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四字熟語一覧 か行(108語)

四字熟語のうち、読み方がか行ではじまるもの108語を、読み方の順にならべました。漢字4字でできた、決まった意味をもつ言葉のことです。

この画面のまま意味を確かめられます。それぞれの語をひらくと、使う場面・例文・にた意味の言葉・反対の意味の言葉・たしかめ問題まで読めます。登録はいりません。

四字熟語は、意味だけでなく漢字が書けるかまで問われます。読みから引いて、そのまま漢字の書き順のページまでつながるようにしてあります。

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かではじまる四字熟語(20語)

開口一番かいこういちばん口を開いて、まっさきに言うことです。 快刀乱麻かいとうらんまこじれた問題を、あざやかに解決することです。 開闢以来かいびゃくいらい世界が始まってからずっと、という意味です。 各人各様かくじんかくよう人によって、やり方も考え方もそれぞれちがう、という意味です。 家常茶飯かじょうさはんごくあたりまえの、ふだんのことです。 花鳥風月かちょうふうげつ自然の美しい風景や、それを味わう心のことです。 隔靴掻痒かっかそうようもどかしくて、思うようにいかないことです。 活気横溢かっきおういつ元気や勢いが、あふれるほど満ちていることです。 確固不抜かっこふばつ考えがしっかりしていて、ゆるがないことです。 家内安全かないあんぜん家族みんなが、事故や病気なく無事でいることです。 歌舞音曲かぶおんぎょく歌やおどり、音楽など、にぎやかな芸ごとのことです。 夏炉冬扇かろとうせん季節はずれで、役に立たないもののことです。 侃侃諤諤かんかんがくがくえんりょせずに、正しいと思うことを言い合うことです。 感慨無量かんがいむりょうしみじみとした思いが、はかりしれないほど深いことです。 甘言蜜語かんげんみつご相手の気を引くための、あまい言葉のことです。 換骨奪胎かんこつだったい昔の作品の形を借りながら、自分の作品として作りかえることです。 勧善懲悪かんぜんちょうあくよい行いをすすめ、悪い行いをこらしめることです。 完全燃焼かんぜんねんしょう力を全部出しきることです。もとは、燃料が残らず燃えることです。 完全無欠かんぜんむけつ欠けたところがまったくなく、完ぺきなことです。 閑話休題かんわきゅうだいむだ話はここまでにして、本題にもどろう、という意味です。

がではじまる四字熟語(8語)

外交辞令がいこうじれい相手を立てるために言う、社交的な言葉のことです。 外柔内剛がいじゅうないごう見た目はやわらかいが、心はしんが強いことです。 臥薪嘗胆がしんしょうたん目的をとげるために、長い間つらいことをがまんすることです。 我田引水がでんいんすい自分に都合のよいように、話を進めたり理屈をつけたりすることです。 我武者羅がむしゃらあとさきを考えず、いちずに突き進むことです。 画竜点睛がりょうてんせい最後に加える、いちばん大事な仕上げのことです。 臥竜鳳雛がりょうほうすうまだ世に出ていない、すぐれた人のことです。 頑固一徹がんこいってつ自分の考えを、どこまでも変えないことです。

きではじまる四字熟語(26語)

気韻生動きいんせいどう絵や書に、生き生きとした気配があることです。 気宇壮大きうそうだい心の持ち方や考え方が、とても大きくて立派なことです。 気炎万丈きえんばんじょう意気ごみが、とても高く燃え上がっているようすです。 危機一髪ききいっぱつ髪の毛1本ほどのわずかな差で、危ないところをのがれることです。 奇々怪々ききかいかいとても不思議で、わけが分からないことです。 危機管理ききかんり危ないことが起きる前に備え、起きたときに被害を小さくする取り組みのことです。 危急存亡ききゅうそんぼう生き残れるかどうかの、たいへんな瀬戸際のことです。 起死回生きしかいせい絶望的な状況を、一気に立て直すことです。 起承転結きしょうてんけつ文章や話の組み立て方の型のことです。 喜色満面きしょくまんめんうれしさが、顔じゅうにあふれていることです。 奇想天外きそうてんがいふつうでは思いつかないほど、変わっていることです。 喜怒哀楽きどあいらくよろこび、いかり、かなしみ、たのしみという、人の四つの気持ちのことです。 旧態依然きゅうたいいぜん昔のままで、少しも変わっていないことです。 急転直下きゅうてんちょっかそれまでの流れが急に変わって、一気に決着することです。 教学相長きょうがくそうちょう教えることと学ぶことは、たがいに高め合うということです。 狂喜乱舞きょうきらんぶうれしさのあまり、おどり上がって喜ぶことです。 共存共栄きょうそんきょうえいたがいに助け合って、いっしょに生き、いっしょに栄えることです。 驚天動地きょうてんどうち天をおどろかせ、地を動かすほど、世の中をあっと言わせることです。 曲学阿世きょくがくあせい学問をまげて、世の中に気に入られようとすることです。 挙国一致きょこくいっち国じゅうが心を一つにして、同じ目的に向かうことです。 虚心坦懐きょしんたんかいわだかまりを持たず、すなおな気持ちで向き合うことです。 挙動不審きょどうふしん動きや態度が、あやしく見えることです。 器用貧乏きようびんぼう何でもそこそこできるために、かえって大成しないことです。 金科玉条きんかぎょくじょう絶対に守るべき、いちばん大事な決まりのことです。 金城鉄壁きんじょうてっぺきとても守りがかたく、つけ入るすきがないことです。 金城湯池きんじょうとうち守りがとても固く、まったく攻めこめない場所のことです。

ぎではじまる四字熟語(4語)

疑心暗鬼ぎしんあんきうたがう気持ちが強くなると、何でもないことまで恐ろしく思えてくることです。 疑問氷解ぎもんひょうかい疑問が、氷がとけるようにすっかり解けることです。 玉石混交ぎょくせきこんこうすぐれたものと、つまらないものが入りまじっていることです。 議論百出ぎろんひゃくしゅつたくさんの意見が、次つぎに出ることです。

くではじまる四字熟語(7語)

空谷跫音くうこくのきょうおんさびしいときに聞こえる、うれしい知らせのことです。 空前絶後くうぜんぜつごこれまでにもなく、これからもないほど、めずらしいことです。 空中分解くうちゅうぶんかいとちゅうで、ばらばらになって失敗することです。 空中楼閣くうちゅうろうかく土台のない、実現しそうにない計画のことです。 空理空論くうりくうろん現実に合わない、役に立たない理屈のことです。 苦心惨憺くしんさんたんとても苦労して、あれこれ考えぬくことです。 君子豹変くんしひょうへんりっぱな人は、まちがいに気づいたら、すぐに改める、という意味です。

ぐではじまる四字熟語(1語)

群雄割拠ぐんゆうかっきょ多くの強い者が、あちこちで勢力を張って争うことです。

けではじまる四字熟語(13語)

軽挙妄動けいきょもうどうよく考えずに、軽はずみに行動することです。 鶏群一鶴けいぐんのいっかく多くのふつうの人の中に、一人だけすぐれた人がいることです。 鶏口牛後けいこうぎゅうご大きな集団の後ろにいるより、小さな集団でも先頭に立つほうがよい、という意味です。 軽佻浮薄けいちょうふはく考えが浅く、落ち着きがないことです。 軽薄短小けいはくたんしょう軽くて薄く、短くて小さいことです。 懸河之弁けんがのべん川の流れのように、よどみなく話すことです。 喧喧囂囂けんけんごうごう大勢が、やかましく騒ぎ立てることです。 乾坤一擲けんこんいってき運命をかけて、思い切った大勝負に出ることです。 捲土重来けんどちょうらい一度負けた者が、勢いを取りもどして再び攻めてくることです。 堅忍不抜けんにんふばつじっとがまんして、心をぐらつかせないことです。 犬馬之労けんばのろう人のために、力をつくして働くことです。 権謀術数けんぼうじゅっすう相手をあざむくための、たくみなはかりごとのことです。 権利義務けんりぎむしてよいことと、しなければならないことの両方のことです。

げではじまる四字熟語(6語)

月下推敲げっかすいこう文章の言葉を、何度も練り直すことです。 元気溌剌げんきはつらつ生き生きとして、元気があふれているようすです。 言行一致げんこういっち言っていることと、やっていることが同じであることです。 言語明瞭げんごめいりょう話し方がはっきりしていて、聞き取りやすいことです。 現状維持げんじょういじいまの状態を、そのまま保つことです。 厳正中立げんせいちゅうりつどちらの側にも味方せず、きびしく公平な立場を守ることです。

こではじまる四字熟語(15語)

厚顔無恥こうがんむちあつかましくて、はじを知らないことです。 巧言令色こうげんれいしょく口先だけうまく、うわべをかざって人に気に入られようとすることです。 公序良俗こうじょりょうぞく世の中のよい決まりと、よい習わしのことです。 広大無辺こうだいむへんはてしなく広く、限りがないことです。 巧遅拙速こうちせっそく上手でおそいより、下手でも速いほうがよい、という考え方です。 荒唐無稽こうとうむけい話に根きょがなく、でたらめなことです。 公平無私こうへいむし自分の得を考えず、だれに対しても同じようにあつかうことです。 公明正大こうめいせいだいかくしごとがなく、正しくて堂々としていることです。 孤軍奮闘こぐんふんとう助けのないまま、たった一人でけんめいに戦うことです。 古今東西ここんとうざい昔から今まで、東から西まで、つまりいつでもどこでもという意味です。 虎視眈々こしたんたんするどい目つきで、機会をじっとねらっていることです。 誇大宣伝こだいせんでん実際よりも大げさに伝える宣伝のことです。 誇大妄想こだいもうそう実際よりも自分を大きく考えてしまうことです。 孤立無援こりつむえんひとりぼっちで、助けがまったくないことです。 金剛不壊こんごうふえとても固くて、こわれないことです。

ごではじまる四字熟語(8語)

傲岸不遜ごうがんふそんえらそうで、人を見下すような態度のことです。 呉越同舟ごえつどうしゅう仲の悪い者どうしが、同じ場所に居合わせることです。 極楽浄土ごくらくじょうど仏教で、苦しみのない安らかな世界のことです。 五穀豊穣ごこくほうじょう米や麦などの作物が、豊かに実ることです。 五臓六腑ごぞうろっぷ体の中の内臓のことで、そこから「体じゅう」「心の底」という意味でも使います。 五分五分ごぶごぶどちらの可能性も同じくらいであることです。 五里霧中ごりむちゅうどうすればよいか、見通しがまったく立たないことです。 言語道断ごんごどうだん言葉では言い表せないほど、ひどいことです。

ことばは、一覧を上から覚えないでください

この一覧は、思い出せない言葉を音から引くためのものです。上から順に暗記するための表ではありません。

一覧で覚えた言葉は、テストで意味を選べても、作文や会話では出てきません。使える形にするには、1語ひらいて、例文を声に出して読むのが早いです。1日1語で十分です。108語あるので、16週間ぶんになります。

読んでいて分からなかった言い回しを、その日のうちに1語だけ引くというやり方もあります。文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週の週刊小学生しんぶんから入ってみてください。

この108語によく出てくる漢字

同じ字がくり返し出てきます。漢字の意味のほうから思い出せるようになると、書き取りでも強くなります。書き順と読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。

一(7語)無(7語)気(5語)不(5語)言(5語)大(5語)空(5語)動(4語)金(4語)中(4語)五(4語)全(3語)

ほかの行の四字熟語

あ行(95語)か行(108語)さ行(124語)た行(54語)な行(14語)は行(46語)ま行(22語)や行・ら行・わ行(37語)

か行ではじまる、ほかの種類のことば

ことわざのか行(81語)慣用句のか行(89語)

この一覧について
意味と使い方は、小学生が読んで分かる言い方に書きなおしています。由来は、はっきりしているものだけをのせています。言いつたえが分かれている語には、由来を書いていません。分からないことを書かないためです。

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