「体重をはかる」は、計る?測る?量る? 同じ読みで字がちがう漢字(同訓異字)は、テストの書き取りでいちばん点を落としやすいところです。
コツは、字の意味から選ぶこと。「量」は量(りょう)、「測」は測定(そくてい)、「計」は時計(とけい)。熟語を1つ思い出すと、どの字か分かります。ここでは小学校で習う字だけで78組を並べ、組ごとにその場で丸つけできる問題をつけました(全379問)。
読みを押すと、その組のくわしいきまりと問題に移ります。
| 読み | 使い分け |
|---|---|
| たつ | 立 立つ(まっすぐおきる) 建 建つ(建物ができる) 断 断つ(つながりを切る・やめる) 絶 絶つ(すっかりなくす・終わらせる) 裁 裁つ(布を切る) |
| おさめる | 修 修める(学問などを身につける) 収 収める(中に入れる・手に入れる) 納 納める(お金や品物をわたす) |
| はかる | 計 時間・数を数える(時間を計る) 測 長さ・高さ・深さ・広さ・温度・速さなど、目もりや機械ではかる(身長を測る) 量 重さ・かさ(体積)(重さを量る) 図 工夫して、うまくいくようにする(解決を図る) |
| あける | 明 明ける(夜や年が終わる) 開 開ける(とびらなどをひらく) |
| あつい | 暑 暑い(夏の気温) 熱 熱い(ものの温度が高い) 厚 厚い(はばがある) |
| あらわす | 表 表す(気持ちや考えを示す) 著 著す(本を書いて世に出す) |
| うつる | 写 文字・絵をそのとおりに書く、写真にとる(黒板の字をノートに写す) 映 鏡・水面・画面などに、姿や光をうつし出す(鏡に姿を映す) 移 場所や位置、時を別のところへ動かす(机を窓ぎわに移す) |
| かえる | 帰 帰る(家などにもどる) 変 変える(ようすをちがうものにする) |
| きく | 聞 聞く(音や話が耳に入る) 効 効く(ききめがある) |
| つく | 付 くっつく・加わる・そなわる(どろが付く) 着 ある場所にとどく・ある位置におさまる(駅に着く) 就 仕事や役目、ある立場になる(仕事に就く) |
| つくる | 創 創る(新しく生み出す) 造 造る(船や建物など大きなものをつくる) 作 作る(料理や工作など) |
| つとめる | 努 努める(力をつくす) 務 務める(役目をする) 勤 勤める(会社などで働く) |
| あう | 会 会う(人と顔を合わせる) 合 合う(ぴったりする・一つになる) |
| あがる | 上 上がる(下から上へ) |
| あく | 空 空く(からになる) |
| あげる | 挙 挙げる(例を出す・手を上にする) |
| あたたかい | 暖 気温・天気・部屋など、まわりの空気があたたかい(反対は「寒い」)(暖かい春) 温 物や心があたたかい(反対は「冷たい」)(温かいスープ) |
| あやまる | 謝 謝る(わびる) 誤 誤る(まちがえる) |
| あらわれる | 現 現れる(すがたが見えるようになる) |
| ある | 有 有る(持っている・存在する) |
| いたむ | 傷 傷む(ものがこわれる・くさる) 痛 痛む(体がいたい) |
| いる | 入 入る(中にはいる) 要 要る(必要だ) |
| うつす | 写 写す(文や絵や写真に) |
| うむ | 生 生む(新しくつくり出す) 産 産む(赤ちゃんや卵を) |
| おう | 負 負う(せおう・引き受ける) 追 追う(あとを追いかける) |
| おりる | 下 下りる(上から下へ移る) 降 降りる(乗り物から出る) |
| おる | 折 折る(曲げる・切りはなす) 織 織る(布をつくる) |
| かう | 買 買う(お金をはらって手に入れる) 飼 飼う(動物を育てる) |
| かえす | 返 返す(元の持ち主や場所にもどす) |
| かわる | 代 代わる(ほかのものが役目をする) |
| きる | 切 切る(はものでたつ) |
| きわめる | 極 極める(最後まで行きつく) |
| こたえる | 答 答える(質問に返事をする) 応 応える(期待や声にむくいる) |
| さす | 指 指す(指などで方向を示す) 差 差す(かさを開く・光が入る) |
| さめる | 冷 冷める(温度が下がる) 覚 覚める(ねむりから起きる) |
| すむ | 住 住む(家をかまえてくらす) 済 済む(終わる) |
| そなえる | 備 備える(前もって用意する) 供 供える(神や仏にささげる) |
| とうとい | 尊 尊い(敬うべき・大切だ) |
| とく | 説 説く(わけを話して分からせる) 解 解く(問題を解く・ほどく) |
| ととのえる | 整 整える(乱れたものをきちんとする) |
| とめる | 止 止める(動きをやめさせる) 留 留める(はなれないようにする) |
| とる | 取 取る(手に持つ・自分のものにする) 採 採る(集める・えらぶ) |
| なおす | 直 直す(こわれたものや、まちがいを正す) |
| なおる | 治 治る(病気やけががよくなる) |
| ながい | 長 長い(時間やきょりが) |
| なく | 鳴 鳴く(鳥や虫が声を出す) 泣 泣く(人がなみだを流す) |
| のぞむ | 望 望む(ねがう・遠くを見る) 臨 臨む(その場に出る・面する) |
| のぼる | 登 登る(高いところへ自分で上がる) |
| はじめ | 始 始め(物事のはじまり) 初 初め(時間のはじめのころ) |
| はやい | 早 時期・時刻が前である、時間がかからない(朝早く起きる) 速 スピードがある、動きが急である(足が速い) |
| ひろげる | 拡 拡げる(範囲を大きくする) |
| まぜる | 混 混ぜる(とけ合うようにまぜる) |
| まち | 町 町(家が集まったところ) 街 街(店が並ぶ通り) |
| まるい | 円 円い(円の形) 丸 丸い(球の形・かどがない) |
| みる | 看 看る(世話をする) |
| やさしい | 易 易しい(かんたん) 優 優しい(思いやりがある) |
| やぶれる | 破 破れる(紙や布がさける・こわれる) |
| よい | 善 善い(行いが正しい) 良 良い(品物や状態がすぐれている) |
| せいさく | 制作 絵・音楽・映像・番組・文章などの作品をつくる(卒業制作) 製作 道具・機械・部品など、実際に使う物をつくる(本だなを製作する) |
| ほしょう | 保証 まちがいない・大丈夫だと約束する(品質を保証する) 保障 権利や安全、くらしなどが守られるようにする(安全保障) 補償 受けた損害や損失を、お金などでうめ合わせる(損害を補償する) |
| かいとう | 回答 質問・アンケート・要望・問い合わせに答える(アンケートに回答する) 解答 問題を解いて答えを出す、その答え(テストの解答) |
| かんしん | 関心 興味をもって、心を向けること(宇宙に関心がある) 感心 りっぱだ・すごいと心を動かされること(弟のがんばりに感心する) |
| せいさん | 精算 料金などを細かく計算し直して、過不足をはっきりさせる(乗りこし運賃を精算する) 清算 貸し借りをすっかり整理する、関係や過去を終わりにする(借金を清算する) |
| いし | 意志 物事をやりとげようとする、強い気持ち(意志が強い) 意思 どうしたいかという考えや思い(意思表示) |
| とくちょう | 特長 とくにすぐれているところ、長所(この自転車の特長は軽さだ) 特徴 ほかと比べて目立つところ(よい・わるいは問わない)(顔の特徴) |
| しゅうとく | 習得 練習して、技術・わざ・言葉などを身につける(英語を習得する) 修得 学問などを修めて身につける(とくに単位)(単位を修得する) |
| きてい | 規定 決まりとして定めること、1つ1つの決まり(法律の規定) 規程 役所や会社などの、ひとまとまりの決まりの名前(就業規程) |
| ほけん | 保険 もしものときのために、お金を出し合ってそなえる仕組み(健康保険) 保健 体の健康を守ること(保健室) |
| きょうどう | 共同 二人以上がいっしょに同じことをする・同じものを使う(共同作業) 協同 心と力を合わせて協力して物事をする(協同組合) |
| じき | 時期 何かをするとき・区切られた期間(入試の時期) 時季 季節としての時・その物がよく出回る季節(桜の時季) |
| たいしょう | 対象 目当てにする相手・はたらきかける相手(小学生を対象にした本) 対照 くらべ合わせること・くらべてちがいが目立つこと(二つを対照する) |
| ついきゅう | 追求 ほしいもの・目当てのものを、どこまでも追い求める(幸せを追求する) 追及 責任やあやまちを、どこまでも問いつめる(責任を追及する) |
| いどう | 移動 人や物が、場所をかえること(教室を移動する) 異動 仕事での役目や働く場所が変わること(先生の異動) |
| しゅうしゅう | 収集 物や情報を集めること(切手の収集) 収拾 混乱をおさめてまとめること(その場を収拾する) |
| かいほう | 開放 開けはなす・だれでも使えるようにする(校庭を開放する) 解放 しばりをといて自由にする(宿題から解放される) |
| せいちょう | 成長 人・動物・物事が育って大きくなる(子どもの成長) 生長 植物が育つこと(書き分けるとき)(草木の生長) |
| かてい | 過程 物事が進んでいくとちゅうの道すじ(成長の過程) 課程 学校で学ぶ内容と順番のまとまり(小学校の課程) |
| たいせい | 体制 組織や仕組みのかたち(学校の安全体制) 態勢 ある物事に向けたかまえ・そなえ(受け入れ態勢を整える) |
| 立小1 | 立つ(まっすぐおきる) 建つ(建物ができる)と使い分ける。「席を立つ」「家が建つ」 |
| 建小4 | 建つ(建物ができる) 立つ(まっすぐおきる)と使い分ける。「家が建つ」「席を立つ」 |
| 断小5 | 断つ(つながりを切る・やめる) 絶つ(すっかりなくす)と使い分ける。「おやつを断つ」「連らくを絶つ」 |
| 絶小5 | 絶つ(すっかりなくす・終わらせる) 断つ(つながりを切る)と使い分ける。「消息を絶つ」「おやつを断つ」 |
| 裁小6 | 裁つ(布を切る) 断つ(つながりを切る)・絶つ(すっかりなくす)と使い分ける。「布を裁つ」 |
「席を_つ」の_に入る字は?
「家が_つ」の_に入る字は?
「おやつを_つ」の_に入る字は?
「連らくを_つ」の_に入る字は?
「消息を_つ」の_に入る字は?
「布を_つ」の_に入る字は?
| 修小5 | 修める(学問などを身につける) 収める(中に入れる・手に入れる)・納める(お金や品物をわたす)・治める(国などをしずめる)と使い分ける。「学問を修める」「成果を収める」「税金を納める」「国を治める」 |
| 収小6 | 収める(中に入れる・手に入れる) 納める(わたす)・治める(しずめる)・修める(身につける)と使い分ける。「成果を収める」 |
| 納小6 | 納める(お金や品物をわたす) 収める(中に入れる)・治める(しずめる)・修める(身につける)と使い分ける。「税金を納める」 |
| 治小4 | 同じ「おさめる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「学問を_める」の_に入る字は?
「成果を_める」の_に入る字は?
「税金を_める」の_に入る字は?
「国を_める」の_に入る字は?
熱をはかる、身長をはかる、重さをはかる、時間をはかる。どれも「はかる」ですが、漢字はちがいます。決め手は、何をはかるか。数と時間なら「計」、長さや広さ・温度なら「測」、重さやかさなら「量」、工夫してうまくいくようにするなら「図」です。
| 計 | 時間・数を数える 例:時間を計る、タイムを計る、回数を計る 覚え方:「時計」の計。時計で時間を計る、と覚えます。 |
| 測 | 長さ・高さ・深さ・広さ・温度・速さなど、目もりや機械ではかる 例:身長を測る、体温を測る、熱を測る、気温を測る、角度を測る、距離を測る 覚え方:「測定」の測。さんずい(水)の字ですが、水の深さに限らず、目もりで測るもの全般に使います。 |
| 量 | 重さ・かさ(体積) 例:重さを量る、体重を量る、分量を量る、水の量を量る 覚え方:「重量」「分量」の量。はかりで量る、と覚えます。 |
| 図 | 工夫して、うまくいくようにする 例:解決を図る、時間の短縮を図る、便宜を図る 覚え方:「意図」の図。目に見える物ではなく、計画や工夫に使います。 |
熱をはかるの漢字は?
「熱を測る」です。体温は、体温計の目もりで測るものなので「測」を使います。
重さをはかるの漢字は?
「重さを量る」です。はかりで重さやかさをはかるときは「量」です。
身長をはかるの漢字は?
「身長を測る」です。長さ・高さは「測」です。
時間をはかるの漢字は?
「時間を計る」です。「時計」の計と覚えると迷いません。
体温をはかるの漢字は?
「体温を測る」です。体温計の目もりで測るので「測」を使います。
気温をはかるの漢字は?
「気温を測る」です。温度計の目もりで測るものは「測」です。
角度をはかるの漢字は?
「角度を測る」です。分度器の目もりで測るので「測」です。
グラムをはかる・分量をはかるの漢字は?
「量る」です。はかりで重さやかさをはかるときは「量」を使います。
定規で長さをはかるの漢字は?
「測る」です。長さは「測」です。
「図る」はどんなときに使う?
「解決を図る」「時間の短縮を図る」のように、工夫してうまくいくようにするときです。目に見える物をはかるときには使いません。
「時間を_る」に入るのは?
「身長を_る」に入るのは?
「体重を_る」に入るのは?
「熱を_る」に入るのは?
「気温を_る」に入るのは?
「重さを_る」に入るのは?
「タイムを_る」に入るのは?
「定規で長さを_る」に入るのは?
「角度を_る」に入るのは?
「小麦粉の分量を_る」に入るのは?
「問題の解決を_る」に入るのは?
「プールの深さを_る」に入るのは?
「体温を_る」に入るのは?
「はかりで_る」に入るのは?
「ストップウォッチで_る」に入るのは?
「高さを_る」に入るのは?
「時間の短縮を_る」に入るのは?
「水のかさを_る」に入るのは?
「距離を_る」に入るのは?
「回数を_る」に入るのは?
| 明小2 | 明ける(夜や年が終わる) 開ける(とびらなどをひらく)・空ける(からにする)と使い分ける。「夜が明ける」「窓を開ける」「席を空ける」 |
| 開小3 | 開ける(とびらなどをひらく) 明ける(夜や年が終わる)・空ける(からにする)と使い分ける。「窓を開ける」「夜が明ける」「席を空ける」 |
| 空小1 | 同じ「あける」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「夜が_ける」の_に入る字は?
「窓を_ける」の_に入る字は?
「席を_ける」の_に入る字は?
| 暑小3 | 暑い(夏の気温) 熱い(ものの温度)・厚い(はばがある)と使い分ける。「暑い夏」「熱いお茶」「厚い本」 |
| 熱小4 | 熱い(ものの温度が高い) 暑い(気温が高い)・厚い(はばがある)と使い分ける。「熱いお茶」「暑い夏」「厚い本」 |
| 厚小5 | 厚い(はばがある) 熱い(ものの温度)・暑い(気温)と使い分ける。「厚い本」「熱いお茶」「暑い夏」 |
「_い夏」の_に入る字は?
「_いお茶」の_に入る字は?
「_い本」の_に入る字は?
| 表小3 | 表す(気持ちや考えを示す) 現す(すがたを見せる)と使い分ける。「感謝を表す」「すがたを現す」 |
| 著小6 | 著す(本を書いて世に出す) 表す(気持ちなどを示す)・現す(すがたを見せる)と使い分ける。「本を著す」 |
| 現小5 | 同じ「あらわす」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「感謝を_す」の_に入る字は?
「すがたを_す」の_に入る字は?
「本を_す」の_に入る字は?
文字や絵をそのまま書きとったり、写真にとったりするのが「写す」、鏡や水面、画面に姿や光をうつし出すのが「映す」、物や場所を別のところへ動かすのが「移す」です。
| 写 | 文字・絵をそのとおりに書く、写真にとる 例:黒板の字をノートに写す、手本を写す、写真を写す 覚え方:「写真」の写。そっくりそのまま、紙や写真に残すとき。 |
| 映 | 鏡・水面・画面などに、姿や光をうつし出す 例:鏡に姿を映す、湖に山が映る、スクリーンに映す、テレビに映る 覚え方:「映画」の映。光でうつし出すとき。 |
| 移 | 場所や位置、時を別のところへ動かす 例:机を窓ぎわに移す、住まいを移す、計画を実行に移す 覚え方:「移動」の移。動かして場所を変えるとき。 |
「写真をうつす」はどっち?
「写す」です。「写真に写る」も「写」を使います。
「テレビにうつる」はどっち?
画面にうつし出されるので「映る」です。
「鏡にうつす」はどっち?
「鏡に映す」です。鏡に姿をうつし出すので「映」です。
「ノートにうつす」はどっち?
「ノートに写す」です。字や絵をそのとおりに書きとるので「写」です。
「席をうつす」はどっち?
「席を移す」です。場所を変えるので「移」です。
「黒板の字をノートに_す」に入るのは?
「鏡に姿を_す」に入るのは?
「机を窓ぎわに_す」に入るのは?
「手本を_す」に入るのは?
「スクリーンに_す」に入るのは?
「金魚を別の水そうに_す」に入るのは?
「写真を_す」に入るのは?
「湖に山が_る」に入るのは?
「席を前に_す」に入るのは?
「地図を紙に_す」に入るのは?
「画面に_し出す」に入るのは?
「計画を実行に_す」に入るのは?
「答えを_すだけでは身につかない」に入るのは?
「夕日が窓に_る」に入るのは?
「かぜを人に_す」に入るのは?
| 帰小2 | 帰る(家などにもどる) 返る(元の持ち主や状態にもどる)と使い分ける。「家に帰る」「本が返る」 |
| 変小4 | 変える(ようすをちがうものにする) 代える(役目をかわる)・替える(入れかえる)・換える(とりかえる)と使い分ける。「形を変える」「選手を替える」 |
| 代小3 | 同じ「かえる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「形を_える」の_に入る字は?
| 聞小2 | 聞く(音や話が耳に入る) 聴く(注意してよく聞く)・効く(ききめがある)と使い分ける。「話を聞く」「音楽を聴く」「薬が効く」 |
| 効小5 | 効く(ききめがある) 利く(はたらく)・聞く(耳で)と使い分ける。「薬が効く」「気が利く」 |
| 利小4 | 同じ「きく」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「話を_く」の_に入る字は?
「薬が_く」の_に入る字は?
「気が_く」の_に入る字は?
「どろがつく」「駅につく」「仕事につく」。くっつく・加わるなら「付く」、ある場所にとどく・ある位置にすわるなら「着く」、仕事や役目のその立場になるなら「就く」です。
| 付 | くっつく・加わる・そなわる 例:どろが付く、気が付く、身に付く、条件が付く、色が付く 覚え方:「付録」の付。もとの物に何かがくっつくときに使います。 |
| 着 | ある場所にとどく・ある位置におさまる 例:駅に着く、手紙が着く、席に着く、地面に足が着く 覚え方:「到着」の着。目的の場所にたどり着くときに使います。 |
| 就 | 仕事や役目、ある立場になる 例:仕事に就く、役員に就く、眠りに就く、帰りの途に就く 覚え方:「就職」の就。立場や状態に入るときに使います。 |
「身につく」はどっち?
「身に付く」です。力やわざがくっついて、そなわる意味なので「付」です。
「席につく」はどっち?
「席に着く」です。ある位置におさまる意味なので「着」です。
「気がつく」はどっち?
「気が付く」です。
「手紙がつく」はどっち?
「手紙が着く」です。相手のところにとどくので「着」です。
「仕事につく」はどっち?
「仕事に就く」です。仕事や役目の立場になるときは「就」です。
「駅に_く」に入るのは?
「服にどろが_く」に入るのは?
「仕事に_く」に入るのは?
「気が_く」に入るのは?
「手紙が_く」に入るのは?
「席に_く」に入るのは?
「力が身に_く」に入るのは?
「眠りに_く」に入るのは?
「ごはんつぶが_く」に入るのは?
「目的地に_く」に入るのは?
「色が_く」に入るのは?
「委員長の役に_く」に入るのは?
「家に_く」に入るのは?
「条件が_く」に入るのは?
「足が底に_く」に入るのは?
| 創小6 | 創る(新しく生み出す) 作る(ものをこしらえる)・造る(大きなものをつくる)と使い分ける。「新しい遊びを創る」「料理を作る」「船を造る」 |
| 造小5 | 造る(船や建物など大きなものをつくる) 作る(料理や工作など)と使い分ける。「船を造る」「工作を作る」 |
| 作小2 | 作る(料理や工作など) 造る(船や建物など大きなもの)と使い分ける。「料理を作る」「船を造る」 |
「新しい遊びを_る」の_に入る字は?
「料理を_る」の_に入る字は?
「船を_る」の_に入る字は?
「工作を_る」の_に入る字は?
| 努小4 | 努める(力をつくす) 務める(役目をする)・勤める(会社などで働く)と使い分ける。「解決に努める」「司会を務める」「会社に勤める」 |
| 務小5 | 務める(役目をする) 努める(力をつくす)・勤める(会社などで働く)と使い分ける。「司会を務める」 |
| 勤小6 | 勤める(会社などで働く) 努める(力をつくす)・務める(役目をする)と使い分ける。「会社に勤める」 |
「解決に_める」の_に入る字は?
「司会を_める」の_に入る字は?
「会社に_める」の_に入る字は?
| 会小2 | 会う(人と顔を合わせる) 合う(ぴったりする)と使い分ける。「友だちに会う」「サイズが合う」 |
| 合小2 | 合う(ぴったりする・一つになる) 会う(人と顔を合わせる)と使い分ける。「答えが合う」「先生に会う」 |
「友だちに_う」の_に入る字は?
「サイズが_う」の_に入る字は?
「答えが_う」の_に入る字は?
「先生に_う」の_に入る字は?
| 上小1 | 上がる(下から上へ) 挙がる(手や名前が出る)・揚がる(空に上がる・油であげる)と使い分ける。「階段を上がる」「手が挙がる」「たこが揚がる」 |
| 挙小4 | 同じ「あがる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「階段を_がる」の_に入る字は?
「手が_がる」の_に入る字は?
| 空小1 | 空く(からになる) 開く(ひらく)と使い分ける。「席が空く」「ドアが開く」 |
| 開小3 | 同じ「あく」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「席が_く」の_に入る字は?
「ドアが_く」の_に入る字は?
| 挙小4 | 挙げる(例を出す・手を上にする) 上げる(下から上へ動かす)と使い分ける。「例を挙げる」「荷物を上げる」 |
| 上小1 | 同じ「あげる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「例を_げる」の_に入る字は?
「荷物を_げる」の_に入る字は?
「あたたかい部屋」と「あたたかいスープ」。気温や天気、部屋の空気のように、体のまわり全体があたたかいときは「暖かい」、飲み物や食べ物、心のように、そのもの自体があたたかいときは「温かい」です。反対の言葉で考えると分かります。「寒い」の反対なら暖かい、「冷たい」の反対なら温かいです。
| 暖 | 気温・天気・部屋など、まわりの空気があたたかい(反対は「寒い」) 例:暖かい春、暖かい部屋、暖かいセーター、今日は暖かい 覚え方:「暖房」の暖。ひへん(日)の字で、日ざしのあたたかさと覚えます。 |
| 温 | 物や心があたたかい(反対は「冷たい」) 例:温かいスープ、温かいごはん、温かい手、温かい心、温かい家庭 覚え方:「温度」「温泉」の温。さんずい(水)の字で、お湯のあたたかさと覚えます。 |
「あたたかいセーター」はどっち?
「暖かいセーター」と書くのが一般的です。着ると体のまわりがあたたかくなる、という意味だからです。
「あたたかい手」はどっち?
「温かい手」です。手そのものがあたたかいので「温」です。
「あたたかい日」はどっち?
「暖かい日」です。気温のことなので「暖」です。
「あたたかい飲み物」はどっち?
「温かい飲み物」です。飲み物そのものがあたたかいので「温」です。
「あたたかい心」はどっち?
「温かい心」です。人の気持ちのあたたかさは「温」で書きます。
「_かい春」に入るのは?
「_かいスープ」に入るのは?
「_かい部屋」に入るのは?
「_かい心」に入るのは?
「今日は_かい」に入るのは?
「_かいごはん」に入るのは?
「_かいセーター」に入るのは?
「_かいお茶」に入るのは?
「_かい手」に入るのは?
「_かい冬」に入るのは?
「_かいおふろのお湯」に入るのは?
「南の国は_かい」に入るのは?
「_かい家庭」に入るのは?
「_かい日ざし」に入るのは?
「_かい言葉」に入るのは?
| 謝小5 | 謝る(わびる) 誤る(まちがえる)と使い分ける。「友だちに謝る」「計算を誤る」 |
| 誤小6 | 誤る(まちがえる) 謝る(わびる)と使い分ける。「計算を誤る」「友だちに謝る」 |
「友だちに_る」の_に入る字は?
「計算を_る」の_に入る字は?
| 現小5 | 現れる(すがたが見えるようになる) 表れる(気持ちが外に出る)と使い分ける。「月が現れる」「喜びが顔に表れる」 |
| 表小3 | 同じ「あらわれる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「月が_れる」の_に入る字は?
「喜びが顔に_れる」の_に入る字は?
| 有小3 | 有る(持っている・存在する) 在る(その場所にある)と使い分ける。ふだんはひらがなの「ある」が多い |
| 在小5 | 同じ「ある」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
| 傷小6 | 傷む(ものがこわれる・くさる) 痛む(体がいたい)と使い分ける。「果物が傷む」「足が痛む」 |
| 痛小6 | 痛む(体がいたい) 傷む(ものがこわれる・くさる)と使い分ける。「歯が痛む」「家が傷む」 |
「果物が_む」の_に入る字は?
「足が_む」の_に入る字は?
「歯が_む」の_に入る字は?
「家が_む」の_に入る字は?
| 入小1 | 入る(中にはいる) 要る(必要だ)と使い分ける。「気に入る」「お金が要る」 |
| 要小4 | 要る(必要だ) 入る(中にはいる)と使い分ける。「お金が要る」「気に入る」 |
「気に_る」の_に入る字は?
「お金が_る」の_に入る字は?
| 写小3 | 写す(文や絵や写真に) 映す(鏡や画面にうつす)と使い分ける。「ノートに写す」「鏡に映す」 |
| 映小6 | 同じ「うつす」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「ノートに_す」の_に入る字は?
「鏡に_す」の_に入る字は?
| 生小1 | 生む(新しくつくり出す) 産む(赤ちゃんや卵を)と使い分ける。「新記録を生む」「卵を産む」 |
| 産小4 | 産む(赤ちゃんや卵を) 生む(新しくつくり出す)と使い分ける。「卵を産む」「新記録を生む」 |
「新記録を_む」の_に入る字は?
「卵を_む」の_に入る字は?
| 負小3 | 負う(せおう・引き受ける) 追う(あとを追いかける)と使い分ける。「責任を負う」「犬を追う」 |
| 追小3 | 追う(あとを追いかける) 負う(せおう・引き受ける)と使い分ける。「夢を追う」「傷を負う」 |
「責任を_う」の_に入る字は?
「犬を_う」の_に入る字は?
「夢を_う」の_に入る字は?
「傷を_う」の_に入る字は?
| 下小1 | 下りる(上から下へ移る) 降りる(乗り物から出る)と使い分ける。「坂を下りる」「電車を降りる」 |
| 降小6 | 降りる(乗り物から出る) 下りる(上から下へ移る)と使い分ける。「電車を降りる」「坂を下りる」 |
「坂を_りる」の_に入る字は?
「電車を_りる」の_に入る字は?
| 折小4 | 折る(曲げる・切りはなす) 織る(布をつくる)と使い分ける。「紙を折る」「布を織る」 |
| 織小5 | 織る(布をつくる) 折る(曲げる)と使い分ける。「布を織る」「紙を折る」 |
「紙を_る」の_に入る字は?
「布を_る」の_に入る字は?
| 買小2 | 買う(お金をはらって手に入れる) 飼う(動物を育てる)と使い分ける。「本を買う」「犬を飼う」 |
| 飼小5 | 飼う(動物を育てる) 買う(お金をはらって手に入れる)と使い分ける。「犬を飼う」「本を買う」 |
「本を_う」の_に入る字は?
「犬を_う」の_に入る字は?
| 返小3 | 返す(元の持ち主や場所にもどす) 帰す(人を家などにもどらせる)と使い分ける。「本を返す」「子どもを家に帰す」 |
| 帰小2 | 同じ「かえす」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「本を_す」の_に入る字は?
「子どもを家に_す」の_に入る字は?
| 代小3 | 代わる(ほかのものが役目をする) 変わる(ようすがちがってくる)・替わる(入れかわる)と使い分ける。「父に代わって行く」「天気が変わる」「席が替わる」 |
| 変小4 | 同じ「かわる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「天気が_わる」の_に入る字は?
| 切小2 | 切る(はものでたつ) 着る(服を)と使い分ける。「紙を切る」「服を着る」 |
| 着小3 | 同じ「きる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「紙を_る」の_に入る字は?
「服を_る」の_に入る字は?
| 極小4 | 極める(最後まで行きつく) 究める(深く研究する)と使い分ける。「山頂を極める」「学問を究める」 |
| 究小3 | 同じ「きわめる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「山頂を_める」の_に入る字は?
「学問を_める」の_に入る字は?
| 答小2 | 答える(質問に返事をする) 応える(期待や声にむくいる)と使い分ける。「質問に答える」「声援に応える」 |
| 応小5 | 応える(期待や声にむくいる) 答える(質問に返事をする)と使い分ける。「声援に応える」「質問に答える」 |
「質問に_える」の_に入る字は?
「声援に_える」の_に入る字は?
| 指小3 | 指す(指などで方向を示す) 差す(かさを開く・光が入る)・刺す(とがったものでつく)と使い分ける。「地図を指す」「かさを差す」「はちが刺す」 |
| 差小4 | 差す(かさを開く・光が入る) 指す(方向を示す)・刺す(とがったものでつく)と使い分ける。「かさを差す」「北を指す」 |
「地図を_す」の_に入る字は?
「かさを_す」の_に入る字は?
「北を_す」の_に入る字は?
| 冷小4 | 冷める(温度が下がる) 覚める(ねむりから起きる)と使い分ける。「スープが冷める」「目が覚める」 |
| 覚小4 | 覚める(ねむりから起きる) 冷める(温度が下がる)と使い分ける。「目が覚める」「お茶が冷める」 |
「スープが_める」の_に入る字は?
「目が_める」の_に入る字は?
「お茶が_める」の_に入る字は?
| 住小3 | 住む(家をかまえてくらす) 済む(終わる)・澄む(にごりがない)と使い分ける。「町に住む」「用事が済む」「水が澄む」 |
| 済小6 | 済む(終わる) 住む(くらす)・澄む(にごりがない)と使い分ける。「用事が済む」 |
「町に_む」の_に入る字は?
「用事が_む」の_に入る字は?
| 備小5 | 備える(前もって用意する) 供える(神や仏にささげる)と使い分ける。「地震に備える」「花を供える」 |
| 供小6 | 供える(神や仏にささげる) 備える(前もって用意する)と使い分ける。「花を供える」「台風に備える」 |
「地震に_える」の_に入る字は?
「花を_える」の_に入る字は?
「台風に_える」の_に入る字は?
| 尊小6 | 尊い(敬うべき・大切だ) 貴い(ねうちが高い)と使い分ける。「尊い命」「貴い経験」。どちらも使える場面も多い |
| 貴小6 | 同じ「とうとい」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「_い命」の_に入る字は?
「_い経験」の_に入る字は?
| 説小4 | 説く(わけを話して分からせる) 解く(問題を解く・ほどく)と使い分ける。「大切さを説く」「問題を解く」 |
| 解小5 | 解く(問題を解く・ほどく) 説く(わけを話す)と使い分ける。「問題を解く」「大切さを説く」 |
「大切さを_く」の_に入る字は?
「問題を_く」の_に入る字は?
| 整小3 | 整える(乱れたものをきちんとする) 調える(必要なものをそろえる)と使い分ける。「列を整える」「材料を調える」 |
| 調小3 | 同じ「ととのえる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「列を_える」の_に入る字は?
「材料を_える」の_に入る字は?
| 止小2 | 止める(動きをやめさせる) 留める(はなれないようにする)・泊める(家にとまらせる)と使い分ける。「車を止める」「ピンで留める」「友だちを泊める」 |
| 留小5 | 留める(はなれないようにする) 止める(動きをやめさせる)と使い分ける。「ピンで留める」「車を止める」 |
「車を_める」の_に入る字は?
「ピンで_める」の_に入る字は?
| 取小3 | 取る(手に持つ・自分のものにする) 採る(集める・えらぶ)・捕る(つかまえる)・撮る(写真をうつす)と使い分ける。「本を取る」「虫を捕る」「写真を撮る」 |
| 採小5 | 採る(集める・えらぶ) 取る(手に持つ)・捕る(つかまえる)・撮る(写真)と使い分ける。「虫を採る」「意見を採る」 |
「本を_る」の_に入る字は?
「虫を_る」の_に入る字は?
「意見を_る」の_に入る字は?
| 直小2 | 直す(こわれたものや、まちがいを正す) 治す(病気やけがを)と使い分ける。「自転車を直す」「かぜを治す」 |
| 治小4 | 同じ「なおす」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「自転車を_す」の_に入る字は?
「かぜを_す」の_に入る字は?
| 治小4 | 治る(病気やけががよくなる) 直る(こわれたものが元どおりになる)と使い分ける。「かぜが治る」「時計が直る」 |
| 直小2 | 同じ「なおる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「かぜが_る」の_に入る字は?
「時計が_る」の_に入る字は?
| 長小2 | 長い(時間やきょりが) 永い(いつまでも続く)と使い分ける。「長い道」「永いねむり」 |
| 永小5 | 同じ「ながい」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「_い道」の_に入る字は?
「_いねむり」の_に入る字は?
| 鳴小2 | 鳴く(鳥や虫が声を出す) 泣く(人がなみだを流す)と使い分ける。「せみが鳴く」「赤ちゃんが泣く」 |
| 泣小4 | 泣く(人がなみだを流す) 鳴く(鳥や虫が声を出す)と使い分ける。「赤ちゃんが泣く」「せみが鳴く」 |
「せみが_く」の_に入る字は?
「赤ちゃんが_く」の_に入る字は?
| 望小4 | 望む(ねがう・遠くを見る) 臨む(その場に出る・面する)と使い分ける。「平和を望む」「試合に臨む」 |
| 臨小6 | 臨む(その場に出る・面する) 望む(ねがう)と使い分ける。「試合に臨む」「平和を望む」 |
「平和を_む」の_に入る字は?
「試合に_む」の_に入る字は?
| 登小3 | 登る(高いところへ自分で上がる) 上る(上へ行く)・昇る(日などが高く上がる)と使い分ける。「山に登る」「坂を上る」「日が昇る」 |
| 上小1 | 同じ「のぼる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「山に_る」の_に入る字は?
「坂を_る」の_に入る字は?
| 始小3 | 始め(物事のはじまり) 初め(時間のはじめのころ)と使い分ける。「会の始め」「年の初め」 |
| 初小4 | 初め(時間のはじめのころ) 始め(物事のはじまり)と使い分ける。「年の初め」「会の始め」 |
「会の_め」の_に入る字は?
「年の_め」の_に入る字は?
「朝はやく起きる」と「足がはやい」。どちらも「はやい」ですが、時期・時刻が前のときは「早い」、スピードがあるときは「速い」です。迷ったら、「おそい」に置きかえてみましょう。「時間がおそい」なら早い、「動きがおそい」なら速いです。
| 早 | 時期・時刻が前である、時間がかからない 例:朝早く起きる、早めに出かける、早寝早起き、気が早い、春が早い 覚え方:「早朝」の早。時計やカレンダーの上で前のほうにあるときに使います。 |
| 速 | スピードがある、動きが急である 例:足が速い、流れが速い、球が速い、テンポが速い、新幹線は速い 覚え方:「速度」の速。しんにょう(進む)の字で、動きのはやさに使います。 |
「計算がはやい」はどっち?
動きや作業のスピードのことなので「速い」と書くのが一般的です。
「早口」はなぜ「早」?
「早口」「早足」のように、決まった言葉として「早」を使うものもあります。言葉ごと覚えてください。
「足がはやい」はどっち?
「足が速い」です。走るスピードのことなので「速」です。
「朝はやく起きる」はどっち?
「朝早く起きる」です。時刻が前のことなので「早」です。
「はやめに出かける」はどっち?
「早めに出かける」です。時刻を前にすることなので「早」です。
「朝_く起きる」に入るのは?
「足が_い」に入るのは?
「川の流れが_い」に入るのは?
「_めに出かける」に入るのは?
「ボールが_い」に入るのは?
「_寝_起き」に入るのは?
「話すテンポが_い」に入るのは?
「今年は桜の開花が_い」に入るのは?
「新幹線は_い」に入るのは?
「決めるのはまだ_い」に入るのは?
「計算が_い」に入るのは?
「朝が_い仕事」に入るのは?
「車のスピードが_い」に入るのは?
「_く宿題をすませる」に入るのは?
「脈が_い」に入るのは?
| 拡小6 | 拡げる(範囲を大きくする) ふだんは「広げる」と書くことが多い。「拡大」のように熟語でよく使う |
| 広小2 | 同じ「ひろげる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「_げる」の_に入る字は?
| 混小5 | 混ぜる(とけ合うようにまぜる) 交ぜる(区別できる形でまぜる)と使い分ける。「絵の具を混ぜる」「冗談を交ぜる」 |
| 交小2 | 同じ「まぜる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「絵の具を_ぜる」の_に入る字は?
「冗談を_ぜる」の_に入る字は?
| 町小1 | 町(家が集まったところ) 街(店が並ぶ通り)と使い分ける。「町の人口」「街を歩く」 |
| 街小4 | 街(店が並ぶ通り) 町(家が集まったところ)と使い分ける。「街を歩く」「町の人口」 |
「_の人口」の_に入る字は?
「_を歩く」の_に入る字は?
| 円小1 | 円い(円の形) 丸い(球や、かどがない形)と使い分ける。「円い月」「丸いボール」。ふだんは「丸い」を使うことが多い |
| 丸小2 | 丸い(球の形・かどがない) 円い(円の形)と使い分ける。ふだんは「丸い」を使うことが多い |
「_い月」の_に入る字は?
「_いボール」の_に入る字は?
| 看小6 | 看る(世話をする) 見る(目で見る)・診る(医者が調べる)・観る(劇などを見物する)と使い分ける。「病人を看る」「医者が患者を診る」「映画を観る」 |
| 見小1 | 同じ「みる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「病人を_る」の_に入る字は?
| 易小5 | 易しい(かんたん) 優しい(思いやりがある)と使い分ける。「易しい問題」「優しい人」 |
| 優小6 | 優しい(思いやりがある) 易しい(かんたん)と使い分ける。「優しい人」「易しい問題」 |
「_しい問題」の_に入る字は?
「_しい人」の_に入る字は?
| 破小5 | 破れる(紙や布がさける・こわれる) 敗れる(勝負に負ける)と使い分ける。「ふくろが破れる」「試合に敗れる」 |
| 敗小4 | 同じ「やぶれる」と読む字です。使い方は字のページで確かめられます。 |
「ふくろが_れる」の_に入る字は?
「試合に_れる」の_に入る字は?
| 善小6 | 善い(行いが正しい) 良い(品物や状態がすぐれている)と使い分ける。「善い行い」「品質が良い」 |
| 良小4 | 良い(品物や状態がすぐれている) 善い(行いが正しい)と使い分ける。ふだんはひらがなの「よい」も多い |
「_い行い」の_に入る字は?
「品質が_い」の_に入る字は?
制作・製作保証・保障・補償回答・解答関心・感心精算・清算意志・意思特長・特徴習得・修得規定・規程保険・保健共同・協同時期・時季対象・対照追求・追及移動・異動収集・収拾開放・解放成長・生長過程・課程体制・態勢
どちらも「せいさく」と読み、「物をつくる」意味ですが、つくる物がちがいます。絵や音楽、番組、ホームページのように、考えや気持ちを形にする作品をつくるのが「制作」。家具や機械、部品のように、道具として使う物をつくるのが「製作」です。「製」の字には「衣(ころも)」が入っていて、布や材料から物をこしらえる意味があると覚えましょう。
| 制作 | 絵・音楽・映像・番組・文章などの作品をつくる 例:卒業制作、番組を制作する、ポスターを制作する、ホームページの制作 考えや気持ちを表す「作品」をつくるとき。 |
| 製作 | 道具・機械・部品など、実際に使う物をつくる 例:本だなを製作する、部品の製作、ロボットの製作所、模型を製作する 材料から「物」をこしらえるとき。「製品」「製造」の製です。 |
「映画のせいさく」はどっち?
どちらも使われます。作品そのものをつくることを「制作」、お金や人を集めて映画づくり全体を進めることを「製作」と書き分けることが多く、映画の最後の字幕で「製作」「制作」が両方出てくるのはそのためです。
「工作」の作品はどっち?
図工の作品のように、自分の考えを形にしたものなら「制作」、実際に使う道具や家具をつくるなら「製作」と考えると分かりやすいです。
「卒業__の絵」に入るのは?
「本だなを__する」に入るのは?
「テレビ番組の__」に入るのは?
「機械の部品を__する」に入るのは?
「ポスターの__」に入るのは?
「車の部品の__所」に入るのは?
「ホームページの__」に入るのは?
「木で椅子を__する」に入るのは?
「アニメの__会社」に入るのは?
「工場で道具を__する」に入るのは?
「彫刻を__する」に入るのは?
「自動車の__」に入るのは?
3つとも「ほしょう」と読みます。「まちがいない、大丈夫だ」と約束するのが「保証」、大切なものが守られるようにするのが「保障」、受けた損や害をうめ合わせるのが「補償」です。「証」は証明、「障」は障害(さまたげ)から守る、「償」はつぐなう、と字の意味から考えます。
| 保証 | まちがいない・大丈夫だと約束する 例:品質を保証する、保証書、一年間の保証、身元保証人 「証明」の証。「大丈夫です」と請け合うとき。 |
| 保障 | 権利や安全、くらしなどが守られるようにする 例:安全保障、社会保障、生活を保障する、言論の自由を保障する 「障」はさまたげ。さまたげが入らないよう守るとき。 |
| 補償 | 受けた損害や損失を、お金などでうめ合わせる 例:損害を補償する、補償金、けがの補償 「償」はつぐなう。起きてしまった損をうめるとき。 |
「保証」と「補償」はどうちがいますか?
保証は、これから先「大丈夫だ」と約束すること。補償は、すでに起きた損や害をうめ合わせることです。保証書は「こわれたら直します」という約束、補償金は「受けた損」をうめるお金です。
「社会ほしょう」はどの字?
「社会保障」です。年金や医療などで、くらしが守られるようにするしくみだからです。
「この時計は1年間の__つき」に入るのは?
「国の安全__」に入るのは?
「事故の損害を__する」に入るのは?
「品質を__する」に入るのは?
「社会__の制度」に入るのは?
「工事で受けた損を__する」に入るのは?
「__書をなくさないようにしまう」に入るのは?
「憲法が自由を__する」に入るのは?
「__金を受け取る」に入るのは?
「身元__人」に入るのは?
「最低限の生活を__する」に入るのは?
「けがの__を受ける」に入るのは?
質問やアンケート、問い合わせに答えるのが「回答」、テストや問題を解いて答えを出すのが「解答」です。「解」は「解く」。問題を解くなら解答、と覚えます。
| 回答 | 質問・アンケート・要望・問い合わせに答える 例:アンケートに回答する、質問への回答、回答を待つ 相手からの問いかけに「返す」答え。 |
| 解答 | 問題を解いて答えを出す、その答え 例:テストの解答、解答用紙、模範解答、解答らん 「解く」の解。正しい答えがある問題に使います。 |
「クイズのかいとう」はどっち?
正しい答えがある問題なので「解答」です。
「アンケートのかいとう」はどっち?
たずねられたことに答えるので「回答」です。
「テストの__用紙」に入るのは?
「アンケートに__する」に入るのは?
「模範__」に入るのは?
「質問への__」に入るのは?
「算数の問題の__」に入るのは?
「お店からの__を待つ」に入るのは?
「__らんに書く」に入るのは?
「先生の質問に__する」に入るのは?
「入試問題の__」に入るのは?
「問い合わせへの__」に入るのは?
「パズルの__」に入るのは?
「調査への__率」に入るのは?
あることに興味をもって、心がそちらに向くのが「関心」、りっぱだ・すごいと心を動かされるのが「感心」です。「関」は関係、「感」は感動、と考えると分かります。
| 関心 | 興味をもって、心を向けること 例:宇宙に関心がある、関心をもつ、関心が高い、無関心 「関係」の関。自分とかかわりがあると感じて心を向けるとき。 |
| 感心 | りっぱだ・すごいと心を動かされること 例:弟のがんばりに感心する、感心な子、よくできたと感心する 「感動」の感。だれかの行いや出来事に心が動くとき。 |
「感心がない」は正しい?
「関心がない」が正しい書き方です。興味が向かないという意味なので「関」です。
「宇宙に__がある」に入るのは?
「毎日の練習に__する」に入るのは?
「ニュースに__をもつ」に入るのは?
「__な心がけ」に入るのは?
「環境問題への__が高い」に入るのは?
「上手な絵に__した」に入るのは?
「無__」に入るのは?
「よく気がつくと__された」に入るのは?
「将来の仕事に__をもつ」に入るのは?
「早起きを続けて__だ」に入るのは?
「人々の__を集める」に入るのは?
「親切な行いに__する」に入るのは?
どちらも「せいさん」と読みます。料金などを細かく計算して、多すぎたり足りなかったりする分をはっきりさせるのが「精算」。貸し借りや関係をすっかり整理して、終わりにするのが「清算」です。「精」は「くわしい」(精密)、「清」は「きよめる・すっきりさせる」(清潔)と考えます。
| 精算 | 料金などを細かく計算し直して、過不足をはっきりさせる 例:乗りこし運賃を精算する、精算機、交通費の精算 「精密」の精。くわしく計算するとき。 |
| 清算 | 貸し借りをすっかり整理する、関係や過去を終わりにする 例:借金を清算する、過去を清算する、会社を清算する 「清潔」の清。すっきり片づけて終わりにするとき。 |
「駅のせいさん機」はどっち?
「精算機」です。乗った区間の運賃を計算し直して、足りない分を払う機械だからです。
「借金のせいさん」はどっち?
「清算」です。貸し借りをすっかり整理して終わりにすることだからです。
「駅で乗りこし運賃を__する」に入るのは?
「借りていたお金を__する」に入るのは?
「__機に切符を入れる」に入るのは?
「交通費を__する」に入るのは?
「長い貸し借りを__した」に入るのは?
「駐車場の料金を__する」に入るのは?
「過去を__して出直す」に入るのは?
「出張の費用を__する」に入るのは?
「会社を__する」に入るのは?
「レジで__をすませる」に入るのは?
「古い関係を__する」に入るのは?
「お釣りが出ないよう__する」に入るのは?
「意志」は、何かをやりとげようとする強い気持ち。「意思」は、どうしたいかという考えや思いです。「志」は「こころざし」、「思」は「おもい」。強さがあるなら意志、考えを伝えるなら意思と覚えます。
| 意志 | 物事をやりとげようとする、強い気持ち 例:意志が強い、意志を貫く、強い意志で続ける 「志(こころざし)」の字。強さや続ける力があるとき。 |
| 意思 | どうしたいかという考えや思い 例:意思表示、意思をつたえる、本人の意思を確かめる 「思(おもい)」の字。考えを伝えたり確かめたりするとき。法律や手続きの言葉はふつう「意思」です。 |
「意思表示」はなぜ「思」?
考えや思いを相手に示すことなので「意思」です。
「意志が強い」はなぜ「志」?
やりとげようとする気持ちの強さのことなので「意志」です。
「__が強い」に入るのは?
「手を挙げて__表示をする」に入るのは?
「最後までやりぬく強い__」に入るのは?
「本人の__を確かめる」に入るのは?
「__を貫く」に入るのは?
「おたがいの__疎通」に入るのは?
「__の弱さを反省する」に入るのは?
「参加するかどうかの__を伝える」に入るのは?
「鉄の__」に入るのは?
「家族の__を聞く」に入るのは?
「自分の__で選ぶ」に入るのは?
「どんなにつらくても続ける__」に入るのは?
「特長」は、ほかよりとくにすぐれているところ(よいところ)。「特徴」は、ほかと比べて目立つところで、よい・わるいは問いません。「長」は長所の長、「徴」はしるし、と覚えます。
| 特長 | とくにすぐれているところ、長所 例:この自転車の特長は軽さだ、商品の特長、学校の特長 「長所」の長。よいところだけに使います。 |
| 特徴 | ほかと比べて目立つところ(よい・わるいは問わない) 例:顔の特徴、特徴のある声、地域の特徴 「徴」はしるし。目印になる点なら、何にでも使えます。 |
迷ったらどっちを使えばいい?
よいところだとはっきり言えるなら「特長」、そうでなければ「特徴」と書けばまちがいありません。
「犯人の顔の__」に入るのは?
「この商品の__は丈夫さだ」に入るのは?
「__のある話し方」に入るのは?
「学校の__を説明する」に入るのは?
「地図で地域の__を調べる」に入るのは?
「軽くて使いやすいのが__だ」に入るのは?
「この鳥の__は長いくちばしだ」に入るのは?
「新しい機械の__」に入るのは?
「文章の__をつかむ」に入るのは?
「自分の__をいかす」に入るのは?
「大きな耳が__のうさぎ」に入るのは?
「気候の__」に入るのは?
どちらも「学んで身につける」ことですが、「習得」は技術やわざ、言葉などを練習して身につけること、「修得」は学問を修めて身につけることで、とくに学校で「単位を修得する」のように使います。「習」は練習の習、「修」は修める、と覚えます。
| 習得 | 練習して、技術・わざ・言葉などを身につける 例:英語を習得する、泳ぎ方を習得する、技術の習得 「練習」の習。くり返して身につけるとき。 |
| 修得 | 学問などを修めて身につける(とくに単位) 例:単位を修得する、修得単位、学問を修得する 「修める」の修。学校の課程などを修めるとき。 |
「単位をしゅうとく」はどっち?
「修得」です。学校の課程を修めて単位を得るときは「修」を使います。
「英語を__する」に入るのは?
「大学で単位を__する」に入るのは?
「泳ぎ方を__する」に入るのは?
「楽器の弾き方を__する」に入るのは?
「卒業に必要な単位の__」に入るのは?
「プログラミングを__する」に入るのは?
「__単位が足りない」に入るのは?
「新しい技を__した」に入るのは?
「料理のこつを__する」に入るのは?
「必要な科目を__する」に入るのは?
「手話を__する」に入るのは?
「学問を__する」に入るのは?
「規定」は、物事を決まりとして定めること、またその1つ1つの決まりのこと。「規程」は、役所や会社などで定めた、ひとまとまりの決まり(決まりの集まり)の名前です。「〇〇規程」と名前につくことが多いと覚えます。
| 規定 | 決まりとして定めること、1つ1つの決まり 例:法律の規定、規定の料金、規定の時間 1つ1つの決まりや、決まりで定めた中身のとき。 |
| 規程 | 役所や会社などの、ひとまとまりの決まりの名前 例:就業規程、事務処理規程、図書館の利用規程 決まりの集まりに名前をつけたもの。 |
ふだんはどちらを使えばいい?
ふだんの文章では、ほとんどが「規定」です。「規程」は会社や役所の決まりの名前に使われます。
「法律の__によって」に入るのは?
「会社の就業__」に入るのは?
「__の時間をこえる」に入るのは?
「図書館の利用__」に入るのは?
「__の料金を払う」に入るのは?
「事務処理__を読む」に入るのは?
「大会の__により失格」に入るのは?
「学校の旅費__」に入るのは?
「__どおりに行う」に入るのは?
「出張についての__」に入るのは?
どちらも「ほけん」と読みます。病気やけが、事故にそなえて、みんなでお金を出し合っておく仕組みが「保険」。体の健康を守ることが「保健」です。「険」は「危険」の険(あぶないこと)、「健」は「健康」の健と覚えると、まちがえません。
| 保険 | もしものときのために、お金を出し合ってそなえる仕組み 例:健康保険、自動車の保険、保険に入る、保険証 「危険」にそなえる。険は「あぶない」の字。 |
| 保健 | 体の健康を守ること 例:保健室、保健の授業、保健所、保健体育 「健康」を守る。学校の「保健室」で覚える。 |
「保健室」の「ほけん」はどっち?
体の健康を守る部屋なので「保健」です。「保険室」とは書きません。
病院で出す「ほけん証」はどっち?
病気のときにかかるお金をみんなで出し合う仕組みの証明なので「保険証」です。
「学校の__室で休む」に入るのは?
「病院で__証を見せる」に入るのは?
「__体育の授業」に入るのは?
「自転車の__に入る」に入るのは?
「__所に相談する」に入るのは?
「火事にそなえて家の__をかける」に入るのは?
「__だより(学校の健康のお知らせ)」に入るのは?
「けがをしたら__でお金が出る」に入るのは?
どちらも「きょうどう」と読み、いっしょに何かをすることです。二人以上で同じことをしたり、同じものを使ったりするのが「共同」。力を合わせて協力することに重みがあるのが「協同」です。ふだんは「共同」を使うことが多く、「協同」は「協同組合」のような決まった言葉でよく使います。
| 共同 | 二人以上がいっしょに同じことをする・同じものを使う 例:共同作業、共同で使う、共同研究、共同生活 「共に」する。いっしょに使う・いっしょにやる。 |
| 協同 | 心と力を合わせて協力して物事をする 例:協同組合、生活協同組合(生協)、協同して働く 「協力」の協。組合の名前でよく出てくる。 |
「共同」と「協同」、まよったらどっち?
ふだんの文では「共同」を使うことが多いです。「協同」は「協同組合」のように、名前として決まっている言葉で使うのが中心です。
「クラスの__作業」に入るのは?
「生活__組合」に入るのは?
「公園の水道を__で使う」に入るのは?
「農業__組合」に入るのは?
「友だちと__で自由研究をする」に入るのは?
「大学と会社の__研究」に入るのは?
「寮での__生活」に入るのは?
「漁業__組合」に入るのは?
どちらも「じき」と読みます。何かをするときや、ある区切りの期間を広くいうのが「時期」。春・夏・秋・冬のように、季節と結びついた時をいうのが「時季」です。「季」は「季節」の季なので、季節の話なら「時季」と覚えましょう。
| 時期 | 何かをするとき・区切られた期間 例:入試の時期、時期を待つ、同じ時期に、まだ時期が早い 季節に関係なく使える、広い「とき」。 |
| 時季 | 季節としての時・その物がよく出回る季節 例:桜の時季、時季はずれの雪、ぶどうの時季 「季節」の季。季節の話のときだけ。 |
「旬の時期」と「旬の時季」はどっち?
どちらも見かけます。季節を強く言いたいなら「時季」、ある期間として言うなら「時期」です。学校のテストでは、季節の話は「時季」と覚えておくと安心です。
「運動会の__が近づく」に入るのは?
「桜の__」に入るのは?
「__はずれの大雪」に入るのは?
「入試の__」に入るのは?
「いちごがおいしい__」に入るのは?
「決めるにはまだ__が早い」に入るのは?
「同じ__に転校してきた」に入るのは?
「紅葉の__に京都へ行く」に入るのは?
どちらも「たいしょう」と読みます。目当てにするもの・向けられる相手が「対象」。二つをくらべ合わせること、くらべてちがいがはっきりすることが「対照」です。「照」は「照らし合わせる」の照、と覚えましょう。
| 対象 | 目当てにする相手・はたらきかける相手 例:小学生を対象にした本、調査の対象、対象年齢 「象(かたち)」=ねらう相手そのもの。 |
| 対照 | くらべ合わせること・くらべてちがいが目立つこと 例:二つを対照する、対照的な性格、対照実験 「照らし合わせる」の照。くらべるときに使う。 |
理科の「たいしょう実験」はどっち?
条件を一つだけ変えて、変えないものとくらべる実験なので「対照実験」です。
「小学生が__の大会」に入るのは?
「白と黒が__的だ」に入るのは?
「__年齢は6歳から」に入るのは?
「理科の__実験」に入るのは?
「アンケートの__」に入るのは?
「二つの文を__して読む」に入るのは?
「兄と弟は__的な性格だ」に入るのは?
「研究の__になる生き物」に入るのは?
どちらも「ついきゅう」と読みます。手に入れたいものをどこまでも追い求めるのが「追求」。責任や悪いことを、どこまでも問いただすのが「追及」です。もう一つ、学問や真理をつきつめる「追究」もあります。
| 追求 | ほしいもの・目当てのものを、どこまでも追い求める 例:幸せを追求する、利益の追求、理想を追求する 「求める」の求。ほしいものを求める。 |
| 追及 | 責任やあやまちを、どこまでも問いつめる 例:責任を追及する、うそを追及される 悪いことに「及ぶ(とどく)」まで問いつめる。 |
学問を深める「ついきゅう」はどれ?
学問や真理をつきつめて明らかにするときは「追究」と書きます。「なぜ」をつきつめる自由研究は「追究」がぴったりです。
「幸せを__する」に入るのは?
「失敗の責任を__する」に入るのは?
「おいしさを__したパン」に入るのは?
「うそを__される」に入るのは?
「理想を__する」に入るのは?
「記者が大臣を__する」に入るのは?
どちらも「いどう」と読みます。人や物が場所をうつるのが「移動」。会社や学校で、仕事の役目や働く場所が変わるのが「異動」です。先生が別の学校へうつるときは「異動」と書きます。
| 移動 | 人や物が、場所をかえること 例:教室を移動する、移動教室、車で移動する 「移る」の移。場所が動く。 |
| 異動 | 仕事での役目や働く場所が変わること 例:先生の異動、人事異動、春の異動 「異なる」の異。仕事の持ち場がかわる。 |
先生が別の学校へうつるのはどっち?
仕事の持ち場が変わるので「異動」です。場所がかわるからといって「移動」とは書きません。
「音楽室へ__する」に入るのは?
「担任の先生が__になった」に入るのは?
「バスで__する」に入るのは?
「4月の人事__」に入るのは?
「机を後ろに__させる」に入るのは?
「__教室(校外学習)」に入るのは?
どちらも「しゅうしゅう」と読みます。物や情報をあつめるのが「収集」。混乱した様子を、うまくおさめてまとめるのが「収拾」です。「拾」は「拾う」の字なので、ちらばったものを拾っておさめる、と覚えましょう。
| 収集 | 物や情報を集めること 例:切手の収集、ごみの収集、情報を収集する 「集める」の集。 |
| 収拾 | 混乱をおさめてまとめること 例:その場を収拾する、収拾がつかない ちらかった場を「拾って」おさめる。 |
「しゅうしゅうがつかない」はどっち?
混乱がおさまらないという意味なので「収拾がつかない」です。
「切手を__する」に入るのは?
「けんかの__がつかない」に入るのは?
「ごみ__車」に入るのは?
「昆虫の標本を__する」に入るのは?
「さわぎを__する」に入るのは?
「自由研究のために情報を__する」に入るのは?
どちらも「かいほう」と読みます。戸や場所を開けて、だれでも出入りできるようにするのが「開放」。しばられているものを、ときはなして自由にするのが「解放」です。「解」は「ほどく・とく」の字、と覚えましょう。
| 開放 | 開けはなす・だれでも使えるようにする 例:校庭を開放する、窓を開放する、開放的な性格 「開ける」の開。 |
| 解放 | しばりをといて自由にする 例:宿題から解放される、かごの鳥を解放する 「解く」の解。ほどいて自由に。 |
「プールの一般かいほう」はどっち?
だれでも使えるように開けるので「開放」です。
「夏休みに校庭を__する」に入るのは?
「テストが終わって勉強から__された」に入るのは?
「窓を__して空気を入れかえる」に入るのは?
「つかまっていた鳥を__する」に入るのは?
「図書室を地域に__する」に入るのは?
「__的な明るい教室」に入るのは?
どちらも「せいちょう」と読み、育って大きくなることです。人や動物、物事が育つことを広く「成長」と書きます。植物が育つことを、とくに「生長」と書き分けることがあります。理科の教科書では、植物には「成長」を使うことが多いので、ふだんは「成長」で大丈夫です。
| 成長 | 人・動物・物事が育って大きくなる 例:子どもの成長、経済の成長、成長期 いちばん広く使える。 |
| 生長 | 植物が育つこと(書き分けるとき) 例:草木の生長 植物だけに使う書き方。 |
アサガオが育つのは「成長」?「生長」?
どちらも正しい書き方です。植物の育ちを「生長」と書き分ける辞典もありますが、学校の理科では「成長」を使うことが多いので、迷ったら「成長」で大丈夫です。
「子どもの__を見守る」に入るのは?
「町が大きく__する」に入るのは?
「__期で背がのびる」に入るのは?
「チームの__」に入るのは?
どちらも「かてい」と読みます。物事が進んでいく、とちゅうの道すじが「過程」。学校などで、学ぶ内容と順番が決められたひとまとまりが「課程」です。「課」は「課題」の課(わりあてられた学び)、と覚えましょう。
| 過程 | 物事が進んでいくとちゅうの道すじ 例:成長の過程、作る過程、考えた過程を書く 「過ぎていく」道すじ。 |
| 課程 | 学校で学ぶ内容と順番のまとまり 例:小学校の課程、教育課程、課程を修める 「課題」の課。学ぶメニュー。 |
算数で「とちゅうの式」を書くのはどっち?
考えの道すじなので「過程」です。
「答えだけでなく考えた__を書く」に入るのは?
「小学校の__を終える」に入るのは?
「チョウが育つ__を観察する」に入るのは?
「教育__」に入るのは?
「パンができる__を見学する」に入るのは?
「大学の博士__」に入るのは?
どちらも「たいせい」と読みます。組織や仕組みのしっかりしたかたちが「体制」。何かに向けて身がまえた、そなえの様子が「態勢」です。「態」は「態度」の態、と覚えましょう。
| 体制 | 組織や仕組みのかたち 例:学校の安全体制、見守り体制、国の体制 しくみのかたち。 |
| 態勢 | ある物事に向けたかまえ・そなえ 例:受け入れ態勢を整える、着陸の態勢 「態度」の態。身がまえ。 |
ニュースの「警戒たいせい」はどっち?
そなえて身がまえている様子なので「警戒態勢」と書くことが多いです。
「登下校の見守り__」に入るのは?
「台風にそなえて受け入れ__を整える」に入るのは?
「会社の新しい__」に入るのは?
「飛行機が着陸__に入る」に入るのは?
同訓異字は、訓読み(その字だけで意味が分かる読み)が同じで、字がちがうものです。「計る・測る・量る」のように、送りがなまで同じなので、意味から選ぶしかありません。
同音異義語は、音読みの熟語で、読みが同じで意味がちがうものです(「機会」と「機械」、「意外」と「以外」など)。どちらも、熟語や例を1つ思い出して、字の意味から選ぶのがいちばん確かです。
使い分けは、文部科学省の学年別漢字配当表の字と、常用漢字表の音訓・用例をもとに、スクールコンパス編集部が小学生向けにまとめたものです。