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慣用句一覧 ま行(43語)

慣用句のうち、読み方がま行ではじまるもの43語を、読み方の順にならべました。2つ以上の言葉が組み合わさって、別の意味になる言い方のことです。

この画面のまま意味を確かめられます。それぞれの語をひらくと、使う場面・例文・にた意味の言葉・反対の意味の言葉・たしかめ問題まで読めます。登録はいりません。

慣用句は、体の一部を使った言い方がとても多いです。「目」「手」「口」など、どこを使った言い方かで覚えると、思い出しやすくなります。

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まではじまる慣用句(7語)

間が持たないまがもたない時間や場が余ってしまって、こまることです。 幕を閉じるまくをとじる物事が終わることです。 待ちに待ったまちにまったずっと楽しみに待っていた、という意味です。 待ったなしまったなしやり直しや先のばしができない状態のことです。 眉唾まゆつば本当かどうか、あやしいもののことです。 眉に唾をつけるまゆにつばをつけるだまされないように、用心することです。 眉をひそめるまゆをひそめる心配や不快で、まゆの間にしわを寄せることです。

みではじまる慣用句(18語)

見得を切るみえをきる人前で、大きなことを言い切ることです。 実があるみがある口先だけでなく、まごころがこもっていることです。 見切りをつけるみきりをつけるこれ以上はだめだと判断して、あきらめることです。 三下り半みくだりはん一方的に、関係を切ることです。 水掛け論みずかけろんどちらも自分が正しいと言い張って、決まらない議論のことです。 水を打ったようみずをうったよう大勢いるのに、しんと静まりかえるようすです。 身の丈に合うみのたけにあう自分の力や立場に、ちょうど合っていることです。 耳が早いみみがはやいうわさや知らせを、人より早く知ることです。 耳にたこができるみみにたこができる同じ話を何度も聞かされて、うんざりすることです。 耳を疑うみみをうたがう信じられないことを聞いて、おどろくことです。 耳を貸すみみをかす人の話を聞いてあげることです。 耳をそばだてるみみをそばだてる聞きのがすまいと、注意して聞くことです。 耳をそろえるみみをそろえるお金を、不足なくきちんと用意することです。 身も蓋もないみもふたもない言い方が直きゅうすぎて、味わいや余地がなくなることです。 見よう見まねみようみまね人のやることを見て、まねしながら覚えることです。 見る影もないみるかげもない以前とくらべて、すっかりおとろえてしまうことです。 身を粉にするみをこにする体を惜しまず、いっしょうけんめいに働くことです。 実を結ぶみをむすぶ努力が、よい結果になって表れることです。

むではじまる慣用句(6語)

虫が知らせるむしがしらせるなんとなく、悪いことが起きそうな気がすることです。 胸が痛むむねがいたむかわいそうで、つらく感じることです。 胸に刻むむねにきざむ忘れないように、しっかり覚えておくことです。 胸を借りるむねをかりる強い相手に、思いきってぶつかって練習することです。 胸を撫で下ろすむねをなでおろす心配ごとが解決して、ほっとすることです。 胸を膨らませるむねをふくらませる期待で、心をいっぱいにすることです。

めではじまる慣用句(9語)

目が利くめがきくよいものと、そうでないものを見分ける力があることです。 目がないめがないとても好きで、夢中になることです。 目と鼻の先めとはなのさきとても近い場所のことです。 目に余るめにあまるひどすぎて、だまって見ていられないことです。 目に浮かぶめにうかぶそのようすが、はっきり想像できることです。 目鼻がつくめはながつくだいたいの見通しが立つことです。 目を光らせるめをひからせる見のがさないように、きびしく見張ることです。 目を細めるめをほそめるうれしくて、にこにこすることです。 目を丸くするめをまるくするとてもおどろくことです。

もではじまる慣用句(3語)

元の木阿弥もとのもくあみせっかくよくなったのに、また元の状態にもどってしまうことです。 元も子もないもともこもないすべてを失って、何も残らないことです。 物にするものにする努力して、自分のものにすることです。

ことばは、一覧を上から覚えないでください

この一覧は、思い出せない言葉を音から引くためのものです。上から順に暗記するための表ではありません。

一覧で覚えた言葉は、テストで意味を選べても、作文や会話では出てきません。使える形にするには、1語ひらいて、例文を声に出して読むのが早いです。1日1語で十分です。43語あるので、7週間ぶんになります。

読んでいて分からなかった言い回しを、その日のうちに1語だけ引くというやり方もあります。文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週の週刊小学生しんぶんから入ってみてください。

この43語によく出てくる漢字

同じ字がくり返し出てきます。漢字の意味のほうから思い出せるようになると、書き取りでも強くなります。書き順と読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。

目(9語)耳(6語)胸(5語)見(4語)身(3語)待(2語)切(2語)実(2語)下(2語)水(2語)鼻(2語)元(2語)

ほかの行の慣用句

あ行(84語)か行(89語)さ行(42語)た行(47語)な行(21語)は行(50語)ま行(43語)や行・ら行・わ行(26語)

ま行ではじまる、ほかの種類のことば

ことわざのま行(34語)四字熟語のま行(22語)

この一覧について
意味と使い方は、小学生が読んで分かる言い方に書きなおしています。由来は、はっきりしているものだけをのせています。言いつたえが分かれている語には、由来を書いていません。分からないことを書かないためです。

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