げっかすいこう月下推敲の意味・使い方
かくしたら、言えるか試してから押してね
「月下推敲」(げっかすいこう)の意味
文章の言葉を、何度も練り直すことです。
どんなときに使うか 書き直しをていねいにするときに使います。
👪 子どもに「月下推敲ってどういう意味?」と聞かれたら
「中国の詩人が、『僧は推す月下の門』にするか『僧は敲く月下の門』にするか、ロバの上でまよい続けた話から来ているよ。文章の言葉を、何度も考えて直すことを『推敲』と言うんだ」
📚 小6の四字熟語の一覧(全113語・テスト10問・プリント)に戻る →
✏️ 中学入試の予想問題(いちばん多い「意味を選ぶ」型)
月下推敲のつもりで、三回書き直した。
下線の言葉の意味として合うものは?
1.そのたびに喜んだり心配したりして、気持ちが落ち着かない
2.こみいっておらず、分かりやすくはっきりしている
3.よい行いをすすめ、悪い行いをこらしめる
4.文章の言葉を、何度も練り直す
答えを見る
4(上の「意味」のとおりです)「月下推敲」、お子さんはどこまで分かっていますか?(語彙の3つの段)
👪 まず、お子さんに「月下推敲って、どういう意味?」と聞いてみてください。
聞いたことがない
今夜の1つ:文章の言葉を、何度も練り直すこと。→「こんなとき、なんて言う?」
聞いたことはあるが、説明できない
今夜の1つ:「__のつもりで、三回書き直した。」の__に入る言葉は?
自分の言葉で説明できる
今夜の1つ:下の「にた言葉とのちがい」から「推敲」を選び、「月下推敲」とどうちがうかを言ってもらう。
作文や会話で使える
次の1つ:「月下推敲」が入試でどう問われるかを解いてみる。
「月下推敲」を親子で覚える遊び:家で使う・ジェスチャー・かるた
月下推敲の意味を図解で見る
「月下推敲」、どっちの意味?
「月下推敲」の例文・短文・使い方
例1 月下推敲のつもりで、三回書き直した。
例2 推敲という言葉の由来を知って、書き直しが楽しくなった。
例3 作文を月下推敲して、言葉を選び直した。
例4 月下推敲をくり返し、やっと満足できる詩ができた。
「月下推敲」のにた意味の言葉(類語)
彫琢
「月下推敲」と、にた言葉・まちがえやすい言葉のちがい
推敲
文章を何度も練り直すこと。
彫琢
文章をみがきあげること。
🤯 びっくり大事実! もとになった話昔の中国の詩人が、詩の中の字を「推す」にするか「敲く」にするか、月の下で迷い続けた話から来ています。この話が「推敲」という言葉のもとです。
文章の言葉を、何度も練り直すこと。詩や文章を、よく練ることです。
「推敲」の由来(推すか敲くかで迷った話)が問われます。国語の作文の学習と結びつきます。
入試の形で練習(四字熟語)
問1 「月下推敲」の意味として、いちばん近いものを選びなさい。
問2 □に入る漢字1字を選びなさい。 月□推敲
問3 次のひらがなを、漢字に直しなさい。 げっかすいこう
紙に書いてから、答えを見る
月下推敲
一画ずつの書き順は、下の「漢字の書き順」で確かめられます。
「推敲」は、この話から生まれた言葉です。字を選ぶ迷いが、そのまま言葉になりました。
「月下推敲」のたしかめ問題
Q 「推敲」という言葉は、何から生まれましたか。
答えを見る
A 詩の字を「推す」にするか「敲く」にするか迷った話から。
書き直すことを表す言葉になりました。
ことばの道具:子どもの言葉から引く言いかえ辞典 その場面で使っていいか 場面からことばを引く
「月下推敲」を紙でたしかめる
「月下推敲」と同じ漢字の熟語
「月下推敲」の漢字の書き順
「月下推敲」と同じ漢字のことば
「月下推敲」と同じ場面で使えることば
この言葉は「自然のものが出てくる」の場面で使います。
「月下推敲」の前後のことば(50音順)
四字熟語のか行を一覧で見ることもできます。
← 軽佻浮薄← 軽薄短小← 懸河之弁← 喧々囂々← 乾坤一擲← 捲土重来← 堅忍不抜← 犬馬之労← 権謀術数← 権利義務元気溌剌 →言行一致 →言語明瞭 →現状維持 →厳正中立 →厚顔無恥 →巧言令色 →公序良俗 →広大無辺 →巧遅拙速 →
「月下推敲」と読みが近いことば
下駄を預ける(ことわざ)檄を飛ばす(慣用句)逆鱗に触れる(慣用句)芸は身を助ける(ことわざ)恋は盲目(ことわざ)
「月下推敲」が出るプリント
📚 小6の四字熟語の一覧(全113語・テスト10問・プリント)に戻る →
🗂 「自然のものが出てくる」の場面で使えることばの一覧(132語)→
🍂 おうちの方へ:10月の、保護者の悩みから
意味は国語辞典の語釈をもとに小学生向けに書き直しています(由来には諸説あります)。制作 スクールコンパス編集部
❓ よくある質問
Q. 月下推敲の意味と読み方は?
月下推敲(げっかすいこう)は、文章の言葉を、何度も練り直すことです。
Q. 月下推敲とにた言葉は、どうちがいますか?
「推敲」は文章を何度も練り直すこと。 「彫琢」は文章をみがきあげること。
Q. 月下推敲は、中学入試ではどのように出されますか?
「推敲」の由来(推すか敲くかで迷った話)が問われます。国語の作文の学習と結びつきます。