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中学受験の時事問題 2026年3月まとめ ── 東日本大震災から15年とWBCの月です

📝 スクールコンパス編集部|

2026年3月のニュースから、2027年の中学入試の社会・時事問題につながりやすいテーマをスクールコンパス編集部がまとめました。それぞれのニュースに「教科書のどこにつながるか」の単元タグと、「入試ではこうつながる」の一言をつけています。最後の一問一答で、覚えたかどうかを確かめられます。

📅 前の月は 2026年2月まとめ / 次の月は 2026年4月まとめ / 1年分の総整理は 時事問題 年間まとめ をどうぞ。

📰 今月のおもなニュース(時事問題の出題候補)

各ニュースには中学入試の社会でつながりやすい単元タグをつけました: 政治国際国土・地理産業・経済防災科学

3月3日

科学

ひなまつりの夜に皆既月食

3月3日の夜、月が地球のかげにすっぽり入る皆既月食がありました。太陽・地球・月がこの順に一直線に並ぶと、月食が起きます。

🎯 入試ではこうつながる:月食は満月の夜にしか起きません。日食(太陽・月・地球の順)とのちがいを図で説明できるようにします。

3月6日〜

政治

ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック

オリンピックに続いて、ミラノ・コルティナで冬季パラリンピックが開かれました。

🎯 入試ではこうつながる:障がいのある人もない人も、ともに暮らせる社会(共生社会)や、バリアフリー・ユニバーサルデザインのちがいが問われます。

3月8日

政治

石川県知事選挙 ── 能登の復興が争点

石川県で知事選挙が行われ、能登半島地震からの復興が大きなテーマになりました。

🎯 入試ではこうつながる:知事や市町村長は、住民が直接選びます(首長)。国の政治との選び方のちがい(地方自治は「民主主義の学校」)を整理します。

3月11日

防災

東日本大震災から15年

2011年3月11日の東日本大震災は、海のプレートと陸のプレートの境目で起きた「海溝型地震」で、大きな津波が起きました。三陸海岸は、入り江が入り組んだリアス海岸で、津波が高くなりやすい地形です。

🎯 入試ではこうつながる:海溝型地震と直下型地震のちがい、リアス海岸で津波が高くなる理由、ハザードマップの使い方が問われます。

3月

国際国土・地理

WBCでベネズエラが初優勝 ── 日本は準々決勝で敗れる

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本は準々決勝でベネズエラに5対8で敗れました。ベネズエラは決勝でアメリカに3対2で勝ち、はじめて優勝しました。

🎯 入試ではこうつながる:南アメリカの北部、カリブ海に面したベネズエラの位置と、1月のニュース(アメリカの攻撃)とのつながりをおさえます。

3月

国際産業・経済

ホルムズ海峡が通りにくくなり、原油とガソリンが値上がり

中東のホルムズ海峡を船が通りにくくなり、原油とガソリンの値段が上がりました。国は、たくわえていた石油(備蓄)の放出を始めました。

🎯 入試ではこうつながる:日本は原油の9割以上を中東から輸入し、その多くがホルムズ海峡を通ります。エネルギーを1つの地域にたよる危うさと、備蓄の役割を説明できるようにします。

3月

政治

2026年度予算案を衆議院が先に審議

予算案は、必ず衆議院から先に審議します(予算の先議権)。

🎯 入試ではこうつながる:衆議院の優越には、予算の先議権のほか、予算の議決・条約の承認・内閣総理大臣の指名で衆議院の議決が優先されることがあります。

3月下旬

政治

教科書検定の結果が発表された

文部科学省が、学校で使う教科書が内容としてふさわしいかを調べる「教科書検定」の結果を発表しました。

🎯 入試ではこうつながる:国の仕事を分けて受け持つ省庁と、その役目(文部科学省は教育や科学)を結びつけて覚えます。

3月

産業・経済

最先端の半導体をつくるラピダスに、国と民間が大きく出資

最先端の半導体を日本でつくることをめざす会社ラピダス(北海道千歳市)に、国と民間の会社が大きく出資しました。

🎯 入試ではこうつながる:半導体は、スマートフォンや自動車に欠かせない部品です。大事なものを外国だけにたよらないようにする「経済安全保障」の考え方が問われます。

✅ 2026年3月の一問一答

問いを読んで、答えを言ってから「答えを見る」を押してください。言えなかった問題は、上のニュースにもどって読みなおしましょう。

Q1. 月食が起きるとき、太陽・地球・月はどの順に並びますか。

答え:太陽・地球・月の順。

Q2. 東日本大震災のように、プレートの境目で起きる地震を何といいますか。

答え:海溝型地震。

Q3. 三陸海岸のように、入り江が入り組んだ海岸を何といいますか。

答え:リアス海岸。

Q4. 2026年のWBCで初優勝した国はどこですか。

答え:ベネズエラ(決勝でアメリカに3対2)。

Q5. 日本が輸入する原油の多くが通る、中東の海峡の名前は何ですか。

答え:ホルムズ海峡。

Q6. 予算案を必ず衆議院から先に審議することを何といいますか。

答え:予算の先議権(衆議院の優越の1つ)。

Q7. 都道府県の知事は、だれが選びますか。

答え:その都道府県の住民が直接選びます。

Q8. 学校で使う教科書が内容としてふさわしいかを国が調べることを何といいますか。

答え:教科書検定(文部科学省)。

Q9. 最先端の半導体の国産化をめざして、北海道千歳市に工場をつくっている会社は何ですか。

答え:ラピダス。

📚 このまとめの出典

この月のニュースは、スクールコンパス編集部が発行している週刊「小学生しんぶん 5・6年生版」の各号を手がかりに、数字と日付を省庁の発表(日本政府観光局・総務省など)と報道で確かめてまとめたものです。日付がはっきりしないものは「3月」とだけ書いています。

🔗 あわせて使う

用語の意味から確認したいときはニュース用語解説いちらんへ。週ごとの詳しい解説は小学生しんぶん最新号(5・6年生版)で読めます。3・4年生は3・4年生版、1・2年生は1・2年生版をどうぞ。

🧭 時事とセットで力になる学習コンテンツ

時事問題は「資料を読み取る力」と「毎週の積み重ね」で伸びます。グラフ・比較表・地図の読み取りはよみとりドリルで、最新ニュースの自動採点は各学年のしんぶんミニテストでどうぞ。

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本ページの収録ニュースは、小学生しんぶん各号の編集時に公式発表・一次情報で確認した事実のみを掲載しています。|スクールコンパス編集部

📰 気になったニュースを、新聞のネタにしよう(記述対策にも)

時事問題は、読むだけより「自分で記事に書く」と定着します。気になったニュースを1つ選び、結論ファーストで見出しとリードにまとめれば、中学受験の記述練習にもなります。ネタの選び方と書き方はこちら。

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時事問題は、直前にまとめて覚えると落ちます

このページのような月別のまとめは、入試の前に見直すためのものです。ただ、まとめだけを何度も読んでも、初めて見るニュースには対応できません。記述で問われるのは「そのニュースを自分の言葉で説明できるか」だからです。

続けやすいのは、1日1本だけ読むやり方です。週刊「小学生しんぶん」のハブに、毎日入れかわる「きょうの1本」を出しています。5分で1本。全部を一度に読む必要はありません。読んだ記事には3択の確認問題が1問ずつ付いていて、月曜には先週号から10問のニュースクイズが出ます。

📰 きょうの1本を読む(週刊 小学生しんぶん・学年別3種・登録不要)→

このまとめは小学生の中学受験向けに作っていますが、ニュースの背景と単元のつながりを書いているので、中学生の定期テストや高校入試の時事問題の見直しにも使えます。

📰 あわせて読む:小学生新聞・子供新聞「週刊 小学生しんぶん」を無料で読む(毎週金曜発刊・登録不要・学年別3版)

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中学受験の時事は、ことばの意味と背景をセットで押さえると記述で使えます。

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