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慣用句一覧 な行(21語)

慣用句のうち、読み方がな行ではじまるもの21語を、読み方の順にならべました。2つ以上の言葉が組み合わさって、別の意味になる言い方のことです。

この画面のまま意味を確かめられます。それぞれの語をひらくと、使う場面・例文・にた意味の言葉・反対の意味の言葉・たしかめ問題まで読めます。登録はいりません。

慣用句は、体の一部を使った言い方がとても多いです。「目」「手」「口」など、どこを使った言い方かで覚えると、思い出しやすくなります。

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なではじまる慣用句(7語)

名が通るながとおる広く名前が知られていることです。 流れに棹さすながれにさおさす流れに乗って、ものごとが調子よく進むようにすることです。 泣きを入れるなきをいれるこまって、相手にたのみこむことです。 泣きを見るなきをみるつらい目にあうことです。 泣く子も黙るなくこもだまるこわがられるほど、勢いや力があることです。 名残惜しいなごりおしいはなれるのがつらく、心が残ることです。 なし崩しなしくずし借りたものを、少しずつ返して片づけていくことです。

にではじまる慣用句(6語)

荷が勝つにがかつ力に対して、役目が重すぎることです。 二足のわらじにそくのわらじ一人で、二つのちがう仕事や役目を持つことです。 二の句が継げないにのくがつげないおどろきやあきれで、次の言葉が出てこないことです。 二の次にのつぎあとまわしにすることです。 二枚舌にまいじた前に言ったことと、ちがうことを言うことです。 にやけるにやけるなよなよとして、しまりのないようすのことです。

ぬではじまる慣用句(2語)

抜き差しならないぬきさしならない身動きが取れず、どうにもならないことです。 濡れ衣を着せられるぬれぎぬをきせられるやっていないことで、疑われることです。

ねではじまる慣用句(4語)

願ってもないねがってもない願う必要もないほど、ちょうどよい、という意味です。 猫なで声ねこなでごえ相手のきげんを取るための、やさしすぎる声のことです。 熱に浮かされるねつにうかされる夢中になって、まわりが見えなくなることです。もともとは、高い熱でうわごとを言うことでした。 根に持つねにもついやなことを、いつまでも忘れずにうらみに思うことです。

のではじまる慣用句(2語)

のどから手が出るのどからてがでるほしくてたまらないことです。 のれんに腕押しのれんにうでおし手ごたえがまったくないことです。

ことばは、一覧を上から覚えないでください

この一覧は、思い出せない言葉を音から引くためのものです。上から順に暗記するための表ではありません。

一覧で覚えた言葉は、テストで意味を選べても、作文や会話では出てきません。使える形にするには、1語ひらいて、例文を声に出して読むのが早いです。1日1語で十分です。21語あるので、3週間ぶんになります。

読んでいて分からなかった言い回しを、その日のうちに1語だけ引くというやり方もあります。文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週の週刊小学生しんぶんから入ってみてください。

この21語によく出てくる漢字

同じ字がくり返し出てきます。漢字の意味のほうから思い出せるようになると、書き取りでも強くなります。書き順と読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。

二(4語)泣(3語)名(2語)

ほかの行の慣用句

あ行(84語)か行(89語)さ行(42語)た行(47語)な行(21語)は行(50語)ま行(43語)や行・ら行・わ行(26語)

な行ではじまる、ほかの種類のことば

ことわざのな行(41語)四字熟語のな行(14語)

この一覧について
意味と使い方は、小学生が読んで分かる言い方に書きなおしています。由来は、はっきりしているものだけをのせています。言いつたえが分かれている語には、由来を書いていません。分からないことを書かないためです。

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