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漢字「別」の書き順と読み方
小学4年生・全7画
「別」は小学4年生で習う漢字です。画数は7画。音読みは「べつ」。訓読みは「わか(れる)」。部首は「刂」(りっとう)です。このページでは書き順を1画ずつ番号をつけた図で確かめられ、なぞり書きのマスと、この字を使う言葉ものせています。出典 文部科学省「小学校学習指導要領」学年別漢字配当表 / スクールコンパス編集部
- 習う学年
- 小学4年生
- 画数
- 7画
- 音読み
- べつ
- 訓読み
- わか(れる)
「別」の書き順・筆順(全7画)
左:できあがった字 中央:画の番号 右:なぞり書き用
数字は書きはじめる順番です。まん中の図で番号の位置を見てから、右のうすい字をなぞってください。7画を1回で覚えなくてよいので、3回なぞってから、何も見ずに1回書くのがいちばん残ります。
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「別」の読み方
| 音訓 | よみかた | 使い方の例 |
|---|---|---|
| 音読み | べつ | 別離・区別・特別 |
| 訓読み | わか(れる) | 別れる・別れ同じ読みの別の漢字:分かれる |
使い方の例は常用漢字表(平成22年内閣告示第2号)にのっている語です。
音読みはほかの漢字と組み合わせて言葉になるときの読み、訓読みはその字だけで意味がわかるときの読みです。下では、どちらの読みで使う言葉かで分けてならべました。ならびを見ると、使い分けが形から見えてきます。
「別」を使う言葉(熟語・別のつく言葉)
音読みで使う言葉(読みは「べつ」)
ほかの漢字と組み合わせになったときの読み方です。
| 言葉 | 読み |
|---|---|
| 別 | べつ |
| 分別 | ふんべつ |
| 分別 | ぶんべつ |
| 別々 | べつべつ |
| 別人 | べつじん |
| 別名 | べつめい |
| 別表 | べっぴょう |
| 別院 | べついん |
| 別館 | べっかん |
| 区別 | くべつ |
| 大別 | たいべつ |
訓読みで使う言葉(読みは「わか」)
この字だけで意味がわかるときの読み方です。
| 言葉 | 読み |
|---|---|
| 別れ | わかれ |
このうち25語は、小学4年生までに習う漢字だけで書けます。漢字の練習は、書ける言葉の中で使うと定着が早くなります。
「別」の組み立て ── 部品で覚える
「別」の部首は「刂」(りっとう)。刀で切ることに関係する字につく部首です。この部首をもつ小学校の漢字には 副・判小5・制小5・刻小6・創小6・割小6 があります(全部で7字)。意味のわからない字に出会っても、この部首が見えたら「刀で切ることに関係する字」と見当がつきます。
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「別」が使われているところ
- 今週のニュース:週刊「小学生しんぶん」の 8月7日号「🏷️ 台風の名前140個 ── 識別子はなぜ必要か(同時に3つ)」/8月7日号「⚾ 大谷翔平、今季初の1試合2本塁打 ── 「今季」と「通算」を区別する」 に出てきました
- ニュースのことば:氾濫特別警報
漢字はテストのために覚えるものではなく、ニュースや地図、学校やしごとの名前を読むための道具です。「別」を覚えると、上のページがそのまま読めるようになります。ひとつ開いてみてください。
この字の言葉が、しんぶんに出てきました
言葉を辞書で調べるより、本物の文の中で見たほうが残ります。毎週金曜に出している「週刊小学生しんぶん」から持ってきました。
- 別々チームの結果と個人の記録は、別々に評価されるということですね。7月24日号
- 区別しかし40度を超える日が増えてきたため、危険の度合いを言葉で区別する必要が出てきたのです。7月31日号
- 別れ秀吉を支えた天才軍師・竹中半兵衛(演:菅田将暉さん)との別れが描かれる、前半最大の山場です。6月12日号
「別」を使う四字熟語(2語)
熟語とはべつに、「別」はこういう言い方の中にも出てきます。漢字の意味のほうから思い出せるようになると、書き取りでも、文章を読むときにも強くなります。
「別」を使う、ほかの言葉(10語)
上の表は、この字までに習う漢字だけで書ける言葉です。ここには、まだ習っていない漢字が入るけれど、よく使う言葉をならべました。読めるようにしておくと、文章を読むときに強くなります。
| 言葉 | 読み | くわしく |
|---|---|---|
| 格別 | かくべつ | 格 |
| 告別 | こくべつ | 告 |
| 差別 | さべつ | 差 |
| 識別 | しきべつ | 識 |
| 種別 | しゅべつ | 種 |
| 性別 | せいべつ | 性 |
| 特別 | とくべつ | 特 |
| 別居 | べっきょ | 居 |
| 別冊 | べっさつ | 冊 |
| 戸別訪問 | こべつほうもん | 戸 |
「別」を使った例文のつくり方
上の「別を使う言葉」から1つえらんで、自分の生活のことで1文つくると、それが例文になります。思いつかないときは「きょう、◯◯を見ました。」「わたしは◯◯が好きです。」の◯◯に入れてみてください。書いた例文は、そのまま自主学習ノートの1行になります。
「別」の練習のしかた
- 上の図の中央を見て、7画の順番を指でなぞる。えんぴつはまだ持たなくてよいです。
- 右のうすい字を3回なぞる。マスの中心線を目印にします。
- 何も見ずに1回書く。ここでまちがえた画が、その子のつまずきです。
- 上の「使う言葉」から1つ選んで、その言葉ごと書く。字だけを何十回も書くより、言葉で書くほうが残ります。
漢字「別」についてよくある質問
Q. 漢字「別」は何画ですか?
A. 7画です。
Q. 漢字「別」は何年生で習いますか?
A. 小学4年生で習います。文部科学省告示の小学校学習指導要領の学年別漢字配当表(平成29年告示・1,026字)で第4学年に配当されています。
Q. 漢字「別」の読み方を教えてください。
A. 音読みはべつ、訓読みはわか(れる)です。
Q. 「別」の書き順(筆順)はどうなりますか?
A. 全7画です。このページの図の中央に、1画目から7画目までの番号が書きはじめの位置に入っています。番号の順になぞってください。字形データはKanjiVG(Ulrich Apel氏、CC BY-SA 3.0)によります。
Q. 「別」を使う熟語・言葉にはどんなものがありますか?
A. 別(べつ)、分別(ふんべつ)、分別(ぶんべつ)、別々(べつべつ)、別れ(わかれ)などがあります。このページでは12語を読みつきでのせています。
Q. 「別」の音読みと訓読みのちがいは何ですか?
A. 音読みはほかの漢字と組み合わせて言葉になるときの読みで、「別」ではべつです。訓読みはその字だけで意味がわかるときの読みで、わか(れる)です。
Q. 「別」のなぞり書き・書き取り練習はできますか?
A. このページの図のいちばん右が、うすい字のなぞり書き用です。そのまま画面でなぞることも、印刷して使うこともできます。書き取りの練習は「別(べつ)」のように言葉ごと書くほうが定着します。
この字も出題範囲に入ります。申込は9月、検定は10月下旬に行われることが多いため、いま範囲を確かめておくと8週間で組めます。学年と級の対応は小学生の検定 学年別対応表にまとめています(漢検・英検・算数検定)。
検定日・申込期間・受検料は回によって変わります。かならず日本漢字能力検定協会の公式サイトでご確認ください。
「別」を書いて練習する(無料プリント)
読み方を覚えても、書けるようになるのは紙に書いたときです。小学4年生で習う漢字202字から出題する書き取りプリントを、無料で印刷できます。1枚15問・全20回・答えつきで、印刷すると答えは問題の次のページに分かれて出ます。
「別」なら、別・分別のように言葉のかたちで書くと、意味と読みと形が一度に結びつきます。字だけを何十回も書くより早く残ります。
小学4年生のほかの漢字
小学4年生で画数が同じ7画の漢字
書き順の字形データは KanjiVG(Ulrich Apel氏、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0)を使用しています。読み(音訓)は文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」(平成29年3月)に掲げられた常用漢字表の音訓、読みごとの用例は常用漢字表(平成22年11月30日内閣告示第2号)本表、配当学年は文部科学省告示の小学校学習指導要領「学年別漢字配当表」(平成29年告示・1,026字)、言葉の例と読みは JMdict(電子辞書研究開発グループ、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0)によります。2026年7月30日時点。
「別」のまとめと、次にやること
ここから先は、この字を確かめ直したり、ほかの漢字に進んだりするための入口です。
漢字「別」のまとめ
| 読み方(音) | べつ |
|---|---|
| 読み方(訓) | わか(れる) |
| 画数 | 7画 |
| 習う学年 | 小学4年生 |
| 部首 | 刂(りっとう) |
| 使う言葉 | 別(べつ)、分別(ふんべつ)、分別(ぶんべつ)、別々(べつべつ) |
習う学年は、文部科学省の学習指導要領「学年別漢字配当表」にもとづいています。
部首が同じ「刂」(りっとう)の漢字(7字)
部首が同じ漢字は、意味のなかまであることが多いです。部首の分け方と呼び方は、漢字辞典によってちがうことがあります。まとめて覚えると忘れにくくなります。
小学4年生で習う漢字 202字
画数の少ない順にならべています。青くなっているのが、いま見ている「別」です。
漢字「別」で自主学習ノートを1ページ
漢字1字で自学1ページが終わります。1026字あるので、ネタ切れになりません。
① 書き順 7画。番号のとおりに3回書く
② 読み方 音読み べつ/訓読み わか(れる)
③ 使う言葉 別(べつ)、分別(ふんべつ)、分別(ぶんべつ)、別々(べつべつ)
④ 自分で例文 ③から1つえらんで、自分の生活のことで1文つくる
⑤ まちがえやすいところ (形のにた漢字や、書き順でまよったところ)
④と⑤は自分の言葉で書くところです。写さずに、自分で考えて書きましょう。
こんなコンテンツもあります
漢字を1字調べたあとに、寄っていける場所です。どれも登録はいりません。同じ日にやらなくてかまいません。
🔢 小学4年生 がい数(四捨五入)のプリント 📚 ことば大辞典(ことわざ・四字熟語を1語1ページ) 🔬 きょうのかがく(1日1問・2分の理科) 📰 週刊 小学生しんぶん(学年別・無料) 📚 ほんだなコンパス(学年ごとに、いま読んでほしい本)
「およそ何万人」を出すところ。国語の読み取りとも地続きです。