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ことわざ一覧 は行(48語)

ことわざのうち、読み方がは行ではじまるもの48語を、読み方の順にならべました。昔から言いつたえられてきた、みじかい教えの言葉のことです。

この画面のまま意味を確かめられます。それぞれの語をひらくと、使う場面・例文・にた意味の言葉・反対の意味の言葉・たしかめ問題まで読めます。登録はいりません。

入試では「にた意味のことわざを選びなさい」という形でよく出ます。1語だけ覚えていても答えられません。この一覧は読み方の順に並べてあるので、思い出せない言葉を音から引けます。

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はではじまることわざ(22語)

背水の陣はいすいのじんもう後がない状態で、全力で立ち向かうことです。 歯が立たないはがたたない相手が強すぎて、まったくかなわないことです。 掃き溜めに鶴はきだめにつるつまらない場所に、そこに合わないほどすぐれたものがあることです。 歯切れが悪いはぎれがわるい言い方がはっきりせず、あいまいなことです。 拍車をかけるはくしゃをかける物事の進み方を、さらに速めることです。 歯車が狂うはぐるまがくるう調子が合わなくなって、うまく回らなくなることです。 働かざる者食うべからずはたらかざるものくうべからず働かない者は食べる資格がない、という意味です。 八方塞がりはっぽうふさがりどちらへ進もうとしても道がなく、手の打ちようがないことです。 歯止めをかけるはどめをかける勢いを止めて、これ以上進まないようにすることです。 鼻が高いはながたかい誇らしくて、得意な気持ちのことです。 鼻であしらうはなであしらう相手を見下して、いいかげんに扱うことです。 花は桜木人は武士はなはさくらぎひとはぶし花なら桜、人なら武士がいちばんだ、という昔の考え方を表した言葉です。 花より団子はなよりだんご見た目の美しさより、実際に役に立つもののほうがよい、という意味です。 花を持たせるはなをもたせる相手に手がらをゆずって、立ててあげることです。 歯に衣着せぬはにきぬきせぬ遠慮せずに、思ったことをそのまま言うことです。 早い者勝ちはやいものがち先に手を出した人が得をする、という意味です。 早起きは三文の徳はやおきはさんもんのとく早く起きると、少しだけよいことがある、という意味です。 腹が減っては戦ができぬはらがへってはいくさができぬおなかがすいていては、何をするにも力が出ない、という意味です。 腹八分に医者いらずはらはちぶにいしゃいらず満腹まで食べず、八分目にしておくと健康でいられる、という意味です。 腹八分目に医者いらずはらはちぶんめにいしゃいらず食べすぎず腹八分目にしておけば、健康でいられる、という意味です。 腹を決めるはらをきめる覚悟を決めて、はっきり心を定めることです。 腹を割るはらをわるかくさずに、本当の気持ちを打ち明けることです。

ひではじまることわざ(12語)

人の噂も七十五日ひとのうわさもしちじゅうごにち噂は長くても二か月半ほどで消えていく、という意味です。 人の口に戸は立てられぬひとのくちにとはたてられぬ人がうわさするのを、止めることはできない、という意味です。 人の振り見て我が振り直せひとのふりみてわがふりなおせ人のふるまいを見て、自分に同じところがないか見直しなさい、という意味です。 一肌脱ぐひとはだぬぐ人のために、力を貸して助けることです。 人は見かけによらぬものひとはみかけによらぬもの人の中身は、外見からは判断できない、という意味です。 一人は万人のためにひとりはばんにんのために一人ひとりが全体のために力を出す、という考え方です。 火に油を注ぐひにあぶらをそそぐ勢いのあるものに、さらに勢いをつけてしまうことです。 百害あって一利なしひゃくがいあっていちりなし害ばかりで、よいことが一つもないことです。 百聞は一見に如かずひゃくぶんはいっけんにしかず百回聞くより、一回自分の目で見るほうがよくわかる、という意味です。 拍子抜けひょうしぬけ構えていたのに、あっけなく終わって気がゆるむことです。 瓢箪から駒ひょうたんからこま冗談で言ったことや、思いがけないことが本当になることです。 昼行灯ひるあんどんぼんやりしていて、役に立たないように見える人のことです。

ふではじまることわざ(6語)

覆水盆に返らずふくすいぼんにかえらず一度してしまったことは、もう元にもどせない、という意味です。 筆が立つふでがたつ文章を書くのが上手なことです。 腑に落ちないふにおちない説明を聞いても、納得できないことです。 故きを温ねて新しきを知るふるきをたずねてあたらしきをしる昔のことをよく調べて、そこから新しい考え方を見つけることです。 故郷は遠きにありて思うものふるさとはとおきにありておもうものふるさとは、離れた場所から思うからこそ美しい、という意味です。 踏んだり蹴ったりふんだりけったり悪いことが重なって、ひどい目に会うことです。

ぶではじまることわざ(3語)

武士に二言はないぶしににごんはない一度言ったことは取り消さない、という意味です。 武士は食わねど高楊枝ぶしはくわねどたかようじ苦しくても、それを見せずに平気なふりをすることです。 豚に真珠ぶたにしんじゅ価値のあるものを与えても、その値打ちがわからない人には意味がない、という意味です。

へではじまることわざ(1語)

下手の横好きへたのよこずき上手ではないのに、それがとても好きなことです。

ほではじまることわざ(4語)

仏作って魂入れずほとけつくってたましいいれずいちばん大事な部分が抜けていて、意味がなくなっていることです。 仏の顔も三度ほとけのかおもさんどやさしい人でも、何度もひどいことをされれば怒る、という意味です。 骨を折るほねをおる苦労して、力を尽くすことです。 惚れた欲目ほれたよくめ好きな相手を、実際より良く見てしまうことです。

ことばは、一覧を上から覚えないでください

この一覧は、思い出せない言葉を音から引くためのものです。上から順に暗記するための表ではありません。

一覧で覚えた言葉は、テストで意味を選べても、作文や会話では出てきません。使える形にするには、1語ひらいて、例文を声に出して読むのが早いです。1日1語で十分です。48語あるので、7週間ぶんになります。

読んでいて分からなかった言い回しを、その日のうちに1語だけ引くというやり方もあります。文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週の週刊小学生しんぶんから入ってみてください。

この48語によく出てくる漢字

同じ字がくり返し出てきます。漢字の意味のほうから思い出せるようになると、書き取りでも強くなります。書き順と読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。

人(6語)歯(5語)腹(5語)者(4語)一(4語)立(3語)八(3語)花(3語)武(3語)士(3語)見(3語)水(2語)

ほかの行のことわざ

あ行(99語)か行(81語)さ行(52語)た行(65語)な行(41語)は行(48語)ま行(34語)や行・ら行・わ行(27語)

は行ではじまる、ほかの種類のことば

四字熟語のは行(46語)慣用句のは行(50語)

この一覧について
意味と使い方は、小学生が読んで分かる言い方に書きなおしています。由来は、はっきりしているものだけをのせています。言いつたえが分かれている語には、由来を書いていません。分からないことを書かないためです。

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