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中学受験の時事問題 2026年11月まとめ──アメリカの中間選挙とCOP31の月です

📝 スクールコンパス編集部|

2026年11月の時事問題まとめ

11月の時事は、アメリカの中間選挙とCOP31が2本の柱です。どちらも、結果そのものより「選挙と議会のしくみ」「温暖化をふせぐ世界の約束」という、社会の単元の土台から問われます。

このページは11月に起きることが決まっているものを先に出し、実際に起きたニュースを毎週足していく形です。確認できた事実だけを書き、推測は書きません。

更新の記録
2026年10月15日 公開。11月に決まっている出来事と、一問一答15問・記述2問を掲載。
11月は毎週追記します。

時事問題の覚え方:2026年11月の一問一答で、分野ごとの弱点を見つける(中学受験・中学生の定期テスト)

2026年11月の一問一答を、3択・自分で答える・理由まで言う、の3つのむずかしさで解けます。答えると、政治・国際・防災・産業や経済・科学などの分野ごとの正答率がたまり、まちがえた問題は7日後、正解した問題も30日後・90日後にもう一度出ます。中学受験の社会と、中学生の定期テスト・高校入試の時事問題の見直しに使えます。夕食で話す「食卓の一言」も、小学生・中学受験・中学生の3つから選べます。

① アメリカの中間選挙(11月3日)

国際政治・社会

11月の最重要ニュースの1つです。アメリカでは、4年ある大統領の任期のちょうど半ばに、連邦議会の選挙が行われます。これを中間選挙といいます。2026年は11月3日(火)です。下院は435の全議席、上院は約3分の1の議席が選び直されます。

入試で問われるとしたら、どこか。結果の議席数より、アメリカの議会が上院と下院の二院制であること、大統領の任期が4年であること、そして日本の国会(衆議院と参議院)とのちがいです。日本の衆議院には解散がありますが、アメリカの議会には解散がありません。結果が出たら、このページに追記します。

🍽️ 食卓の一言質問 「アメリカの大統領は何年ごとに選ばれる? 日本の総理大臣はどうやって決まる?」

② 文化の日(11月3日)と文化勲章

歴史政治・社会

文化の日は、1946年11月3日に日本国憲法が公布されたことにちなむ祝日です。憲法が施行されたのは翌年の1947年5月3日で、こちらは憲法記念日です。「公布」と「施行」のちがいは、入試でよく問われます。

文化の日には、学問や芸術などで大きな業績をあげた人に、皇居で文化勲章が授与されます。2026年の受章者は、10月の下旬に発表される予定です。発表されたら、このページに追記します。

🍽️ 食卓の一言質問 「日本国憲法の3つの原則、言える?」(国民主権・基本的人権の尊重・平和主義)

③ COP31(11月9日〜20日・トルコのアンタルヤ)

国際科学国土・地理

地球温暖化をふせぐために世界の国が毎年集まる会議がCOPです。国連の「気候変動枠組条約」に参加する国の会議(締約国会議)の頭文字です。2026年のCOP31は、11月9日から20日まで、トルコのアンタルヤで開かれます。会議の運営はトルコが受け持ち、オーストラリアが協力します。

入試で問われるとしたら、どこか。会議の名前より、パリ協定(2015年・COP21)で決めた「世界の平均気温の上昇を、産業革命前から1.5℃におさえる努力をする」という目標と、京都議定書(1997年・COP3・京都)のちがい、そして温室効果ガス(二酸化炭素など)がなぜ温暖化につながるか、です。トルコの首都は、最大の都市イスタンブールではなくアンカラです。

くわしくは COP31とは?(小学生にやさしく) へ。世界の首都は 国旗クイズ・首都クイズ で確かめられます。

🍽️ 食卓の一言質問 「家で、二酸化炭素を出すことを1つ減らすとしたら、何ができる?」

④ 七五三(11月15日)と勤労感謝の日(11月23日)

歴史政治・社会

七五三は、子どもの成長を祝う行事で、11月15日を中心に行われます。勤労感謝の日(11月23日)は、働くことを大切にし、たがいに感謝し合う日として1948年に国民の祝日になりました。もとは、その年にとれた穀物を神にそなえて感謝する新嘗祭(にいなめさい)の日です。

入試では、祝日の由来から、米づくり(稲作)と日本のくらしや、はたらき方・労働の権利(日本国憲法の勤労の権利)へ広げて問われることがあります。

🍽️ 食卓の一言質問 「家の人の仕事で、いちばん大変そうなのはどこ? きいてみよう」

📌 今週の追記(11月に実際に起きたこと)

11月に実際に起きたニュースは、11月1日から週ごとにここへ足していきます。中間選挙の結果、文化勲章の受章者、COP31で決まったことは、出た日のうちに追記します。10月のニュースは 2026年10月の時事問題まとめ にあります。

11月の一問一答

Q1 2026年のアメリカの中間選挙は、何月何日に行われますか。

A 11月3日です。

Q2 アメリカの中間選挙で、全部の議席が選び直されるのは、上院と下院のどちらですか。

A 下院です。435の全議席が選び直されます。上院は約3分の1です。

Q3 アメリカの大統領の任期は何年ですか。

A 4年です。中間選挙は、その任期のちょうど半ばに行われます。

Q4 アメリカの連邦議会のように、議会が2つの院でできているしくみを何といいますか。

A 二院制です。日本の国会も、衆議院と参議院の二院制です。

Q5 日本の国会で、解散があるのは衆議院と参議院のどちらですか。

A 衆議院です。参議院に解散はありません。

Q6 2026年のCOP31は、どこの国のどの都市で開かれますか。

A トルコのアンタルヤです。11月9日から20日までです。

Q7 COPは、国連の何という条約に参加する国の会議ですか。

A 気候変動枠組条約です(締約国会議)。

Q8 2015年のCOP21で決まった、温暖化をふせぐための約束を何といいますか。

A パリ協定です。

Q9 パリ協定で、気温の上昇を産業革命前から何℃におさえる努力をすると決めましたか。

A 1.5℃です。

Q10 1997年に京都で開かれたCOP3で決まった取り決めを何といいますか。

A 京都議定書です。

Q11 トルコの首都はどこですか。

A アンカラです。最大の都市イスタンブールではありません。

Q12 文化の日(11月3日)は、何が行われた日にちなんでいますか。

A 日本国憲法の公布(1946年11月3日)です。

Q13 日本国憲法が施行された日は何月何日で、何という祝日になっていますか。

A 5月3日で、憲法記念日です(1947年)。

Q14 勤労感謝の日(11月23日)は、もとは何という行事の日ですか。

A 新嘗祭(にいなめさい)です。

Q15 七五三は、何月何日を中心に行われる行事ですか。

A 11月15日です。

📝 記述式予想問題(11月・第1週分)

問1 アメリカの議会には解散がありませんが、日本の衆議院には解散があります。解散があることで、国民にとってどのような良い点があると考えられますか。50字以内で書きなさい。

考え方 ①解散すると何が起きるか(総選挙)→②だれが選び直すか(国民)→③それで何ができるか、の順に考えます。
解答例 内閣と国会の考えが大きくちがうときなどに、選挙で国民があらためて意思を示すことができる点。

問2 COP31のような国際会議で、すべての国がすぐに同じだけ温室効果ガスを減らすことはむずかしいとされます。その理由を、国による事情のちがいにふれて40字以内で書きなさい。

考え方 ①排出が多い国と少ない国②経済の発展の度合い③必要なお金や技術、のどれか1つにふれます。
解答例 国によって産業の発展の度合いや使えるお金・技術がちがい、減らせる量に差があるから。

🏛 ニュースの土台になる「政治のしくみ」を図で

国会・内閣・選挙のニュースは、しくみが分かると一気に読みやすくなります。入試でも、時事のニュースから公民の単元へ広げて問われます。

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この月の使い方

11月は、時事問題集が出そろい、入試に向けた時事の見直しが始まる月です。11月の2本の柱(中間選挙とCOP31)は、どちらも公民と地理の単元に広げて問われます。

おすすめは、中間選挙の結果が出た週に、日本の国会とのちがいを1つだけ言葉にすること。それだけで、記述問題の書き方の練習になります。

出典:国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局によるCOP31の会期・開催地の案内、合衆国憲法と連邦議会の制度(選挙日は法律で「11月の第1月曜日の次の火曜日」)、国民の祝日に関する法律(文化の日・勤労感謝の日)、日本国憲法の公布・施行の日付。2026年10月15日確認。本ページの収録ニュースは、公式発表・一次情報で確認した事実のみを掲載しています。|スクールコンパス編集部

時事問題は、直前にまとめて覚えると落ちます

このページのような月別のまとめは、入試の前に見直すためのものです。ただ、まとめだけを何度も読んでも、初めて見るニュースには対応できません。記述で問われるのは「そのニュースを自分の言葉で説明できるか」だからです。

続けやすいのは、1日1本だけ読むやり方です。週刊「小学生しんぶん」のハブに、毎日入れかわる「きょうの1本」を出しています。5分で1本。全部を一度に読む必要はありません。読んだ記事には3択の確認問題が1問ずつ付いていて、月曜には先週号から10問のニュースクイズが出ます。

📰 きょうの1本を読む(週刊 小学生しんぶん・学年別3種・登録不要)→

このまとめは小学生の中学受験向けに作っていますが、ニュースの背景と単元のつながりを書いているので、中学生の定期テストや高校入試の時事問題の見直しにも使えます。

❓ よくある質問

Q. 2026年11月の時事問題で、いちばん出そうなニュースは何ですか?

アメリカの中間選挙(11月3日)とCOP31(11月9日〜20日)です。中間選挙は議会のしくみと大統領の任期、COP31はパリ協定と温室効果ガスの話につながり、どちらも社会の単元へ広げて問われやすいニュースです。結果が出たら、このページに追記します。

Q. アメリカの中間選挙とは何ですか?

4年ある大統領の任期のちょうど半ばに行われる、連邦議会の選挙です。下院は435の全議席、上院は約3分の1の議席が選び直されます。2026年は11月3日です。

Q. 文化の日は、何の日ですか?

1946年11月3日に日本国憲法が公布されたことにちなむ祝日です。この日に、皇居で文化勲章の親授式が行われます。憲法が施行された5月3日は憲法記念日です。

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