ホームことば大辞典四字熟語 › あ行

四字熟語一覧 あ行(95語)

四字熟語のうち、読み方があ行ではじまるもの95語を、読み方の順にならべました。漢字4字でできた、決まった意味をもつ言葉のことです。

この画面のまま意味を確かめられます。それぞれの語をひらくと、使う場面・例文・にた意味の言葉・反対の意味の言葉・たしかめ問題まで読めます。登録はいりません。

四字熟語は、意味だけでなく漢字が書けるかまで問われます。読みから引いて、そのまま漢字の書き順のページまでつながるようにしてあります。

読み方の順にさがす

あではじまる四字熟語(12語)

曖昧模糊あいまいもこはっきりせず、ぼんやりしていることです。 悪因悪果あくいんあっか悪いおこないは、悪い結果になって返ってくる、という意味です。 悪事千里あくじせんり悪い行いは、すぐに遠くまで知れわたるという意味です。 悪戦苦闘あくせんくとうとても苦しい状況の中で、けんめいに戦うことです。 悪人正機あくにんしょうき自分の力ではどうにもならないと気づいた人こそ、救われるという考え方です。 悪木盗泉あくぼくとうせんどんなに困っていても、正しくないものには近づかない、という意味です。 悪口雑言あっこうぞうごん口ぎたなく、ひどい悪口を言い立てることです。 阿鼻叫喚あびきょうかんたいへんな苦しみで、大さわぎになっている状態のことです。 暗雲低迷あんうんていめい悪いことが起きそうな、いやな気配が続いていることです。 安心立命あんしんりつめい心を落ち着けて、何が起きても動じないことです。 暗中模索あんちゅうもさく手がかりのないまま、あれこれ試してみることです。 安寧秩序あんねいちつじょ世の中が落ち着き、決まりが守られていることです。

いではじまる四字熟語(66語)

唯唯諾諾いいだくだく相手の言うことに、まったく逆らわず従うことです。 意気軒昂いきけんこう元気いっぱいで、気持ちが高まっているようすです。 意気消沈いきしょうちん元気をなくして、しょんぼりすることです。 意気衝天いきしょうてん意気ごみが、天をつくほど高いことです。 意気阻喪いきそそうやる気がくじけて、しおれてしまうことです。 意気投合いきとうごうお互いの気持ちがぴったり合って、すぐ仲よくなることです。 意気揚々いきようよう得意になって、元気いっぱいの様子です。 異口同音いくどうおん多くの人が、口をそろえて同じことを言うことです。 異国情緒いこくじょうちょ外国に来たような、めずらしい雰囲気のことです。 意志堅固いしけんご決めたことをやりぬく気持ちが、強くしっかりしていることです。 意志薄弱いしはくじゃく自分で決めたことをやりぬく気持ちが弱い、という意味です。 以心伝心いしんでんしん言葉にしなくても、気持ちが通じ合うことです。 異体同心いたいどうしん体は別でも、心は一つであることです。 一意専心いちいせんしんわき目もふらず、一つのことに心を集中することです。 一衣帯水いちいたいすい一本の帯のようなせまい川や海をへだてているだけで、とても近いことです。 一意奮闘いちいふんとうひたすら一つのことに打ちこんで、力をつくすことです。 一期一会いちごいちえその出会いは一生に一度きりだから、大切にしなさい、という意味です。 一言一句いちごんいっく一つの言葉、一つの語句まで、という意味です。 一言半句いちごんはんくほんのわずかな言葉のことです。 一言芳恩いちごんほうおんひとこと声をかけてもらった恩を、忘れずにいることです。 一日千金いちじつせんきん一日が千金にあたるほど、価値があることです。 一日千秋いちじつせんしゅうとても待ち遠しいことです。 一族郎党いちぞくろうとう血のつながった一族と、その家に仕える者たち全員のことです。 一日一善いちにちいちぜん一日に一つ、よい行いをしようという心がけのことです。 一念発起いちねんほっき思い立って、決心して物事を始めることです。 一罰百戒いちばつひゃっかい一つの例をきびしく正すことで、多くの人への戒めにすることです。 一部始終いちぶしじゅう物事のはじめから終わりまで、すべてのことです。 一望千里いちぼうせんりひと目で遠くまで見わたせる、広々とした景色のことです。 一枚上手いちまいうわて相手より少しだけすぐれていることです。 一味同心いちみどうしん同じ目的のために、心を一つにして集まることです。 一網打尽いちもうだじん一度にまとめて全部つかまえることです。 一目瞭然いちもくりょうぜんひと目見ただけで、はっきり分かることです。 一問一答いちもんいっとう一つの問いに、一つずつ答えていくやり方のことです。 一利一害いちりいちがいよい面もあれば、悪い面もあるということです。 一蓮托生いちれんたくしょうよい結果も悪い結果も、最後まで行動をともにすることです。 一攫千金いっかくせんきん一度に、たやすく大きな利益を手に入れることです。 一喜一憂いっきいちゆうそのたびに喜んだり心配したりして、気持ちが落ち着かないことです。 一気呵成いっきかせいとちゅうで止めずに、いっきに最後までやりあげることです。 一挙一動いっきょいちどうひとつひとつの動作や、ふるまいのことです。 一挙両得いっきょりょうとく一つのことをして、二つの得をすることです。 一件落着いっけんらくちゃくもめごとや問題が、無事に片づくことです。 一国一城いっこくいちじょう一つの国に、城は一つだけという決まりのことです。そこから、人にたよらず自分の力で立つことも表します。 一刻千金いっこくせんきんわずかな時間が、千金にあたるほど値打ちがある、という意味です。 一切合切いっさいがっさいのこらず全部、という意味です。 一子相伝いっしそうでん技や秘伝を、自分の子ども一人だけに伝えることです。 一宿一飯いっしゅくいっぱん一晩泊めてもらい、一度食事をごちそうになる、というわずかな世話のことです。 一触即発いっしょくそくはつちょっとふれただけで爆発しそうな、とても危ない状態のことです。 一所懸命いっしょけんめい一つの場所を命がけで守ることです。そこから、力をつくすという意味になりました。 一進一退いっしんいったい進んだり戻ったりして、なかなか先へ行かないことです。 一心同体いっしんどうたい二人以上が、心も体も一つのように結びついていることです。 一心不乱いっしんふらん一つのことに心を集中して、ほかに気を取られないことです。 一世一代いっせいちだい一生に一度しかない、という意味です。 一世風靡いっせいふうびある時期に、世の中じゅうで大流行することです。 一石二鳥いっせきにちょう一つのことをして、二つの得をすることです。 一致団結いっちだんけつみんなが心を合わせて、一つにまとまることです。 一朝一夕いっちょういっせきごく短い時間のことです。 一長一短いっちょういったんよいところもあれば、悪いところもある、という意味です。 一刀両断いっとうりょうだんためらわずに、きっぱりと決めることです。 一得一失いっとくいっしつ得るものがあれば、失うものもある、という意味です。 意馬心猿いばしんえん気持ちがあちこちに動いて、落ち着かないことです。 威風堂々いふうどうどう堂々としていて、まわりが思わず一目おくような立派なようすです。 意味深長いみしんちょう表の意味のほかに、深いわけがふくまれていることです。 因果応報いんがおうほうよい行いにはよい結果が、悪い行いには悪い結果が返ってくる、という意味です。 慇懃無礼いんぎんぶれいていねいすぎて、かえって失礼に感じられることです。 因習打破いんしゅうだは古くから続いてきた、よくない習わしを打ちこわすことです。 隠忍自重いんにんじちょうじっとがまんして、軽々しく動かないことです。

うではじまる四字熟語(8語)

有為転変ういてんぺんこの世のものは、たえず移り変わっていくということです。 右往左往うおうさおうどうしてよいか分からず、あちこち動き回ることです。 有象無象うぞうむぞう数ばかり多くて、中身のはっきりしないものの集まりのことです。 内平外成うちたいらかにそとなる内は平らかに治まり、外とも良い関係になる、という意味です。 海千山千うみせんやません多くの経験を積んで、世の中の裏まで知りつくしていることです。 有耶無耶うやむやはっきりさせないまま、あいまいに終わらせることです。 紆余曲折うよきょくせつこみいった事情があって、なかなかまっすぐ進まないことです。 雲散霧消うんさんむしょう雲や霧が消えるように、あとかたもなく消えてなくなることです。

えではじまる四字熟語(4語)

栄枯盛衰えいこせいすい栄えることも、おとろえることも、くり返されるという意味です。 栄耀栄華えいようえいがぜいたくをきわめ、思いのままに栄えることです。 会者定離えしゃじょうり出会った者は、いつか必ず別れるものだ、という意味です。 遠慮会釈えんりょえしゃく相手の気持ちを考えて、ひかえめにすることです。

おではじまる四字熟語(5語)

傍目八目おかめはちもくそばで見ている人のほうが、当事者よりよく分かる、という意味です。 汚名返上おめいへんじょう悪い評判を、新しい成果で取りのぞくことです。 温厚篤実おんこうとくじつおだやかで情に厚く、まじめな人がらのことです。 温故知新おんこちしん昔のことをよく調べて、そこから新しい考え方を見つけることです。 音信不通おんしんふつう連絡がまったく取れない状態のことです。

ことばは、一覧を上から覚えないでください

この一覧は、思い出せない言葉を音から引くためのものです。上から順に暗記するための表ではありません。

一覧で覚えた言葉は、テストで意味を選べても、作文や会話では出てきません。使える形にするには、1語ひらいて、例文を声に出して読むのが早いです。1日1語で十分です。95語あるので、14週間ぶんになります。

読んでいて分からなかった言い回しを、その日のうちに1語だけ引くというやり方もあります。文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週の週刊小学生しんぶんから入ってみてください。

この95語によく出てくる漢字

同じ字がくり返し出てきます。漢字の意味のほうから思い出せるようになると、書き取りでも強くなります。書き順と読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。

一(46語)意(12語)心(8語)千(7語)気(7語)悪(6語)言(4語)同(4語)因(3語)異(3語)会(3語)日(3語)

ほかの行の四字熟語

あ行(95語)か行(108語)さ行(124語)た行(54語)な行(14語)は行(46語)ま行(22語)や行・ら行・わ行(37語)

あ行ではじまる、ほかの種類のことば

ことわざのあ行(99語)慣用句のあ行(84語)

この一覧について
意味と使い方は、小学生が読んで分かる言い方に書きなおしています。由来は、はっきりしているものだけをのせています。言いつたえが分かれている語には、由来を書いていません。分からないことを書かないためです。

つぎに読むところ