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6年社会「わたしたちの生活と政治」

6年生の社会は、政治から始まります。ここは「だれが決めて、だれが実行して、だれが見張るのか」を1本通すと、全部がつながります。答えは、国民が選んだ人が決め(国会)、実行し(内閣)、裁判所が見張り、国民がその全体を見守る、です。

📅 いつ学校で習うか(教科書の会社べつ)

教科書単元名ならう時期
東京書籍『新編 新しい社会6』わたしたちの生活と政治4月上旬〜5月下旬

出典 東京書籍『新編 新しい社会』令和6年度 年間指導計画(単元一覧表)。学校や地域で前後します。

この単元でやること

日本国憲法の三つの原則(国民主権・基本的人権の尊重・平和主義)を学び、国会・内閣・裁判所の役わりと三権分立、選挙のしくみへ進みます。そのあと、子育て支援や災害からの復旧などを例に、住民の願いが市や国の政治で実現するまで(地方自治・税金・社会保障)を追います。

図とクイズで、教科書の順に学ぶ

このページは単元の全体と、つまずきやすいところのまとめです。テーマごとの図解と10問クイズは、下のリンクから教科書と同じ順番で進めます。

  1. 1. 日本国憲法と三つの原則 国の決まりの大もと
  2. 2. 国民主権と選挙 18歳から投票
  3. 3. 基本的人権の尊重 5つのなかまと三大義務
  4. 4. 平和主義 第9条と非核三原則
  5. 5. 国会のしくみ 法律と予算を決める
  6. 6. 衆議院と参議院の違い 比べ表と衆議院の優越
  7. 7. 内閣のしくみ 総理大臣と省庁
  8. 8. 裁判所のしくみ 三審制と裁判員制度
  9. 9. 三権分立(まとめ) 関係図と6本の矢印
  10. 10. 地方自治 住民の願いが実現するまで
  11. 11. 税金と国の予算 くらしを支えるお金
  12. 12. 社会保障 4つの柱と少子高齢化

📚 小学6年の公民 14テーマの目次(教科書の順番)→

⚠️ つまずきの正体

1つめ。三つの原則の名前は言えるのに、それぞれが憲法のどこにどう書かれているかが言えない。平和主義は第9条、生存権は第25条、と条文の番号をいっしょに覚えると、記述でも使えます。

2つめ。国会・内閣・裁判所の仕事が混ざる。「決める(国会)」「実行する(内閣)」「裁く(裁判所)」の3つの動詞で分けると、ほとんどの選択問題が解けます。

3つめ。三権分立の図の矢印の向きを逆に覚える。「首相を指名するのは国会→内閣」「衆議院を解散するのは内閣→国会」のように、だれが、だれに、を声に出して確かめます。

4つめ。地方の政治と国の政治のちがいが分からない。地方では住民が首長(知事・市長)も直接選ぶが、国では首相を国民が直接は選ばない、の1点で整理できます。

🏠 家で10分でできること

用意するもの 紙1枚とペン。

三角形のかどに「国会」「内閣」「裁判所」と書き、まん中に「国民」と書きます。お子さんに、知っている矢印を1本ずつかき足してもらい、6本そろうか、国民からの3本(選挙・世論・国民審査)がかけるかを確かめます。何も見ないでかければ、この単元の半分はできています。

ニュースで国会や選挙の話題が出たら、「これは三権のどれの仕事?」と1問だけ聞いてみてください。

✅ テスト前に、この3つを口で言えるか

  1. 日本国憲法の三つの原則は何か(国民主権・基本的人権の尊重・平和主義)
  2. 法律をつくるのはどこで、内閣総理大臣を指名するのはどこか(どちらも国会)
  3. 三審制とは何か、なぜあるのか(3回まで裁判を受けられる。まちがいを防ぎ、人権を守るため)

🎯 中学受験ではこう出ます

入試では、三権分立の図の空らん補充、衆議院の優越の4場面、国民の三大義務、生存権の条文の言葉、地方自治の直接請求の署名数(50分の1と3分の1)が定番です。

時事とのつながりが強い単元です。その年の国会・選挙・裁判のニュースから、この単元の知識へ広げて問われます。月ごとの時事のページから、各テーマへ進めるようにしています。

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