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助ける・力になるのことわざ・慣用句44語
自主学習ノート1ページ分のネタ

助けること、力になることをあらわす言葉です。

ことわざ・四字熟語・慣用句をまとめて、読み方の順にならべています。ふつうの辞典は言葉を知っているときにしか引けませんが、このページは言葉が出てこないときに引けます。「くやしかった、を作文でどう書こう」から入って、語を選べます。

この一覧の使い方

  1. いま書こうとしている場面に近い語を、上から3つえらぶ。
  2. 語をひらいて「小学生の場面で言うと」を読む。自分の場面と合うか確かめる。
  3. 合った1語だけを、作文に入れてみる。3語入れると読みにくくなります。

ことわざ(22語)

一線を越える(いちせんをこえる)してはいけない範囲を、こえてしまうことです。使いどき やってはいけない範囲に入ってしまうこと。守るべき境目を越えることです。使い方 やりすぎたときに使います。「冗談でも一線を越えてはいけない。」「一線を越えないよう、言葉を選んだ。」気をつけること 「一線を画す」は区別をつけること、「一線を越える」はしてはいけない範囲をこえることです。 恩を仇で返す(おんをあだでかえす)受けた恩に対して、ひどい仕打ちで返すことです。使いどき 助けてもらった相手の悪口を言うこと。受けた恩に、害で返すことです。使い方 助けてもらったのに裏切る行いについて使います。「助けてもらった相手を悪く言うのは、恩を仇で返す行いだ。」「恩を仇で返すようなことだけはしたくない。」にた言葉 飼い犬に手を噛まれる 肩を並べる(かたをならべる)同じくらいの力になって、対等に立つことです。使いどき 去年勝てなかった相手と、同じ順位まで来たこと。同じくらいの力になることです。使い方 力が追いついたときに使います。「去年の優勝校と肩を並べるまでになった。」「先輩と肩を並べて走れるようになった。」にた言葉 互角 継続は力なり(けいぞくはちからなり)少しずつでも続けることが、大きな力になる、という意味です。使いどき 毎日3分の音読を1年続けたら、すらすら読めるようになったこと。続けることが力になる、という意味です。使い方 すぐに結果が出なくても続けようと言うときに使います。「毎日十分の音読を一年続けた。継続は力なりだ。」「継続は力なり。今日は一問だけでもやっておこう。」にた言葉 石の上にも三年・塵も積もれば山となる・雨垂れ石を穿つ 親しき仲にも礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり)どんなに仲がよくても、守るべき礼儀はある、という意味です。使いどき 仲のよい友だちにも、借りた物はきちんと返すこと。親しくても、礼儀は守るべきだという意味です。使い方 遠慮がなくなりすぎたときに使います。「借りた物は必ず返そう。親しき仲にも礼儀ありだ。」「親しき仲にも礼儀あり。友だちの家でも靴はそろえる。」 捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)見放されることがあっても、助けてくれる人も必ずいる、という意味です。使いどき 選ばれなかったチームで、別の役を任されたとき。見放されることがあっても、助けてくれる人もいるという意味です。使い方 うまくいかないことがあった人をはげますときに使います。「一つ落ちたが別のところで拾ってもらえた。捨てる神あれば拾う神ありだ。」「断られた翌日に別の話が来た。捨てる神あれば拾う神ありだ。」にた言葉 渡る世間に鬼はない・禍を転じて福と為す 背に腹はかえられぬ(せにはらはかえられぬ)大事なものを守るためには、多少の犠牲はしかたがない、という意味です。使いどき 大事にしていた本を売って、必要なものを買うこと。大切なことのためには、他をがまんするしかないという意味です。使い方 いやだけれど選ぶしかない、というときに使います。「時間がないので昼食を抜いた。背に腹はかえられぬ。」「背に腹はかえられぬので、貯金を使うことにした。」 他山の石(たざんのいし)よその人のよくない言動も、自分をみがく材料になる、という意味です。使いどき 同じ失敗をしたチームの話を聞いて、自分たちの練習を変えたとき。よそのよくない例も、自分をみがく助けになるという意味です。使い方 人の失敗から学ぼうと言うときに使います。「あの失敗を他山の石として、同じ道は通らない。」「去年の失敗例を他山の石として、手順書を作り直した。」気をつけること すぐれた人の行いを手本にする、という意味では使いません。「よくない例から学ぶ」ときの言葉です。ここが入試でよく問われます。にた言葉 人の振り見て我が振り直せ・反面教師 血は水よりも濃い(ちはみずよりもこい)家族のつながりは、他人とのつながりより強い、という意味です。使いどき 遠くに住んでいても、家族はやっぱり助けてくれること。血のつながりは、他人とのつながりより強いという意味です。使い方 いざというとき家族が力になったときに使います。「遠くにいても駆けつけてくれた。血は水よりも濃いと思った。」「血は水よりも濃いというが、遠くの親戚より近くの他人という言葉もある。」にた言葉 遠くの親戚より近くの他人 手に汗を握る(てにあせをにぎる)はらはらして、緊張することです。使いどき 接戦の試合を見ているときのこと。はらはらしながら見守ることです。使い方 接戦や見どころの場面について使います。「手に汗を握る展開だった。」「最後まで手に汗を握って見ていた。」 天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)自分で努力する人にこそ、助けや幸運がやってくる、という意味です。使いどき 人に聞く前に、まず自分で調べてみること。自分で努力する人を、天は助けてくれるという意味です。使い方 人をあてにせず、まず自分で動こうと言うときに使います。「待っていても始まらない。天は自ら助くる者を助くだ。」「自分で調べ始めたら、教えてくれる人が現れた。天は自ら助くる者を助くだ。」気をつけること 「天が助けてくれる」ではなく「自分で努力する人を助ける」です。順番をまちがえないでください。にた言葉 人事を尽くして天命を待つ 遠くの親戚より近くの他人(とおくのしんせきよりちかくのたにん)いざというときは、遠くの親戚より近所の人のほうが頼りになる、という意味です。使いどき 災害のとき、まず助けてくれたのは近所の人だったこと。遠い親戚より、近くの他人のほうが頼りになるという意味です。使い方 ご近所づきあいの大切さを言うときに使います。「急なときに助けてくれたのは隣の人だった。遠くの親戚より近くの他人だ。」「遠くの親戚より近くの他人というから、挨拶だけはしておきたい。」 情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず)人に親切にしておくと、めぐりめぐって自分に良いことが返ってくる、という意味です。使いどき 困っている下級生を手伝ったら、あとで自分が助けてもらったとき。人に親切にすると、まわりまわって自分に返ってくる、という意味です。使い方 親切にすることをすすめるときに使います。「困っている下級生を手伝った。情けは人の為ならず、いつか自分も助けてもらえる。」「情けは人の為ならずというから、まず自分から声をかけてみよう。」気をつけること 「情けをかけるのはその人のためにならない」という意味で使うのは、まちがいです。テストで最も出るまちがいなので、必ず正しいほうで覚えてください。「ならず」は「〜ではない」という意味です。にた言葉 因果応報 猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)とてもいそがしくて、だれでもいいから手伝ってほしい、という意味です。使いどき 運動会の準備で、係が何人いても足りないとき。とてもいそがしくて、だれでもいいから手伝ってほしいことです。使い方 人手が足りないときに使います。「運動会の準備で猫の手も借りたいほどだ。」「文化祭の前日は猫の手も借りたい。」気をつけること 人に向かって「あなたは猫の手だ」と言うのは失礼です。自分の忙しさを言う言葉です。 一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)人のために、力を貸して助けることです。使いどき 友だちのために、力を貸すこと。人のために、進んで力を貸すことです。使い方 手伝いを申し出るときに使います。「後輩のために一肌脱ぐことにした。」「困っていたので一肌脱いだ。」 一人は万人のために(ひとりはばんにんのために)一人ひとりが全体のために力を出す、という考え方です。使いどき 一人ひとりの当番が、クラス全体を支えていること。一人はみんなのために、みんなは一人のためにという意味です。使い方 協力の大切さを言うときに使います。「自分の持ち場をきちんとやる。一人は万人のためにだ。」「一人は万人のために、万人は一人のために、と続けて言うことが多い。」にた言葉 三人寄れば文殊の知恵・和をもって貴しとなす 武士に二言はない(ぶしににごんはない)一度言ったことは取り消さない、という意味です。使いどき 一度言ったことを、必ず守ること。約束を取り消したりしないという意味です。使い方 約束を守ることについて使います。「やると言った以上はやる。武士に二言はない。」「武士に二言はないと言った手前、最後までやりきった。」にた言葉 有言実行・言行一致 持ちつ持たれつ(もちつもたれつ)お互いに助けたり助けられたりしている関係のことです。使いどき 宿題を教え合う関係のこと。たがいに助け合っていることです。使い方 助け合いについて使います。「去年は手伝ってもらった。持ちつ持たれつだ。」「持ちつ持たれつで、今度はこちらが行く番だ。」にた言葉 魚心あれば水心・旅は道連れ世は情け 焼け石に水(やけいしにみず)わずかな助けでは、まったく足りないことです。使いどき テスト前日に、1年分をまとめて勉強しようとすること。少しばかりの助けでは、まったく足りないという意味です。使い方 問題が大きすぎて、少しの対策では追いつかないときに使います。「前日に一時間だけ勉強しても焼け石に水だった。」「人手が足りず、一人増えても焼け石に水だ。」気をつけること 「効き目がない」ではなく「量が足りない」という意味です。糠に釘とは理由がちがいます。にた言葉 大海の一滴 渡りに船(わたりにふね)困っているときに、ちょうど都合のよい助けが来ることです。使いどき 困っていたところに、ちょうど手伝いの申し出があったとき。必要なときに、都合よく助けが来ることです。使い方 ほしかったものがちょうど手に入ったときに使います。「帰りが遅くなったところに迎えが来た。渡りに船だ。」「困っていたところに手伝いの申し出があった。渡りに船だ。」気をつけること 川を渡りたいときに、ちょうど船が来る、というたとえです。にた言葉 地獄で仏 渡る世間に鬼はない(わたるせけんにおにはない)世の中には、思っているより親切な人が多い、という意味です。使いどき 引っ越し先で困っていたら、知らない人が助けてくれたとき。世の中には、思いやりのある人がいるという意味です。使い方 困っているときに助けてもらったときに使います。「道に迷ったら三人が案内してくれた。渡る世間に鬼はないだ。」「落とし物が届けられていた。渡る世間に鬼はないと思った。」気をつけること 「鬼」はここでは、思いやりのない人のたとえです。にた言葉 捨てる神あれば拾う神あり 藁にもすがる(わらにもすがる)追いつめられて、たよりにならないものにまで助けを求めることです。使いどき 締切の前日に、どんな方法でも試したくなること。困りきって、頼りにならないものにまですがることです。使い方 余裕がなくなっているときに使います。「藁にもすがる思いで先生に相談した。」「藁にもすがるような気持ちで、最後のページをめくった。」にた言葉 溺れる者は藁をも掴む・苦しい時の神頼み

四字熟語(15語)

一所懸命(いっしょけんめい)一つの場所を命がけで守ることです。そこから、力をつくすという意味になりました。使いどき その場所を命がけで守ること。1つの場所に、命をかけることです。使い方 全力で取り組むときに使います。「一所懸命に練習した半年だった。」「一生懸命とも書くが、もとは一所懸命だと習った。」気をつけること いまは「一生懸命」と書くほうがふつうですが、もとの形はこちらです。にた言葉 一生懸命 因果応報(いんがおうほう)よい行いにはよい結果が、悪い行いには悪い結果が返ってくる、という意味です。使いどき 親切にした人から、あとで助けられたこと。行いの善悪に応じて、報いがあるという意味です。使い方 行いと結果の関係を言うときに使います。「続けてきたことが実を結んだ。因果応報だ。」「因果応報というから、見ていない所でも手を抜かない。」気をつけること 良い意味にも悪い意味にも使えます。「自業自得」は悪い結果のときが多い、という差があります。にた言葉 自業自得・情けは人の為ならず 共存共栄(きょうそんきょうえい)たがいに助け合って、いっしょに生き、いっしょに栄えることです。使いどき たがいに助け合って、どちらも栄えること。ともに生き、ともに栄えることです。使い方 国どうし、店どうし、人と自然などの関係に使います。「森と人の共存共栄を考える。」「となりの店とは共存共栄の関係だ。」気をつけること 読み方は「きょうそん」でも「きょうぞん」でもよいとされますが、辞書では「きょうそん」を先に出すものが多いです。にた言葉 相互扶助 金科玉条(きんかぎょくじょう)絶対に守るべき、いちばん大事な決まりのことです。使いどき 絶対に守ると決めているルールのこと。この上なく大切な決まりのことです。使い方 よりどころにしている規則について使います。「安全第一を金科玉条としている。」「金科玉条にしすぎると、変えるべきときに変えられない。」 厳正中立(げんせいちゅうりつ)どちらの側にも味方せず、きびしく公平な立場を守ることです。使いどき どちらにもかたよらず、厳しく中立を守ること。公正で、どちらの味方もしないことです。使い方 審判や司会の立場について使います。「審判は厳正中立でなければならない。」「司会は厳正中立を心がけた。」気をつけること 「意見を持たない」という意味ではありません。立場をかたよらせない、が中心です。にた言葉 不偏不党・公平無私 公平無私(こうへいむし)自分の得を考えず、だれに対しても同じようにあつかうことです。使いどき だれにも味方せず、公平にすること。私心をまじえず、公平であることです。使い方 公平な態度をほめるときに使います。「公平無私に審判をつとめた。」「公平無私であろうと決めて、名前をふせて採点した。」気をつけること 「感情がない」という意味ではありません。えこひいきをしない、が中心です。にた言葉 公明正大・不偏不党 孤軍奮闘(こぐんふんとう)助けのないまま、たった一人でけんめいに戦うことです。使いどき だれの助けもなく、一人でやり切ったこと。助けのないまま、一人で努力することです。使い方 一人でがんばっている人について使います。「孤軍奮闘してくれた。」「孤軍奮闘にならないよう、早めに手伝いを頼んだ。」にた言葉 悪戦苦闘 孤立無援(こりつむえん)ひとりぼっちで、助けがまったくないことです。使いどき だれの助けもなく、一人になること。ひとりぼっちで、助けがないことです。使い方 味方がいない状況について使います。「孤立無援に見えたが、声をかけてくれる人がいた。」「孤立無援の戦いになった。」気をつけること 「四面楚歌」はまわりが敵ばかり、「孤立無援」は助けがないことに重点があります。にた言葉 四面楚歌 四面楚歌(しめんそか)まわりが敵ばかりで、味方が一人もいない状態のことです。使いどき 自分の意見に、だれも賛成してくれなかったとき。まわりが全部敵で、味方がいない状態です。使い方 自分の意見に賛成する人がだれもいないときに使います。「全員が反対で、四面楚歌になってしまった。」「四面楚歌の中でも、言うべきことは言おうと決めた。」気をつけること 「楚」は国の名前です。歌そのものの名前ではありません。にた言葉 八方塞がり・孤立無援 主客転倒(しゅかくてんとう)大事なことと、そうでないことが入れかわってしまうことです。使いどき 手伝いのはずが、自分が中心になってしまったこと。主と客の立場が、逆になることです。使い方 順番がおかしくなっているときに使います。「準備に時間をかけすぎて主客転倒になった。」「主客転倒にならないよう、目的を先に確かめた。」にた言葉 本末転倒 相互扶助(そうごふじょ)たがいに助け合うことです。使いどき たがいに助け合うこと。おたがいに、支え合うことです。使い方 地域や仲間の助け合いについて使います。「町内の相互扶助で、雪かきをした。」「相互扶助の仕組みを社会で習った。」気をつけること 保険や社会保障の考え方の説明にも使われる言葉です。にた言葉 共存共栄 天佑神助(てんゆうしんじょ)思いがけない助けにめぐまれることです。使いどき 思いがけない助けがあったこと。天や神の助けのことです。使い方 運よく助かったときに使います。「天佑神助としか言いようのない一日だった。」「天佑神助をあてにせず、備えをした。」気をつけること 運にたよる、という意味ではありません。思いがけない助けがあった、という言い方です。にた言葉 棚から牡丹餅 不偏不党(ふへんふとう)どの側にもかたよらず、どの仲間にも属さないことです。使いどき どちらの味方もせず、公平でいること。かたよらず、特定の側につかないことです。使い方 公平な立場を表すときに使います。「不偏不党の立場で結果だけを伝えた。」「新聞は不偏不党をかかげている。」気をつけること 「意見を持たない」という意味ではありません。かたよらない、が中心です。にた言葉 公明正大 判官贔屓(ほうがんびいき)弱い立場の人に、つい味方したくなる気持ちのことです。使いどき 弱いチームを、つい応援してしまうこと。弱い立場の人に、味方したくなる気持ちです。使い方 不利な側を応援するときに使います。「判官贔屓で下位のチームを応援していた。」「判官贔屓かもしれないが、負けているほうが気になる。」気をつけること 「ほうがんびいき」と読みます。 明哲保身(めいてつほしん)かしこく身の処し方を考えて、危ないことをさけることです。使いどき 道理をよく知って、身を安全に保つこと。かしこく身を守ることです。使い方 慎重な身の守り方について使います。「明哲保身ばかりでは、だれも動けなくなる。」「明哲保身のもとの意味を調べた。」気をつけること いまは「自分の身を守ることばかり考える」という悪い意味で使われることが多い語です。もとの意味とちがいます。にた言葉 君子危うきに近寄らず

慣用句(7語)

縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)目立たないところで、人のために努力している人のことです。使いどき 目立たないところで、みんなを支えている人のこと。陰で努力する人のことです。使い方 裏方の働きをほめるときに使います。「準備をしてくれた係が、まさに縁の下の力持ちだった。」「縁の下の力持ちに、最後に拍手を送った。」気をつけること 本人に向かって言うときは、感謝の言葉といっしょに使うと伝わります。にた言葉 黒衣 肩を持つ(かたをもつ)どちらか一方の味方をすることです。使いどき 一方の味方をすること。ひいきすることです。使い方 味方をするときに使います。「どちらの肩も持たずに、話を聞いた。」「弟の肩を持ってしまい、あとで姉に説明した。」気をつけること 味方すること自体は悪くありません。公平にすべき場面かどうかで変わります。にた言葉 味方する 口が堅い(くちがかたい)秘密をきちんと守ることです。使いどき 秘密を、しゃべらないこと。約束を守って、話さないことです。使い方 信用できる人について使います。「口が堅い人だから、安心して相談できる。」「口が堅いのと、口が重いのはちがう。」気をつけること 「口が重い」は話したがらないことです。意味がちがいます。にた言葉 秘密を守る 座右の銘(ざゆうのめい)いつも心にとめて、支えにしている言葉のことです。使いどき いつも心にとめている言葉のこと。自分の戒めにする言葉です。使い方 大事にしている言葉を紹介するときに使います。「座右の銘は、継続は力なりです。」「座右の銘を一つ決めて、机に貼った。」気をつけること 「有名な名言」という意味ではありません。自分が支えにしている言葉です。にた言葉 信条 相談に乗る(そうだんにのる)人の相談を聞いて、いっしょに考えることです。使いどき 相手の相談を、聞いてやること。話を聞いて、力になることです。使い方 力になるときに使います。「いつでも相談に乗る、と言ってもらえた。」「相談に乗るときは、答えより先に話を聞く。」気をつけること 答えを出すことだけが相談に乗ることではありません。聞くだけでも力になります。にた言葉 力になる 手を貸す(てをかす)人を手伝うことです。使いどき 人を、手伝うこと。助けることです。使い方 助けるときに使います。「重そうだったので手を貸した。」「手を貸すか、見守るかを選ぶのもむずかしい。」気をつけること 「手を借りる」は助けてもらう側です。立場が逆になります。にた言葉 力を貸す 拠り所(よりどころ)たよりにする、支えのことです。使いどき よりどころとする、たしかなもののこと。根きょや支えのことです。使い方 根きょや支えについて使います。「記録が判断の拠り所になった。」「心の拠り所になる場所を持っておく。」気をつけること 心の支えという意味と、判断の根きょという意味の両方に使います。にた言葉 支え・根拠

このページの語で、自主学習ノートを1ページ書く

何を書けばよいか決まらないときは、上から3語えらんで、この順に写すだけで1ページになります。④だけが自分で書くところです。

 月 日( )ことばしらべ 助ける・力になる
めあて 助ける・力になるのときに使うことばを3つ調べて、自分の生活で使ってみる。

① えらんだ3語 (上の一覧から3つ書きうつす)
② それぞれの意味 (1語につき1行)
③ 使いどき (どんなときに使うことばか。一覧に書いてあります)
④ 自分でつくった文 (3語のうち1つで、自分のことを1文。ここだけ自分で考えます)
⑤ にている言い方 (同じ場面で使える語が、ほかにいくつあったか)

1語ページを開くと、例文2つと図解、2択クイズもあります。3語ぶん開けば、②と③はそのまま写せます。

学年べつの自学ネタ一覧(ことば以外も)→ 自主学習ノートの書き方(4部構成)→ 読書感想文の書き方(同じ言い方ばかりになるとき)→

ほかの場面から引く

場面は全部で40あります。ここにはそのうち12を出しています。全部の場面を見ると、書こうとしている中身に近いものをえらべます。

勝つ・負ける56語うそ・ずるい20語正直・まじめ25語やさしい・思いやり16語いばる・うぬぼれ14語むだ・意味がない33語ちょうどよい・かんぺき18語変わる・新しい33語有名・評判23語用心する・気をつける27語知る・わかる・気づく29語人それぞれ・ちがい14語

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