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正直・まじめのことわざ・慣用句25語
自主学習ノート1ページ分のネタ

正直なこと、まじめなことをあらわす言葉です。

ことわざ・四字熟語・慣用句をまとめて、読み方の順にならべています。ふつうの辞典は言葉を知っているときにしか引けませんが、このページは言葉が出てこないときに引けます。「くやしかった、を作文でどう書こう」から入って、語を選べます。

この一覧の使い方

  1. いま書こうとしている場面に近い語を、上から3つえらぶ。
  2. 語をひらいて「小学生の場面で言うと」を読む。自分の場面と合うか確かめる。
  3. 合った1語だけを、作文に入れてみる。3語入れると読みにくくなります。

ことわざ(7語)

一目散(いちもくさん)わき目もふらず、まっすぐ走ることです。使いどき チャイムと同時に、校庭へ走っていくこと。わき目もふらず、まっすぐ走ることです。使い方 急いで走るときに使います。「チャイムが鳴ると一目散に走り出した。」「一目散に帰ったが、途中で忘れ物に気づいた。」 襟を正す(えりをただす)気持ちを引きしめて、まじめに向き合うことです。使いどき 式の前に、姿勢と気持ちを整えること。気持ちを引きしめて、きちんとすることです。使い方 気をゆるめていたと気づいたときに使います。「話を聞いて襟を正す思いだった。」「襟を正して最初からやり直した。」 稼ぐに追いつく貧乏なし(かせぐにおいつくびんぼうなし)まじめに働き続けていれば、貧しさに負けることはない、という意味です。使いどき こつこつ続けていれば、困ることは少ないこと。まじめに働いていれば、貧しさに追いつかれないという意味です。使い方 地道な努力について使います。「こつこつ続ければ大丈夫だ。稼ぐに追いつく貧乏なしだ。」「稼ぐに追いつく貧乏なしというから、まずは毎日続けよう。」にた言葉 働かざる者食うべからず・継続は力なり 忠言耳に逆らう(ちゅうげんみみにさからう)ためになる忠告ほど、聞くのがつらいものだ、という意味です。使いどき 自分のためを思った注意ほど、その場では受け入れにくいこと。まっすぐな忠告は、聞くのがつらいという意味です。使い方 きびしい助言について使います。「言われたときは腹が立ったが、忠言耳に逆らうだった。」「忠言耳に逆らうというから、まず最後まで聞こう。」にた言葉 良薬は口に苦し 鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて)人は若くて素直なうちに教えたほうがよい、また、物事は勢いのあるうちに進めよ、という意味です。使いどき やる気になったその日に始めること。人も物も、やわらかいうちに形を作るのがよいという意味です。使い方 習い事を始める時期や、話がまとまりかけている場面で使います。「鉄は熱いうちに打てで、興味をもった今のうちに始めよう。」「やりたいと言った今がその時だ。鉄は熱いうちに打て。」にた言葉 善は急げ・先んずれば人を制す 歯に衣着せぬ(はにきぬきせぬ)遠慮せずに、思ったことをそのまま言うことです。使いどき 思ったことを、そのまま正直に言うこと。遠慮せず、はっきり言うことです。使い方 率直な物言いについて使います。「歯に衣着せぬ意見が参考になった。」「歯に衣着せぬ言い方だが、悪気はない。」気をつけること 「はにきぬきせぬ」と読みます。 腹を割る(はらをわる)かくさずに、本当の気持ちを打ち明けることです。使いどき 本当に思っていることを、正直に話すこと。かくさずに本心を打ち明けることです。使い方 正直に話すときに使います。「腹を割って話したら分かり合えた。」「腹を割って相談してみることにした。」

四字熟語(17語)

紆余曲折(うよきょくせつ)こみいった事情があって、なかなかまっすぐ進まないことです。使いどき 順調でなく、いろいろあったこと。事情が入り組んで、変化が多いことです。使い方 経過を説明するときに使います。「紆余曲折のすえ、日程が決まった。」「紆余曲折はあったが、全員でやりきった。」気をつけること 「うよ」と読みます。字が難しいので、ひらがなで書くことも多い語です。にた言葉 曲折 温厚篤実(おんこうとくじつ)おだやかで情に厚く、まじめな人がらのことです。使いどき おだやかで、誠実な先生のこと。人がらがおだやかで、まじめなことです。使い方 人がらをほめるときに使います。「温厚篤実な先生だった。」「温厚篤実な人だが、言うべきことははっきり言う。」 虚心坦懐(きょしんたんかい)わだかまりを持たず、すなおな気持ちで向き合うことです。使いどき 先入観をなくして、話を聞くこと。心を素直にして、こだわりを持たないことです。使い方 先入観なく話を聞くときに使います。「虚心坦懐に意見を聞いた。」「虚心坦懐に読み直したら、別の見え方がした。」 厳正中立(げんせいちゅうりつ)どちらの側にも味方せず、きびしく公平な立場を守ることです。使いどき どちらにもかたよらず、厳しく中立を守ること。公正で、どちらの味方もしないことです。使い方 審判や司会の立場について使います。「審判は厳正中立でなければならない。」「司会は厳正中立を心がけた。」気をつけること 「意見を持たない」という意味ではありません。立場をかたよらせない、が中心です。にた言葉 不偏不党・公平無私 公平無私(こうへいむし)自分の得を考えず、だれに対しても同じようにあつかうことです。使いどき だれにも味方せず、公平にすること。私心をまじえず、公平であることです。使い方 公平な態度をほめるときに使います。「公平無私に審判をつとめた。」「公平無私であろうと決めて、名前をふせて採点した。」気をつけること 「感情がない」という意味ではありません。えこひいきをしない、が中心です。にた言葉 公明正大・不偏不党 公明正大(こうめいせいだい)かくしごとがなく、正しくて堂々としていることです。使いどき だれが見ても、やましいところがないこと。公平で、正しく堂々としていることです。使い方 やり方の正しさについて使います。「公明正大に投票で決めた。」「公明正大な選び方かどうかを確かめた。」 四角四面(しかくしめん)きまじめすぎて、かたいことです。使いどき まじめすぎて、融通がきかないこと。堅苦しく、きちょうめんなことです。使い方 融通がきかないようすに使います。「四角四面に考えず、まず一つやってみた。」「四角四面な決まりを、みんなで読み直した。」気をつけること まじめであること自体は悪くありません。かたすぎる点が中心です。にた言葉 杓子定規 質実剛健(しつじつごうけん)かざり気がなくまじめで、心も体も強いことです。使いどき かざり気がなく、たくましいこと。まじめで、心も体も強いことです。使い方 校風や気風について使われる言葉です。「質実剛健を校訓にしている学校もある。」「質実剛健という言葉が、その学校の雰囲気に合っていた。」 純真無垢(じゅんしんむく)心にけがれがなく、素直で清らかなことです。使いどき 心にけがれがなく、素直なこと。純粋で、汚れがないことです。使い方 素直な人がらをほめるときに使います。「純真無垢な目で見つめられた。」「純真無垢という言葉が似合う笑顔だった。」気をつけること 「何も知らない」という意味で使うと、相手を下げる言い方になることがあります。にた言葉 天真爛漫 是々非々(ぜぜひひ)よいことはよい、悪いことは悪いと、そのつど判断することです。使いどき よいものはよい、悪いものは悪いと判断すること。かたよらず、公平に判断することです。使い方 立場にとらわれない判断に使います。「是々非々で決めよう、と決まった。」「是々非々の姿勢をたもつのは、思ったよりむずかしい。」気をつけること どちらの味方もしない、という意味ではありません。中身で判断する、が中心です。にた言葉 公平無私 直情径行(ちょくじょうけいこう)思ったことを、そのまま行動に移すことです。使いどき 思ったことを、そのまま行動に出すこと。感情のままに、まっすぐ行動することです。使い方 かざらない性格について使います。よい面と困る面の両方があります。「直情径行なところが長所でもあり、短所でもある。」「直情径行にならないよう、ひと呼吸おいた。」気をつけること ほめ言葉とはかぎりません。相手や場面によって受け取られ方が変わります。にた言葉 猪突猛進 猪突猛進(ちょとつもうしん)まわりを見ずに、まっすぐ突き進むことです。使いどき よく考えずに、まっすぐ突き進むこと。ひとつのことに、まっしぐらに進むことです。使い方 勢いだけで進んでいるときに使います。「猪突猛進で失敗した。」「猪突猛進せず、一度立ち止まって考えた。」にた言葉 一目散 天衣無縫(てんいむほう)かざりけがなく、自然でうつくしいことです。人がらについては、素直でのびのびしていることを表します。使いどき 作った感じがなく、自然で美しいこと。技巧のあとがなく、自然で完全なことです。使い方 作品や人がらをほめるときに使います。「天衣無縫な文章に、読み手が引きこまれた。」「天衣無縫な笑顔だった。」気をつけること 「何も考えていない」という意味ではありません。ほめ言葉です。にた言葉 天真爛漫 天真爛漫(てんしんらんまん)かざり気がなく、ありのままで明るいことです。使いどき 思ったことを、そのまま素直に言う子のこと。かざり気がなく、明るく素直なことです。使い方 素直な人がらについて使います。「天真爛漫な笑顔だった。」「天真爛漫なところが、この子のよさだ。」 品行方正(ひんこうほうせい)おこないが正しく、きちんとしていることです。使いどき ふるまいが正しく、きちんとしていること。行いが正しく、まじめなことです。使い方 生活の態度をほめるときに使います。「品行方正な兄が、めずらしく寝ぼうした。」「品行方正であれ、と書かれた古い校則を見つけた。」気をつけること 成績のことではありません。ふだんのおこないを指します。にた言葉 清廉潔白 不偏不党(ふへんふとう)どの側にもかたよらず、どの仲間にも属さないことです。使いどき どちらの味方もせず、公平でいること。かたよらず、特定の側につかないことです。使い方 公平な立場を表すときに使います。「不偏不党の立場で結果だけを伝えた。」「新聞は不偏不党をかかげている。」気をつけること 「意見を持たない」という意味ではありません。かたよらない、が中心です。にた言葉 公明正大 勇往邁進(ゆうおうまいしん)おそれずに、目的に向かってどんどん進むことです。使いどき 目標に向かって、勢いよく進むこと。ためらわず、まっすぐ進むことです。使い方 前向きに進む場面に使います。「勇往邁進の一年にしたい、と書き初めに書いた。」「勇往邁進と言いながら、足元も確かめた。」気をつけること 「まわりが見えない」という意味ではありません。前向きに進むことです。にた言葉 猪突猛進

慣用句(1語)

実がある(みがある)口先だけでなく、まごころがこもっていることです。使いどき 中身があって、誠実であること。実がともなっていることです。使い方 誠実さについて使います。「実のある言葉は、短くても残る。」「実がある人だと、まわりが自然に分かる。」気をつけること 「実がない」は、中身がないことです。あわせて覚えると便利です。にた言葉 誠実

このページの語で、自主学習ノートを1ページ書く

何を書けばよいか決まらないときは、上から3語えらんで、この順に写すだけで1ページになります。④だけが自分で書くところです。

 月 日( )ことばしらべ 正直・まじめ
めあて 正直・まじめのときに使うことばを3つ調べて、自分の生活で使ってみる。

① えらんだ3語 (上の一覧から3つ書きうつす)
② それぞれの意味 (1語につき1行)
③ 使いどき (どんなときに使うことばか。一覧に書いてあります)
④ 自分でつくった文 (3語のうち1つで、自分のことを1文。ここだけ自分で考えます)
⑤ にている言い方 (同じ場面で使える語が、ほかにいくつあったか)

1語ページを開くと、例文2つと図解、2択クイズもあります。3語ぶん開けば、②と③はそのまま写せます。

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場面は全部で40あります。ここにはそのうち12を出しています。全部の場面を見ると、書こうとしている中身に近いものをえらべます。

やさしい・思いやり16語いばる・うぬぼれ14語むだ・意味がない33語ちょうどよい・かんぺき18語変わる・新しい33語有名・評判23語用心する・気をつける27語知る・わかる・気づく29語人それぞれ・ちがい14語ほどほど・やりすぎ14語はじまりと終わり51語見た目と中身26語

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