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ことわざ一覧 な行(41語)

ことわざのうち、読み方がな行ではじまるもの41語を、読み方の順にならべました。昔から言いつたえられてきた、みじかい教えの言葉のことです。

この画面のまま意味を確かめられます。それぞれの語をひらくと、使う場面・例文・にた意味の言葉・反対の意味の言葉・たしかめ問題まで読めます。登録はいりません。

入試では「にた意味のことわざを選びなさい」という形でよく出ます。1語だけ覚えていても答えられません。この一覧は読み方の順に並べてあるので、思い出せない言葉を音から引けます。

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なではじまることわざ(13語)

無い袖は振れないないそではふれない持っていないものは、出しようがないという意味です。 長い物には巻かれろながいものにはまかれろ力の強いものには、さからわずに従ったほうがよい、という意味です。 泣きっ面に蜂なきっつらにはちつらいことがあったところへ、さらに悪いことが重なることです。 泣く子と地頭には勝てぬなくことじとうにはかてぬ道理の通じない相手には、争っても勝てない、という意味です。 情けに刃向かう刃なしなさけにはむかうやいばなし真心をもって接する相手には、だれも敵対できない、という意味です。 情けは人の為ならずなさけはひとのためならず人に親切にしておくと、めぐりめぐって自分に良いことが返ってくる、という意味です。 成せば成るなせばなるやろうとすれば、できるものだ、という意味です。 七転び八起きななころびやおき何度失敗しても、そのたびに立ち上がってやり直すこと。あきらめない強さのことです。 名は体を表すなはたいをあらわす名前は、そのものの中身をよく表している、という意味です。 生兵法は大怪我のもとなまびょうほうはおおけがのもと中途半端な知識でやると、かえって大きな失敗をする、という意味です。 習い性となるならいせいとなるくり返しているうちに、それが生まれつきの性質のようになる、という意味です。 習うより慣れろならうよりなれろ教わるより、実際に何度もやってみたほうが早く身につく、という意味です。 名を捨てて実を取るなをすててじつをとる見た目の名誉より、実際の利益を選ぶことです。

にではじまることわざ(6語)

似たり寄ったりにたりよったりどれも大差がなく、似たようなものだ、という意味です。 二兎を追う者は一兎をも得ずにとをおうものはいっとをもえず二つのことを同時に手に入れようとすると、結局どちらも手に入らない、という意味です。 二度あることは三度あるにどあることはさんどある同じことが二度起きたなら、三度目も起きやすい、という意味です。 二の足を踏むにのあしをふむ思い切れずに、ためらうことです。 二の舞を演じるにのまいをえんじる前の人と同じ失敗をくり返すことです。 人間万事塞翁が馬にんげんばんじさいおうがうま幸せと不幸せは入れかわるもので、そのときの出来事が良いか悪いかは決められない、という意味です。

ぬではじまることわざ(2語)

糠に釘ぬかにくぎ何を言っても手ごたえがなく、まったく効き目がないことです。 濡れ手で粟ぬれてであわ苦労せずに、たくさんの利益を得ることです。

ねではじまることわざ(15語)

猫舌ねこじた熱いものが苦手で、食べられないことです。 猫に小判ねこにこばん値打ちのあるものでも、それがわからない相手には役に立たない、という意味です。 猫の子一匹いないねこのこいっぴきいない人がまったくいないことです。 猫の手も借りたいねこのてもかりたいとてもいそがしくて、だれでもいいから手伝ってほしい、という意味です。 猫の額ねこのひたいとてもせまい場所のたとえです。 猫の目のように変わるねこのめのようにかわるとても速く、次々と変わることです。 猫も杓子もねこもしゃくしもだれもかれも、みんなという意味です。 猫をかぶるねこをかぶる本当の自分をかくして、おとなしいふりをすることです。 熱を上げるねつをあげる何かに夢中になることです。 根回しねまわし前もって関係者に話を通して、賛成を得ておくことです。 寝耳に水ねみみにみずまったく思いがけない知らせにおどろくことです。 根も葉もないねもはもない何の根拠もないことです。 音を上げるねをあげる苦しさに耐えられなくなって、弱音を吐くことです。 念には念を入れよねんにはねんをいれよ注意した上に、さらに注意しなさい、という意味です。 念を押すねんをおすまちがいがないよう、もう一度確かめることです。

のではじまることわざ(5語)

能ある鷹は爪を隠すのうあるたかはつめをかくす本当に力のある人は、それをむやみに見せびらかさない、という意味です。 残り物には福があるのこりものにはふくがある最後に残ったものには、案外よいものがある、という意味です。 喉から手が出るのどからてがでるほしくてたまらない気持ちのことです。 喉元過ぎれば熱さを忘れるのどもとすぎればあつさをわすれる苦しいことも、過ぎてしまえば忘れてしまう、という意味です。 暖簾に腕押しのれんにうでおし力を入れても手ごたえがなく、張り合いがないことです。

ことばは、一覧を上から覚えないでください

この一覧は、思い出せない言葉を音から引くためのものです。上から順に暗記するための表ではありません。

一覧で覚えた言葉は、テストで意味を選べても、作文や会話では出てきません。使える形にするには、1語ひらいて、例文を声に出して読むのが早いです。1日1語で十分です。41語あるので、6週間ぶんになります。

読んでいて分からなかった言い回しを、その日のうちに1語だけ引くというやり方もあります。文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週の週刊小学生しんぶんから入ってみてください。

この41語によく出てくる漢字

同じ字がくり返し出てきます。漢字の意味のほうから思い出せるようになると、書き取りでも強くなります。書き順と読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。

二(4語)子(3語)手(3語)物(2語)泣(2語)情(2語)人(2語)名(2語)習(2語)一(2語)熱(2語)上(2語)

ほかの行のことわざ

あ行(99語)か行(81語)さ行(52語)た行(65語)な行(41語)は行(48語)ま行(34語)や行・ら行・わ行(27語)

な行ではじまる、ほかの種類のことば

四字熟語のな行(14語)慣用句のな行(21語)

この一覧について
意味と使い方は、小学生が読んで分かる言い方に書きなおしています。由来は、はっきりしているものだけをのせています。言いつたえが分かれている語には、由来を書いていません。分からないことを書かないためです。

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