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📝 中学受験 時事問題 2026年7月まとめ ── 一問一答・記述式予想問題付き

📝 月ごとの時事問題まとめ 2026年7月2026年6月2026年・2027年の通年まとめ

2026年7月のニュースから、中学受験の社会・時事問題で問われやすいテーマをスクールコンパス編集部が総整理しました。毎週金曜発刊の小学生しんぶん(5・6年生版)で扱った確認済みのニュースだけを収録し、一問一答と記述式予想問題で確認できます。

🔄 このページは月内のニュースを毎週金曜の発刊にあわせて追記し、月末に完成版となります(最終更新: 2026年7月24日/第4週・7月17日〜23日分まで収録)。

📅 前月分は 中学受験 時事問題 2026年6月まとめ へ。月をまたいだ総整理は 時事問題ハブ をどうぞ。

📰 今月のおもなニュース(時事問題の出題候補)

各ニュースには中学入試の社会でつながりやすい単元タグをつけました: 政治国際国土・地理産業・経済防災情報科学

── 第1週(6月26日〜7月2日)──

6月26日夜

防災

富士五湖でM5.6・最大震度6弱

津波の心配はなく、神奈川県でも揺れを観測。内陸で起きる地震と、震度は場所ごとに変わる(マグニチュードは地震そのものの規模)という区別が出題の核心。→ 用語確認: ニュース用語解説いちらん

6月26日公表

科学

はやぶさ2、7月5日に小惑星トリフネへ最接近

探査機が小惑星のそばを通りながら観測する「フライバイ」。地球に接近する天体から地球を守るプラネタリーディフェンスの文脈で問われやすい。

6月29日

政治産業・経済

対日外国投資委員会(JFIC)の設置

海外からの投資を安全保障の観点から確認するしくみ。「開かれた経済」と「安全の確保」をどう両立させるかという経済安全保障の論点につながる。

6月30日

国際

W杯決勝トーナメント1回戦、日本がブラジルに1-2で惜敗

アメリカ・ヒューストンで対戦し、佐野海舟選手が代表初ゴール。3大会連続でラウンド16へ進出した。開催国・時差・出場48か国という大会の枠組みも地理の題材になる。

7月1日

産業・経済国土・地理

新穂高ロープウェイがゼロカーボン運行へ

観光施設の脱炭素の取り組み。再生可能エネルギーの利用と、観光と環境保全の両立という論点で扱える。

── 第2週(7月3日〜7月9日)──

7月5日

科学

はやぶさ2、小惑星トリフネのフライバイに成功

通過しながらの観測に成功。小惑星探査の意義と国際協力、そして地球防衛(プラネタリーディフェンス)という2つの視点で整理しておきたい。

7月6日

国際

W杯決勝トーナメント、ブラジルがノルウェーに1-2で敗退

ハーランド選手が2得点。優勝経験の多い国が早期に姿を消す一方、新しい国が台頭する ── 「勢力図の変化」を地理・国際理解と結びつけて読む。

7月7日

産業・経済国土・地理

リニア中央新幹線、静岡工区の着工へ前進

超電導によって磁石の反発で車体を浮かせて走るしくみ。大井川の水資源や南アルプスの環境をどう守るかという「開発と環境保全の両立」が記述の定番テーマ。

7月8日

情報国際

大谷翔平選手、日本人初のメジャー通算300号

長期にわたる積み重ねが記録になった例。「記録の重み」を年数や試合数と結びつけて説明させる出題が考えられる。

7月8日

国際

アルゼンチンが0-2から3-2へ大逆転

メッシ選手を擁するアルゼンチンが逆転勝ち。同じ大会の準決勝(7/15)でも終盤の2得点で逆転しており、「最後まで足を止めない」という一貫した特徴が見える。

7月8日

国際

バレーVNL女子日本ラウンドが大阪で開幕

Asueアリーナ大阪で開幕し、初戦はブラジル。7月には男子ラウンドも同会場で行われ、7月19日に男子が大会史上初の予選12戦全勝を達成することになる。

── 第3週(7月10日〜7月16日)──

7月14日

国際

W杯準決勝、スペインがフランスに2-0

守備を安定させ、少ない好機を確実に決めた試合。実力が近い相手ほど「崩されない構造をどれだけ保てるか」が結果を分ける、という見方ができる。

7月14日

情報

大谷翔平選手、オールスター戦を欠場

左ひざの状態を優先し、10月の大事な局面から逆算した判断。「休むことも準備のうち」という自己管理の題材として、記述で書きやすい。

7月15日

国際

W杯準決勝、アルゼンチンがイングランドに2-1で大逆転

先制されながら終盤に2点。メッシ選手が2アシスト、ラウタロ選手が決勝点を決めた。「あきらめない力」を因果でつなぐ典型例。

7月15日

国際

バレーVNL男子日本、イタリアに3-2で勝ち9連勝

世界の上位に位置するイタリアにフルセットで勝利。この連勝が、のちの予選12戦全勝(7/19)につながっていく。

7月15日〜16日

情報

将棋・藤井聡太王位が王位戦第2局(有馬温泉)

2日制の対局で、1日目の終わりに次の一手を紙に書いて封をする「封じ手」がある。夜のあいだに一方だけが考え続けて有利にならないようにする、公平性を守るしくみ。

7月16日

政治国土・地理

全国知事会議が鳥取市で開催 ── 人口減少と地方財源

47都道府県の知事が集まり、人口減少への対応と地方の財源確保を議論。働く人や税収が減ると、学校・病院・公共交通など暮らしを支えるしくみを保ちにくくなる。地方交付税と結びつけて押さえたい。

── 第4週(7月17日〜7月23日)──

7月19日

国際

W杯2026はスペインが優勝 ── 延長の末アルゼンチンに1-0

アメリカ・ニュージャージー州で行われた決勝。90分は0-0で、延長後半に途中出場のフェラン・トーレス選手が決勝ゴールを決めた。優勝は2010年以来4大会ぶり2回目。3位イングランド、4位フランス。→ 特集: ワールドカップ2026まとめ

7月19日

国際情報

W杯の個人賞、スペインが3部門を独占

大会最優秀選手(ゴールデンボール)はロドリ選手、最優秀ゴールキーパーはウナイ・シモン選手、最優秀若手選手はパウ・クバルシ選手。ロドリ選手は得点数の多い選手ではなく、中盤で配球しチームを安定させる働きが評価された。得点王はエムバペ選手の10得点で2大会連続、メッシ選手は8得点。「評価の基準は目に見える成果だけではない」という論点で記述に使える。

7月19日

国際

バレーVNL男子日本、大会史上初の予選12戦全勝で1位通過

大阪でアルゼンチンに3-0で勝ち達成。相手や会場が変わっても同じ力を出せる再現性が示された記録で、「1回の奇跡」ではなく「12回の積み重ね」と読むのがポイント。決勝ラウンドは7月29日から中国・寧波。→ 特集: バレーVNL2026まとめ

7月21日

防災

ことし全国初の「酷暑日」── 岐阜・愛知で40度超

岐阜県多治見市40.3度、郡上市八幡40.0度、愛知県豊田市40.1度を観測。最高気温40度以上の日を気象庁は「酷暑日」と呼ぶこととし、2026年から正式に運用している。従来の最上位は35度以上の「猛暑日」で、40度は人の体温を大きく超え発汗による体温調節が追いつかない。「危険度の差が伝わるよう言葉を分ける」という防災上のねらいが記述の核心。

7月21日

政治産業・経済

「骨太の方針」を閣議決定 ── 中心は「強い経済」

国の予算編成に先立ち、経済財政運営の基本的な方向性を示す文書。細かい金額を決める前に大枠を定めることで、予算全体の整合性を保つ。飲食料品にかかる消費税の扱いは8月上旬までに方針を決めるとされた。「大枠から詳細へ」という意思決定の順序が論点。

7月21日

情報国際

W杯決勝の米国視聴者、約6300万人で史上最多

アメリカにおけるサッカー中継として過去最多。前回2022年の決勝は約2230万人で、4年で約3倍となった。ただし今大会は米国・カナダ・メキシコの共催で自国開催・時差なしという条件の違いがある。数字を比べるときは条件をそろえるという、メディアリテラシーの好題材。

7月22日

防災

北海道の十勝岳が約22年ぶりに噴火

午前11時7分ごろにごく小規模な噴火があり、噴煙は火口の上およそ200メートルまで上がった。噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)が継続し、火口からおよそ1.5キロの範囲で大きな噴石への警戒が呼びかけられている。レベルは危険度を示すだけでなく、入山規制や避難など取るべき行動と対応づけられている点が重要。十勝岳は美瑛町・上富良野町・新得町の3町にまたがる。

7月22日

国際

バレーVNL女子日本、準々決勝でブラジルに1-3

マカオで対戦し、第1セットを26-24で先取したものの以降3セットを連取された。相手が試合中に戦術を修正してくる ── セット別得点という数表から流れの変化を読み取る練習ができる。

7月22日〜23日

防災

酷暑日が3日連続 ── 桑名で観測史上最高40.6度、23日は「大暑」

22日は4地点で40度を超え、三重県桑名市はその地点の観測史上最高となる40.6度。23日も桑名市で40.4度となり3日連続の酷暑日となった。23日は二十四節気の「大暑」にあたる。なお「観測史上最高」という表現が成り立つのは、長年同じ条件(地面から1.5メートル・直射日光を避けた通風筒の中)で測り続けているから。気象庁のアメダスは1974年11月に運用を開始し、降水量は全国およそ1300か所、気温などはおよそ840か所で観測している。

7月20日〜22日

情報国土・地理

夏の甲子園、代表校が決まりはじめる ── 秋田・横手は57年ぶり

第108回全国高等学校野球選手権大会は8月5日から兵庫県の阪神甲子園球場で開幕し、全国49校が出場する(北海道と東京は2校ずつ)。22日夕方までに白樺学園・札幌日大・青森山田・横手・東海大甲府・日南学園・沖縄尚学の7校が決定。「◯年ぶり」という表現は、そのできごとの希少性を示す尺度として読む。

7月26日(予定)

情報

大河ドラマ「豊臣兄弟!」第29回「天下への道」

1582年(天正10年)6月13日の山崎の戦いが描かれる。本能寺の変(6月2日)からわずか11日後の決戦で、羽柴秀吉が明智光秀を破った。大山崎町の説明によると開戦は夕方の午後4時半ごろで、日が暮れたあとに終わっている。「天王山」は天下分け目の代名詞になっているが、実際の合戦は天王山の東側の湿地帯で行われ、勝敗を決めたのは淀川沿いの戦いだった ── 通説と史実の区別を学ぶ好例。敗れた光秀は勝龍寺城(京都府長岡京市)へ逃げ込んだと伝えられ、ここから「三日天下」という言葉が生まれた。

⚡ 時事 一問一答30問 ── タップで自動採点

2026年7月のニュースから30問。10問ずつ3ラウンドに分け、ラウンドごとにスコアが出ます。各問には社会の単元タグつき。答えと解説はすべてこのページの本文(上の「今月のおもなニュース」)にあります。まちがえたら、そのタグの記事に戻って確かめよう。

🔎 グラフ・比較表・地図など「資料の読み取り」を常設で鍛えるなら → 国語よみとりドリル【小6】小5版はこちら)。週ごとの自動採点ミニテストは各学年の最新号へ:5・6年3・4年1・2年

✍️ 記述式 予想問題(考え方の4ステップ付き)

【予想問題】気象庁は2026年から、最高気温40度以上の日を表す「酷暑日」という予報用語を使いはじめました。新しい用語を定めた理由を、「猛暑日」「体温」「行動」の三つの語を必ず用いて80字程度で説明しなさい。

① 問いの分解:聞かれているのは「なぜ新しい用語が必要になったか」。従来の区分との比較で答える。指定語句は3つ。
② 論点整理:従来の最上位は35度以上の「猛暑日」/近年は40度超が各地で観測される/40度は人の体温を大きく超え、発汗による体温調節が追いつかない/同じ区分では危険度の差が伝わらない。
③ 骨子組立:「従来は猛暑日が最上位」→「40度は体温を超え危険度が異なる」→「区分を分けて正確に伝える」→「命を守る行動につなげる」。
④ 推敲:解答例「従来は猛暑日が最上位の区分だったが、四十度は人の体温を大きく超え、発汗による体温調節が追いつかない。同じ区分では危険度の差が伝わらないため、区分を分けて命を守る行動につなげるためである。」(88字)

【予想問題】気温の観測では、温度計を「地面から約1.5メートルの高さ」「直射日光を避けた通風筒の中」に置くことが決められています。このように条件を細かく定める理由を、「比較」という語を用いて80字程度で説明しなさい。

① 問いの分解:聞かれているのは「条件を統一する目的」。指定語句は「比較」。
② 論点整理:アスファルトの上や日なたで測れば同じ日でも数値が大きく変わる/全国で同じ条件だから地点間を比べられる/長年同じ方法だから過去とも比べられる(=「観測史上最高」が成立する)。
③ 骨子組立:「場所や方法で数値が変わる」→「条件を統一する」→「地点間・過去との比較が成り立つ」。
④ 推敲:解答例「測る場所や方法が異なると同じ日でも数値が大きく変わってしまう。全国で条件を統一することで、離れた地点どうしや過去の記録との比較が成り立ち、数値に意味が生まれるからである。」(84字)

【予想問題】火山の危険度を伝える「噴火警戒レベル」は1〜5の数字で示されます。数字で示すことの利点を、「行動」という語を用いて80字程度で説明しなさい。また、この考え方と共通するしくみを今月のニュースから一つ挙げなさい。

① 問いの分解:(1)数字で示す利点 (2)共通するしくみの例。2点を書く。
② 論点整理:(1)「危険」という言葉だけでは受け取り方に差が出る→段階ごとに入山規制・避難など取るべき行動を対応づける→迷わず判断できる。(2)「酷暑日」という予報用語の新設も、危険度を正確に伝えて行動につなげるしくみ。
③ 骨子組立:言葉だけでは差が出る→数字と行動を対応づける→判断が定まる/共通例=酷暑日。
④ 推敲:解答例「「危険」という言葉だけでは受け取り方に差が生じるが、段階を数字で示し、入山規制や避難など取るべき行動を対応づけることで、人々が迷わず判断し行動できるようになるからである。共通するしくみとして、四十度以上の日を『酷暑日』と呼ぶ予報用語の新設が挙げられる。」(122字)

【予想問題】1582年の本能寺の変ののち、天下は織田信長から豊臣(羽柴)秀吉へと移りました。その流れを、「明智光秀」「中国大返し」「山崎の戦い」の三つの語を必ず用いて100字程度で説明しなさい。

① 問いの分解:本能寺の変の「あと」の流れを、指定3語で順につなぐ。
② 論点整理:①明智光秀が織田信長を討つ(6月2日)→②羽柴秀吉が備中から京へ急ぎ引き返す(中国大返し)→③わずか11日後の山崎の戦いで光秀を破る(6月13日)→④秀吉が実権をにぎり天下統一へ。
③ 骨子組立:原因→行動→結果→その後、の順に並べる。「速さが政治的な優位を生んだ」点にふれると深まる。
④ 推敲:解答例「本能寺の変で明智光秀が織田信長を討つと、羽柴秀吉は備中から京へ大軍を急ぎ引き返す中国大返しを行い、変からわずか十一日後の山崎の戦いで光秀を破った。誰よりも早く動いたことが優位を生み、秀吉は実権をにぎって天下統一へ進んだ。」(108字)

🔗 あわせて使う

用語の意味から確認したいときはニュース用語解説いちらんへ。週ごとの詳しい解説は小学生しんぶん最新号(5・6年生版)で読めます。3・4年生は3・4年生版、1・2年生は1・2年生版をどうぞ。

🧭 時事とセットで力になる学習コンテンツ

時事問題は「資料を読み取る力」と「毎週の積み重ね」で伸びます。グラフ・比較表・地図の読み取りはよみとりドリルで、最新ニュースの自動採点は各学年のしんぶんミニテストでどうぞ。

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本ページの収録ニュースは、小学生しんぶん各号の編集時に公式発表・一次情報で確認した事実のみを掲載しています。|スクールコンパス編集部

📰 気になったニュースを、新聞のネタにしよう(記述対策にも)

時事問題は、読むだけより「自分で記事に書く」と定着します。気になったニュースを1つ選び、結論ファーストで見出しとリードにまとめれば、中学受験の記述練習にもなります。ネタの選び方と書き方はこちら。

🔎 ネタ・テーマの見つけ方 📰 新聞の書き方・作り方ガイド

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