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時間・はやい・おそいのことわざ・慣用句15語
自主学習ノート1ページ分のネタ

時間の使い方、はやさ、おそさをあらわす言葉です。

ことわざ・四字熟語・慣用句をまとめて、読み方の順にならべています。ふつうの辞典は言葉を知っているときにしか引けませんが、このページは言葉が出てこないときに引けます。「くやしかった、を作文でどう書こう」から入って、語を選べます。

この一覧の使い方

  1. いま書こうとしている場面に近い語を、上から3つえらぶ。
  2. 語をひらいて「小学生の場面で言うと」を読む。自分の場面と合うか確かめる。
  3. 合った1語だけを、作文に入れてみる。3語入れると読みにくくなります。

ことわざ(7語)

悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)悪い行いやうわさは、すぐに遠くまで広まる、という意味です。使いどき こっそりした失敗が、次の日には学年中に知られていること。悪い評判は、あっという間に広まるという意味です。使い方 かくしごとが広まったときに使います。「悪事千里を走る。もう学年中に知られていた。」「悪事千里を走るというから、はじめから正直にしておくのがよい。」気をつけること 「千里」はとても遠い距離のことです。良い行いは伝わりにくい、という対の言い方もあります。にた言葉 人の口に戸は立てられぬ・壁に耳あり障子に目あり 案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)やる前に心配していたことも、やってみると意外に簡単だった、という意味です。使いどき 発表の前はこわかったのに、始めてみたらあっという間に終わったとき。心配するより、やってみると案外簡単だという意味です。使い方 やる前から不安がっている人の背中をおすときに使います。「発表が怖かったが案ずるより産むが易しで、始まったら平気だった。」「案ずるより産むが易し。とりあえず一問だけ解いてみよう。」気をつけること 「産む」は出産のことですが、いまは何かを始めることすべてに使います。にた言葉 案じるより行うが易し 息が長い(いきがながい)一つのことが、長く続くことです。使いどき 何年も続いている番組のこと。長く続くことです。使い方 長続きしているものについて使います。「息が長い番組だ。」「息が長い活動を続けている。」にた言葉 継続は力なり 急がば回れ(いそがばまわれ)急いでいるときほど、危険な近道より、遠回りでも確実な道を行くほうが早い、という意味です。使いどき テストで、あせって計算をとばすとまちがえる。ゆっくり筆算した方が結局は速い。そういうときの言葉です。使い方 あせって手をぬこうとしている人に使います。「答えを写すより、急がば回れで一問ずつ解いたほうが結局早い。」「急がば回れというから、公式を覚える前にしくみを理解しよう。」にた言葉 急いては事を仕損じる 後悔先に立たず(こうかいさきにたたず)してしまったあとで悔やんでも、もう間に合わない、という意味です。使いどき テスト前にゲームをして、返却された答案を見てから悔やむこと。終わってから悔やんでも間に合わない、という意味です。使い方 あとで悔やまないよう、いま気をつけようと言うときに使います。「やっておけばよかったと思っても後悔先に立たずだ。」「後悔先に立たず。今日のうちに確かめておこう。」にた言葉 覆水盆に返らず・後の祭り 少年老い易く学成り難し(しょうねんおいやすくがくなりがたし)若い時期はすぐ過ぎてしまうのに、学問はなかなか身につかない、という意味です。使いどき 6年間はあっという間なのに、覚えることは終わらないこと。若い時期はすぐ過ぎ、学問はなかなか身につかないという意味です。使い方 時間を大切にしようと言うときに使います。「少年老い易く学成り難し。今日の一時間を大事にしよう。」「気づけば六年生だ。少年老い易く学成り難しとはこのことだ。」気をつけること 「易く」は「やすく」、「難し」は「がたし」と読みます。にた言葉 光陰矢の如し・一寸の光陰軽んずべからず 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)何ごとも実を結ぶまでには時間がかかる、という意味です。使いどき 植えた木が実をつけるまで何年もかかること。何ごとも実を結ぶには時間がかかるという意味です。使い方 すぐに結果が出なくてあせっている人に使います。「桃栗三年柿八年というから、一年で結果が出なくてもいい。」「一年で結果が出なくても当たり前だ。桃栗三年柿八年。」にた言葉 石の上にも三年・継続は力なり

四字熟語(6語)

曲学阿世(きょくがくあせい)学問をまげて、世の中に気に入られようとすることです。使いどき 世間に合わせて、学問をゆがめること。真理を曲げて、時流におもねることです。使い方 学ぶ態度について使います。「曲学阿世という言葉を、社会の資料で見つけた。」「曲学阿世にならないよう、調べたとおりに書いた。」気をつけること むずかしい語ですが、「人に気に入られるために事実をまげない」という考え方はいまも通じます。 沈着冷静(ちんちゃくれいせい)落ち着いていて、あわてないことです。使いどき あわてず、落ち着いて判断すること。落ち着いていて、冷静なことです。使い方 急な出来事のときの態度をほめるときに使います。「沈着冷静に指示を出した。」「沈着冷静な対応だったと先生がほめた。」気をつけること 「冷静沈着」と語順が逆になっただけで、意味は同じです。どちらも使われます。にた言葉 冷静沈着・泰然自若 電光石火(でんこうせっか)とても短い時間、または動作がとても速いことです。使いどき あっという間に片づけてしまうこと。とても短い時間、または動きが非常に速いことです。使い方 すばやい動きについて使います。「電光石火の判断だった。」「電光石火で片づけて、時間が余った。」気をつけること 「電光」はいなずま、「石火」は石を打ち合わせて出る火花です。どちらも一瞬で消えます。にた言葉 一目散 無我夢中(むがむちゅう)自分を忘れるほど、一つのことに熱中することです。使いどき 気づいたら、あっという間に時間が過ぎていたこと。自分を忘れるほど夢中になることです。使い方 夢中になっていた様子について使います。「無我夢中で走っていた。」「無我夢中で書いていたら、チャイムが鳴っていた。」にた言葉 一心不乱・一意専心 優柔不断(ゆうじゅうふだん)なかなか決められず、ぐずぐずすることです。使いどき どちらにするか、いつまでも決められないこと。ぐずぐずして、決められないことです。使い方 決断できないときに使います。「優柔不断で決めるのに三日かかった。」「優柔不断にならないよう、決める日を先に決めた。」にた言葉 二の足を踏む 冷静沈着(れいせいちんちゃく)落ち着いていて、あわてないことです。使いどき あわてず、落ち着いて動くこと。落ち着いていて、動じないことです。使い方 急な出来事のときの態度をほめるときに使います。「冷静沈着に避難の指示を出した。」「冷静沈着な判断が試合を決めた。」気をつけること 冷たい人、という意味ではありません。にた言葉 泰然自若・明鏡止水

慣用句(2語)

尻に火がつく(しりにひがつく)のんびりしていられないほど、切羽つまることです。使いどき 締切が近づいて、あわてはじめること。追いつめられて、落ち着かないことです。使い方 期限が近づいたときに使います。「提出日の前日になって、やっと尻に火がついた。」「尻に火がつく前に、少しずつ進めることにした。」気をつけること おこられる、という意味ではありません。にた言葉 切羽つまる 一泡吹かせる(ひとあわふかせる)不意をついて、相手をあわてさせることです。使いどき 相手を出しぬいて、あわてさせること。不意をついておどろかせることです。使い方 番くるわせに使います。「格上の相手に一泡吹かせた。」「一泡吹かせるつもりで、作戦を練った。」気をつけること 相手を傷つける意味ではありません。おどろかせる、が中心です。にた言葉 鼻を明かす

このページの語で、自主学習ノートを1ページ書く

何を書けばよいか決まらないときは、上から3語えらんで、この順に写すだけで1ページになります。④だけが自分で書くところです。

 月 日( )ことばしらべ 時間・はやい・おそい
めあて 時間・はやい・おそいのときに使うことばを3つ調べて、自分の生活で使ってみる。

① えらんだ3語 (上の一覧から3つ書きうつす)
② それぞれの意味 (1語につき1行)
③ 使いどき (どんなときに使うことばか。一覧に書いてあります)
④ 自分でつくった文 (3語のうち1つで、自分のことを1文。ここだけ自分で考えます)
⑤ にている言い方 (同じ場面で使える語が、ほかにいくつあったか)

1語ページを開くと、例文2つと図解、2択クイズもあります。3語ぶん開けば、②と③はそのまま写せます。

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ほかの場面から引く

場面は全部で40あります。ここにはそのうち12を出しています。全部の場面を見ると、書こうとしている中身に近いものをえらべます。

待つ・がまん29語決める・覚悟22語助ける・力になる44語勝つ・負ける56語うそ・ずるい20語正直・まじめ25語やさしい・思いやり16語いばる・うぬぼれ14語むだ・意味がない33語ちょうどよい・かんぺき18語変わる・新しい33語有名・評判23語

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