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話す・言葉づかいのことわざ・慣用句25語
自主学習ノート1ページ分のネタ

話し方や言葉づかいについての言葉です。

ことわざ・四字熟語・慣用句をまとめて、読み方の順にならべています。ふつうの辞典は言葉を知っているときにしか引けませんが、このページは言葉が出てこないときに引けます。「くやしかった、を作文でどう書こう」から入って、語を選べます。

この一覧の使い方

  1. いま書こうとしている場面に近い語を、上から3つえらぶ。
  2. 語をひらいて「小学生の場面で言うと」を読む。自分の場面と合うか確かめる。
  3. 合った1語だけを、作文に入れてみる。3語入れると読みにくくなります。

ことわざ(7語)

青二才(あおにさい)経験の浅い若者を、見下して言う言葉です。使いどき 経験の浅い人を、少し見下して言う言い方。年が若く、経験が足りない人のことです。使い方 未熟さを指す言い方として出てきます。「青二才と言われて悔しかった。」「青二才のうちに失敗しておくのもいい。」気をつけること 人に向けて使うと失礼になります。意味を知っておくにとどめてください。 油を売る(あぶらをうる)仕事の途中でむだ話をして、なまけることです。使いどき おつかいの帰りに公園でおしゃべりして、なかなか帰らないこと。やるべきことをせずに、むだ話をして時間をつぶすことです。使い方 やるべきことをせずに時間をつぶしている人に使います。「買い物の途中で油を売っていて遅くなった。」「そうじ中に油を売っていて、先生に見つかった。」気をつけること 「油を買う」ではありません。「売る」です。 子は親の鏡(こはおやのかがみ)子どものふるまいには、親のふるまいがそのまま映る、という意味です。使いどき 子どもの言葉づかいに、親の口ぐせが出ること。子どもを見れば、親の様子が分かるという意味です。使い方 子どもの言動から親を振り返るときに使います。「口ぐせがそっくりだった。子は親の鏡だ。」「子は親の鏡というから、まず自分の言い方を直そう。」気をつけること 子どもを責める言葉ではなく、親が自分を振り返る言葉です。にた言葉 氏より育ち 地獄の沙汰も金次第(じごくのさたもかねしだい)お金があれば、たいていのことは思いどおりになる、という意味です。使いどき お金があれば、たいていのことは何とかなるという言い方。世の中は、お金の力で決まることが多いという意味です。使い方 お金の力について皮肉まじりに使います。「地獄の沙汰も金次第という言い方もあるが、そうならない社会にしたい。」「地獄の沙汰も金次第とは言うけれど、買えないものもある。」気をつけること 皮肉をふくむ言い方です。ほめ言葉ではありません。にた言葉 金は天下の回り物 歯切れが悪い(はぎれがわるい)言い方がはっきりせず、あいまいなことです。使いどき はっきり答えず、もごもごしていること。言い方がはっきりしないことです。使い方 返事があいまいなときに使います。「理由を聞くと歯切れが悪かった。」「歯切れが悪い言い方をやめて、はっきり伝えた。」にた言葉 言葉を濁す 花は桜木人は武士(はなはさくらぎひとはぶし)花なら桜、人なら武士がいちばんだ、という昔の考え方を表した言葉です。使いどき いちばんよいとされるものを並べた言い方。花なら桜、人なら武士がよいという意味です。使い方 昔の価値観を紹介するときに使われます。「花は桜木人は武士という言い方が昔からある。」「花は桜木人は武士の一節は、江戸時代の物語にも出てくる。」気をつけること 昔の価値観を表した言葉で、いまの考え方とは異なります。 物は言いよう(ものはいいよう)同じ内容でも、言い方しだいで受け取られ方が変わる、という意味です。使いどき 同じ内容でも、言い方で受け取られ方が変わること。言い方しだいで、印象が変わるという意味です。使い方 伝え方について言うときに使います。「物は言いようで、同じ注意でも受け取り方が変わる。」「物は言いようだから、まず良いところから伝えよう。」

慣用句(11語)

一姫二太郎(いちひめにたろう)子どもは、はじめが女の子、次が男の子だと育てやすい、という昔からの言い方です。使いどき 第1子が女、第2子が男だと育てやすいという言い方。子どもの人数のことではありません。使い方 子育ての話で使われます。「一姫二太郎というが、順番はどうでもいい。」「一姫二太郎の意味を、母もまちがえて覚えていた。」気をつけること 人数の話だと取りちがえる人がとても多い言葉です。ここが入試で問われます。 お里が知れる(おさとがしれる)ふるまいから、育ちや本当のところが分かってしまうことです。使いどき 言葉づかいから、育ちが分かってしまうこと。素性が知れることです。使い方 言動が出たときに使います。「お里が知れる、という言い方はきついので、使わないようにしている。」「お里が知れると言われないよう、片づけまでやりきった。」気をつけること 人の育ちを持ち出して見下す言い方になります。人に向けて使わないほうがよい語です。意味を知っておくのは大事ですが、使い方には注意が要ります。 角が立つ(かどがたつ)言い方のせいで、人との関係がぎくしゃくすることです。使いどき 言い方のせいで、角が立つこと。人間関係が、ぎくしゃくすることです。使い方 伝え方について使います。「角が立たないよう、言い方を変えた。」「角が立っても、伝えるべきことは伝える。」気をつけること 内容ではなく、言い方の問題を指します。にた言葉 ぎくしゃくする 口が重い(くちがおもい)あまり話したがらないことです。使いどき あまりしゃべらないこと。口数が少ないことです。使い方 話が少ない人について使います。「その話になると、急に口が重くなった。」「口が重い人にも、聞き方しだいで話してもらえる。」気をつけること 「口が堅い」は秘密を守ること、「口が重い」は話したがらないことです。少しちがいます。にた言葉 寡黙 口が堅い(くちがかたい)秘密をきちんと守ることです。使いどき 秘密を、しゃべらないこと。約束を守って、話さないことです。使い方 信用できる人について使います。「口が堅い人だから、安心して相談できる。」「口が堅いのと、口が重いのはちがう。」気をつけること 「口が重い」は話したがらないことです。意味がちがいます。にた言葉 秘密を守る 口が軽い(くちがかるい)言わなくてよいことまで、すぐ話してしまうことです。使いどき 秘密を、すぐしゃべってしまうこと。おしゃべりなことです。使い方 秘密が守れないときに使います。「口が軽いと言われないよう、聞いた話は止めておいた。」「口が軽い人にも、悪気はないことが多い。」気をつけること 人に向けて言うと決めつけになります。自分の気をつける点として使うのが安全です。にた言葉 おしゃべり 口をはさむ(くちをはさむ)人の話のとちゅうで、わりこんで話すことです。使いどき 人が話しているところに、割りこむこと。話の途中で口を出すことです。使い方 話をさえぎるときに使います。「最後まで聞いてから、口をはさむようにしている。」「口をはさまれて、話が止まってしまった。」気をつけること よい助言でも、とちゅうで入れば口をはさんだことになります。順番が中心です。にた言葉 横やりを入れる 玉虫色(たまむしいろ)どちらにも取れる、はっきりしない決め方のことです。使いどき どちらとも取れる、あいまいな言い方のこと。見方によって、意味が変わることです。使い方 あいまいな結論について使います。「玉虫色の結論では、次に何をするか決まらない。」「玉虫色にせず、期限だけは決めた。」気をつけること 虫の名前が入っていますが、色そのものより「見る角度で変わる」点が中心です。にた言葉 あいまい 平たく言えば(ひらたくいえば)むずかしいことを、やさしく言いかえると、という意味です。使いどき むずかしい言い方を、やさしく言いかえること。分かりやすく言うことです。使い方 かみくだいて説明するときに使います。「平たく言えば、練習した人が強い、ということだ。」「平たく言えばどうなるかを、いつも考えて書く。」気をつけること 内容を減らすことではありません。言い方をやさしくする、が中心です。にた言葉 かみくだいて言えば 身も蓋もない(みもふたもない)言い方が直きゅうすぎて、味わいや余地がなくなることです。使いどき 率直すぎて、味わいがないこと。あからさますぎることです。使い方 そのとおりだが冷たい言い方に使います。「結局は練習量だ、と言うと身も蓋もない。」「身も蓋もない言い方をさけて、順番に説明した。」気をつけること まちがっているという意味ではありません。正しいが言い方が直きゅうすぎる、が中心です。にた言葉 露骨 横やりを入れる(よこやりをいれる)そばから口を出して、じゃまをすることです。使いどき 話の途中で、横から口を出すこと。じゃまをすることです。使い方 話し合いにわりこむときに使います。「横やりを入れず、最後まで聞くようにした。」「横やりを入れられて、話が止まってしまった。」気をつけること よい助言には使いません。じゃまになる口出しのことです。にた言葉 水を差す

四字熟語(7語)

言語明瞭(げんごめいりょう)話し方がはっきりしていて、聞き取りやすいことです。使いどき 話し方が、はっきりして分かりやすいこと。言葉が明らかで、聞き取りやすいことです。使い方 話し方について使います。「言語明瞭で、後ろの席までよく聞こえた。」「言語明瞭でも、中身がなければ伝わらない。」気をつけること 話し方の話であって、中身の話ではありません。にた言葉 理路整然 巧遅拙速(こうちせっそく)上手でおそいより、下手でも速いほうがよい、という考え方です。使いどき じょうずでも遅いより、へたでも速いほうがよいという考え。速さを重んじる言い方です。使い方 仕事の進め方について使います。「巧遅拙速というので、まず下書きを出した。」「巧遅拙速がいつも正しいとはかぎらない。」気をつけること いつでも速ければよい、という意味ではありません。場面によります。にた言葉 善は急げ 誇大宣伝(こだいせんでん)実際よりも大げさに伝える宣伝のことです。使いどき 実際より、大げさに宣伝すること。おおげさに、言いふらすことです。使い方 広告の見方を学ぶときに使います。「誇大宣伝にだまされないよう、原材料を見た。」「誇大宣伝は法律で制限されていると習った。」気をつけること 広告のうたい文句には決まりがあります。おかしいと感じたら、公式の表示を確かめる習慣が役に立ちます。にた言葉 羊頭狗肉 針小棒大(しんしょうぼうだい)小さなことを、大げさに言いふらすことです。使いどき 小さなけがを、大けがのように話すこと。小さなことを、大げさに言うことです。使い方 話が大きくなりすぎているときに使います。「かすり傷を大けがのように言う。針小棒大だ。」「針小棒大に伝わっていたので、事実を確かめた。」気をつけること 針のように小さいことを、棒のように大きく言う、というたとえです。にた言葉 大山鳴動して鼠一匹 沈黙寡言(ちんもくかげん)口数が少なく、あまりしゃべらないことです。使いどき だまっていて、口数が少ないこと。あまりしゃべらないことです。使い方 無口な人について使います。「沈黙寡言だが、聞くとていねいに教えてくれる。」「沈黙寡言を、感じが悪いと決めつけない。」気をつけること 無口であることは、冷たいこととは別です。人がらを決めつけない言い方で使います。にた言葉 無口 内政干渉(ないせいかんしょう)ほかの国の中のことに、口を出すことです。使いどき よその国の政治に、口を出すこと。他国の政治に、干渉することです。使い方 国と国の関係の学習で出てきます。「内政干渉ということばを、社会の授業で習った。」「内政干渉にあたる、と説明されていた。」気をつけること 国と国の話に使う言葉です。人どうしの関係には、ふつう使いません。 農林水産(のうりんすいさん)農業・林業・水産業の三つをまとめた言い方です。使いどき 農業・林業・水産業の3つのこと。第一次産業をまとめた言い方です。使い方 産業の学習で出てきます。「農林水産業について調べて発表した。」「農林水産省のサイトで統計を確かめた。」気をつけること 三つとも、自然からものを得る産業で、まとめて第一次産業と呼ばれます。にた言葉 第一次産業

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何を書けばよいか決まらないときは、上から3語えらんで、この順に写すだけで1ページになります。④だけが自分で書くところです。

 月 日( )ことばしらべ 話す・言葉づかい
めあて 話す・言葉づかいのときに使うことばを3つ調べて、自分の生活で使ってみる。

① えらんだ3語 (上の一覧から3つ書きうつす)
② それぞれの意味 (1語につき1行)
③ 使いどき (どんなときに使うことばか。一覧に書いてあります)
④ 自分でつくった文 (3語のうち1つで、自分のことを1文。ここだけ自分で考えます)
⑤ にている言い方 (同じ場面で使える語が、ほかにいくつあったか)

1語ページを開くと、例文2つと図解、2択クイズもあります。3語ぶん開けば、②と③はそのまま写せます。

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場面は全部で40あります。ここにはそのうち12を出しています。全部の場面を見ると、書こうとしている中身に近いものをえらべます。

時間・はやい・おそい15語待つ・がまん29語決める・覚悟22語助ける・力になる44語勝つ・負ける56語うそ・ずるい20語正直・まじめ25語やさしい・思いやり16語いばる・うぬぼれ14語むだ・意味がない33語ちょうどよい・かんぺき18語変わる・新しい33語

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