ぼうにふる棒に振るの意味・使い方
かくしたら、言えるか試してから押してね
「棒に振る」(ぼうにふる)の意味
それまでの努力や機会を、むだにしてしまうことです。
どんなときに使うか 台なしにしたときに使います。
👪 子どもに「棒に振るってどういう意味?」と聞かれたら
「天びん棒をふって売り歩く仕事は、もうけが少なかったことから、それまでの努力や手に入れていたものを、むだにしてしまうことを言うようになったと言われるよ」
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✏️ 中学入試の予想問題(いちばん多い「意味を選ぶ」型)
けがで一年を棒に振った。
下線の言葉の意味として合うものは?
1.顔や姿かたちが、見分けがつかないほどよく似ていること
2.とても近い場所
3.それまでの努力や機会を、むだにしてしまう
4.すべてを失って、何も残らない
答えを見る
3(上の「意味」のとおりです)「棒に振る」、お子さんはどこまで分かっていますか?(語彙の3つの段)
👪 まず、お子さんに「棒に振るって、どういう意味?」と聞いてみてください。
聞いたことがない
今夜の1つ:積み重ねてきたものを、むだにすること。→「こんなとき、なんて言う?」
聞いたことはあるが、説明できない
今夜の1つ:「けがで一年を__った。」の__に入る言葉は?
自分の言葉で説明できる
今夜の1つ:下の「にた言葉とのちがい」から「台無しにする」を選び、「棒に振る」とどうちがうかを言ってもらう。
作文や会話で使える
次の1つ:「棒に振る」が入試でどう問われるかを解いてみる。
「棒に振る」を親子で覚える遊び:家で使う・ジェスチャー・かるた
棒に振るの意味を図解で見る
「棒に振る」、どっちの意味?
「棒に振る」の例文・短文・使い方
例1 けがで一年を棒に振った。
例2 棒に振ったと思っても、残っているものはある。
例3 一回のずるで、それまでの努力を棒に振った。
例4 けがをして、せっかくのチャンスを棒に振った。
「棒に振る」のにた意味の言葉(類語)
台無しにする
「棒に振る」と、にた言葉・まちがえやすい言葉のちがい
台無しにする
すっかりだめにすること。
水の泡
努力がむだになること。
🤯 びっくり大事実! もとになった話振り売りの棒から来た、という説があります。
積み重ねてきたものを、むだにすること。努力を台なしにすることです。
「元も子もない」が近い意味として並べられます。
入試の形で練習(慣用句)
問1 「棒に振る」の意味として、いちばん近いものを選びなさい。
問2 □に入る漢字1字を選びなさい。 □に振る
問3 次のひらがなを、漢字に直しなさい。 ぼうにふる
紙に書いてから、答えを見る
棒に振る
一画ずつの書き順は、下の「漢字の書き順」で確かめられます。
本人のせいとはかぎりません。責める言葉として使わないほうがよい語です。
「棒に振る」のたしかめ問題
Q 「棒に振る」は、どんなことですか。
答えを見る
A それまでの努力や機会を、むだにしてしまうこと。
責める言葉としては使いません。
ことばの道具:子どもの言葉から引く言いかえ辞典 その場面で使っていいか 場面からことばを引く
「棒に振る」を紙でたしかめる
「棒に振る」と同じ漢字の熟語
「棒に振る」の漢字の書き順
「棒に振る」と同じ漢字のことば
「棒に振る」と同じ場面で使えることば
この言葉は「がんばる・努力」「むだ・意味がない」「くり返し・習慣」の場面で使います。
がんばる・努力のことば36語 →むだ・意味がないのことば33語 →くり返し・習慣のことば32語 →
この言葉を「にた言葉」に挙げていることば
「棒に振る」の前後のことば(50音順)
慣用句のは行を一覧で見ることもできます。
← 噴飯もの← 憮然← 物議を醸す← 平行線をたどる← へそを曲げる← 骨が折れる← 骨抜きになる← 骨身に染みる← 骨身を削る← 骨を埋める間が持たない →幕を閉じる →待ちに待った →待ったなし →眉唾 →眉に唾をつける →眉をひそめる →見得を切る →実がある →見切りをつける →
「棒に振る」と読みが近いことば
傍若無人(四字熟語)枚挙にいとまがない(ことわざ)暴虎馮河(四字熟語)暴飲暴食(四字熟語)枕を高くして寝る(ことわざ)本領発揮(四字熟語)本末転倒(四字熟語)負けるが勝ち(ことわざ)惚れた欲目(ことわざ)馬子にも衣装(ことわざ)
「棒に振る」が出るプリント
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🗂 「がんばる・努力」の場面で使えることばの一覧(36語)→
🍂 おうちの方へ:10月の、保護者の悩みから
意味は国語辞典の語釈をもとに小学生向けに書き直しています(由来には諸説あります)。制作 スクールコンパス編集部
❓ よくある質問
Q. 棒に振るの意味と読み方は?
棒に振る(ぼうにふる)は、それまでの努力や機会を、むだにしてしまうことです。
Q. 棒に振るとにた言葉は、どうちがいますか?
「台無しにする」はすっかりだめにすること。 「水の泡」は努力がむだになること。
Q. 棒に振るは、中学入試ではどのように出されますか?
「元も子もない」が近い意味として並べられます。