。

早稲田佐賀中学校の過去問の傾向(学校公式の3年分・算数1.2倍の1月入試・首都圏会場の倍率)

試験の形:早稲田佐賀中学校(佐賀県唐津市・早稲田大学の系属校)の入試は3つです。12月の新思考入試(2026年は12月6日)は「総合Ⅰ・総合Ⅱ」か「総合Ⅰ・英語」の各100点で、専願の人は面接があります。1月の一般入試(2027年は1月11日)は国語・算数(各100点・各60分)と社会・理科(各50点・各40分)の4教科で、算数は1.2倍にして判定します。会場は唐津の本校・佐賀・福岡・北九州・熊本・鹿児島と首都圏です。2月の一般入試(2027年は2月5日)は国語・算数と面接です。募集は九州入試が80名(一般枠40名・地域枠40名)、首都圏入試が40名です。

早稲田佐賀中学校の入試結果(学校公式・全日程の合計)
年志願者合格者入学者
2026年1,728名706名126名
2025年1,496名923名161名
2024年1,547名893名136名
2026年の回ごと・会場ごとの結果(塾の公開資料)
回・会場受験者合格者実質倍率
12月 新思考入試・九州191名91名約2.1倍
12月 新思考入試・首都圏125名58名約2.2倍
1月 一般入試・九州600名321名約1.9倍
1月 一般入試・首都圏692名234名約3.0倍

読み方:2026年は、志願者が1,496名から1,728名に増えたのに、合格者は923名から706名に減りました。全体の倍率は、志願者で見て約1.6倍から約2.4倍に上がっています。いちばん厳しかったのは1月の首都圏会場で、692名が受けて234名の合格(約3.0倍)でした。九州の会場(約1.9倍)より、合格の線が高い入試だと考えておくのが安全です。1月入試は算数を1.2倍にするので、算数100点が判定では120点分になり、算数の1問の重みが国語より大きくなります。合格者の最低点と平均点は、学校が公表していません。過去問は、算数を1.2倍にした合計(320点分)で記録し、首都圏会場を受けるなら、算数で取りこぼさないかを先に見ます。

教科ごとの攻略(スクールコンパスの読み)

国語(60分・100点)は、学校公式が公開している2026年の1月入試の問題で、大問3題でした。1題目は同じテーマ(自分で決めることを求められる社会)の説明文2つの読みくらべで、12字・32字などの字数を指定した抜き出しが多く、50字ほどの記述と、6つの文の正誤(〇×)もあります。2題目は物語文で、60字の記述のほか、「顔面蒼白」「往生際が悪い」の正しい使い方を選ぶ問題と、文の誤りを正しく書き直す文法の問題が出ました。3題目は知識で、漢字の書き取り3つ、読み2つ(養蚕・形相)、まちがった漢字を見つけて直す問題が5つ(「効く」「収める」「主将」「臨む」「容量」のような同じ読みの字の使い分け)、短い文章の読み取りです。同じ読みの漢字の使い分けは、漢字の使い分け・同音異義語の一覧で、慣用句の使い方は入試に出た慣用句・ことわざ・四字熟語で固めておけます。

算数(60分・100点、判定では1.2倍)は大問5題で、大問1が計算・論理・仕事算・時計算・図形・立体の切断など13問の小問、大問2は関税の計算を先生と生徒の会話で進める問題、大問3は数の並び(各位の和が10の整数)、大問4は平行四辺形の辺の比と面積の比、大問5は水そうに水を入れるグラフの問題でした。大問1の13問で取りこぼさないことが土台になり、1.2倍で効くのでここでの1問の重みが大きくなります。

社会(40分・50点)は大問3題で、3題目がまるごと前の年(2025年)の時事でした。参議院選挙、日本とアメリカの関税の合意、日経平均株価の最高値、最低賃金の引き上げ、再審の無罪、生成AIの利用、ローマ教皇の選挙まで出ています。時事問題まとめ(年間)と、関税とは・選挙とは・日経平均株価とは・生成AIとはで、その年のできごとを仕組みとあわせて押さえておきます。1・2題目は地図と統計の地理、史料を読む歴史です。

理科(40分・50点)は大問4題で、ものの溶け方(溶解度の計算)、ミツバチのダンスと昆虫のからだ、太陽の黒点と透明半球の記録、リコーダーの音と気温の関係でした。表やグラフから数を読み取って計算する問題が中心です。

家での進め方:学校は問題を3年分公開していますが、解答は載せていないので、答え合わせは市販の過去問題集を使います。首都圏会場は2026年に約3.0倍と厳しかったので、算数の大問1と国語の知識の大問(漢字・誤字・慣用句)を落とさないことを第一にします。社会の時事は、受ける年の前の年のできごとが大問1つ分出ると考えて準備します。

入手先:2024〜2026年の3年分の中学の一般入試と新思考入試の問題を、学校の公式サイトの「過去入試問題」に載せています。それより前の年は、市販の過去問題集で手に入ります。2026年の回ごと・会場ごとの数字は塾の公開資料によるもので、合計の数字が学校公式の発表と合うことを確かめています。

出所:早稲田佐賀中学校・高等学校「中学校入試情報」(学校公式・2027年度の入試概要と2024〜2026年の入試結果)、早稲田佐賀中学校・高等学校「過去入試問題」(学校公式)、英進館「2026年度 私立中入試 結果概要【佐賀・長崎・大分】」「早稲田佐賀中学校」(塾の公開資料)。2026年10月30日に編集部が確認。

早稲田佐賀中学校の国語に出たことば・漢字(入試の記録)

学校公式が公開している過去問から、スクールコンパス編集部が国語の言葉の問題を書き出しました(5語)。言葉を押すと、意味・使い方・例文のページで確かめられます(0語)。

言葉種類出され方入試
養蚕語句(読み)短い文の中の漢字の読みを平仮名で書く2026年1月 一般入試
形相語句(読み)「鬼の形相」の読みを平仮名で書く2026年1月 一般入試
顔面蒼白四字熟語物語文に出た語の正しい使い方を5つの文から選ぶ2026年1月 一般入試
往生際が悪い慣用句物語文の「往生際悪く」の正しい使い方を5つの文から選ぶ2026年1月 一般入試
切り盛り語句の意味短い文章の「切り盛りしている」の意味を選ぶ2026年1月 一般入試

この学校の国語の対策に使えるページ

早稲田佐賀の過去問と近い学校の過去問を比べる(入手先・配点・合格最低点・記述・時事)

九州・沖縄の学校から、過去問の傾向を出所つきで確かめてある学校を並べました(黄色が早稲田佐賀)。併願校の過去問をどの順で解くかを決めるときの目安になります。

学校入手先試験の形合格者の最低点記述社会の時事
早稲田佐賀中学校
共学・唐津市・62(四谷大塚)
学校公式に掲載あり——ありあり
ラ・サール中学校
男子・鹿児島市・59(四谷大塚)
学校公式に掲載あり——ありあり

「—」は、編集部が確かめた資料に書かれていなかったものです。最低点は年によって動くので、各校のページで年ごとの数字を確かめてください。学校名を押すと、その学校の過去問のページか、学校ページの過去問の節へ進みます。

過去問はいつから、どう解く?

多くの家庭は、6年生の秋(9〜10月)から第一志望の過去問に取りかかり、冬休みまでに複数年分を解きます。解いたら、点数をその年の合格者最低点とくらべ、届かなかった教科と大問を書き出して、同じ形の問題を練習します。記述の多い学校は、時間を計って最後まで書き切る練習を早めに入れます。過去問の点の記録はわが家の現在地で、志望校ごとに並べて見られます。社会の時事は中学入試の時事問題はどう出る?に学校をまたいでまとめています。

よくある質問

早稲田佐賀中学校の過去問はどこで手に入りますか?

早稲田佐賀中学校の過去問は、学校公式のサイトで公開されています。

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