ホーム › ことば大辞典 › ことわざかるた

ことわざかるた(43枚) 印刷できる読み札・取り札と、遊び方3段階

あ〜わの43枚の、ことわざかるたです。取り札と読み札をA4で印刷して、切ってすぐ遊べます。読む人がいないときは、下の「読み上げ」がスマホで読んでくれます。

同じ札でも、遊び方を変えると1・2年生から中学受験まで使えます。かるたで覚えたことわざは、場面と結びついて忘れにくくなります。

遊び方は3段階

遊び方1 そのまま読む1・2年生向け。読み札をそのまま読み、最初の音の札を取ります。ふつうのかるたと同じです。
遊び方2 意味だけを読む3・4年生向け。読み手はことわざを言わずに意味だけを読みます。どのことわざか考えて取るので、意味が残ります。
遊び方3 使い方を一言5・6年生・中学受験向け。取った人は「たとえば、こんなとき」と使う場面を一言言えたら1枚。言えなければ場にもどします。

遊び方3は、中学入試の「正しい使い方の文を選ぶ」問題と同じ力を使います。言えなかった札は、そのことわざのページの例文を読んでから次の回へ。

読み上げ(読む人がいなくても遊べる)

遊び方1(そのまま)遊び方2(意味だけ)

「はじめる」を押すと、1枚ずつ読みます

音が出ないときは、端末の音量とマナーモードを確かめてください。読み上げに対応していない端末では、文字だけが出ます。

取り札(43枚+白札2枚)

 厚紙か、印刷してから厚紙に貼ると長く使えます。

あ雨降って地固まる
い石の上にも三年
う噂をすれば影がさす
え絵に描いた餅
お鬼に金棒
か蛙の子は蛙
き聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
く口は災いの元
け継続は力なり
こ後悔先に立たず
さ三人寄れば文殊の知恵
し失敗は成功のもと
す好きこそ物の上手なれ
せ千里の道も一歩から
そ備えあれば憂いなし
た棚から牡丹餅
ち塵も積もれば山となる
つ月とすっぽん
て鉄は熱いうちに打て
と時は金なり
な七転び八起き
に二兎を追う者は一兎をも得ず
ぬ糠に釘
ね猫に小判
の能ある鷹は爪を隠す
は花より団子
ひ人の振り見て我が振り直せ
ふ覆水盆に返らず
へ下手の横好き
ほ仏の顔も三度
ま待てば海路の日和あり
み三つ子の魂百まで
む昔取った杵柄
め目から鱗が落ちる
も桃栗三年柿八年
や焼け石に水
ゆ油断大敵
よ寄らば大樹の陰
ら楽は苦の種苦は楽の種
り良薬は口に苦し
る類は友を呼ぶ
ろ論より証拠
わ渡る世間に鬼はない
 自分で作る札
 自分で作る札

読み札(43枚)

 下の点線の下は意味です。遊び方2では、ここだけを読みます。

雨降って地固まるもめごとがあったあとのほうが、かえって前より良い関係になる
石の上にも三年つらくても我慢して続けていれば、いつか必ず実を結ぶ
噂をすれば影がさす人の噂をしていると、ちょうどその人が現れる
絵に描いた餅見た目は立派でも、実際には役に立たないもの
鬼に金棒もともと強いものに、さらに強い力が加わること
蛙の子は蛙子どもは親に似るもので、平凡な親からは平凡な子が生まれる
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥聞くのは少し恥ずかしいだけだが、聞かないままだと一生わからないままになる
口は災いの元うっかり言った言葉が、思わぬ災難を招くことがある
継続は力なり少しずつでも続けることが、大きな力になる
後悔先に立たずしてしまったあとで悔やんでも、もう間に合わない
三人寄れば文殊の知恵平凡な人でも三人集まって考えれば、よい知恵が出る
失敗は成功のもと失敗した理由を考えれば、次の成功につながる
好きこそ物の上手なれ好きなことは自分から進んで練習するので、自然と上手になる
千里の道も一歩からどんなに大きなことも、始まりは小さな一歩だ
備えあれば憂いなし前もって用意しておけば、いざというとき心配がない
棚から牡丹餅何もしていないのに、思いがけない幸運が転がりこんでくること
塵も積もれば山となるほんの少しのものでも、積み重なればとても大きなものになる
月とすっぽん形は似ていても、値打ちにとても大きな差があること
鉄は熱いうちに打て人は若くて素直なうちに教えたほうがよい、また、物事は勢いのあるうちに進めよ
時は金なり時間はお金と同じくらい大切だから、むだにしてはいけない
七転び八起き何度失敗しても、そのたびに立ち上がってやり直すこと
二兎を追う者は一兎をも得ず二つのことを同時に手に入れようとすると、結局どちらも手に入らない
糠に釘何を言っても手ごたえがなく、まったく効き目がないこと
猫に小判値打ちのあるものでも、それがわからない相手には役に立たない
能ある鷹は爪を隠す本当に力のある人は、それをむやみに見せびらかさない
花より団子見た目の美しさより、実際に役に立つもののほうがよい
人の振り見て我が振り直せ人のふるまいを見て、自分に同じところがないか見直しなさい
覆水盆に返らず一度してしまったことは、もう元にもどせない
下手の横好き上手ではないのに、それがとても好きなこと
仏の顔も三度やさしい人でも、何度もひどいことをされれば怒る
待てば海路の日和ありじっと待っていれば、いつか良い機会がやってくる
三つ子の魂百まで幼いころの性格は、年をとっても変わらない
昔取った杵柄若いころに身につけた腕前は、年をとっても残っている
目から鱗が落ちるあることをきっかけに、急にものごとがよくわかるようになること
桃栗三年柿八年何ごとも実を結ぶまでには時間がかかる
焼け石に水わずかな助けでは、まったく足りないこと
油断大敵気をゆるめることは、いちばん大きな敵だ
寄らば大樹の陰たよるなら、力の大きいもののほうが安心だ
楽は苦の種苦は楽の種楽をすればあとで苦しみ、苦労すればあとで楽になる
良薬は口に苦しよく効く薬は苦いように、ためになる忠告は聞きづらい
類は友を呼ぶにた者どうしは、自然と集まってくる
論より証拠あれこれ議論するより、証拠を見せたほうが早い
渡る世間に鬼はない世の中には、思っているより親切な人が多い
(       )意味:
(       )意味:

読み札の一覧(意味と、子どもへの言い方つき)

おうちの人が読み手になるときの手元用です。ことわざを押すと、例文と使い方のページが開きます。「入試に出た」の印は、スクールコンパスが記録した中学入試で実際に出たことわざです。

札ことわざ意味子どもに聞かれたら
あ雨降って地固まる入試に出たもめごとがあったあとのほうが、かえって前より良い関係になる、という意味です「雨がふると地面がぬかるむけれど、かわくと前よりかたくしまるよね。そこから、もめごとやいやなことがあったあと、かえって前よりよい関係になることを言うんだ」
い石の上にも三年入試に出たつらくても我慢して続けていれば、いつか必ず実を結ぶ、という意味です「冷たい石の上でも、三年すわり続ければあたたかくなる。つらくても続けていれば、いつかよい結果になるってことだよ。『三年』は長い時間のたとえなんだ」
う噂をすれば影がさす入試に出た人の噂をしていると、ちょうどその人が現れる、という意味です「だれかのうわさをしていると、ちょうどその人がやって来る、ということだよ。『噂をすれば』だけで使うことも多いんだ」
え絵に描いた餅見た目は立派でも、実際には役に立たないものです「絵にかいたおもちは食べられないよね。見た目はりっぱでも、実際には役に立たないことだよ」
お鬼に金棒もともと強いものに、さらに強い力が加わることです「もともと強い鬼に、さらに金属の棒を持たせたら、もっと強くなるよね。強いものに、さらに強い力が加わることだよ」
か蛙の子は蛙子どもは親に似るもので、平凡な親からは平凡な子が生まれる、という意味です「かえるの子はやっぱりかえるになるように、子どもは親に似るってことだよ。もとは、ふつうの親からはふつうの子が生まれる、という意味なんだ」
き聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥聞くのは少し恥ずかしいだけだが、聞かないままだと一生わからないままになる、という意味です「分からないことを聞くのは、そのときだけ少しはずかしい。でも聞かないでいると、一生知らないままになる。だから、えんりょせずに聞こう、ということだよ」
く口は災いの元うっかり言った言葉が、思わぬ災難を招くことがある、という意味です「うっかり言ったひと言が、あとで大きなもめごとや、こまったことを引きおこすことがある、ということだよ」
け継続は力なり少しずつでも続けることが、大きな力になる、という意味です「少しずつでも続けることが、大きな力になる、ということだよ」
こ後悔先に立たずしてしまったあとで悔やんでも、もう間に合わない、という意味です「してしまったあとで、くやんでも、もう間に合わない、ということだよ。だから前もってよく考えよう、という意味でも使うんだ」
さ三人寄れば文殊の知恵平凡な人でも三人集まって考えれば、よい知恵が出る、という意味です「『文殊』は、知恵の仏さまの文殊菩薩のこと。ふつうの人でも三人集まって相談すれば、文殊さまのようなよい知恵が出る、という意味だよ」
し失敗は成功のもと失敗した理由を考えれば、次の成功につながる、という意味です「失敗したら、どこがいけなかったかを考えて直すよね。そうすると、次はうまくいく。失敗は、成功につながる大事な一歩だ、ということだよ」
す好きこそ物の上手なれ入試に出た好きなことは自分から進んで練習するので、自然と上手になる、という意味です「すきなことは、自分から何度もやるから、しぜんと上手になる、ということだよ」
せ千里の道も一歩からどんなに大きなことも、始まりは小さな一歩だ、という意味です「千里の長い道のりも、最初の一歩から始まる。どんなに大きなことも、まず小さなことから始めよう、ということだよ」
そ備えあれば憂いなし入試に出た前もって用意しておけば、いざというとき心配がない、という意味です「前もって用意しておけば、いざというときに心配しなくていいってことだよ。前の日にランドセルの準備をしておくと、朝あわてないのと同じだね」
た棚から牡丹餅何もしていないのに、思いがけない幸運が転がりこんでくることです「何もしていないのに、たなからおいしいぼたもちが落ちてくるみたいに、思いがけないよいことが起きることだよ」
ち塵も積もれば山となる入試に出たほんの少しのものでも、積み重なればとても大きなものになる、という意味です「ほこりのような小さなものでも、たくさん積もれば山のように大きくなるってことだよ。一円玉の貯金がたまっていくのと同じだね」
つ月とすっぽん入試に出た形は似ていても、値打ちにとても大きな差があることです「月もすっぽん(かめのなかま)も丸い形だけど、ねうちは大ちがい。くらべものにならないほど差があることだよ」
て鉄は熱いうちに打て人は若くて素直なうちに教えたほうがよい、また、物事は勢いのあるうちに進めよ、という意味です「てつは、熱くてやわらかいうちに打って形を作るよね。人は、わかくて心がやわらかいうちに学ぶのがよい。また、やる気のあるうちに始めるのがよい、ということだよ」
と時は金なり時間はお金と同じくらい大切だから、むだにしてはいけない、という意味です「時間はお金と同じくらい大切だから、むだにしてはいけない、ということだよ」
な七転び八起き何度失敗しても、そのたびに立ち上がってやり直すこと。あきらめない強さのことです「七回転んでも、八回起き上がるってことだよ。何度失敗しても、あきらめずにまたやり直す強さのことなんだ」
に二兎を追う者は一兎をも得ず二つのことを同時に手に入れようとすると、結局どちらも手に入らない、という意味です「二ひきのうさぎを同時に追いかけると、結局一ぴきもつかまえられないってことだよ。いくつも同時にやろうとすると、どれも中途半端になるんだ」
ぬ糠に釘何を言っても手ごたえがなく、まったく効き目がないことです「やわらかいぬかに釘を打っても、手ごたえがないよね。いくら言っても、効き目がないことだよ」
ね猫に小判値打ちのあるものでも、それがわからない相手には役に立たない、という意味です「ねこに小判(むかしのお金)をあげても、ねこにはそのねうちが分からないよね。大切なものでも、ねうちが分からない人には役に立たない、ということだよ」
の能ある鷹は爪を隠す本当に力のある人は、それをむやみに見せびらかさない、という意味です「えものをとるのが上手なたかは、ふだんはするどい爪をかくしている。そのように、本当に力のある人は、それをむやみに見せびらかさない、という意味だよ」
は花より団子見た目の美しさより、実際に役に立つもののほうがよい、という意味です「お花見で、きれいな花を見るより、だんごを食べるほうがいい、ということから来たんだ。見た目の美しさより、実際に役に立つもの(おいしいもの)のほうを取ることだよ」
ひ人の振り見て我が振り直せ入試に出た人のふるまいを見て、自分に同じところがないか見直しなさい、という意味です「人のふるまいを見て、よいところはまね、よくないところは自分にもないかふり返って直しなさい、という意味だよ」
ふ覆水盆に返らず一度してしまったことは、もう元にもどせない、という意味です「おぼんからこぼれた水は、二度ともとにはもどらない。一度してしまったことは、取り返しがつかない、ということだよ」
へ下手の横好き上手ではないのに、それがとても好きなことです「上手ではないけれど、それがとても好きなことだよ」
ほ仏の顔も三度やさしい人でも、何度もひどいことをされれば怒る、という意味です「やさしい仏さまでも、顔を三回もなでられたらおこる、という意味だよ。どんなにやさしい人でも、何度もひどいことをされたら、がまんできなくなるんだ」
ま待てば海路の日和ありじっと待っていれば、いつか良い機会がやってくる、という意味です「海があれていても、待っていれば船を出せるよい天気の日が来る。じっと待てば、いつかよい機会がやって来る、ということだよ」
み三つ子の魂百まで幼いころの性格は、年をとっても変わらない、という意味です「『三つ子』は三歳の子どものこと。小さいころの性格や身についたことは、百歳になっても変わらない、という意味だよ。だから、小さいうちのくせや習慣は大切なんだ」
む昔取った杵柄若いころに身につけた腕前は、年をとっても残っている、という意味です「若いころにもちつきのきねで身につけたうでまえは、年をとっても残っている、ということだよ」
め目から鱗が落ちるあることをきっかけに、急にものごとがよくわかるようになることです「目から鱗(うろこ)が落ちたように、あることがきっかけで、急に物事がよく分かるようになることだよ」
も桃栗三年柿八年何ごとも実を結ぶまでには時間がかかる、という意味です「ももとくりは実がなるまで三年、かきは八年かかる。何でも実を結ぶまでには時間がかかるってことだよ」
や焼け石に水入試に出たわずかな助けでは、まったく足りないことです「熱く焼けた石に少し水をかけても、すぐじゅっと消えてしまって、冷えないよね。少しの助けや努力では、まったく足りないことだよ」
ゆ油断大敵(四字熟語)気をゆるめることは、いちばん大きな敵だ、という意味です「気をゆるめること(油断)は、いちばん大きな敵だ、という意味だよ。うまくいっているときほど、気をつけようという教えなんだ」
よ寄らば大樹の陰たよるなら、力の大きいもののほうが安心だ、という意味です「雨やりをするなら、小さな木より大きな木のかげのほうが安心だよね。そこから、たよるなら、力の大きな人やしっかりしたところのほうが安心だ、という意味だよ」
ら楽は苦の種苦は楽の種楽をすればあとで苦しみ、苦労すればあとで楽になる、という意味です「楽をするとあとで苦しくなり、苦労をするとあとで楽になる、ということだよ」
り良薬は口に苦しよく効く薬は苦いように、ためになる忠告は聞きづらい、という意味です「よく効く薬が苦いように、自分のためになる注意は、聞くのがつらい、ということだよ」
る類は友を呼ぶ入試に出たにた者どうしは、自然と集まってくる、という意味です「すきなことや、考え方がにている人どうしは、しぜんに集まって仲よくなる、ということだよ」
ろ論より証拠あれこれ議論するより、証拠を見せたほうが早い、という意味です「あれこれ言い合う(論)よりも、証拠を見せたほうが、はっきりする、という意味だよ」
わ渡る世間に鬼はない入試に出た世の中には、思っているより親切な人が多い、という意味です「世の中には、思っているよりも親切な人がたくさんいる、ということだよ」

自分で作る札(白札)の作り方

白札2枚には、家族で選んだことわざを書いてください。おすすめは、その日のできごとに合うことわざです。「宿題を先にやったら、あとが楽だった」なら「楽は苦の種苦は楽の種」のように、自分の話と結びついた札は、いちばん忘れません。ことわざはことば大辞典やことわざクイズから探せます。

あわせて使うページ

ことわざクイズ4択・学年を選べる。毎日の5問も ことわざプリント(10問・答えつき)書いて確かめる 動物のことわざ猫・犬・猿・鳥…生きものが出てくる言葉 学年別のことわざ1〜6年で覚える語を全部 中学入試に出た語句学校ごとの出され方

よくある質問

ことわざかるたは無料で印刷できますか?

できます。このページの「取り札を印刷」「読み札を印刷」で、A4に1枚12札ずつ印刷できます。厚紙に印刷するか、印刷した紙を厚紙に貼って切ると、長く使えます。

何枚ありますか?

あ〜わの各音に1枚ずつ、43枚です。「れ」で始まる小学生向けのことわざは見つからないので入れていません。かわりに、自分たちで作れる白い札を2枚つけました。

何歳から遊べますか?

ひらがなが読めれば、年長から遊べます。1・2年生は読み札をそのまま読み、3年生からは意味だけを読んで取る遊び方にすると、ことわざの意味が残ります。

読む人がいなくても遊べますか?

このページの「読み上げ」を使うと、スマホやパソコンが読み札を読みます(端末の読み上げ機能を使います)。順番はばらばらに出ます。

中学受験の勉強になりますか?

43枚のうち11枚は、スクールコンパスが記録した中学入試で実際に出たことわざです。遊び方3の「使い方を一言言う」は、入試の「正しい使い方を選ぶ」問題と同じ力を使います。

札の選び方と絵は、スクールコンパス編集部によるものです。学校の授業・学童・塾・家庭で自由に印刷して使ってください(出典として「スクールコンパス」と書いていただけるとうれしいです)。