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慣用句一覧 は行(50語)

慣用句のうち、読み方がは行ではじまるもの50語を、読み方の順にならべました。2つ以上の言葉が組み合わさって、別の意味になる言い方のことです。

この画面のまま意味を確かめられます。それぞれの語をひらくと、使う場面・例文・にた意味の言葉・反対の意味の言葉・たしかめ問題まで読めます。登録はいりません。

慣用句は、体の一部を使った言い方がとても多いです。「目」「手」「口」など、どこを使った言い方かで覚えると、思い出しやすくなります。

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はではじまる慣用句(18語)

歯が浮くはがうくわざとらしい言葉に、気持ち悪さを感じることです。 白紙に戻すはくしにもどす決めたことを取り消して、はじめの状態にすることです。 白眉はくび多くの中で、いちばんすぐれているもののことです。 破竹の勢いはちくのいきおい止めようがないほど、激しい勢いのことです。 破天荒はてんこうだれも成しとげなかったことを、初めて成しとげることです。 鼻息が荒いはないきがあらい意気ごみが強くて、勢いづいていることです。 鼻が利くはながきくかくれているものを、うまく見つけ出すことです。 話半分はなしはんぶん話を、そのまま全部は信じないでおくことです。 鼻につくはなにつくいやみに感じて、うんざりすることです。 鼻を明かすはなをあかす出しぬいて、相手をあっと言わせることです。 鼻を折るはなをおる得意になっている人の気持ちを、くじくことです。 歯の根が合わないはのねがあわないこわさや寒さで、体がふるえることです。 腹が据わるはらがすわる覚ごが決まって、どっしり落ち着くことです。 腹が立つはらがたつおこる気持ちがわいてくることです。 腹に据えかねるはらにすえかねるがまんできないほど、腹が立つことです。 腹をくくるはらをくくる覚ごを決めることです。 腹をさぐるはらをさぐる相手の本当の気持ちを、それとなく調べることです。 歯を食いしばるはをくいしばる苦しさをこらえて、がまんすることです。

ばではじまる慣用句(1語)

爆笑ばくしょう大勢の人が、いっせいにどっと笑うことです。

ひではじまる慣用句(17語)

火が消えたようひがきえたよう急に静かで、さびしくなることです。 引き合いに出すひきあいにだす例として、持ち出すことです。 引く手あまたひくてあまたあちこちから、さそわれることです。 引けを取らないひけをとらない相手に負けていない、おとっていないことです。 膝を打つひざをうつ急に思い当たって、なるほどと感心することです。 額を集めるひたいをあつめる何人かが集まって、真けんに相談することです。 引っ込みがつかないひっこみがつかない言い出した手前、あとに引けなくなることです。 人当たりがよいひとあたりがよい人への接し方が、やわらかくて感じがよいことです。 一泡吹かせるひとあわふかせる不意をついて、相手をあわてさせることです。 一息つくひといきつくひと区切りついて、ほっとすることです。 一筋縄ではいかないひとすじなわではいかないふつうのやり方では、うまくいかないことです。 一花咲かせるひとはなさかせる一度は、はなやかに成功してみせることです。 人目をはばかるひとめをはばかる人に見られないよう、気にすることです。 火の車ひのくるまお金のやりくりが、とても苦しいことです。 火蓋を切るひぶたをきる物事を始めることです。 冷や水を浴びせるひやみずをあびせる盛り上がっているところに、水をさすことです。 平たく言えばひらたくいえばむずかしいことを、やさしく言いかえると、という意味です。

ふではじまる慣用句(4語)

二つ返事ふたつへんじためらわずに、すぐ引き受けることです。 筆を折るふでをおる書くことを、やめてしまうことです。 舟をこぐふねをこぐすわったまま、うとうと居ねむりをすることです。 噴飯ものふんぱんものおかしくてたまらず、食べていたご飯をふき出してしまうほどのことです。

ぶではじまる慣用句(2語)

憮然ぶぜん思いどおりにならず、がっかりして、ぼんやりしているようすです。 物議を醸すぶつぎをかもす世間の議論やうわさを引き起こすことです。

へではじまる慣用句(2語)

平行線をたどるへいこうせんをたどるたがいの意見が近づかず、決まらないことです。 へそを曲げるへそをまげるきげんを悪くして、すねることです。

ほではじまる慣用句(5語)

骨が折れるほねがおれるとても手間がかかって、大変なことです。 骨抜きになるほねぬきになる大事な部分が取りのぞかれて、意味がうすくなることです。 骨身に染みるほねみにしみる心の底から、強く感じることです。 骨身を削るほねみをけずる体をすりへらすほど、苦労して働くことです。 骨を埋めるほねをうずめる一生をその場所や仕事にささげることです。

ぼではじまる慣用句(1語)

棒に振るぼうにふるそれまでの努力や機会を、むだにしてしまうことです。

ことばは、一覧を上から覚えないでください

この一覧は、思い出せない言葉を音から引くためのものです。上から順に暗記するための表ではありません。

一覧で覚えた言葉は、テストで意味を選べても、作文や会話では出てきません。使える形にするには、1語ひらいて、例文を声に出して読むのが早いです。1日1語で十分です。50語あるので、8週間ぶんになります。

読んでいて分からなかった言い回しを、その日のうちに1語だけ引くというやり方もあります。文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週の週刊小学生しんぶんから入ってみてください。

この50語によく出てくる漢字

同じ字がくり返し出てきます。漢字の意味のほうから思い出せるようになると、書き取りでも強くなります。書き順と読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。

鼻(5語)腹(5語)骨(5語)引(4語)一(4語)歯(3語)折(3語)火(3語)白(2語)破(2語)息(2語)合(2語)

ほかの行の慣用句

あ行(84語)か行(89語)さ行(42語)た行(47語)な行(21語)は行(50語)ま行(43語)や行・ら行・わ行(26語)

は行ではじまる、ほかの種類のことば

ことわざのは行(48語)四字熟語のは行(46語)

この一覧について
意味と使い方は、小学生が読んで分かる言い方に書きなおしています。由来は、はっきりしているものだけをのせています。言いつたえが分かれている語には、由来を書いていません。分からないことを書かないためです。

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