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うれしい・楽しいのことわざ・慣用句25語
自主学習ノート1ページ分のネタ

うれしい気持ち、楽しい気持ちをあらわす言葉です。

ことわざ・四字熟語・慣用句をまとめて、読み方の順にならべています。ふつうの辞典は言葉を知っているときにしか引けませんが、このページは言葉が出てこないときに引けます。「くやしかった、を作文でどう書こう」から入って、語を選べます。

この一覧の使い方

  1. いま書こうとしている場面に近い語を、上から3つえらぶ。
  2. 語をひらいて「小学生の場面で言うと」を読む。自分の場面と合うか確かめる。
  3. 合った1語だけを、作文に入れてみる。3語入れると読みにくくなります。

四字熟語(7語)

一日千金(いちじつせんきん)一日が千金にあたるほど、価値があることです。使いどき 楽しい1日が、千金の値打ちがあること。1日が、とても貴重だという意味です。使い方 限られた日々の大切さを言うときに使います。「受験までの一日千金の時期に入った。」「夏休みは一日千金だと思って過ごした。」気をつけること 「一日でもうける」という意味ではありません。時間の価値の話です。にた言葉 一刻千金 喜色満面(きしょくまんめん)うれしさが、顔じゅうにあふれていることです。使いどき 合格の知らせを聞いたときの顔。うれしさが、顔いっぱいに出ていることです。使い方 とても喜んでいる様子について使います。「喜色満面で報告してくれた。」「喜色満面の笑顔だった。」 喜怒哀楽(きどあいらく)よろこび、いかり、かなしみ、たのしみという、人の四つの気持ちのことです。使いどき うれしい、おこる、悲しい、楽しいの4つ。人のいろいろな感情のことです。使い方 感情の動きについて使います。「喜怒哀楽がはっきりしている人だ。」「喜怒哀楽を出すのが苦手だったが、少しずつ言えるようになった。」 狂喜乱舞(きょうきらんぶ)うれしさのあまり、おどり上がって喜ぶことです。使いどき 優勝が決まった瞬間の、みんなの様子。大喜びして、はしゃぎ回ることです。使い方 大喜びの様子について使います。「逆転勝ちに狂喜乱舞した。」「狂喜乱舞するほどうれしい知らせだった。」にた言葉 喜色満面 空谷跫音(くうこくのきょうおん)さびしいときに聞こえる、うれしい知らせのことです。使いどき さびしいときに届く、うれしい知らせのこと。思いがけない喜びのことです。使い方 待っていた便りについて使います。「空谷の跫音のような連らくが届いた。」「空谷跫音という言葉を、辞書で見つけた。」気をつけること 読み方は「くうこくのきょうおん」です。ふだんはあまり使いませんが、たとえがうつくしい語です。にた言葉 干天の慈雨 得意満面(とくいまんめん)うれしさや誇らしさが、顔いっぱいに出ていることです。使いどき テストが返ってきて、うれしさが顔に出ていること。得意そうな顔つきのことです。使い方 うまくいったときのようすに使います。「得意満面で作品を見せてくれた。」「得意満面の笑顔が写真に残っている。」気をつけること 悪口として使う場面もありますが、素直によろこんでいるようすに使うのがふつうです。にた言葉 喜色満面・意気揚々 悲喜交々(ひきこもごも)悲しみとよろこびが、かわるがわるやってくることです。使いどき うれしい知らせと悲しい知らせが、同じ日に届いたとき。喜びと悲しみが、代わる代わる来ることです。使い方 結果が分かれた場面で使います。「発表の日は悲喜交々だった。」「悲喜交々の一年だった。」気をつけること 「ひきこもごも」と読みます。

慣用句(9語)

有頂天(うちょうてん)うれしさで、われを忘れるほど舞い上がることです。使いどき うれしくて、我を忘れること。大喜びすることです。使い方 喜びが大きいときに使います。「優勝が決まって有頂天になった。」「有頂天のときほど、片づけを忘れないようにする。」気をつけること 読み方は「うちょうてん」です。「ゆうちょうてん」ではありません。にた言葉 天にも昇る心地 興が乗る(きょうがのる)おもしろくなってきて、調子が出ることです。使いどき 楽しくなって、調子が出ること。おもしろくなって、のってくることです。使い方 のってきたときに使います。「書いているうちに興が乗って、二枚になった。」「興が乗るまでは、まず五分だけやってみる。」気をつけること はじめから興が乗るとはかぎりません。始めてから乗ることが多い、という点が大事です。にた言葉 調子が出る 首を長くする(くびをながくする)楽しみに待ちこがれることです。使いどき 楽しみにして、待ち遠しく思うこと。今か今かと待つことです。使い方 待ち遠しいときに使います。「遠足の日を首を長くして待っていた。」「返事を首を長くして待つ。」気をつけること いやなことを待つときには使いません。楽しみに待つときの言葉です。にた言葉 待ちかねる 心が躍る(こころがおどる)楽しみで、わくわくすることです。使いどき 楽しみで、わくわくすること。期待で心がはずむことです。使い方 期待に使います。「明日の遠足に心が躍る。」「心が躍るときほど、持ち物を確かめる。」気をつけること 「胸が躍る」もほぼ同じ意味です。にた言葉 胸が躍る 相好を崩す(そうごうをくずす)うれしくて、思わず顔をほころばせることです。使いどき うれしくて、顔をほころばせること。にこにこすることです。使い方 満面の笑みについて使います。「名前を呼ばれて、相好を崩した。」「相好を崩す祖父の顔を写真に撮った。」気をつけること 読み方は「そうごう」です。「そうこう」ではありません。にた言葉 破顔一笑・目を細める 待ちに待った(まちにまった)ずっと楽しみに待っていた、という意味です。使いどき ずっと待っていたことが、ようやく来ること。待ち望んでいたことです。使い方 待望の場面に使います。「待ちに待った運動会の日がきた。」「待ちに待った分だけ、終わったあとがさびしい。」気をつけること うれしいことに使います。いやなことには使いません。にた言葉 首を長くする 胸を膨らませる(むねをふくらませる)期待で、心をいっぱいにすることです。使いどき 楽しみで、期待がふくらむこと。希望に胸をふくらませることです。使い方 楽しみなときに使います。「新しい学年に胸を膨らませた。」「胸を膨らませて始めた分、続ける工夫もいる。」気をつけること 「胸を張る」は自信、「胸を膨らませる」は期待です。ちがいます。にた言葉 心が躍る 目を細める(めをほそめる)うれしくて、にこにこすることです。使いどき かわいくて、うれしそうに見ること。にこやかに見ることです。使い方 かわいいものやうれしいことに接したときに使います。「孫の作文に、祖父は目を細めた。」「目を細めて写真を見ていた。」気をつけること 「にらむ」という意味ではありません。反対の気持ちです。にた言葉 相好を崩す やぶさかでない(やぶさかでない)よろこんでそうする、という意味です。使いどき よろこんで、そうしようという気持ち。「しかたなく」ではありません。使い方 求められたことに、進んで応じると伝えるときに使います。「手伝うのはやぶさかでない。」「説明を加えることは、やぶさかではありません。」気をつけること 「しかたなくやる」という意味で使う人が多い語ですが、もとの意味は「よろこんでやる」です。にた言葉 喜んで

ことわざ(9語)

苦あれば楽あり(くあればらくあり)苦しいことのあとには、楽しいことがある、という意味です。使いどき 毎日の練習は苦しくても、試合で走れると楽しいこと。苦しいことのあとには、楽しいことがあるという意味です。使い方 つらい時期にいる人をはげますときに使います。「いまは苦しいが、苦あれば楽ありだ。」「練習はつらいが、苦あれば楽ありだ。」気をつけること 「苦は楽の種」と続けて言うこともあります。にた言葉 楽は苦の種苦は楽の種・若い時の苦労は買ってでもせよ 好事魔多し(こうじまおおし)良いことには、じゃまが入りやすい、という意味です。使いどき 楽しみにしていた遠足の前に、かぜをひいたこと。よいことには、じゃまが入りやすいという意味です。使い方 うまくいきかけたときに気をつけよう、と言う場面で使います。「順調なときこそ気をつけたい。好事魔多しだ。」「好事魔多しというから、最後まで気をゆるめない。」にた言葉 月に叢雲花に風・油断大敵 知らぬが仏(しらぬがほとけ)知らないでいるほうが、腹も立たず穏やかでいられる、という意味です。使いどき サプライズの計画を、本人だけが知らずににこにこしているとき。知らなければ心が乱れずにすむ、という意味です。使い方 本人が知らないおかげで平気でいる様子について使います。「悪口を言われていたが、本人は知らぬが仏だ。」「値段を知らないほうが楽しめる。知らぬが仏だ。」気をつけること 本人に向かって言う言葉ではありません。にた言葉 見ぬが花 たがが外れる(たががはずれる)気持ちのしまりがなくなって、しめしがつかなくなることです。使いどき 楽しくなって、はしゃぎすぎること。しめつけがゆるんで、しまりがなくなることです。使い方 節度を失ったときに使います。「終わったとたんにたがが外れた。」「たがが外れないよう、最後まで気を配った。」 人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)幸せと不幸せは入れかわるもので、そのときの出来事が良いか悪いかは決められない、という意味です。使いどき 補欠になったおかげで、別のポジションが上手くなったとき。よいことも悪いことも、先のことは分からないという意味です。使い方 良いことにも悪いことにも、一喜一憂しないと言うときに使います。「落選したおかげで別の道が開けた。人間万事塞翁が馬だ。」「人間万事塞翁が馬というから、いまの結果だけで決めつけないでおこう。」気をつけること 「人間」は「にんげん」と読みます。世の中という意味にとる説もあります。にた言葉 禍を転じて福と為す 花より団子(はなよりだんご)見た目の美しさより、実際に役に立つもののほうがよい、という意味です。使いどき 遠足で、景色よりお弁当が楽しみなこと。見て楽しむものより、実際に役に立つもののほうがよい、という意味です。使い方 見た目や雰囲気より中身を選ぶ人について使います。からかい半分で使われることもあります。「お花見に行ったのに、ずっとお弁当を食べていた。花より団子だね。」「見た目より使いやすさで選んだ。花より団子だ。」にた言葉 色気より食い気 学びて時に之を習う(まなびてときにこれをならう)教わったことを、折にふれてくり返し練習する、という意味です。使いどき 習ったことを、時々おさらいすること。学んだことをくり返し練習するのは楽しい、という意味です。使い方 復習の大切さを言うときに使います。「習った日と次の日に復習した。学びて時に之を習うだ。」「学びて時に之を習う。週末にもう一度だけ見直そう。」気をつけること 『論語』の最初に出てくる言葉です。「習う」はくり返し練習する、という意味です。にた言葉 習うより慣れろ・読書百遍意自ずから通ず 楽は苦の種苦は楽の種(らくはくのたねくはらくのたね)楽をすればあとで苦しみ、苦労すればあとで楽になる、という意味です。使いどき つらい練習が、あとの楽しさにつながること。楽と苦は、たがいのもとになっているという意味です。使い方 今の選択が先につながる、と言うときに使います。「今の一時間が来週を楽にする。楽は苦の種苦は楽の種だ。」「楽は苦の種苦は楽の種というから、面倒な方から片づけよう。」にた言葉 苦あれば楽あり・若い時の苦労は買ってでもせよ 両手に花(りょうてにはな)良いものを二つ同時に手に入れることです。使いどき うれしいことが2つ同時に起きること。よいものを2つ同時に手に入れることです。使い方 うれしいことが重なったときに使います。「賞と表彰の両方をもらって両手に花だ。」「両手に花のような一日だった。」にた言葉 一石二鳥

このページの語で、自主学習ノートを1ページ書く

何を書けばよいか決まらないときは、上から3語えらんで、この順に写すだけで1ページになります。④だけが自分で書くところです。

 月 日( )ことばしらべ うれしい・楽しい
めあて うれしい・楽しいのときに使うことばを3つ調べて、自分の生活で使ってみる。

① えらんだ3語 (上の一覧から3つ書きうつす)
② それぞれの意味 (1語につき1行)
③ 使いどき (どんなときに使うことばか。一覧に書いてあります)
④ 自分でつくった文 (3語のうち1つで、自分のことを1文。ここだけ自分で考えます)
⑤ にている言い方 (同じ場面で使える語が、ほかにいくつあったか)

1語ページを開くと、例文2つと図解、2択クイズもあります。3語ぶん開けば、②と③はそのまま写せます。

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ほかの場面から引く

場面は全部で40あります。ここにはそのうち12を出しています。全部の場面を見ると、書こうとしている中身に近いものをえらべます。

かなしい・くやしい20語おこる・いかり17語おどろく・びっくり28語こわい・心配48語こまる・なやむ42語話す・言葉づかい25語時間・はやい・おそい15語待つ・がまん29語決める・覚悟22語助ける・力になる44語勝つ・負ける56語うそ・ずるい20語

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