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3けた・4けたのたし算とひき算の筆算のつまずきと教え方
小3算数(小学3年生)・例題3つ

3けたと4けたのたし算とひき算の筆算は小学3年生で習います。けたが増えても手順は同じで、くり上がりとくり下がりが連続で起きたときに落ち着いて処理できるかが問われるところです。出典 文部科学省「小学校学習指導要領」算数(学年別の内容) / 制作 スクールコンパス編集部 / 更新 2026年9月2日

「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」でよく聞かれること

「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」は何年生で習う?

小学3年生で習います(文部科学省「小学校学習指導要領」算数)。何学期に習うかは、教科書によって前後します。

「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」でつまずきやすいところは?

くり下がりが3回続くと落ちる。1000-367のように0が並ぶ形です。

「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」が分からないとき、どの単元を見直す?

「3けたのたし算・ひき算の筆算」(小2)「10000までの数」(小2)を見直します。4けたの筆算も、3けたの筆算の手順を千の位まで続けるだけです。(つながりは編集部の見立て。くわしくは下の「なぜ」)

「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」の問題の例は?

1000-367を筆算でしましょう。 答えは「633」です。考え方は下の例題にあります。

「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」を教えても分からないときは?

この単元の問題をくり返すより、止まっている前提の単元を先に1日5分、7日続けます。どの前提で止まっているかは、下の前提チェック(3〜5分)で分かります。

「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」の前提チェック:わが子がどこで止まっているかを3〜5分で

この単元の前提になる3けたのたし算・ひき算の筆算・10000までの数と、「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」そのものを1つずつ確かめます。止まった単元と止まり方から、次にやることが出ます(記録はこの端末の中だけ)。

なぜ、前の単元で止まると「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」が解けないのか

「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」では、次の2つの単元が、問題を解くとちゅうでそのまま出てきます。

3けたのたし算・ひき算の筆算(小2)

どこで使う? 4けたの筆算も、3けたの筆算の手順を千の位まで続けるだけです。

止まっていると? 3けたでくり上がり・くり下がりが自動でないと、けたがふえたぶん止まる場所もふえ、0をまたぐくり下がり(「3005-1238」)で止まります。

10000までの数(小2)

どこで使う? 3005の百の位と十の位の0を、そのまま位として扱います。

止まっていると? 0の位の意味があいまいだと、0から借りる場面で止まります。

3けた・4けたのたし算とひき算の筆算で手が止まるのはどこか

くり下がりが3回続くと落ちる

1000-367のように0が並ぶ形です。1つずつ書きかえていけば同じ手順ですが、暗算でやろうとすると必ず落ちます。

見直しのしかたを知らない

答えに引いた数を足すと、もとの数に戻ります。この確かめを1問だけでもやらせると、正答率が変わります。

例題3つと、考え方

「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」は、数を変えても同じ手順で解けます。答えを写さずに、考え方の行を声に出して読んでから解いてみてください。

例題1 1000-367を筆算でしましょう。

考え方 一の位0-7ができない。十も百も0なので千からくり下げる。10-7で3、9-6で3、9-3で6。

答え 633

例題2 2478+1936を筆算でしましょう。

考え方 一の位8+6で14。十の位1+7+3で11。百の位1+4+9で14。千の位1+2+1で4。

答え 4414

例題3 3005-1298を筆算でしましょう。

考え方 くり下げを順に行います。15-8で7、9-9で0、9-2で7、2-1で1。

答え 1707

この単元で使う言葉

算数の用語じてん(218語)で、ほかの言葉も引く →

言葉意味
たしかめ算答えが正しいかを、逆の計算で確かめること。

「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」の無料プリントで、手を動かしてたしかめる

3けた・4けたのたし算とひき算の筆算でつまずく場所は上の3つですが、そこを通せたかどうかは、実際に解いてみないと分かりません。同じ単元の無料プリントは登録なしで印刷できます。

🖨 小学3年生 3けたのたし算ひき算の筆算のプリント紙で練習します。答えつき、登録不要。刷るとどんな形で出るかは、リンク先の1枚目に見本があります。 ⚡ ひき算ドリル(自動採点)画面で解いて、その場で丸がつきます。印刷はいりません。 📚 小3 計算プリント一覧(単元からえらぶ)同じ学年のほかの単元も、単元ごとに何枚でも印刷できます。答えつき、登録不要。

この単元は算数のどこにあるか(数と計算)

小学校の算数は、学習指導要領で5つのまとまりに分かれています。「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」は数と計算にあたります。数のしくみと、たし算・ひき算・かけ算・わり算。1年から6年までいちばん長く続く領域で、どこかがぐらつくと上の学年で必ず止まります。

ここでつまずいたとき、どこへ戻り、どこで効いてくるか

いつ単元
戻るならここ 小2 かけ算九九 9の段 小2 かけ算九九 8の段 小2 かけ算九九 7の段 小2 かけ算九九 6の段 
「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」で手が止まる原因は、この単元より前にあることのほうが多くなります。1つ前だけでなく、下の学年の同じまとまりまで戻ってみてください。戻ることは遅れることではありません。
ここで効いてくる 小4 億と兆 小4 わり算の筆算(2けた÷1けた) 小4 わり算の筆算(÷2けた) 小4 がい数と四捨五入 

ほかの学年の単元もたどる

算数は1年から6年までひと続きです。学年でくぎらずに、いま気になっているところをそのまま見てください。全部で102単元あります。

1年生から6年生までの算数の配当表(102単元)を見る →

前の単元と、次の単元

「3けた・4けたのたし算とひき算の筆算」で分からないところの原因が、1つ前や2つ前の単元にあることはよくあります。戻ることは、遅れることではありません。

← 前 一万をこえる数次 2けた×1けたのかけ算の筆算 →

小学3年生の算数でならうこと(17単元)

1年生から6年生までの算数の配当表を見る →

つぎに:漢字ずかん 1026字 きょうのかがく ことば大辞典 ほんだなコンパス

学年別の内容は、文部科学省「小学校学習指導要領」算数にもとづいています。単元の名前や出てくる時期は、お使いの教科書によって異なることがあります。学校の進み方に合わせてお使いください。

❓ ほかによくある質問

Q. 3けた・4けたのたし算とひき算の筆算は何年生で習いますか?

小学3年生で習います。学年別の内容は文部科学省の小学校学習指導要領で決められています。単元が出てくる時期は教科書によって前後します。

Q. 3けた・4けたのたし算とひき算の筆算の前に習うのは何ですか?

一万をこえる数です。手が止まるときは、そこまで戻ると早く進みます。

Q. 3けた・4けたのたし算とひき算の筆算のあとに習うのは何ですか?

2けた×1けたのかけ算の筆算です。この単元ができていることが前提になります。